中国人民解放軍五大戦略区※mono.--現在中国は五大戦略区への再編を急いでいる。
● 中国人民解放軍〔Wikipedia〕
七大軍区・三大艦隊 (Wikipedia) 瀋陽軍区  北京軍区  蘭州軍区  済南軍区  南京軍区  広州軍区  成都軍区  北海艦隊  東海艦隊  南海艦隊
+ 七大軍区:分布図


■【資料として】 共産党人民解放軍のまじめな分析 「浮世風呂(2013.10.30)」より
(※ 詳細はブログ記事で)




 今秋の10月18日に開催が予定されている中国共産党全国大会を前にして、習近平国家主席の人民解放軍掌握の動きが活発化してきております。本日も、胡錦濤前国家主席や江沢民元国家主席の系譜に連なる将官を規律違反の廉で更迭し、軍幹部を自らの子飼いのシンパで固める人事を行ったと報じられています。人事の刷新と云うよりも、これは、まさに粛清です。

 習主席が個人独裁体制の樹立を目指していることは、誰の目にも明らかです。実のところ、個人独裁を確立する手法は、昔も今も然して変わりはありません。20世紀初頭の知の巨人であったマックス・ヴェーバーは、‘カリスマ的軍事君主’が登場する手段として、“自己専属の有給親衛隊を従えること”を挙げており、親衛隊という暴力手段を手にすることが、独裁的な支配体制確立の第一歩としています。歴史を振り返りましても、紀元前6世紀に古代アテネに登場した僭主ペイシストラトスは、“棍棒隊”と呼ばれた親衛隊を結成して権力を握り、13世紀に世界帝国を建設したチンギス・カーンも、征服事業と並行して早々に己一人を守るための近衛部隊を結成しています。20世紀の親衛隊といえば、ナチスのSSがよく知られていますが、共産党の“赤軍”も基本的には党を守る親衛隊です。

(※mono....中略、詳細はブログ記事で)
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 中国共産党は、国民が心から願ったからではなく内戦において武力勝利したが故に中国の統治権を掌握したのであり、中華人民共和国が建国された日は、共産党という外来のマルクス思想を奉じる政治団体に中国が乗っ取られた日とも言えます。そして今日、中国は、習近平主席という一私人によって、再度、乗っ取られようとしているように見えるのです。


★ 中国、軍中枢の4人拘束・更迭 習近平氏、強引な権力掌握 党内闘争激化で異常事態 「goo-news[産経新聞](2017.9.1)」より
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 【北京=西見由章】中国人民解放軍の首脳が「規律違反」の疑いで相次ぎ拘束されたことが1日、分かった。共産党筋によると、軍の統帥機関である中央軍事委員会では前海軍司令官の呉勝利氏(72)ら3氏が拘束され、他に1氏が更迭された。同委メンバー11人のうち4人が排除されたことになる。極めて異例な事態であり、習近平国家主席(共産党総書記)の進める強引な権力掌握をめぐり党内闘争が激化しているとみられる。
+ 続き
 軍の規律検査機関による拘束が判明したのは、呉氏のほか、前統合参謀部参謀長の房峰輝氏(66)、中央軍事委員会政治工作部主任の張陽氏(66)。事実上の身柄拘束となる「双規」を通告されたという。

 中央軍事委員では、空軍司令官の馬暁天氏(68)も同日までに更迭が確認された。

 中央軍事委のメンバー以外では、張氏の部下で政治工作部副主任を務めた杜恒岩氏(66)が、やはり規律違反の疑いで拘束されている。拘束や更迭された幹部は、いずれも上将(大将)の階級だった。

 呉氏は、海軍トップの司令官を2006年から約10年間にわたり務めた。この間、中国海軍は外洋への進出を積極的に進めた。

 房、張、馬の3氏は胡錦濤前国家主席に近く、軍内の「胡派」の中心人物とされる。中央軍事委主席を務める習氏が、軍内で胡氏の影響力排除を図ったとみられる。

 中国では、共産党の最高指導部メンバーが大幅に入れ替わる5年に1度の党大会が10月18日に開幕すると発表されたばかり。7月には習氏の後継者候補の一人として名前が挙がっていた孫政才前重慶市党委員会書記が解任、失脚に追い込まれていた。

 共産党内では、胡氏が影響力をもつ共産主義青年団(共青団)派、江沢民元国家主席グループが、主流の習派に対立してきた。


■ 今年こそ、戦争を! 「二階堂ドットコム(2017.1.29)」より
(※mono....「人民開放軍」関連記事のみ転載。太字はmonosepia)
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いろんな人と話してて気づきましたが、中国人民解放軍は、単なる共産党の私兵なんですよね。国軍じゃないから、国際交戦協定や各種条約で捕虜として扱わなくても良い。テロリストと同じ扱いなので、拷問もOK。人道的な扱いの必要がない。ゴキブリと同じ。


■ シナ人民開放軍からタレコミ 「二階堂ドットコム(2016.7.13)」より
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「日本やアメリカに勝てるわけない。攻撃命令が出ても、向かうのは小部隊だろう。みんな戦争に行きたくない。アメリカや日本なら安心だが、中国政府なんて全くあてにならない。」と。ま、そりゃそうだ。

!7月12日南海仲裁案如若引发战争,不管你在哪里路遇军列、军车、部队运输车、导弹车、军机,战舰、航母、补给舰,勿拍照、录小视频发到互联网,你的无意动作就泄漏了军事机密,严重者也许你会被送上军事法庭,法律可不管你是有意无意,爱祖国请为国保密。请传递


■ 中国軍、腐敗堕落の実態 こんな軍隊が戦えるのかね? 「帝国政府声明文 安濃豊(2016.1.12)」より
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★ 【矢板明夫のチャイナ監視台】中国軍精鋭のはずの「ロケット軍」 その驚くべき腐敗と軍紀の乱れ… 「産経ニュース(2016.1.12)」より
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 習近平指導部が推進する軍改革で、ロケット軍が新たに発足されたことを日本メディアは大きく報じた。しかし、厳密にいうと、発足ではなく、いままで第2砲兵とよばれていたミサイル部隊の名称を変更しただけだった。予算や定員の変更に関する発表はなく、戦力がどれだけ増強するかは未知数だ。

 実は、この第2砲兵は中国軍の中で最も軍記が乱れ、汚職などが横行している部隊といわれている。ロケット軍設立のニュースを聞いて、2年ほど前、およそ3日間行動を一緒にした元軍人の話を思い出した。この元軍人は、出張先の河北省で雇った白タクの運転手で、第2砲兵部隊の青海省の基地で4年も勤務した。雑談の中で、軍現場での状況をいろいろと教えてくれた。その腐敗ぶりにびっくり仰天した。

 元軍人は高校時代、喧嘩で同級生を怪我させたため学校を退学させられた。彼の将来を案じた父親は親戚中からお金を借り、5万元(約90万円)を地元の軍人募集担当役人に送り、彼を軍に入れた。

 「楽なところにしてくれ」と父親が頼んだため、ミサイル部隊に配属されたという。その後計4年間勤務し、最後は班長にはなったが、退役する前、上司から「20万元を払えば、軍付属の大学で研修を受けさせ、その後小隊長にしてやる」といわれた。しかし、金が足りなかったため、諦めざるを得なかった。

+ 続き
 彼によれば、軍の中で昇進するのに、連隊長や大隊長、中隊長などにはすべて相場があるほか、功二級、功三級などの栄誉もすべて金で買える。金でポストを買えば、そのポストの権力を使って金儲けができるシステムになっているという。

 彼は班長に過ぎないが、それでも多くのおいしい思いをしたという。彼の班はほかの部隊駐屯地から遠く離れる石油タンクの警護するのが任務だった。定員は12人だが、実際はその半分の6人しかいなかった。意図的に定員割れの状況にしている。毎月12人分の生活物資が届き、余ったものを地元の牧民に売ることができるからだ。例えば、市販で一袋200元の米を150元前後で売り、軍用の靴や靴下なども人気が高く飛ぶように売れたという。

「不正について上司は何も言わないのか」と聞くと、「私たちは袋ごとで売っているが、上司はトラックごとで売っているからお互い様だ」と言った。

 彼が所属する部隊の副連隊長が、連隊長になるのに100万元を使ったが、一年で投資を回収できたという。儲ける方法はいくつもあるが、最も金になるのは羊の放牧だという。連隊長はミサイル基地のなかの膨大な草原を管理していた。空気が新鮮で青草も豊だが、軍事部門のため当然外部の人間は立ち入り禁止だ。

 連隊長は基地の中での放牧を特定の牧民に許可を与える。その代わりに自分の羊を管理させる。例えば、ある牧民は百匹の羊があれば、連隊長は自分の分としてさらに百匹を与え、面倒を見てもらう。環境の良いところで放牧できるため牧民も喜ぶ。このような牧民を10人見つければ、毎年1000匹分の羊を収入が得られる。地元の牧民の10倍の年収に相当する。

 彼は部隊で4年間、最も好きだった仕事は基地内の巡回だという。青海省は冬虫夏草とよばれる貴重な漢方薬の産地だ。キノコの一種で、免疫力アップ、精力増強の効果があるといわれる。2センチほどの小さなものでも1000元近くの値段もするという。近くに住む牧民はよく冬虫夏草狩りのために基地に入ってくる。警らする兵士たちはそうした牧民たちが帰るタイミングを見計らって彼らを捕まえ、冬虫夏草をすべて没収することが目的だ。

 彼は基地の外へ必死に走って逃げる牧民の後ろから発砲して重傷を負わせたこともあったという。「勝手に軍の施設に入ってきたわけだから、こちらには発砲する権利がある。牧民は射殺されても文句は言えない」と笑いながら言った。ただ、牧民から奪った冬虫夏草の半分以上を、小隊長、中隊長などに上納しなければならないことになっている。

 この運転手の話に衝撃を覚え、ほかの数人の軍関係者に話し感想を聞いたが、誰も驚かなかった。ある陸軍関係者は「よくある話だ」と聞き流した後、「軍の中の腐敗が最もひどい部分は新兵訓練の部署だ」と指摘した。

 班長や小隊長は新兵に対し賄賂を強要することが横行しており、10元を渡してタバコに買いに行かせ、90元のおつりを要求する。同じ日に何回も買いに行かせる。おつりを持ってこなければ殴る蹴るの暴行を加えること日常茶飯事だという。

 新兵の中で最初に班長になるのは、広東省や上海市など豊かな地域の出身者で、訓練中に“事故死”するのはほとんど河南省や貴州省など貧しい地域出身の兵士だというジンクスがあるという。理由は実に簡単で、広東省など出身の兵士は実家から送金してもらい上司に賄賂を送ることができる。これに対し河南省の兵士にお金がないから上司に撲殺されたあと「事故死」にされるからだという。

 習近平政権は近年、軍内で反腐敗キャンペーンを展開して、元制服組トップを含めて多くの将軍が失脚した。しかし、軍関係者は「あれば権力闘争にすぎない。誰が上司になっても一緒で、現場で全然よくなっていない」と証言する。中国人民解放軍は、すでに首脳から下士官まで腐敗が進み、組織的に機能不全に陥っているのが実態のようだ。


日米中関係
★ 「米国追随なら日本に未来ない」 「ロイター(2015.5.11)」より
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 【北京共同】中国人民解放軍系のシンクタンク「中国国際戦略学会」の軍幹部が今月5日、自民党の高村正彦副総裁ら超党派訪中団との会談で「米中の新たな形の大国関係の中で、米国の後だけについていくのなら日本に未来はない」と述べていたことが10日、日中関係筋の話で明らかになった。

 発言について関係者は、安倍晋三首相とオバマ米大統領の首脳会談で強化された日米同盟に反発し、日本に米中いずれかの二者択一を迫る思惑だと語った。経済だけでなく安全保障でも米国に代わってアジアを主導しようとする習近平指導部が日米分断を狙っていることの反映といえそうだ。


★ 「中華イージス」が演習で敗北!?・・・「撃沈」させたのは旧式艦=中国メディア 「msn.news-サーチナ(2015.2.26)」より
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 「中華イージス」と呼ばれる蘭州級駆逐艦(052C、ミサイル駆逐艦)である「鄭州」が、中国人民解放軍海軍が2014年12月に行った演習の開始直後に、旧式艦に“撃沈”されたことが分かった。中国中央電視台(中国中央テレビ、CCTV)が報じた。

 蘭州級駆逐艦は米海軍のイージス艦ほどではないが相当に高度な指揮・統制システムを備えており、「中華イージス」などとも呼ばれる。14年12月の演習では、ブルーとレッドの2艦隊に分かれ、互いに「撃破」を目指した。詳しく紹介はされていないが実弾を用いたのではなく、相手艦に対して一定の「絶対有利な条件」を満たした場合に、「撃沈」を承認されるルールによるものと考えられる。

 「鄭州」を“撃沈”したのは、1994年就役の「哈爾浜(ハルビン)」。「鄭州」の就役は13年12月で、約10年古い艦に“撃沈”された。「鄭州」はレッド艦隊の旗艦で、レッド艦隊全体としても装備面ではるかに優れていたという。

 演習終了後、「鄭州」の艦長は、逆探知を恐れてレーダー使用を控えていたところ、“攻撃”を受けたと認めた。さらに、もしも空母戦闘群など大きな艦隊として行動場合なら、レーダーの不使用はありえないと説明。また、防空機能が十分な艦は「鄭州」だけで、旗艦の安全確保も不十分な状態だったと説明した。

 「鄭州」を撃沈した「哈爾浜」の艦長は、「ブルー艦体は、まずは頭脳が優勢だった」と説明した。

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◆解説◆ 中国軍はとりわけ秘密主義の傾向が強い。ただし形骸化している面もあり、多くの人が目撃して画像などをインターネットに投稿した事故でも、正式発表では事故発生地点を「某基地」などとすることが多い。

 しかし2000年ごろからは、「どのような目的」で発表したのか、理解に苦しむ情報公開も出てきた。2009年には、ソマリア沖での海賊対策のために出動した中国艦隊で、多くの将兵が船酔いに苦しんでいるとの報道があった。

 「苦労する軍人さん」を紹介したかったとも考えられるが、中国国内でも「大丈夫か?」との声が出た。同件については船酔いしたのは陸戦隊の将兵とされたが、2013年には航空母艦の遼寧の乗組員も、外洋に出た際に多くが船酔いしたとの情報が出た。

 上記の「中華版イージス艦が演習開始直後に旧式艦に撃沈された」事態も、旧指揮官の艦長の優秀さを強調する効果があったとしても、「新鋭艦があっけなく撃沈」との情報に国民が不安を感じ、軍の威信が低下する恐れがある。情報を公開した意図は、やはり不明だ。(編集担当:如月隼人)
(イメージ写真は「CNSPHOTO」提供、駆逐艦「哈爾浜」の写真)

■ 中国は700機のステルス戦闘機を導入、東シナ海をめぐって日米韓のF-35に対抗する可能性 「日々のストレス溜まりまくり(2014.10.1)」より
(※ 前略、詳細はブログ記事で)
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エンジンの排気熱モロばれだろw
ってか700機もどこでどうやって
素材や部品調達する気だよw
もう妄想の域を超えた話だわwww

空中給油機もまだ足りない
空母もそもそも運用できるかどうかも不明w
沿岸基地から日本まで飛んで空戦なんかできねーよw

一から十まで妄想でしかないだろw

まぁ飛ばなきゃ見えないし
レーダーにも映らないから
あながちウソでも無いんだろうけどな
www


中国
■ “文民統制”が効かなくなりつつある中国人民解放軍 「門田隆将オフィシャルサイト(2014.6.27)」より
(※ 前後略、詳細はブログ記事で)
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かつて国家主席でもなく、党主席でもなかった鄧小平氏が、この「軍事委員会主席」の座だけは最後まで手放さず、最高権力を振るいつづけたことが思い出される。だが、石平氏は、その主席の地位にはない人民解放軍総参謀長である房峰輝氏を「習近平氏を脅かす第一の人物」として挙げたのである。
房峰輝氏は、中国共産党中央委員会の委員であり、党中央軍事委員会委員でもあり、さらに中国人民解放軍総参謀長でもある。すなわち軍人としては最高の地位にある(階級は「上将」)。なぜ房峰輝氏が注目されるのか。それは、中国とベトナムとの紛争について、アメリカでおこなった「発言」にあった。
「中国の管轄海域での掘削探査は完全に正当な行為だ。外からどんな妨害があっても、われわれは必ずや掘削作業を完成させる」。5月15日、訪米中の房峰輝氏が記者会見で語ったこの言葉にこそ、その秘密が隠されていた。
石平氏の言葉を借りれば、「ベトナムとの争いが始まって以来、中国側高官が内外に“掘削の継続”を宣言したのは初めてのこと」であり、「一軍関係者の彼が、政府そのものとなったかのように“掘削の継続”を堂々と宣言するのは、どう考えても越権行為以外の何ものでもない」という。
人民解放軍を率いる房峰輝氏のこの発言は、「もはや怖いものがなくなった」、すなわち完全に習近平を脅かす存在となった、というこの見方は注目される。
石平氏は、房氏が習主席主宰の「中央財経指導小組(指導グループ)」の会議に出席していることも指摘する。人民解放軍は、国の経済運営には関与しないのが原則であり、軍の幹部は本来、中央の「財経会議」に顔を出すようなことはない。
しかし、すでに房氏は“堂々と”習主席主宰の「財経会議」に出席し、さらに“堂々と”アメリカにおいて、中国とベトナムとの紛争について、「国際的な宣言」をおこなうほどになっているのである。


■ 天安門事件リーダーが語る“人民解放軍の弱点と真の姿”とは 「浮世風呂(2014.1.11)」より
(※ 長文です。副題のみ掲載。詳細はブログ記事で)
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★「中国人民解放軍がめちゃくちゃ弱い!」理由
■防空識別圏の設定は日本にとって大チャンス!?
◆ソマリアの海賊に負けた【中華人民解放軍の実力】
◆「国内不安を反日行動にすり替え」宮崎正弘氏が占う14年の中国
◆中国の経済大国化の、影で動く英国とオランダ
◆【謀略大陸中国】中国では小学生も買収、謀略当たり前! 学級委員長の座、寮のベッド…
◆中国の空母には5つの弱点がある。中国紙
◆業を煮やした中国の「防空圏」設定は総崩れ招く可能性も
◆中国、なんと防空識別圏を監視する方法自体がないらしい!!人民解放軍の基地から尖閣周辺までレーダーが届かず、当然スクランブルも不可能…何のために設定したんだか
◆フランスもロシアも技術供与を拒否

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■ パクリすぎで鼻つまみ者になった中国軍の最新戦闘機は解放軍も受け取り拒否した“プラモデル” 「Nifty News[SAPIO2013年2月号](2013.2.14)」より
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 東アジアから米軍を追い出さんとする勢いの中国人民解放軍だが、その実力は本当に周辺諸国の脅威たるものなのか。軍事ジャーナリスト、清谷信一氏が人民解放軍の兵器技術力を分析する。
(※ 詳細はサイト記事で)

■ 大圏航法も防空識別圏も知らぬバカ 「ネットゲリラ(2013.11.29)」より
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むかし、米軍と自衛隊と中国海軍で共同演習しようという事になったんだが、中国海軍だけがなかなか来ない。おかしいなぁと調べたら、中国海軍は大圏航法を知らなくて、メルカトル地図に線引いてそれに沿って来たので、遠回り、遅刻しちゃいました、という笑い話があるんだが、大圏航法というのは、日本では高校で学ぶ程度の知識なんだが、あの国では海軍の軍人ですら、知らないらしい。もともと海洋民族ではないから、そんなもんか。で、今回の防空識別圏もそうで、今まで防空識別圏を設定してなかったので、防空識別圏というのがどういうモノか、誰も知らなかったらしい。それで、領空と勘違いして、宣言すれば自国の領空になるものだと、侵犯したら勝手に撃墜してもいいものだと、ホンキで信じ込んでいたらしいというので、無知は恐ろしいですw なんか、戦争強い弱い以前に、人間としての教養、基礎教育が出来てないですねぇw
(※ 後略)


094型原子力潜水艦
■ 中国の近海からでも米国本土に核弾頭装備の弾道ミサイルを撃ちこめる能力を持つというこの潜水艦の配備 「株式日記と経済展望(2013.9.4)」より
(※ 前半大幅略、詳細はブログ記事で)
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中国の核ミサイル原潜は、アメリカの極東の軍事力を無力化するものであり、アメリカ軍は自発的に極東から撤退していくだろう。そうなった場合日本の防衛はどうすべきか、中国の核の傘に入るか、自前で核保有国となり、日本も核ミサイル原潜を保有して中国に対抗していくべきだろう。問題はアメリカがそれを認めるかどうかですが、在日米軍の引き揚げと同時に日本の核武装を認めるかもしれない。戦略的にはそこまでの想定はしておくべきだ。


■ 《不気味な中国の動き!》 「水間条項(2013.4.18)」より
中国は、瀋陽軍区の解放軍を丹東など北朝鮮国境沿いに集結しています。
 数年前、北朝鮮軍の将校クラスが多数中国へ脱走したことがありますが、彼らは瀋陽軍区に配属され、いざ事あれば解放軍を前線で指揮して北朝鮮を制圧する先頭にたつためだったのです。
 現在の北朝鮮の状況は、金正恩が全権をコントロール下に置いている訳でなく、何かのきっかけでクーデターが勃発する可能性があります。一部夕刊紙が、ボストンのテロを金正恩の顔写真を使用して金正恩がやったように誘導しています。これは、いろいろな見方もでき外国の関与が明らかになったら、米国はその国へ報復の戦争を始めます。
 いずれにしても、北朝鮮が米国と矛を交えれば、一週間で制圧されることくらいは承知の事実です。
 実際、北朝鮮が倒れて困るのは、直接、米軍と国境を接することになる中国であり、ここにきて中国は本気で現北朝鮮体制を倒しに来ています。
 中国が理想としている北朝鮮は、北朝鮮から命を狙われて中国が守っていた金王朝の長男の金正男を傀儡に、親中政権を策していることでしょう。
(※ 後略)

レーダー照射事件】 / 【尖閣諸島問題
■ 正念場が来た、今:隠蔽されたナチス中国の軍事的野望を正視する 「蓬莱の島通信ブログ別館(2013.2.20)」より
(※ 長文記事のため、抜きメモ。詳細はブログ本文で。)
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米軍が空中警戒管制機投入 中国機警戒で日米連携
 中国軍の戦闘機に米海軍のP3C哨戒機と空軍のC130輸送機が執拗(しつよう)に追尾されたことを受け、米空軍が今週に入り、東シナ海上空に空中警戒管制機(AWACS)を投入したことが17日、分かった。
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2012年4月に発生 中国海軍によるP-3Cロックオン事件を再現NEWS ポストセブン 2月15日(金)7時6分配信
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アンカー、青山さん解説!中国軍の開戦行為(ロックオン)は民主党時代もやっていた!

 これは武器使用の軍事行動の初期段階であり、発射するという次の段階にいかなかったので自衛隊に損害が出なかったというだけのことである。ナチス中国は明確に軍事的侵略意図を示していることを、日本市民は認識するべきである。
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中国軍、挑発を再開 戦闘機が領空接近 尖閣には監視船も 小野寺防衛相の発言に反発か2013.2.11 01:37 (1/2ページ)[尖閣諸島問題]
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「尖閣買う日本」を買い始めた台湾
産経新聞 1月26日(土)21時8分配信
 日台間の経済協力といえば、これまでは日本から台湾への投資が主体だった。しかし協議の行方が注目される鴻海(ホンハイ)精密工業とシャープの資本提携をはじめ、台湾の大手銀行、中国信託商業銀行(台北市)による、首都圏を地盤とする第二地方銀行の東京スター銀行(東京都港区)の買収の動きも表面化したように、最近は台湾から日本への投資も注目を集め始めている。台湾を中国市場進出の足がかりとしたい日本の思惑に対し、経済を軸に中国との関係を改善し、中国市場で成功した企業が増える一方で、対日関係強化でリスク分散し、バランスを保ちたい台湾。双方の思惑が絡みあっている。

艦載戦闘機J-15が25日、中国初の空母の甲板上で離着艦の訓練に成功した。艦載機の離着艦の成功は、中国の空母計画が重要な一歩を踏み出し、「遼寧」が正真正銘の空母になったことを示す。中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。

◇J-15の作戦半径は700キロ

  戦闘機J-15は中国が独自設計・開発した初の艦載多用途戦闘機であり、着艦に成功したという情報は、外国メディアの同戦闘機の性能に対する推測を再び引き起こした。英BBCは、中国メディアからの情報として、中国初の艦載多用途戦闘機J-15は制空・制海などの作戦任務を行うことができ、多種の精密誘導兵器を搭載し、長距離攻撃と昼夜兼行の作戦能力を備えると報じた。

  「ニューヨーク・タイムズ」は軍事専門家の言葉を引用し、中国のJ-15は先進的な自動誘導ミサイル、ホログラムディスプレイ、対艦攻撃能力を持つレーダーなどの先進的な武器を備えると報じた。J-15は射程400キロに達する対艦ミサイルYJ-62も装備する。

  中国が国産のデジタルスキャン式のフェーズドアレイレーダーを独自開発すれば、同戦闘機はステルス性と妨害対処能力を備えるとともに、巡航ミサイルを追跡し、打ち落とすこともできるという。

  イスラエルの軍事誌は、J-15は、空対空ミサイルと空対艦ミサイルを搭載できると見ている。西側メディアは、燃料積載量と装備荷重を減らすことを前提に、スキージャンプという離艦方式を用いたと同時に、給油機によって作戦半径は700キロになると推測した。(完結)(編集担当:米原裕子)


■ 【中国軍】軍の高級幹部1080名が引退、移動 「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」より
 ● 胡錦涛は中国人民解放軍には八つの弱点があると指摘

■ 人民解放軍の“商売” 「佐藤守のブログ日記(2012.9.17)」より
  • ところでこの国?の軍隊だが、本質的に軍閥の流れを汲んでいて、国民軍でないことはもちろん、今回も3派で争ったように、まとまらないことと、彼らの関心は、軍事よりもお金であるのが特徴である。

  • 昨日入った情報では、イランがマレーシアの秘密港に運んで隠匿している数百万バレルの原油を、中共の国有石油貿易会社に販売したが、この広東の企業(珠海振戒公司)は軍がバックについた“企業”だとか、いやバックは国務院だといわれている。要するに国家としてではなく、軍や党が直接“企業”形態をとっているということらしい。
 イラン原油を輸送した船舶は税金逃れと国籍を隠ぺいするためパナマの国旗を立てているらしいが、マレーシアで原油を積み替えたタンカーの中の1隻は、大連に向かっていて17日に入港するというが、空母用の燃料にするらしい。
 しかし台風で今日中にはたどり着けないだろう。他の3隻(600万バレル以上積載)の行く先は不明だという。
 18全を控えて緊張が高まる中、反日デモを誘導し、国際的関心をここに引き付けておきながら、裏ではちゃっかり金儲け、という図式で、軍らしい隠密かつ迅速な手配に、一部メディアは怒っているらしい



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最終更新:2017年09月02日 20:12
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