・撮影した海岸は東日本大震災の被災地でもあります。
亡くなった方々のことを偲びつつ「南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏・­­・・」と唱えていました。
合掌。

新年挨拶版〔2012〕
■ あけましておめでとうございます。 「マヨの本音(2012.1.1)」より

 ・あけましておめでとうございます。

さっそくですが、はじめて御覧になられた方へご案内します。たぶん目的の記事は11月9日から何回かに分けて掲載したものです。
   日本人が知らない闇社会 / 保護
「アメリカから読んだリクルート事件の深層」の二回目 / 保護
「アメリカから読んだリクルート事件の深層」の三回目 / 保護
「アメリカから読んだリクルート事件の深層」の四回目 / 保護

これらの記事は野田首相が松下政経塾出身者として初めて首相になったことを祝し、その記念として掲載したものです。
早い話、現在の内閣はそっち系である第四の闇社会が握っているということです。もちろん今までそのようなことを書いたジャーナリストは皆無で、海外で活動している藤原肇先生だからこそ書けたのです。



 ・藤原 高坂はエイズで亡くなっていて、京都では知る人ぞ知るです が、日本のメディアは一切報道していない。実は、中曽根政権時代に海軍短現人脈が目立ち、男の友情が取り沙汰されたことがある。 男の友情は秘密を守る口の堅さに由来し、情報関係における歴史のキイワードです。『スパイキャッチャー』などを読めば、ホモ人脈 が重要な役割を演じていて、KGB,MI6,CIAといった諜報機関を支配していた。そのことは『平成幕末のダイアグノシス』の 中にヒントとして書いて置いた。 だが、日本の皆さんは、日本の裏社会のことは暴力団、同和、カルトの3つしか言っていないが、もう一つホモというのがある。 これは世界で通用する言葉だが、日本では分かっていても表には出てこない。

 ・藤原 僕は今から二七~八年前にカリフォルニアの保守的なぺパーダイン大学で総長に頼まれて顧問を3年程やったことがある。その時に北京大学をはじめ世界中のいろいろな大学の総長、学長を訪問したが、1980年代ですから当時はまだ中国は貧しく、何もない時代でやたらに奨学金や招待を要求された。結局、アメリカは日本を全然問題にしていない。アメリカにとっては矢張り中国の市場は大きく魅力的だ。英語も話せるし、人材も沢山いる。一方、日本はモノを作って輸出していたから経済大国と威張っていたが、アメリカからは全く評価されていなかった。  結局、中曽根が首相になった頃が絶頂期で、ヤクザ政治とカジノ経済で、バブル経済が弾けた後は20年間、全く成長していない。GDPだって過去20年間、一銭も増えていない。そういうなかで中国にIBMがコンピュータの会社まで売ったのだから戦略的にどう考えても合わない。それほど日本はバカにされているのに、日本人は気が付かない。松下政経塾レベルの連中がアメリカへ行って洗脳されて、日本に帰国してやっているから完全に属領扱いだ。  そういう中で日本の現在の落ちぶれている状況が生れている。アメリカにしてみたら、日本の中でも四流、五流のどうしようもない人物が首相になっているのだから正にカモだ。これから出て来るのは前原のように、もっと悪い洗脳された売国政治家だ。本当に救いのない国になってしまった。

 ・藤原 いや、むしろキッシンジャーから「お前は核武装をやれ」と言われていると見た方がいい。アメリカにしてみれば、日本が被爆してくれたらこんな有難いことばない。今度の福島事故でも友達プロジェクトときれい事を言っている が、あれは日本を助けるためではなく、アメリカとして万一、核爆発があった時の対応のためのデータを集めているにすぎない。アメリカの常套手段だ。  日本人は、福島原発の爆発事故をエネルギー政策の失敗と位置づけて見なければいけない。  では、石炭から石油、そして今の主力となっている天然ガスの後には何がくるかとなると、水素ガスしかない。

 ・藤原 日本は過去25年間、人材を育てなかったので、本当に人材がいない。  今度、野田さんは増税すると言っているが、増税すると国が潰れてしまう。増税するのであれば、今まで目溢ししてきた宗教団体やパチンコ、競艇などギャンブル事業などから徴収すれば、まったく増税する必要がない

 ・藤原 日本は民主国家になっていないばかりか、民族国家にもなっていない。〝民族″ 国家とは、権力と人民との間が契約で成り立っており、権力と人民が社会契約したのが憲法で、それが民族国家の原点なのだが、日本はまだその域に達していない。



■ 12年政局の幕開け 激動中の世界で、愚国では甘言語る愚宰相の虚しき言葉 「世相を斬る あいば達也(2012.1.1)」より

 ・この原発事故収束だとか言い出す男に、福島の再生、日本の再生など言われているようでは、国民も舐められたものである。愚宰相に舐められる国民だから、愚民なのだろう。愚宰相と愚民が棲む「希望と誇りある日本」ですか、それなら愚国と云う事だ。なにも、アンタにグチャグチャにされずとも、我が国は充分希望も誇りも堅持している。ただ、霞が関統治から脱出出来ずに踠いているだけだ。アンタに「挑戦」される事が超リスキーなのであり、違う人間で「挑戦」するから降りてくれ。



 ・今日2011年12月31日付のル・ポワン誌HPに掲載されてた記事読んだ。
  記事は、AFP通信社の記事が元になってる。
  あたしの訳で良かったら読んでや。
  記事タイトル = 「福島の原発難民達にとって荒涼な大晦日
しかし、「素直に喜べる状況ではないですよ、もう地域全ての繋がりが破壊されたんですから。政府にとっては簡単な話ですよ、はい、帰宅してくださいってね。でも、どうやって以前の私達の生活が取り戻せると言うんですか?」っと話すのは、住居も経営するレストランも、帰宅可能地域に指定されたという、ミサワ・コウゾウさん、69歳。ミサワさんに寄ると、例え緊急避難区域が解除されたとしても、町の中心的活動だった、お店、レストラン、病院などは閉鎖したままになる可能性が大きいだろうという事だ。まだ春に南相馬に帰るか帰らないか決断していないミサワさんは、「どこに行くかも分からない状況で生活するのは辛いです。」っと語る。日本では、年賀状を送りあうのは大伝統だが、今年ミサワさんは、年賀状を送らないことにした。「謹賀新年、明けましておめでとうございます・・・なんて書く気になれない。」っと話してくれた。



 ・いよいよ「激動の2012年」の幕開けである。


■ 明けましておめでとうございます 「qazx(2012.1.1)」より
【産経2012.1.1 08:04 】天皇陛下、新年のご感想全文
   http://sankei.jp.msn.com/life/news/120101/imp12010108040001-n1.htm
「大紀元日本」の日本人記者は、新年のあいさつの中で、震災を振り返り、およそ次のように書いている。      http://www.epochtimes.jp/jp/2012/01/html/d255


未曾有の東日本大震災から9ケ月が経過しました。犠牲者数、地震の規模、被害額、原発による長期的な影響など、どれをとっても記録破りといえる被害でした。

震災報道で、ただ黙々と日常生活を送り続けようとする日本人の姿が発信され、世界の人々に感銘を与えました。ここまで忍耐強い国民がいるのかと、称賛の声が絶えませんでした。

震災当日の、3月11日、スーパーで落ちている食パンを拾って棚に戻している日本人の姿に、 危機にあっても秩序を乱さず、正直に生きるという姿勢が、世界中を感動させました。

原発問題の解決に、危険を承知で体を張って作業する人々の姿にも、世界は注目しました。自分の身の安全よりも、国民の生命、世界の環境を守ろうとする姿勢に、心を動かされました。

これらの日本人の行動が、どれほど世界の人々を勇気付けたのか、私たち日本人はあまり感じていないかもしれません。


■ 平成24年のお年賀 「軍事評論家=佐藤守のブログ日記(2011.12.31)」より

 ・今年も人災のみならず天災もしばらくは続くのでしょうが、太陽系も地球も、疲れているのです!
人間の傲慢さからつくられた不自然なものが、大自然の力によって“洗浄”されることを、あの巨大津波が襲うシーンを見るたびに思い知らされました。今年はどこで悲劇が?
  昨年のような悲劇がこの国を襲わぬよう、私は今までの生き方を少し反省し、工夫したいと思っています。同時に被災者の方々に笑顔が戻ることを祈りながら。








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最終更新:2012年01月01日 12:43