■ 放射性物質除去食品について 「BLOGOS(2011.6.18)」より

 ・富山大学の田澤賢次名誉教授が、弘前市で行った講演の中で、ベラルーシ共和国のベルラド研究所のネステレンコ博士が、2009年に発表した論文「チェルノブイリ地区の放射性物質からの開放」を紹介。同論文では、リンゴに含まれる食物繊維「アップルペクチン」に、体内に入った放射性セシウムの排出を促す効果があるとされています。

 ・リンゴの他にも、味噌などの食品にも、同様の効果があると言われていますが、まずは、こうした食品について、国が網羅的に調査を実施し、客観的データを蓄積すべきだと考えます。


■ 放射線核種除去 栄養素 「SUN and FUN blog(2011.5.31)」より

 ・アル ギニン酸に富む海藻類(とろろ昆布・ワカメ等)は、ストロンチウムを減少。
 ・鉄とシアン化銅はセシウムと化合して減量。
 ・活性炭やセルロース、種々のペクチン類は、体内に蓄積された放射線核種の排泄に効果的。
 ・特にアップルペクチンは、治療的意味合いもあり、放射線核種の排泄に効果的。

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■ 放射性物質除去 食品2 「SUN and FUN blog(2011.5.31)」より

 ・1.鶏肉は水で煮るより、「醤油」で煮た方が65%も脂肪酸化量を抑制し、よりアルギニンを吸収。醤油で漬けてもよし。
 ・2.「アル ギニン酸」の効果を高める食品として、ゆで卵一日一個とる。
 ・高野豆腐が100g中4200mgと格段に高く、次いで大豆2800mg、油揚げ1500mg、納豆940mg、味噌910mg。
 ・発酵食品は放射能対策には絶大です。


■ 味噌のサイエンス 「山梨県味噌醤油工業協同組合HP」より

 ・疫学的調査によっても、みそ汁の摂取頻度が高いほど胃がん死亡率が低いことが報告されていますが、みその機能性として、新たに放射性物質を除去する作用があることが認められました
 これは原料である大豆の成分によるものと、みそが発酵食品であることが大きな要因となっていると考えられます。


■ 放射能 除去 食品 野菜 「放射能」より

 ・ヨウ素対策にヨウ素の多い食品を食べる
 ・セシウム対策にカリウムとナトリウムを不足させない
 ・ストロンチウム対策にカルシウムの多い食品を食べる
 ・排毒効果のある玄米を食べてみる
 ・免疫力を高める発酵食品を常食する


■ 放射能を玄米で 「全国有機農法連絡会 畑だより(2011.3.27)」より

 ・「 玄米と味噌汁と梅干だけ食べていれば何んの心配することありません」 この言葉をいくども繰返し、秋月博士の原爆体験などもおりまぜて説明してくれました。

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■ マクロビオティック食が放射能の害を取り除いた実例 「マクロビオティック羅針盤ブログ(2011.3.15)」より

 ・秋月博士は、玄米、味噌汁、醤油汁、ワカメをはじめとする海藻、カボチャ、海塩からなる厳格なマクロビオティック食を職員と患者に食べさせ、砂糖と甘いものを禁じた。
 ・生き残った長崎市民の多くが原爆症で死んでいくなかで、博士はこの食事によって病院にいた全員の命を救ったのである。


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最終更新:2011年06月19日 21:23