■ 日本企業は、日本を捨て米国企業になったほうが安全だ。 「超高層マンション スカイヲーカー(2011.11.6)」より

 ・日本の大手金融機関を見ての通り、日本に地盤に企業活動をすれば、米国の都合で自由自在に潰され、紙切れになった株を買収され、成長力を失えば捨てられるだけのことだ。すべての大手金融機関は三菱=ロックフェラーと三井住友=ロスチャイルドに集約され潰されていくのだ。

 ・日本地盤のグローバル企業は日本政府など反国民的奴隷政府などあてにせず、早々に日本から脱出すべきなのだ。これはTPPに参加するから日本がビジネスに有利になるなどということではないのだ。国益を無視して反国民的利益を追求する日本テロ政府に付いていてもビジネスがますます不利になるだけだということだ。これは企業努力などというレベルの問題ではない。ルール無用のバトルロワイヤルなのだ。

 ・日本に本社を置くことなど世界で最も危険だ。たちまち米国や中国から攻撃されることが間違いないからだ。シンガポールなどいつ何時中国の軍事侵攻を受けるのかわからない。この点、本社は米国そのものか、米国系、英国系、フランス系か中国系かの主権国家の脱税促進都市国家に分散するのが利口だと思う。





 ・しかし元々反ユダヤ意識の強い左翼連中の間では、そんな論理の飛躍などなんのその、あちこちの都市で起きている反金融企業デモでは、オキュパイヤー達はだんだんと本性を表し、反資本主義といって始めた運動はあからさまな反ユダヤデモへと変わりつつある。ボストンの領事館座り込みはその小手調べといったところだろう。

 ・ニューヨークのジュリアーニ元市長が共和党大統領候補応援の演説で「都市占拠運動はオバマの責任だ」と言っているが、まさにその通りだ。




TPP賛成意見
■ 番犬の孤独、目ン玉つながりのお巡りさんの孤独:韓米FTAにみる反米最新事情 「園田義明めも。(2011.11.6)」より

 ・日本のツイッターなどで飛び交うTPP米国陰謀説そこに見えるは自意識過剰と被害妄想。残念ながら米国は日本をそれほど重視していない。今や中国とインドに夢中

その単純な米国をいかに利用し、活用するか。米国を使って台頭する中国をけん制するという日本独自のTPP戦略があってもいいと思う。

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■ TPP反対は既得利益の死守 「ステージ風発(2011.11.6)」より

 ・TPP論議について産経新聞の社説が理にかなったことを書いています。
  TPP 先送りやめ首相が決めよ 「産経新聞(2011.11.5)」より

 ・慎重派は、日本が譲歩を迫られた例として1980~90年代にかけての半導体や自動車摩擦を強調している。だが、日米が厳しい経済交渉を経て貿易を拡大させ、同盟関係も深化させてきたことを忘れてはなるまい


■ 共産党の大阪市長選候補擁立取りやめに関するさまざまな意見 「kojitakenの日記(2011.11.6)」より

 ・支持政党なしの社民主義寄りの人間で、何よりも橋下のような独裁者を止めることを第一義とする人間として、共産党の今回の判断を評価した次第です。私は、仮に共産党が渡司氏をそのまま擁立したとしてもそれを批判するつもりはありませんでしたが(3, 4年前にそのような批判をしたことはありますが、それは誤りだったと考え直しました)、「反ファシズム」を重視して候補者擁立を取りやめた共産党の判断を歓迎するものです。

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■ 反ファシズム統一戦線の胎動 「大津留公彦のブログ2(2011.11.5)」より

 ・共産党は大阪市長選の候補擁立を中止した。
  ファシズト橋下の当選を阻止する為だ。
  これは反ファッショ統一戦線の胎動だろう。
  共産党のこの対応を私は高く評価します。

  昔フランスでもスペインでも反フランコの人民戦線が築かれた。
  昔ディミトロフは反ファシズム統一戦線こう訴えた。


■ 野田政権と「反橋下」新潮・文春に見る「問答無用」の憂鬱 「きまぐれな日々(2011.11.5)」より

 ・TPPに関しては原発問題とは異なる勢力分布になっていて、「右」側からの反発が非常に強い。保守が強い地方で反対論が強いためだ。そこに目をつけたのが保守メディアであり、産経が「TPP推進」に舵を切っているためにおいしいポジションが空いていることに彼らが目をつけないはずがない。産経の『正論』と並ぶ極右月刊誌『WiLL』の最新号には最近話題の保守派TPP反対論者・中野剛志(経産省から京大に出向)が載っている。中野は経産省の人間だからバリバリの原発推進論者だが、TPPに対する反対論はきわめて強硬だ。

 ・私がもっとも「気味悪い」と感じるのは、マスコミの翼賛報道と、それに乗って国民に何の説明も果たさないままTPPに突っ込もうとする野田政権だ。野田佳彦自身はおそらく「安全運転」をしているつもりなのだろうが、安全だと思って走っている道は行き止まりの道なのだ。それを感じる人間が少なくないからTPPで政権がきしむ。

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 ・最近「気持ち悪い」と思っているもう一つの事柄を書く。それは来月下旬に行なわれる大阪のダブル選挙にかかわるものだ。

 ・先週の『週刊新潮』と『週刊文春』に、橋下徹の出自を暴く記事が掲載されたのだ。

 ・これらの記事は、婉曲な橋下支援ではないかとも思えたし、そうではなく、安倍晋三に代表される「世襲貴族」にとっては、橋下のような「成り上がり者」さえ最終的に邪魔になるのではないかとも思えた。




 ・米国が陰で操っているTPPは、米国そのもののルールの押し付けだ。
TPPに参加すべきと決断した菅直人や野田佳彦は、日本を壊したいを通り越して、「日本国を米国の州に引き入れようとしている」としか理解できない程に酷い内容だ。
 ニュージーランドは、初期のTPPを推進した加盟国だが、後から来た米国に滅茶苦茶にされている様子をジェーン・ケルシー教授は、仙台公演で述べている。「一旦入ったら、変更できない、出られない、国の権限は全く役に立たない」と、警告している。
 長文だが、備忘録として記録する。

 ・これは国家主権をアメリカ議会に献上したようなものであり、TPPはアメリカの陰謀なのですが、TPP推進論者はどう反論されるのでしょうか? テレビではもちろんこのような詳しいレベルの話しは出ることがありませんが、どうしてニュージーランドやオーストラリアから情報を外務省か公開しないのですしょうか? 外務省や防衛省はアメリカの出先機関化してしまって、アメリカ政府の言いなりだ。

 前原誠司と野田総理を国家反逆罪として牢屋にぶち込め!



 ・こんな重大な承認がいつの間に… モンサントから相当なカネが動いたんだな RT @MomoMuramatsu: 9月6日、厚労省がトウモロコシ、大豆ジャガイモの遺伝子組み換えを承認。これにより、「遺伝子組み換え」の表示義務が無くなります。なぜ国民への発表が28日?


関連

■ モンサント社が農水省に遺伝子組換え作物の承認申請 「薔薇、または陽だまりの猫(2011.5.17)」より

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■ モンサント社は日本固有の品種や米をGM化し、知的所有権を設定するだろう 「農と島のありんくりん(2011.10.24)」より

 ・米国の巨大GM種子企業であるモンサントなどによる、原種のハンティングが盛んに行われたのです。その中には、密林のインディオたちが、先祖伝来大事に保存してきた原種トウモロコシや豆類も入っていました。これらが奪われていったのです。

  そしてあろうことか、その一部はGM種子企業が商品化してしまい、それに特許権を設定して独占するという強盗まがいの非道なことすら行われました。

  WTO体制下ではTRIPS協定(知的所有権の貿易に関する協定)が有効とされ、いったん裁判所により特許権を認められると、この。GM種子企業がその販売ができる唯一の法人となってしまうのです。




☆ ちょおキモいのいた 「google検索」より




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最終更新:2011年11月06日 22:20