■ 世田谷ホットスポットは福島由来ではない説 「ネットゲリラ(2011.10.13)」より

 ・世田谷のホットスポット騒動なんだが、福島とは無関係。原因はラジウムらしい。スペクトルが違うらしい。つうか、おいらの知人にも北投石を数百キロ単位で持っているオヤジがいるんだがw ラジウム抱いて寝ているらしいw


★ 民家の床下の瓶が原因=東京都世田谷区の高放射線量 「時事通信(2011.10.13)」より

東京都世田谷区弦巻5丁目の区道で高い放射線量が検出された問題で、同区は13日、隣接する民家の床下にあった瓶が原因とほぼ断定した。東京電力福島第1原発事故との関係はないとみられる。区は瓶の中身や放射性物質の特定を急ぐことにしている。
 保坂展人区長が記者会見し、「ほぼ家の中の瓶が原因ではないかと考えている」と述べた。区によると、委託した業者がこの民家の敷地を含めて調べたところ、家の床下に木製の箱があり、さらにその中の段ボール箱に瓶類が入っていた。線量計を近づけると最大で毎時30マイクロシーベルトを超える値を示したという。敷地内ではほかにも、雨どい横の建屋表面で18.6マイクロシーベルト、雨どい横の床下奧で14.0マイクロシーベルトなど高い数値が測定された。(2011/10/13-21:01)


■ シーシェパード支持者のロジック 「Red Fox(2011.10.12)」より


 ・昨年に引き続き今年も太地町にはコーヴガーディアンなどの活動グループが滞在しているが、それら女性活動家の写真とイルカ屠殺映像とを集めて天使と悪魔のように演出した「太地のエンジェル」と題したシーシェパード宣伝動画が、YouTubeに先週アップされた。

 ・そのコメント欄に『空と海11』の陸さんと『くじらとーく』の福田へたれさん、『立ち止まって 慰安婦騒動を考えてみる』のHazamaさんなど私の知人や、テキサス親父のトニー・マラーノ氏がコメントをしているのを見つけたので、私も動画主に対して率直な疑問をぶつけて見たのだが、そうしたらシーシェパードの支援者達の怒り狂ったコメントが大量につき、昨年2月の主権回復を目指す会のオーストラリア大使館街宣動画のコメント欄のデジャブのような事になった。



 ・中小企業の社長が相次いで失踪したことで注目された今回の地方的な金融危機は現在、より深刻な状態に陥っている。


■ 中国の「縮図」温州市で起きている高利貸「ドミノ倒産」の真相 「勝又壽良の経済時評(2011.10.11)」より

 ・「温州商人」と言えば、中国の「ユダヤ人」とも揶揄される集団である。そのやり手の集団が、ついに「金融ギャンブル」の運に見放され、自ら首を絞めるという事態に追い込まれている。中国国内では連日、この問題が報道されている。

 ・問題は、温州市内で経営者の夜逃げ・倒産・自殺があいつでいることだ。その直接的な原因は、「高利貸」から法外な高利で借入いれた資金返済に行き詰まったからである。この裏には、銀行からの融資抑制がある。これは金融引締め政策の結果であり、消費者物価と住宅価格の高騰が原因である。

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■ 中国、地方政府「プロジェクト失敗」今後の利息支払「減免」か 「勝又壽良の経済時評(2011.10.13)」より

 ・次々と中国経済のボロが出てきた。08年9月のリーマン・ショックで「4兆元」(48兆円)の巨額投資をしたが、多くは地方政府の資金調達による投資だった。その資金調達の返済期が、12~13年に集中している。地方政府は頼みの土地売却が、住宅バブルの崩壊への動きとともにピタリと止まっており、借入金返済の目途が立たない状態だ。

 ・中国は計画経済を踏襲していながら、こうした無軌道な高速道路投資をなぜ、地方政府に許していたのか。これも「GDP世界2位」の座を勝ち取るため、「過剰投資」を知りつつ暗黙の許可を与えていた。そう見ざるを得ないのだ。「GDP2位」のコストはきわめて高くついたとしかいいようがない。その「ツケ」が、これか中国経済を襲ってくるのだ

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■ 倒産ラッシュの真相 「暮らしチャイナ(2011.9.16)」より

 ・今年温州で中小企業が直面している状況は2008年とは大きく違っている。中国中小商業企業協会副会長孔慶泰氏は、中小企業は非常に複雑な原因を抱えていると指摘する。
「2008年は海外からの注文が減少していたことが原因だが、今回は注文は少なくなっていないのだ。ただし利潤が大幅に減少し、注文を受ければ損を被ることになる」と周德文氏は分析する。







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最終更新:2011年10月13日 22:39