■ 1929年以降の世界大恐慌が繰り返されようとしている 「国際情勢の分析と予測(2011.10.2)」より

 ・1929年以降の世界大恐慌が繰り返されようとしている。全ての日本人はこの現実を認識した上で対策を練る必要がある。この大恐慌は前回と同様に、世界覇権の移動(米国一極から多極化へ)と工業製品の過剰生産という二つの構造的問題を抱えている。それを解決するのは戦争しかないと考えている。
 ・日本にとってベストの解決策は、韓国の滅亡と中国内陸部の内戦化で東アジアの工場設備が破壊される一方で日本は戦争に巻き込まれないシナリオである。
 ・最悪の解決策は、日中戦争で日本が滅亡するシナリオである。


★ 銅価格が大幅に下落―中国経済の減速などが背景か 「 WSJ日本版(2011.9.29)」より





■ 破綻モードに入ったバンカメ 打つ手なしの連銀 「アメリカ経済ニュースBlog」より

 ・いくら金融緩和をやっても、金融機関の体力が弱体化している今、金融政策をやってもアメリカの景気は回復できない絶望的な状態です。

[バンクオブアメリカ CDSスプレッド]

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■ 米国、バンカメショックなるか?ドイツ国債まで危うい 「みんなの株式:yoc1234さんの日記(2011.10.3)」より

 ・ギリシャに引きずられ、イタリア、スペイン国債が危うくなり、これが危ういとフランス、ドイツまで国債の格下げが行なわれるリスクが出てきた。まさに腐ったみかんだ。早めに取らないと全部いかれる。そうなると中国、日本というより、元々債務問題がひどい米国の国債がデフォルトし、世界恐慌になるおそれも。

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■ 最新ニュースにみる”末期患者”アメリカの経済情勢 ~国民生活もユダ金ももはやズタボロ~ 「暗黒夜考~崩壊しつつある日本を考える~(2011.10.3)」より

 ・日本国内の大手マスゴミは、中国国内の反政府デモは喜んで過剰に報道する一方で、先月、アメリカにて行なわれた7万人規模の大規模なデモですらマトモにその真相を報道しようとしないという相変わらずの”屑っぷり”であるが、デモの長期化・定常化をみると、米国民はいよいよ我慢の限界に近い状態であろう。

 ・ムーディーズやスタンダード&プアーズなどの格付け機関自体がそもそもユダ金と”グル”であることを考えると、この格下げに”何某かの意図”がある可能性も高く、額面どおり鵜呑みにするのは危険であろう。
まあ、そうであったとしても、もはやバンカメやシティなどは”死に体同然”である。

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■ 米国全土に広がる反金融デモの帰結 「東京kittyアンテナ(2011.10.4)」より

 ・この反金融デモは、いずれ全米で起きる暴動と秩序の全面崩壊の前兆とも言うべきものになるだろう(@w荒
  ヲレが参考1で述べた暴動の発火点はミシガン州デトロイトまたはカリフォルニア州ロサンゼルである(@w荒
  暴動は2011年から2012年にかけて起きるであろう(@w荒
  その後アメリカは崩壊と分裂への道を加速する


★ NYで金融界などに対するデモ、橋ふさぎ700人以上逮捕 「ロイター(2011.10.2)」より

 ・このデモは「Occupy Wall Street(ウォール街を占拠せよ)」と名付けられた抗議活動で、リーマンショック後の金融機関に対する公的資金注入のほか、住宅差し押さえや高止まりしている失業率などに抗議するため、世界最大の金融街であるウォール街周辺で先月17日ごろから始まった。


■ ギリシャ化するアメリカ、金融支配への『怒り』 「アメリカ経済ニュースBlog(2011.10.3)」より

 ・小規模の平和的なデモ活動であったにもかかわらず、NY警察はペッパースプレーなどを使用し非暴力の女性やカメラマンなど強引に取り押さえられました。

[ニューヨークの小規模デモで強制的に抑える警察]

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■ 米ドルは単純に暴落・崩壊しない。リーマン・ショック以降、2種類の"金"ドルと"屑"ドルが存在していた! 「米国デフォルト危機ニュースサイト(2011.10.3)」より

 ・現在のところドルは円に対してのみ下落し、他の通貨に対しては逆に上昇を続けています!これは、どう考えてもおかしな現象です。基軸通貨だから、というだけでは説明がつきません

 ・日本はただの紙切れをつかまされていることになります。これでは、米国と共に没落する運命を免れることはできません。抱き付き心中だけは御免蒙りたいものです。

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■ ドル急騰と今後の戦略・・複数国が破綻危機を迎え誰もが予測できない何かが起こる 「阿修羅♪(2011.9.12)」より


 ・ペンジャミン・フルフォード氏は、ドルの秘密(?)を明らかにしています。これについてはネット上でも情報が流れていないようなので、フルフォード氏の近著の中から、該当部分を紹介したいと思います。

  …ドルを発行している米連銀(FRB)の株主の多くはアメリカ人ではない。欧州や中国、インドネシア、日本などの複数の地域や国家に、ドルを刷る権利を持つ勢力(=株主)が存在しているのだ。
 その結果、現在世界には2種類のドルが存在している。
 「国際通貨として使うことのできるドル」と「アメリカ国内でしか役に立たないドル」だ。
 実は、2008年の金融危機以降、FRBが刷っているドルは国際通貨として各国から相手にされていない。



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最終更新:2011年10月04日 20:44