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● 日本全国の活火山マップと最新の噴火警戒レベル〔火山噴火関連情報 〕
● Alien Landscapes on Planet Earth:Photography by Martin Rietze (※ ドイツ人の写真家・マーティン・リーツ氏の世界の火山などの写真多数)



★ 富士山・箱根“危険な予兆” 小笠原・伊豆諸島の噴火・警報に専門家「同じ東日本火山帯の列に」 「zakzak(2017.4.26)」より
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 これは何かの前兆なのか。2015年11月を最後に噴火が途絶えていた小笠原諸島の西之島で再び噴煙が立ち上り始めた。先月には、その北方にある伊豆諸島の海底火山でも噴火が発生する恐れがあるとして、周辺海域に警報が発令されたばかり。専門家は「これらの火山帯は箱根や富士山までつながっている。今後、何が起きるか分からない」と話している。

 西之島周辺の海底で13年11月に噴火が確認され、活発な火山活動が続いた末に新しい陸地が誕生したことで、島の面積は噴火前の約12倍にまで拡大した。15年11月からは静かな状態に入っていたが、今月20日に再び噴火しているのが発見された。気象庁は火口から約1・5キロ以内では大きな噴石が飛んでくる恐れがあるとして、噴火警報を発令した。
+続き
 これに先立つ3月24日には、東京の南約400キロにある伊豆諸島のベヨネース列岩の「明神礁」付近で、火山活動が原因とみられる海面の変色が発見された。噴火警報が発令され、いまも継続している。噴火しても、青ケ島など有人島への影響が出る可能性は低いというが、夕刊フジで「警戒せよ! 生死を分ける地震の基礎知識」(木曜)を連載する島村英紀氏は「明神礁では、1952年に海底噴火が起き、近くを航行していた海上保安庁の船が被害を受けて乗員31人全員が亡くなっている」と指摘したうえで、こう続ける。

「西之島もベヨネース列岩も、そして本州の箱根や富士山も、東日本火山帯と呼ばれる列の上にある火山だ。この火山帯の地下100キロ付近にはマグマがたまっている。噴火して西之島のように陸地を形成することもあれば、明神礁のように再び海中に沈んでしまうこともある」

 気になるのは、東京と西之島のちょうど中間地点のあたりにベヨネース列岩がある点だ。小笠原諸島で噴火が起き、伊豆諸島で噴火の兆しありとなると、今度はどこなのか。島村氏は「同じ火山帯でつながっている箱根や富士山でも同様の噴火が起こる可能性は否定できない」と警鐘を鳴らす。

 遠い南の洋上のことといって、楽観視はできない。




■ 祈りが足らん。 「二階堂ドットコム(2016.4.16)」より
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ひろいもの。

富士山のフルパワー(過去の最大規模噴火)を1とした場合の、各火山のフルパワー比較

富士山 1 
北海道駒ヶ岳 3 有珠山 3 樽前山 4 浅間山 4 
九重山 5 燧ヶ岳 7
ピナツボ 10
桜島 12
箱根山 14
 ※横浜まで火砕流に飲み込まれた
摩周湖 19
大雪山 20
十和田湖 56 ※青森県の大半を火砕流が焼き尽くす
霧島山 100
屈斜路湖 150
洞爺湖(有珠山の本体) 170
支笏湖(樽前山の本体) 225  ※火砕流が札幌を飲み込んで日本海に到達
姶良カルデラ(桜島の本体) 450
阿蘇山 600  ※火砕流が九州の4分の3と山口県を焼き尽くす


■ インドネシア、シナブン火山が大噴火の危険性が! 「日本や世界や宇宙の動向(2015.6.12)」より
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今度は浅間山です。噴火警戒レベルが2に引き上げられ、火口周辺に近づけない状態です。

アメリカでも近い将来、イェローストーンの超巨大火山が噴火するのではないかと言われています。。。
そして、インドネシアのシナブン火山は、2010年から度々小規模噴火が起きており、いつ大噴火が起きても不思議ではない状態のようです。
問題は、この火山は、太古の昔に大噴火をし世界人類が滅亡するほどの大変な被害をもたらした巨大火山のすぐ近くにあるそうです。火山が噴火すると近くの火山を刺激するかもしれません。
シナブン山が大噴火をすると、まさか全人類が滅ぼすようなことはないにしろ、噴煙が世界を覆い、地球は寒冷化が進むのではないでしょうか。夏が来る前に噴火をすれば、冷夏は間違いないのでは??すると農作物が育たなくなり・・・飢餓が??

ビフォーイッツニュースのサイト経由で過去に目にした複数の記事には、(様々な要因があるのでしょうが)、地球は益々、噴火、地震、大雨洪水、干ばつなどの大災害に見舞われると警告していました。
(※mono.--以下略、詳細はブログ記事で)


口永良部島
★ 口永良部島、爆発的噴火…全島民に避難指示 「読売新聞(2015.5.29)」より
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 29日午前9時59分頃、鹿児島県屋久島町・口永良部島くちのえらぶじまの新岳しんだけ(626メートル)で爆発的噴火が発生した。

 気象庁によると、噴煙は火口から高さ9000メートル以上に達し、火口の西側に向かって火砕流が発生し、約2キロ離れた向江浜地区の海岸に到達した。同庁は、5段階の噴火警戒レベルを「3(入山規制)」から「5(避難)」に引き上げ、屋久島町は午前10時20分、全島民に避難指示を出した。
+続き
 同庁によると、2007年の噴火警戒レベル導入以来、「5」が出されるのは初めて。爆発的噴火は5分程度続き、その後は小規模な噴煙が上がっている。今後も同程度の噴火が起きる可能性があり、厳重な警戒を呼びかけている。

 総務省消防庁が屋久島町役場に確認したところ、島内には4月末現在、82世帯137人が暮らしている。島北西部の番屋ヶ峰避難所に120人が一時避難するなど、全員の無事が確認されたという。町などによると、70歳代の男性1人がやけどを負い、体調不良の高齢者1人も鹿児島県のヘリで屋久島に搬送された。

 全島民を島外に避難させるため、海上保安庁の巡視船と測量船が口永良部島周辺に到着、同町も町営船「フェリー太陽」を島に向かわせた。島内の本村港などは降灰が激しく、船が接岸できるか海保などが確認中。海保では、島東部の湯向ゆむぎ地区にいた住民8人を小型ボートで巡視船に収容する。さらに避難所の住民をヘリで船に運ぶことも検討している。

 噴火を受けて政府は、首相官邸に対策室を設置。鹿児島県は午前10時7分、伊藤祐一郎知事をトップとする災害対策本部を設置し、自衛隊に災害派遣を要請した。第10管区海上保安本部(鹿児島市)は、午前10時45分に航行警報を出し、付近を航行する船舶に注意を呼びかけている。

 口永良部島の新岳は昨年8月3日、1980年9月以来、約34年ぶりに噴火した。この際は、住民らが屋久島に一時、自主避難。気象庁が噴火警戒レベルを1(活火山であることに留意)から、3(入山規制)に引き上げていた。

 気象庁のホームページによると、新岳では33年12月から34年1月にかけて噴火が発生し、死者8人、負傷者26人が出ている。

 口永良部島は、鹿児島市から南南西に約130キロ、屋久島の西方約12キロにあり、面積は約35平方キロ・メートル。主な産業は水産業で、肉用牛の飼育も行われている。

■ 火山噴火の予知の困難性について考察する 「木走日記(2014.10.2)」より
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 今回の御嶽山の水蒸気爆発を予知することはできなかったのか、ネット上ではさまざまな議論が起こっています。
 今回当ブログとしては、火山噴火の予知の困難性について、できるだけ「科学的」に考察を試みたいです。

(※ 中ほど詳細略、ブログ記事で)
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 正規分布を取らない「ベキ分布」を成す現象の多くは、正規分布を示すスケーリングの影響配下の現象とは異なり、スケーリングの影響を受けない、スケール不変性、スケーリング・フリーの現象と考えられています。

 すなわち局所的な小さな地震(体感震度0)も東日本大震災規模の地震も性質は同じであり、最初の岩盤崩落発生時には、それが局所的小地震に終わるか、大地震に発展するか、まったく区別はつかないのです。

 今回の御嶽山の火山性地震においても同様のことが言えましょう。

 株価暴落も大地震も火山噴火も「べき分布」をなす現象の予知は理論的に極めて困難なのであります。

 3年前、東京大学のロバート・ゲラー教授(地震学)は大震災発生を受けて、地震予知システムは現代科学では実現できないとする趣旨の論文を発表して話題になりました。

 教授は、「(地震の予知は)無益な努力だ。不可能なことを可能であると見せかける必要はない」とし、日本政府の防災計画についても触れ、3月11日に発生した東日本大地震が予測できなかったように、東海地震も予測できないとしています。

地震予知は「不可能」、国民は想定外の準備を=東大教授
2011年 04月 14日 11:03
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-20609820110414
 ・・・

 地震国であり火山国である日本において、地震活動や火山活動の観測や研究の重要性は論じるまでもないでしょう。

 しかし現代科学でこれらの「べき分布」に支配されているスケールフリーの現象の予知をすることは、ロバート・ゲラー教授の言葉を借りれば「無益な努力」と辛辣に批判されているように、極めて困難であることは、我々一般国民も心得ておくことが必要でしょう。

 我々日本人は古くから地震や津波、火山噴火や台風などの災害に対処してまいりました。

 いたずらに不安心理を煽ることなく、しかし現代科学を過信することなく、災害対応の準備を怠らないようにすべきでしょう。

 我々は地震や火山の活動が活発な環太平洋火山帯に属する列島に住んでいることをしっかりと自覚すべきでしょう。


原子力発電
★■ 川内原発の火山審査に専門家から疑義噴出 「東洋経済(2014.9.3)」より
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九州電力・川内原子力発電所1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)の火山審査の妥当性が、極めて怪しくなっている。

原子力規制委員会は8月25日と9月2日に、原子力施設における火山活動のモニタリングに関する検討チームの会合を開催。実質的に川内原発の新規制基準適合審査・火山影響評価についての検討の場となったが、そこで火山専門家から規制委の判断結果に対し、その前提を根本的に否定するような意見が相次いだためだ。

火山リスクは、川内原発審査における最重要検討課題の一つ。過去に火砕流が敷地近辺まで到達した痕跡もある。その火山リスクに対する規制委の認識が誤っているとすれば、火山審査を初めからやり直す必要性が生じる。規制委は7月、川内原発の設置変更許可申請が新規制基準に適合しているとして、事実上の”審査合格証”を与えたが、それ対しても多くの専門家から根本的な疑義が表明された形だ。

(※ 以下略、詳細はサイト記事で)

御嶽山噴火
★ 30人以上が心肺停止、負傷者多数 長野県警発表 岐阜側は26人が下山 「産経ニュース(2014.9.28)」より
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 長野、岐阜県境の御嶽山(3067メートル)の噴火で、長野県警は28日、登山者ら30人以上が山頂付近などで心肺停止になっていると発表した。警察や消防、自衛隊は朝からヘリコプターなどで救助を再開した。負傷者も多数に上るという。

 噴火は27日午前11時52分ごろに発生し、多数の登山者らが取り残されたが、夜までに約230人が下山。40人超は山小屋などで一夜を明かしたが、岐阜県側の26人は28日に全員が下山した。重軽傷者も含まれている。

 気象庁によると、噴火活動は続き、5段階の1(平常)から3(入山規制)へ引き上げた噴火警戒レベルを維持。南側斜面を3キロ以上流れた噴煙は、上空から確認した気象庁が「樹木が燃えた痕跡はなく火砕流が流れたとは認められない」との見解を示した。

 噴火直後、噴煙は上空10キロ以上まで達したとみられ、気象庁は28日も長野、岐阜両県で降灰があると予報している

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★ 「もう生きて帰れないと思った…」 空から軽トラック大の石 噴火時、頂上に約50人 「産経ニュース(2014.9.28)」より
★ 「地獄のようだった」「このまま死ぬのかな」 恐怖語る登山客 「産経ニュース(2014.9.28)」より
★ 「やばい、やばい!爆発してる」 息子から電話、連絡途絶え 「産経ニュース(2014.9.28)」より
★ 山に入れず被害把握は難航 死亡情報を修正するなど混乱も 「産経ニュース(2014.9.28)」より
+続き
★ 助け求め震える手、力なく倒れる男性…懸命の救助活動 「産経ニュース(2014.9.28)」より
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 御嶽山の山頂付近で、その手は小さく震えながら助けを求めていた。28日、上空のヘリコプターからは、火山灰で固まった山頂付近で、力なく倒れている登山客の姿も見えた。無慈悲な自然の力を前に、自衛隊や長野県警、地元消防などによる懸命の救助活動が続けられた。(荒船清太、本社チャーターヘリから)

 午前11時半ごろ、車ほどの大きさの岩石がごろごろと転がり、火山灰で灰色に埋まって噴煙が立ち上る山頂付近。石造りの台座によりかかり、膝を抱えて座り込む女性の姿が見えた。

 紫色のフード付きジャンパーに登山靴。女性は自衛隊などのヘリに気付いたのか、フードをかぶっていた顔をかすかに上向かせ、リュックを抱えていた右手の先を、力を振り絞るようにして小さく震わせた。噴火からほぼ24時間。体力も限界なのだろう。右手と顔以外はピクリとも動かない。

 傍らには、両手を広げ、仰向けのまま動かない男性。さらに数メートル先には、リュックやポリ袋があり、目を固くつむったまま動かない仰向けの男性がいた。救助隊は間もなく、3人を救助した。

 一方、山の中腹からは白いマスク姿の救助隊100人以上の列が火山灰で登山道の消えた稜線(りょうせん)に連なり、途中途中の山小屋に入っていった。火山灰に埋まっている可能性を見越してか、長い棒を持つ自衛隊員もいる。

 山小屋は火山灰に覆われ、鈍く光る。石が落ちてきたのだろう。屋根には車ほどの大きさの穴が何カ所も空き、爆撃を受けたかのよう。山頂の石像は頭部が欠け、鳥居も破損していた。

 周囲では自衛隊のヘリ数機が山肌をなめるように飛び、登山客を探す。「ここにいます!」。無線では、報道ヘリが救助隊のヘリに報告する声も入り乱れた。

 午後3時半ごろ、降灰の少ない中腹で、自衛隊のヘリが接近を数回試した後に滞空し、ロープを垂らし始めた。待機していた救助隊数十人は、担架に載せた登山客をロープにくくりつける。ヘリは登山客を引き上げると、約10分後には、近くのグラウンドまで飛んでいった。

 登山客を魅了してきた紅葉の木々は枝ごともげて火山灰で白く染まり、青緑色に水をたたえていた池は岩石や火山灰で灰色に濁っていた。懸命の救助が続く中、黒く焦げたような噴火口は、止まることなく白煙を吐き続けていた。

御嶽山の山頂付近にある山小屋で救助活動をする消防隊員や自衛隊員。すぐ近くで噴煙が上がっていた=28日正午ごろ


■ 動画投稿サイトに噴火直後の映像 「NHK newsweb(2014.9.27)」より
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インターネットの動画投稿サイトには御嶽山の山頂付近にいた登山者が噴火した直後の様子を撮影したとみられる映像が投稿されています。

午後1時前に投稿された1分30秒ほどの映像には火口から大きく噴煙が立ち上り、慌てて登山者らが避難する様子が写っています。
撮影から1分ほどで登山客らの周りは灰色の煙に包まれ、小石のようなものが多数、飛んでいる様子や灰がぱらぱらと降る音、登山者がせきこんでいるのが確認できます。






■ ローマでの「突然の火口の出現」と桜島の海外での報道から考えるこれからの時代 「In Deep(2013.8.30)」より
(※ あちこち略、詳細はブログ本文で)
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火山学者・井口正人教授の話  「火山の地下深くのマグマは 1914年の噴火の 90パーセント程度のレベルにまで達しており、長期的な視点で見れば、私たちは桜島の、より巨大な噴火に対しての懸念を持つ必要があると思います」。

特派員マーク  「私がここに滞在していた時にも桜島は噴火と噴煙を上げ続けていました。それでも、この桜島から目と鼻の先の鹿児島の人々はいつものように仕事をし、生活をしています。火山の女神の気性をもう少しだけ長く穏やかに保つことがここに住む人々の唯一の希望ともいえます」。


写真を見るだけですと、日本で活躍した元力士がプロレスに転向する際のインタビューのようですが、内容はそうではなく、上の見だしの下につけた日本語のように、この人は米国のサイキック(霊能力者)で、その人物が日本の災害について予言したという記事でした。

世界有数の経済誌『フォーブス』に掲載された唯一の超能力者として有名なロン・バード(Ron Bard)氏が、2013年内に日本で自然災害が発生すると予言。インターネット上で大きな注目を集めている。


  • 予言を翻訳者に日本語に訳して発信

ロン氏は自身の公式Twitter で予言したメッセージを伝えている。

あまりにも重要な内容のため、予言を翻訳者に日本語に訳してもらい Twitter で「心の準備」を呼びかけている。(以下略)


■ 君は桜島の火山雷を見たか(2013)? いつもながら凄い! 「Hashigozakura(2013.3.27)」より
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さて今年2月には、ドイツ人の写真家・マーティン・リーツ(Martin Rietze)氏が桜島の火山雷を撮影しネットで公開している
+写真


★ 稲妻が美しい桜島の噴火 仕組み分からず、謎のまま 「msn.産経ニュース(2013.3.27)」より
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 稲妻と噴火の驚くような画像は、フォトショップで合成された写真ではない。2013年2月に、日本南部にある桜島でマーティン・リーツが撮影したものだ。

+写真

 稲妻と噴火。この驚くべき画像は、フォトショップで合成された写真ではない。2013年2月に日本南部にある桜島でマーティン・リーツが撮影したものだ。

 複数の画像からなるこのギャラリーは、桜島で起きた30秒間の噴火をとらえたものだ。桜島はいくつかの火山や側火山からなる活火山で、1日最高7回噴火する。リーツ氏が撮影したとき、桜島は14時間のあいだ煙と火山灰を噴出させていたが、その後30秒間にわたって噴火し、溶岩の塊を噴き上げて稲妻を発生させた。

 リーツ氏は今回の画像を、桜島から約4km離れた地点で撮影した。撮影には焦点距離が90~200mmのフルフレーム・デジタル一眼レフカメラ(DSLR)を使用した。

 リーツ氏は10年にわたって世界各地の火山を撮影してきた。その作品はオンラインギャラリー「Alien Landscapes on Planet Earth(地球上の異世界)」で公開されている。

 リーツ氏は撮影上の危険についてこう語る。「 場所ごとに違うリスクがある。特にマグマが大きな圧力を受けて噴出し、厚い火山灰となる『灰色の火山(grey volcano)』や、噴火時に火砕流が生じる火山は危険だ。ハワイにあるものなど、爆発的噴火が発生しない火山なら、放射熱に妨げられるまで溶岩に近づくことができる。だいたい溶岩から1~2mのところまで近づけるだろう

 「たまに火山が予想と違う活動をする。恐くなることもある。火砕流が大規模になってきたり、1mほどの大きさの溶岩塊が予期せぬ方向に飛んで、時々真上を通過したりする場合は特にそうだ」

 われわれとしては、安全なコンピューター画面から観察させていただくほうがよさそうだ。

 噴火のときになぜ稲妻が起こるのか、確かな理由はわかっていない。2006年にアラスカ州セントオーガスティン火山の同様の噴火を観察した研究チームは、火山が噴出するマグマや火山灰、岩が帯電して、閃光と指状の稲妻が発生する様子を記録したが、噴火現象が帯電する仕組みについてはまだ議論されている。



■ カムチャッカ 火山活動再び活発化 「The Voice of Russia(2012.3.13)」より

 ・リア・ノーヴォスチ通信によれば、世界で最も北に位置する活火山、シヴェルチが、高さ3400メートルまで柱のように火山灰を吹き上げた。
  海抜3300メートルの高さを持つシヴェルチの火山活動が活発化し始めたのは、2009年5月。その結果、山頂には、深さ約30メートルの亀裂が出来た。

  噴火は、付近の住民居住区には危険とはなっていないが、撒き散らされる火山灰は、飛行機航行に深刻な脅威を与え、灰に含まれる複雑な化学物質が人々や動植物に悪影響を与える可能性がある。

  シヴェルチ火山以外に、カムチャッカ半島のさらに二つの火山、カルィムスキイとキズィメンの火山灰も現在、飛行機航行に危険を及ぼしている。 火口の上空には、定期的に火山灰を伴った噴煙が吹き上がっており、地震観測ステーションは、地殻の活動の高まりが見られると報告している。

  専門家らは、こうしたことは、日本も含めたこの地域の地震活動が今後増大するとの予想を裏付けるものだと考えている。








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