魚拓
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★ 【コラム】「オリンパス・ショック」は世界の反面教師-ペセック(1) 「ブルームバーグ(2011.10.21)」より

 ・この出来事は、日本が患っている症状を示していると同時に、今年に入ってからの震災や度重なる放射能危機、国債格下げ、デフレの深刻化、円高、08年のリーマン・ショック以来5人目の首相の就任といった憂鬱に続く出来事だ。ゴールドマン・サックス・グループのストラテジスト、キャシー松井氏が言う「オリンパス・ショック」は、日本の制度的な欠陥を市場に再認識させている。



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 ・さらに、オリンパス株価の暴落についても日本各社の分析はいい加減だ。オリンパスの外国人投資家は当然FTの記事を読んでいるだう。これを読む限り、オリンパスが問題隠蔽のために、前社長を追放し、守旧派が実権を奪回した、ということになるので、株主の利益がさらに阻害されるとみて、株価がさがっているという分析が成り立つ。日本の新聞はこういったことには全く触れていない。
 ・大企業・政府の広報機関のような日本の新聞と、自らの取材により紙面をつくるFT紙の差が浮き彫りになっている。


■ TPPは参加で決まりだなこりゃ。 「二階堂ドットコム(2011.10.21)」より

 ・農水が、傘下の天下り団体4つを「競争力強化のため合併」だって。さすがにヤバいと思ったらしい。



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最終更新:2011年10月21日 20:27