■ 映画”カチンの森”にポーランド人の悲しい性(さが)を見る。 「「戦勝国は日本だった」のブログ」より
 ・映画”カチンの森”を今、見終えた。
 ・映画は当時のロシア人が如何に残虐であったかを憎しみを込めて描いている。制作者の意図はソ連共産主義が如何に非道な物であったかを描くことにあったと思う。しかし、私には何か腑に落ちない物が漂っている

映画「カティンの森」予告編

NHK BS1 特集

アンジェイ・ワイダ:「カティンの森」(2)
http://www.youtube.com/watch?v=HObC2W11SUY&feature=related

■ カチンの森事件-濡れ衣ドイツ・50年の沈黙- 「シルクロードから嫁が来た!!」より
 ・この事件は、長い間、ドイツ人による戦争犯罪とされ、ソビエトは、『残酷なドイツ人』の好例として宣伝し続けてきました。
 ところが、開放政策を採ったソビエト書記長ゴルバチョフさんの命令により再調査が行われた結果、虐殺はソビエトのスターリンの指令で、秘密警察長官のベリヤなどにより行われたことが分かったのです。
 ・当のドイツも事の真相に早くから気づいていました。
しかし、ドイツは、ソビエトに侵攻した侵略者で敗戦国の立場。
下手に反論することは、“ナチズムの肯定”と非難されかねない
そんな事情で反論できずじまいだったのです。

☆ カティンの森事件 「Wikipedia」より




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最終更新:2011年01月16日 10:09