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■ 築地市場、東京都職員が客の入場制止&無断で動画撮影…業者を「豊洲で営業させない」と恫喝 「Business Journal(2018.10.29)」より
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 10月11日、豊洲市場が開場。東京都は、主流メディアを通じて祝賀ムードの醸成に腐心した。

 小池百合子都知事も現地視察を行った。朝6時から寿司店を開けさせ、借り切りで食事。営業権を持つ築地の業者との対面を拒み続ける姿勢とは、対照的な熱の入りようだった。開場でごった返す現場の意向は眼中になかったようだ。

 都が総力を挙げたプロモーションにもかかわらず、豊洲の幕開けには暗雲が垂れ込めた。早朝から火事が発生し、ターレに挟まれる人身事故も発生した。何よりも、異常な渋滞で豊洲から築地に戻るだけで1時間以上かかった。

 豊洲の実態は「巨大な物流倉庫」。人が働き、食品が動く「市場」とは程遠い。真水や海水、氷の調達や駐車場の確保、動線の設計など、早くから指摘されてきた構造的な不備も残されている。豊洲の今後については、稿を改めたい。

 豊洲は開場したが、築地市場が廃止されたわけではない。農林水産省に対し、都は廃止の手続きを取っていない。現在も、公設市場として築地市場はあり続けている。

 豊洲開場の当日から、「築地市場営業権組合」に加入する業者有志は築地で営業を継続している。営業日には買い物客が訪れ、完売が連続する勢いだ。

 現存する公設市場で営業権を持つ業者が商いをし、客が訪れ買い物をする。法的にはなんら問題ないし、ごく自然な光景だ。しかし、築地のこうした営みに「排除の論理」を持ち出してくる向きがある。ほかならぬ東京都である。

 11日午前8時、築地正門前。買い物客の入場を東京都中央卸売市場の職員2人が制止した。2人は口々に「築地市場は閉場」と主張したが、買い物客は入場する。2人は「外に出てください」と“個人的お願い”を繰り返すしかなくなった。

 その後、職員のひとりは無断で買い物客の顔を動画撮影。もうひとりは営業する業者に対し、「豊洲で営業させない」とまったく根拠のない恫喝を行った。

 都の横暴は止まらない。17日には築地市場を閉鎖。18日午前11時、青果門付近では、やはり解体工事業者が買い物客の入場を拒んだ。都の職員の姿は見えない。

「仲卸に品物を取りに行かないといけない」と繰り返し説明する客に抗しきれず、15分すぎには入場。都の職員は、場内でまたも指をくわえて見守るしかなかった。

「原発とは違う。築地はいつでも再稼働可能です」

 業者のひとりは、そう明言した。豊洲移転賛成派も含め、業者の本音は「築地に残りたい」だ。数々の不備が明らかになっている豊洲でなんらかの問題が発生したときに備え、選択肢として築地を残しておくことは危機管理上も意義がある。

 都は19日、築地市場正門を鉄条網で封鎖。法に基づかぬまま、「閉場」を意地でも押し通す構えだ。都はすでに築地市場の解体を始めているが、アスベストを含む建物も壊せるのか。営業権を持つ業者が働く領域に、いかなる根拠を持ってシャベルを入れるのだろう。法治からかけ離れた権力行使に邁進する姿勢には監視が必要だ。

 小池知事は、現状をどう見ているのか。見解を問おうと、同日、都庁で行われた定例記者会見に出席した。小池知事は「お尻が決まっている」と、質疑では都庁記者クラブ加盟社の記者のみを指名。質問の機会は得られなかった。

 築地は死んでなどいない。
(文=片田直久/フリーライター)


■ 「築地は守る、豊洲を活かす」 ~ 小池都知事の「決断」は「八方美人の玉虫色見解」 「私的憂国の書(2017.6.21)」より
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 本来であれば東京ローカルの問題である築地市場の豊洲移転が話題になってから、相当の月日が経過している。昨年7月の都知事選の争点にもなったこの問題で、のらりくらりを続けていた小池都知事が、ようやく結論を出した。しかし、結論というには具体性に欠け、かつ、決断にこれほど時間がかかったことへの自戒は感じられない。

 秒読み段階に入ってきた都議会委議員選挙にこの「決断」のタイミングを合わせたことは間違いない。ウルトラCでも出せれば、都民ファーストは必ず躍進する。しかし、小池都知事の出した答えは「築地は守る、豊洲を活かす」という「いいとこ取り」で、「決断」というより「八方美人の玉虫色見解」に近い。

(※mono....以下略、詳細はブログ記事で)



いよいよ底ナシになってきた。東京・築地市場の豊洲移転をめぐる問題。土壌汚染対策で「盛り土」が必要とされながら、建物の地下に空間が広がり、今もナゾの汚染水がたまり続けるなど、新たな疑惑が出るわ出るわ。もはや豊洲市場の開場は「延期」どころか、「中止」が現実味を帯びているが、気になるのは結局、都民負担が一体、どのくらいになるかだ。

(※mono.--以下引用記事略、詳細はブログ記事で)

豊洲の問題は、時間が経てば立つほどボロが出てきて、ごり押しは難しくなって来ている。基本設計が市場関係者の意見が反映されておらず、使い勝手の悪いものになっている。だから豊洲に移転しない業者も沢山出てきている。豊洲は島だからアクセスが悪く橋を何本も渡らなければならない。

豊洲市場には多くの大型車が出入りするが、荷卸しに時間がかかり橋などで交通渋滞が予想される。地盤が埋立地で特殊だから基礎工事なども大がかりとなり建設コストも膨らむ一方だ。埋立地だから周りを鉄板で仕切られているから雨が地下水で貯まって地下水の水位が上がって来てしまう。

地下水の水位が上がれば地下水が地表にまであふれ出る可能性も出てくる。ポンプでくみ上げる方式も能力的に追いつくはずがない。だから現在でも建物の下の地下空間には地下水の上昇が続いている。地下空間の事や床の厚さなどによる構造物計算も1センチの厚さと10センチの厚さでは計算が大きく違ってくるはずだ。

応急的な措置で対応が出来る問題ではなく、基本設計段階で様々な問題を抱えたまま見切り発車された。都庁と言う組織が巨大すぎて情報の共有化が行われておらず、現場と都庁の連絡自体も問題があった。いったい誰が責任者なのかも分からず、石原元都知事は最高責任者のはずだった。

ところが石原都知事は言う事は聞いていないと言いながら、契約書類には石原都知事のハンコが押されている。このまま行けばオリンピック関連工事にも同じような問題を抱えており、予算が膨らみ続ける事も築地移転問題と問題が共通している。

問題は小池都知事と議会との攻防が始まりますが、全面対決になるのか、議会が真っ二つに割れて小池支持と反小池との争いになるのか分からない。来年には都議会選挙があるから、小池支持派と反小池派の選挙戦になりそうだ。 今まで東京都議会自民党は自民党中央とは距離を置いていて、国会議員よりも都議会のボスが党公認などの主導権を持ていた。

今まで自民党の中央執行部は、一年ごとに総理が交代していて、とても地方にまで目が届かず地方任せであったのだろう。しかし安倍政権が長期化すれば官邸主導で党の公認などが決められるようになり、地方議会は政治とカネで粛清の嵐が吹いている。富山県で起きている事は全国に広がる可能性がある。

豊洲に無理に移転を進めるには追加工事が必要となり1兆円規模の費用がかかる事になるだろう。その是非をめぐる都議会議員選挙となり、当然移転中止派が勝利するかもしれない。作ってしまった豊洲の建物は流通倉庫になると言う計画が出てきている。


※ 「二階堂ドットコム」からまとめていくつか記事を。
■ ここはひとつ、太田市場の拡充でいきましょうか。 「二階堂ドットコム(2016.9.16)」より
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みんな東京の魚の市場は築地しかないと思っているだろうが、太田市場というのも立派に存在する。規模が小さいだけだ。また、北海道からの品物を取り扱う羽田空港近くの市場(予約ものと聞いている)が存在する。

(※mono.--中略、詳細はブログ記事で)
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都議会で追及もいいが、ここはひとつ、東京地検特捜部でビシッと(ちょっと期待している)行った方がいいでしょう。利権屋はもう権力の座にないし、安倍総理は見捨てるだろうしね。

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■ 石原時代までさかのぼる「利権と裏金」腐れピック! 2016.9.16
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オリンピックなんて腐れ外道の金の亡者がわぁわぁいってる(柔道の山下がカネに・・・まぁ、これは柔道関係者なら誰でも知ってますね)くだらないオリンピック。フランスでやってくれた方がよっぽどよかったのに。

さて。それに伴う豊洲新市場。手抜き工事でカネを抜き、政官財でばらまくというとんでもない時点に発展しました。東京地検特捜部はここで御旗を立てられなければ「隠退蔵物資取締総局」時代からの特捜の歴史にまた泥を塗ることとなるでしょう。

ずばり言います。都と日建設計、鹿島あたりの蜜月ぶりは半端ではない。そしてその中心は、石原の友人、浜渦もと特別秘書です。

(※mono.--以下略、詳細はブログ記事で)

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■ 豊洲市場、1兆円プロジェクト 2016.9.16
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東京地検特捜部が内偵調査を開始した。こりゃ、1年後くらいに誰か逮捕されるな。

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■ 【特捜動く!豊洲移転】盛り土のインチキとカビも生えない水の裏話~現場作業員の怖い証言 2016.9.16
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築地市場の豊洲移転問題では、毎日のように“新事実”や“新証言”が明らかになり、世間を騒がせている。盛り土が汚染土をリサイクル処理したものであるという話が出たり、“空洞部分”には謎の高アルカリ性の水が大量にたまっていることが明らかにされ、豊洲新市場への移転自体が暗礁に乗り上げる格好になっている。

各メディアの記者たちは取材を進める中で多くの証言を得ているようだが、巨悪が相手だけに媒体社として二の足を踏むところが続出しているようだ。そんな状況の中、ある大手テレビ局社会部中堅記者が持つ証言の録音テープを、当サイト記者が聞くことを許された。所属する媒体では報道することを許されなかった取材内容を、当サイトでこっそりお伝えする。

http://www.j-cia.com/archives/12801 ←※--有料課金記事

大手テレビ局社会部中堅記者B氏が語る


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■ インチキ豊洲市場 2016.9.16
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駐車場を、ジュラルミンで作ってたろ。あれは塩害に弱いらしいな。そういうところで経費浮かせてるんだな。

東京地検特別捜査部はなにをやっている!しっかりせんとアカンじゃないか!


■ 蓮舫のあだ名が「脱法ハーフ」に決まった。 「二階堂ドットコム(2016.9.14)」より
(※mono.--エントリー題名と記事内容はまったく違っている?w)
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  • 築地市場の大田市場移転統合案が出ている模様。大田市場は青果市場の規模の割合に魚介の取り扱いが少なく、敷地に余裕。シナジーあり。羽田空港の反対側にある市場との統合案も。

(※mono.--以下は「アメリカ金の買戻しの記事」につき略)

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■ 築地市場は大田区に移転したらどうなんだ? 「BLOGOS-岡 高志 (大田区議会議員)2016.9.14」より
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築地市場を豊洲に移転する話が、小池都知事就任以来、論争を呼んでいまして、ついに、11月7日に迫った豊洲移転の延期を小池都知事は、8月31日に決断しました。来年1月中旬の土壌検査結果を検討するまで、判断を待つことになるから、まだまだ築地市場の問題は都政の重い課題であります。2009年の都議会議員選挙で、旧民主党は豊洲移転見直しも掲げて大勝したんだが、なんだったの?というくらい、政治に翻弄されています。

豊洲の土壌改良も不十分(参照:小池都知事、豊洲移転は盛り土問題などの再検証次第「予断持たずに判断」
豊洲整備にお金かけすぎ(参照:【築地移転問題】 東京都がひた隠す 豊洲汚染地・土地売買の深い闇
豊洲は仲卸業者にとって使い勝手が悪い(参照:仲卸業を経営する地元区議会議員 渡部恵子さんのブログ

とても、豊洲移転は実現しそうにない。

でも、今の築地市場はとても老朽化が進んでます。築地市場は新しくしなきゃいけないのが、大前提。

さて、築地市場は、東京都の中央卸売市場のひとつであって、その統合・整理によって解決する方法が見落とされています。

現在、東京都には中央卸売市場が11あります。築地、食肉(芝浦)、大田、豊島、淀橋、足立、板橋、世田谷、北足立、多摩ニュータウン、葛西。
{
(※mono.--中略、詳細はサイト記事で)}

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市場の縮小・統合も検討の価値があります。築地市場は、大田市場に集約してはいかがでしょうか。既存の市場に集約するのであれば、整備コストは最小化されます。豊洲新市場の建築面積は、119,000m2にすぎません。

築地市場は銀座に近い強みを発揮して、日本の食文化を支えてきたとのプライドがあります。豊洲に移転して、徒歩圏から離れてしまうのであらば、大田市場でもアクセスはさして変わらないのではないでしょうか。大田市場は、高速道路網へのアクセスも良いし、JR東日本が計画する羽田空港アクセス新線の線路も地下に通ります。そもそも、空港に近いのは物流上での大きな強みです。都民負担を課題にしないためにも、大田区から代替案を提起してまいります。

ちなみに、築地の場外市場はどちらにせよ、そのまま残りますから。

(※mono.--以下略、詳細はサイト記事で)

}

■ 東京地検特捜部が内偵捜査を開始かな。 「二階堂ドットコム(2016.9.14)」より
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題名: 豊洲の床積載荷重

メッセージ本文:
豊洲の第6街区、仲卸し街区の床積載荷重は、1平方メートル当たり700キログラムで設計。市場内運搬の小型車輌、ターレの重さは一台約1000キログラム、荷物を最大に積載すれば約2000キログラムに及び、床が抜けるとの話。また、この話は、週刊誌や共産党都議団の調査の前の段階から東京都から市場関係者に話があったとこと。それで、何故、豊洲移転推進の市場関係者が納得していたかが、疑問。穿って見れば市場補償、賠償金が目当てと勘繰ってしまう。また、東京都は、以前から地下は3メートル以上、掘り下げては危険との認識も市場関係者に話をしていたようです。豊洲市場は、既存の都の台所としての築地市場と物流構造の機能を意図的に破壊する自爆物件だったようですね。


■ 《ニュース》【社会】豊洲青果棟、地下コンクリ床なく砕石層むき出し ★12�真2ch.net 「いてつくブログ(2016.9.13)」より
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1 :たんぽぽ ★ 転載ダメ���2ch.net:2016/09/13(火) 10:54:16.95 ID:CAP_USER9
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160912-00050050-yom-soci

 東京・築地市場(中央区)の移転先となる豊洲市場(江東区)の建物下に土壌汚染対策の盛り土がなかった問題で、「青果棟」の地下空間の床にはコンクリートがなく、地下水の上昇を防ぐために都が敷設した厚さ約50センチの「砕石層」がむき出しになっていることが、都への取材でわかった。

 都の担当者は「天井部分がコンクリートで覆われ、土壌汚染対策法の安全基準を満たしている」としているが、都はこれまで砕石層がむき出しになっていることを説明していなかった。

 豊洲市場の敷地は約40万平方メートルで、盛り土がない五つの建物の面積は約13万4400平方メートル。このうち青果棟は約3万5000平方メートルを占める。都によると、青果棟以外の地下空間の床はコンクリートが敷かれ、密閉されている。

(※mono.--以下略、詳細はブログ記事で)


■ 豊洲 「二階堂ドットコム(2016.9.13)」より
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青果棟の地下構築物にコンクリートで遮蔽がなされず砂利構造が剥き出しのまま。こりゃだめだ。「砂上の青果棟」だな(爆笑)

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■ 右から左まで幅広い二階堂ドットコム(笑) 「二階堂ドットコム(2016.9.13)」より
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日本共産党東京都議会議員団の調査の前には、日刊ゲンダイに構造図面がリークされている。

豊洲新市場に“謎の地下空間” 工期優先のモニタリング用か
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/188218


なかなかやるなー魑魅魍魎。

技術会議では空間ができるから何か駐車場か何か活用できないか?みたいな

頓珍漢な話がいきなり出てきて消えてはいるが、それとは無関係に既に問答無用に

進行してたのが、盛土の手抜き工事。

(※mono.--以下略、詳細はブログ記事で)

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■ 豊洲市場、設計会社と元総理の癒着? 「二階堂ドットコム(2016.9.13)」より
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豊洲は大いに問題あり。

推測ではあるものの、東京ガスの跡地ということで、激しい汚染がなされていたのがあの豊洲新市場。

建築的にいうと、「盛土の上に施設を建設することはかなりの無駄が出る(某建設)」ので、設計者(日建設計)がその対応策として、盛土をしないで建設することを提案したのではと考えます。

「盛土よりコンクリートで遮蔽することがはるかに効果的(大手建設会社技術部長)」の見解もあります。

ま、東京都のお偉い職員サマは、天下の日建設計の提案であれば、技術的な裏付けもあるだろうし、また、コスト的にも、盛土を節約できるし、工期的にも短縮出来るので、乗ったのではないか?それに、元総理やら、自民党東京都連幹事長やらが噛んでくればなおさら、、、ね。

やましいから、方針変更も報告せず、また議論もせず、正規の手続きを無視して進めて来たんです。利権のために。これは許されるはずがない。

日建設計に罪はない、と、今のところは思うが、もしも政治家や官僚のバカどもの片棒をかついだとなれば、話が変わってくるわな。


■ 「豊洲市場移転は本当にダメなのか」―移転賛成派の現役魚河岸主人の意見/築地の想い出画像なども 「togetter(2016.8.3)」より
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東京都知事選で当選した小池百合子新知事は選挙中、築地魚市場の豊洲移転について「立ち止まるべき」等と表明、波紋が広がっています。
たまたま読んだ、豊洲移転に賛成する魚河岸主人・生田よしかつ氏(都知事選では増田氏を応援するなど、自民党の関係者でもあるようですが)のツイートが興味深かったのでまとめました。氏の名前での検索や「豊洲 小池」などの検索のほか、生田氏が撮影した、移転直後の築地市場の風景写真も合わせて収録しています。




(※mono.--他多数のツイートが紹介されている。詳細はサイト記事で)



(※mono.--詳細はサイト記事で)



■ 小池知事「大きな疑問」築地市場の豊洲移転延期示唆 「日刊スポーツ(2016.8.27)」より
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 東京都の小池百合子知事(64)は26日の会見で、築地市場の豊洲移転問題に関し、11月7日に予定されている移転日程を延期する可能性をあらためて示唆した。都が実施している土壌汚染対策の調査が終わる前に、移転日程が設定されていることに「大きな疑問を持っている」と発言。「移転日程ありき」で進めてきた都側の対応にも苦言を表明した。都知事就任後、小池氏が初めて手がける「重要案件」。早ければ来週にも判断が示される見通しだ。

+ 続き
 11月7日に予定される新市場移転のスケジュールは、決行か、延期か。判断を迫られている小池氏は26日の会見で、都が進めてきた「日程ありき」の移転計画に、強い疑念を示した。

 豊洲市場は東京ガス跡地に建設されたが、土壌や地下水の汚染が発覚。発がん物質でもあるベンゼンなどの検出を受け、都は対策を進めてきた。

 現在、2年にわたる地下水のモニタリング調査中だが、結果が出るのは11月18日。開場後となる「矛盾」に対し、小池氏は「2年という期間を待たずに開業することに、私は大きな疑問を持っている」とかみついた。「今の日程でお構いなしで決めてしまう、これまでの当局の対応はいかがなものか。本当に十分な情報公開を行ってきたのか」と、都の対応も批判した。

 「(新市場を)つくらなければ、(移転後に)五輪のための道路をつくらなければという思いはあっただろうが、築地という世界的ブランドから、豊洲が新たなブランドになり得るのか深く考えると、だからこそ立ち止まらなければならないと申してきた」と指摘。新市場について「言ってみれば『どんがら(味気ない、そっけない)』なわけですよ。それに何千億円もかけるのかということは、都民として普通の疑念ではないか」と、踏み込んだ。

 その上で「立ち止まるが、私には(決断する)責任がある。総合的に判断したい」とし、結論の発表時期は「できるだけ早く」と述べた。市場関係者の間では8月中の発表を求める声もあり、早ければ来週にも表明するとみられる。

 築地の豊洲移転問題は、小池氏が都知事として初めて手がける重要案件。移転に関して「安全性の重視」を主張してきた経緯もあり、モニタリング調査で「絶対安全」の結果が出ない前の開場は、小池氏の「持論」に反する。ただ、移転容認派と慎重派で賛否が割れ、どちらの結論でも今後の混乱は避けられない。小池氏は、慎重に判断を行う構えだ。【中山知子】

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■ 築地市場移転という壮大な生体実験 「永田町異聞(2010.8.20)」より
 ● 若いころ、「桜の樹の下には屍体が埋まっている」という梶井基次郎の美的感受性に、うちのめされたことがあったが、「魚河岸の下にはベンゼン、シアン、ヒ素が埋まっている」ではシャレにもならない。

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■ 今週のつぶやき(14)2010年8月21日 「You are screwed」より
 ● もともと豊洲移転は、築地市場の7社の大卸のうち4社の大株主となっているゴールドマンサックスが事実上支配できるように、3社にまとめるための口実。加えて移転したあとの築地の利権でも儲けられる。甘い汁に与ろうというヤツラには、豊洲移転で、関東で発ガン率が急上昇しようと関係ない。むしろそれで製薬会社、医療機関は儲かる。


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■ 築地市場豊洲移転計画の問題点・整理 「オフイス・マツナガのブログ!(2007年05月10日付け記事)」より
 ● シアンやベンゼンなどは揮発性のもの。汚染土壌から蒸発するのは当たり前。市場関係者がこの気体をすえば健康被害が出るおそれがある。
 ● 東京オリンピックにかこつけた土地再開発。またまた、怪しげな人物が徘徊しているようだ。


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最終更新:2018年10月30日 08:30