・(※ 「放射能に負けずに」・・って、子どもにこんなことを思わせるなんて。)



 ・1) 発生率の顕著な上昇は0.2(Gr)以上である様に見える
 ・2) 一人の先天的異常が統計データに与える影響が大きい

 ・「LNT仮説」採用の経緯を鑑みても、この時代のアメリカは、核兵器の影響力を過大に見せる為に、放射線の影響を過大評価していた疑いがあります。
  結果的にそれが「核の抑止力」と「核の不拡散」を生み出したので、悪い面だけではありませんが、現状、福島を苦しめているのは、「放射線の影響に対す過大評価」です。

  一般の方の目から見れば、「放影研」のデータは、放射線の影響を隠している様に見えるでしょうが、私には、全く逆の事を行っている様に見えます。


☆ 胎内被爆者の身体的・精神的発育と成長 「〔財団法人〕放射線影響研究所」より


 市民グループが作成した利用価値の高い被曝者手帳 「カレイドスコープ(2011.10.25)」より

 ・被曝者を救おうと精力的な講演活動を行っている、放射線の著名な専門家・崎山比早子氏、木村真三氏、市民学者の高木学校、その他、大学関係者の監修の下、福島の市民グループの人たちが企画・編集した「被曝者手帳」2種。
  これは秀逸な内容です。

 ・「被爆者手帳」というとインパクトが強いかも知れませんが、この福島県の二つの市民グループは、いずれも長崎、広島の市民団体を尋ねて被爆者から多くのことを学び、いずれ裁判になったときに「確固たる証拠」として役に立つような記録簿として、それぞれの健康手帳を作成しました。


■ 放射性物質除去食品について 「BLOGOS(2011.6.18)」より

 ・富山大学の田澤賢次名誉教授が、弘前市で行った講演の中で、ベラルーシ共和国のベルラド研究所のネステレンコ博士が、2009年に発表した論文「チェルノブイリ地区の放射性物質からの開放」を紹介。同論文では、リンゴに含まれる食物繊維「アップルペクチン」に、体内に入った放射性セシウムの排出を促す効果があるとされています。

 ・リンゴの他にも、味噌などの食品にも、同様の効果があると言われていますが、まずは、こうした食品について、国が網羅的に調査を実施し、客観的データを蓄積すべきだと考えます。




■ 大量の鼻血、下痢、倦怠感... こどもに体調異変 ~福島・郡山 「Goodbye! よらしむべし、知らしむべからず(2011.6.16)」より

 ・http://twitter.com/#!/chuoni_blog/status/72082266024722432
ヘレン・コルディコット医師の本「Nuclear Power Is Not The Answer」に、スリーマイル後に周辺住民に出た急性放射線障害の兆候に、めまい、嘔吐、下痢、鼻血、口の中に金属の味、脱毛、皮膚の赤い発疹と書いてあります。

 ・昨日は原発付近で働いていた消防団の方のお話を聞きました。水素爆発の時に体にその風圧を感じたそうです。すべてのものは破棄しても消防団の服は捨てられなかったそうです。体内被曝は確実で、最近は鼻血が頻繁に出るとのこと。津波の対応で働く人間にさえ、国は知っていながら情報を提示しなかった。
約3時間前 webから
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tadagonpapa
たまちゃん


■ 岩手県南部(内陸部)在住の10歳女子が「甲状腺」に病変(微熱も) 「低気温のエクスタシーbyはなゆー(2011.6.17)」より

 ・岩手在住です。放射線量は盛岡のモニタリングポストの公式発表値の約10倍の所に住んでいます。
  私の子供の甲状腺に異常が見つかりました
  甲状腺ホルモンのFT3という値が正常値より高いのです。







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最終更新:2012年05月22日 22:00