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■ NATO東方拡大の20年後 「DEEPLY JAPAN(2017.2.19)」より
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週末にかけてミュンヘンでセキュリティー・サミットが行われていた。それにあわせてギャロップ他が行った66か国を対象としたアンケートがなかなか面白い。Bloombergに出ていた。


質問は、

誰があなたの味方か?

軍事危機が起こった時、あなたの国の最も好ましい同盟国はどこですか?

青がアメリカ、水色が イギリス、薄い水色がインド

薄いオレンジが米/ロシア、ピンクが中国、濃いオレンジがロシア


(※mono....中ほど略、詳細はブログ記事で)
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で、こうやって20年以上が経過したわけだけど、NATO諸国と、東アジア版NATO諸国は、ついに中国、ロシア、イランを敵にして(トルコも?)戦う気なんでしょうか?

で、それって一体何のためなの?

結局、一極妄想主義というのは、穴倉の中で妄想したような話で、ここから得られる実体的な便益があるであろうと思われるのは、金融資本屋さんと石油・天然ガスの上流企業ぐらいで、それ以外の人にとっては別に実体的な便益などなく、むしろ、始終戦争だ、戦争だ、あいつは敵だ、こいつは工作員だという騒ぎをさせられ、人々は憎しみ合い、ヘイトにより人の心はバカになり、脳みそは一方方向にしか回転しない狂ったマシンのようになり、戦乱のたびに金融に混乱が起きて、石油価格が高騰し等々、迷惑しかない。

もう一つ便益を得ているのは、もちろん、軍事産業、情報産業、プロパガンダ関係業者、各種の評論家、著作家、アナリスト等々で、この人たちは戦争を準備することが飯の種。

昨日の話の続きみたいな話ですね。


そのうち書こうと思っているんだけど、ここに繰り広げられているのは従来の認識による「戦争」ですらない、これに気付くことが重要かなと思ったりしてる。


■ オマケ:

NATO東方拡大については倉庫に入れてありますのでご参考までに。
ウクライナ動乱:NATO東方拡大問題



ドイツ
■ 「NATOは解体させて別の安全保障システムを」 by ドイツDie Linke 「DEEPLY JAPAN(2017.1.25)」より
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数日前には、ドイツの野党Die Linkeのワーゲンクネヒトさんが、

NATOは解体せれるべきで、ロシアを含めた集団的な安全保障システムに置き換えられるべき

"NATO must be dissolved and replaced by a collective security system including Russia," Wagenknecht told Germany's "Funke" media group.

と言った、というのが話題になっていた。

しかも、これはロシアメディアが引っ張ってきたのではなく、ドイツ国営DWが報じたもの。


とはいえ、これはそんなに驚く話しでもない。というのは、冷戦期に出来たOSCE(欧州安全保障協力機構)に既にその萌芽はあるから。

(※mono....中ほど大幅に略、詳細はブログ記事で)
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というわけで、Die Linkeという、その名も左翼党のリーダーがかける掛け声は、一見すると驚きをもって迎えられるようでいて、実際には、今後ドイツ・ロシア平面のための一歩になるであろうと見えるわけで、ドイツはこの党を潰さないでよかったねと言いたい。少し先を走って何か言える人がいないと困るでしょ、だって。

Die Linkeは東ドイツの流れを汲んでいる点で嫌悪されているわけだけど、このリーダーは頭が良いし、今回のウクライナ危機に端を発したドイツの混乱でも度胸よくメルケル政権を批判してたので考えてみればドイツ国外でもよく知られる人となった珍しい小党のリーダーかも。

そうそう、大事なことはここはイラク戦争であろうとアフガン戦争であろうと常に一貫して批判的だという点でも評価されているらしい。しかもバカじゃないから、プーチンだって空爆してるぅううううう、みたいなところでは引っかからない。笑えるけど日本のリベラルはそうでしょ。

そう。気がつければこの党は今では世界的に珍しくなった、リベラルなレフトではあっても「リベラル」ではないレフト、と言えるんじゃないのかな。ドイツの「リベラル」は現在連立与党を組んでるSPD。ここは経済でネオリベ路線を取ったので支持者が離れたまま。ドイツが今後どうなるのかちょっと興味深い。


■ NATO事務総長と会わないオバマ 「DEEPLY JAPAN(2015.4.2)」より
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ちょっと面白い記事を見つけた。

オバマ大統領が新任のNATO事務総長にまだ会っていない。新任といっても半年前の話。しかも3月には事務総長はワシントンにいたのに正式な会談をしてない(非公式は不明?)、しかしもちろん事務総長側はずっと前から会談の要請をしていた、ということらしい。

NATOの事務総長は昨年交代して、ラムスセンというブッシュ・ジュニアの子分みたいだった元デンマーク首相から、ノルウェーの首相経験者であるイェンス・ストルテンベルグに代わっている。

これを、なんということだ、といった調子で書いた記事がブルームバーグとThe National Interestに載っていた。



欧州各国をがっからりさせている、オバマは欧州を見捨てているのか、みたいな感じでうだうだ書いてるけど、重要なことはそこじゃなくて、会っていないことが明言された、ということじゃないかと思う。
(※mono.--以下略、詳細はブログ記事で)


■ 批判の照準を当てられているNATO 「マスコミに載らない海外記事(2015.3.30)」より
(※mono.--前後大幅に略、詳細はブログ記事で。引用は翻訳文です。)
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“我々の基本的な関心は、[ドイツ・ロシア同盟を防ぐ]、そういうことが決して起きないようにすることです”とフリードマンは言いました。

“アメリカは、帝国として、常時、ユーラシアに介入することはできません”と彼は説明しました。それゆえ、アメリカは、各国をお互いに争わせて、緊密な同盟を構築しないようにしなければならないのです。“ロナルド・レーガン大統領が、イラクとイランに対して利用したのと同様なものを提案したいと思います。彼は戦争の両側を支援したのです!”とフリードマンは述べました。1980年から1988年までのイラクとイラン間の戦争で、少なくとも400.000人が亡くなったので、平和科学の観点からは、フリードマンが示唆しているのは恐ろしいことです。“イラン人とイラク人は、我々に対してでなく、お互いに戦ったのです”講演で、フリードマンは説明しました。“あれは冷笑的で、非道徳的でした。しかし、機能したのです。”

アメリカはユーラシアを占領することはできません。ヨーロッパの土地に足を踏み入れた瞬間、人口統計上、我々の人数がまさるのです。ブリードラブの様な過激なアメリカ人将軍達が、将来、ドイツとロシアの兵士が、ウクライナで殺し合い、東ヨーロッパ全体を不安定化させ、弱体化させるという、この戦略を実行しようとしているのだと私は思います。これは破滅的事態です。ですから、平和運動は、ウクライナの中立の様な代替の解決策を奨励する必要があります。NATOには加盟せず、ドイツとロシアとの友情です。

NATOは、この紛争をどのようにあおろうとしているのでしょう?

NATO司令官のブリードラブ大将は、誇張や、いつわりの主張を広めることで突出しています。これがNATOが戦争をあおる手口です。状況は、ご承知の通り非常に張り詰めていますから、これは危険です。2014年11月12日に、ブリードラブ大将が、ロシア軍兵士と戦車が、ウクライナに進撃した!と主張しまた。しかし、それは本当ではなく、些細なことではありませんでした。NATO軍司令官は、文字通りこう言ったのです。“ロシアの軍隊、ロシアの戦車、ロシアの大砲や、防空システムが、ウクライナに運びこまれるのを見た。”BBCや他のマスコミがこれを世界中に広めましたが、これはウソでした。


■ NATOの"新"戦略概念:旧ユーゴスラビアは舞台稽古の場だった 「マスコミに載らない海外記事」より
 ● NATOリスボン・サミットを前に、11年前の(旧ユーゴスラビア社会主義連邦共和国の)セルビアが、リスボン会議において公式に承認される予定の、 いわゆるNATO戦略・新概念の、実験台で、最初の犠牲者だったことを想起する必要 がある。














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