★ ジョブズ氏不在のアップル、今後も成功するか 「ロイター(2011.10.6)」より

 ・アップルは今のところ、発表予定の製品が多くあり、短期的には大きな問題に直面することはないとみられている。ただ、ジョブズ氏の製品ビジョンや営業マンとしての才能が最終的にアップルに受け継がれるかどうかは不明。
  クックCEOのもとでの最初の大きな製品発表となった4日の「iPhone4S」発表にさほど大きな反響がなかったことは、同社の今後を示唆しているかもしれない。

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★ 米アップルのジョブズ氏、カリスマ経営者が残した言葉 「ロイター(2011.10.6)」より

 ・時間は限られているのだから、ほかの誰かの人生を生きることでそれを無駄にしてはいけない。他人の考えの結果に従って生きるというドグマにはまってはいけない。自分の内なる声を他人の意見でかき消されないようにしよう。(2005年 スタンフォード大学での学位授与式で)

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★ コラム:米アップルの「創造的破壊」、新型iPhoneで加速 「ロイター(2011.10.6)」より

 ・米アップル(AAPL.O: 株価, 企業情報, レポート)という会社には、いとも簡単に「創造的破壊」を解き放つという驚くべき能力がある。新たに発表された「iPhone(アイフォーン)」の新機種「4S」は、データ処理やダウンロードの速度が上がり、音声認識機能も強化された。

 ・新型iPhoneのカメラは動画機能が一気に向上したが、これにより、デジタルカメラやビデオカメラの売り上げはさらなる打撃を受けるだろう。新型iPhoneのソフトウエアは、ほかのアップル製端末への簡単な無料テキスト送信を可能にしているが、これは、こうしたサービスから高い利益を上げていた電話会社にとっては悪い知らせだ。

 ・アップルの破壊的創造に目を光らせている投資家は、新たな犠牲者のリストを作成しているに違いない。



 ・あなたがテレビのスイッチをオンにするのはあなたが自分の脳のスイッチをオフにしたいからだと思います。
それに対してコンピュータで仕事をするのは、脳のスイッチをオンにしたいときではないでしょうか。

 ・日本人は死んだ魚のように岸に押し寄せてきた。まるで海岸を埋めつくす死んだ魚のようだ。

 ・この地上で過ごせる時間には限りがあります。本当に大事なことを本当に一生懸命できる機会は、二つか三つくらいしかないのです。

 ・(注:ほか多数あり。)





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最終更新:2011年10月06日 21:02