・まずは信じられないような産経さんの記事。

【調査/産経新聞】「TPP交渉参加は日本に利益をもたらさない」87%「離脱できるとは思わない」89%「政府の説明は不十分」94%
  http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1321621955/-100

( ゚o゚) TPP推進にしゃかりきなはずの産経さんがどうしちゃったんでしょうか?


★ TPP問題「政府の説明不十分」94% 「産経新聞(2011.11.17)」より魚拓


■ ロシア極東の中核都市になるウラジオストク 「国際情勢の分析と予測(2011.11.22)」より

 ・現在の日中両国は相互に軍事的対立を深めている。しかし、これは米国や国際金融資本を油断させるための芝居だというのが私の想像である。日本と中国が協力することは双方に巨大な利益をもたらし、世界覇権を国際金融資本から東アジアに移転させることを可能にする。彼らは世界覇権を失い、その結果世界に作り出した無数の敵から報復されることを恐れている。世界覇権を東アジアに渡さないためには日本と中国を戦争で疲弊させて漁夫の利を得るのが一番であり、現在の米国の政策はそれを第一目標にしていると思われる。この米国の政策を見抜いた上で中国やロシアと協力してそれを出し抜く知恵が日本に求められている

-----------
〔ブログのコメントから〕

Unknown (Unknown) 2011-11-22 20:57:33

日本と中国は戦後裏で繋がっていた。日中国交正常化、中国のWTO加盟への協力、天安門事件後の共産党の支援、と一貫している。靖国問題も尖閣問題も西洋諸国を騙すために、すべて日中間で作り出されたものである。



 ・木走まさみずさんのブログ「木走日記」11/21に、北米自由貿易協定NAFTA締結後の墨(メキシコ)がどうなったのかが書かれている。

-------------------------
■ 自由貿易国メキシコの悲惨な教訓 「木走日記(2011.11.21)」より

 ・米国からの輸入増はメキシコの農民の生産を圧迫。農民の4割にあたる250万人が離農し、その多くが職を求めて米国へ渡っていきました。

 ・アメリカ産に支配されたメキシコのトウモロコシ価格はもろに穀物価格高を反映、輸入増は、トウモロコシが主食であるメキシコ人にとり、中小の生産者にも消費者にとっても利益をもたらさなかったのです。
  NAFTAによってメキシコは食料を他国に大きく依存した従属国、食料主権を失った国に変貌させてしまったのです。

 ・メキシコの一人当たりGDPは94年の3000ドルから2001年に6100ドルに達しています、NAFTAに加盟してわずか7年で倍増しています。
  しかしカーネギー国際平和財団のレポートにあるとおり、メキシコ人の実質賃金は、NAFTAが発行する以前よりも2003年のほうが下落しているのです。

 ・少なくともメキシコでは、多国籍大企業に受益が集中する結果、消費者に利益は還元されなかったのです。
  自由貿易は教科書とおりには消費者に利益をもたらさない。
  この事実は重いです。


■ ブータン国王、国会演説全文 「新・心に青雲(2011.11.21)」より

 ・国会で感動的な演説をされたが、演説がネットで見つけにくいので、今回はこのブログに全文を転載させていただく。私は、読んでいてやや涙腺が緩むのを禁じられなかった。
 そのわけはなんと言っても、ブータンの農業に革命を起こし、豊かな国土に変えた日本人・故西岡京治氏のことを思い出したからである。

 ・日本国民全員に聞いてほしいスピーチである。
 いちばんは国王が、日本人の偉大さを讃えてくださっている所だと思う。
(※注: スピーチ全文はブログ本文を。)

--------------------------
■ 日本はブータンになれるのか・・・「国民総幸福量」 「人力でGO(2011.11.22)」より

 ・ブータン国王の来日をきっかけに、日本でも「真の幸福」を問う気運が生まれています。

  しかし「幸福」とは意外と「不幸」の入り口だったるするのです。

  日本の貿易収支がまたしても赤字になっています。
  我が家の鳥かごの中の「青い鳥」を逃がさない注意が必要ですが、決してそれが「鎖国」では無い事に、国民は気付くでしょうか?



 ・米国だけがイラン中銀を制裁対象から外しているのが気になる処だが、此れはイスラエル右派を追い詰めて暴走させたい米国右派勢力と、イスラエル右派の支援を考えているシオニスト勢力(英国、カナダ)の違いだろうか。
  まぁ何方にせよ、今回の制裁により両勢力は、「原油価格高騰の演出」という共通の目的を達成することは出来るだろう。

 ・イランの国内は国内で、司法当局がアフマディネジャド政権に対して牙を剥き始めた様である。イラン司法当局も日本の其れと同様、米国右派・シオニスト勢力の駒と成り下がってしまったのだろうか。





.
最終更新:2011年11月23日 08:43