Owls Agency
2014/02/26 に公開
エックハルト・トールDVD【ニュー・アース・シリーズ】ここに完結!!
人類を"目覚め"に導く最重要人物=エックハルト・トール。
現代で最も影響力のあるスピリチュアル・リーダーと称される彼の講義を日本初DVD化した「ニュー・アース・シリーズ」三部作がここに完結!
あなたは世界を照らし出す意識そのものである
「人生の真の目的をお探しであれば、先ずは思い悩むことをおやめなさい」
エックハルト・トールは提言する。
わたし達はそもそも、この現実の自然な流れと一体化すること、つまり今この瞬間と調和するというシンプルな目的のために存在している。
「思考により作られた現実」という牢獄から自らを解放し、与えられた人生をいかに自分らしく表現し生きるか?
卓越した指導者が、比類なき知見をもって、わたし達を驚きの境地へと誘う。
● 抗わない人生の美しさと、いかにしてそこに至るか。
● 静寂の持つ大いなる力と叡智を、享受するには。
● この瞬間の"状態"ではなく"空間"を受け入れること。
● 無限の"今"との一体化を通じ、人生の目的を明らかにすること。
● いかにして、他者の本質を深く理解するか。
「あなたは世界を照らし出す意識そのものである。それを知ることこそが、あなたの人生の命題である」
洞察に富み、道標となる本作『エンライトメント~人生の目的~』が、わたし達を輝く流れへと導く。
日本語字幕は、人気サイト「VastStillness 地球人のためのスピリチュアルレッスン」の平山由紀子氏が担当。
また、英語字幕を独自に収録。
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みんな、言うんだよね 「二階堂ドットコム(2017.8.20)」より
(※mono....わが身を振り返り、この文章におおいに納得したので掲載。小生はすでに時遅し。なお、前半のアメリカのトランプ大統領の話と、後半は大幅に略。)
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話を変えよう。皆さんも生活に不安があるだろう。おれだってそうだ。やってもやっても報われないときはある。でもいつか光が見えると思うしかないのだ。いくらトランプがバカでも、安倍晋三が気に入らなくとも、生活に関係ない。そんなモノを見ているヒマがあるなら本読んで働け。それもインチキじゃなくて、まともな方法で稼げ。そして、がつっと稼いだら、ガツンと税金払って、あとはおとなしく隠居しろ。変な車買ってみるとか、飲み屋で無駄遣いするとか、そういうことをしてもなんにもならない。結局自分を満足させられるのは自分でしかない。カネなんていくらあっても、最後は、何をやっても満足しなくなるだけだ。あまりにも有り余っている奴が政治的発言をする場合があるが(特にアメリカ)、それもちょっといかれてきた爺さんとか、ポジショントークがほとんど。
まずその前に、「自分の”分際”をわきまえた上で、一生分、どうやって早く稼ぐか」を考えるべきだ。大金持ちになる夢がある人は持っていてかまわない。だけど、年取ってから深夜のスーパーで品出しするのイヤだろ。趣味でやってる金持ちがいるがまぁそれは単なる変わり者で0.01%もいない。ほとんどが「生きていくのに苦労」しているのだ。まずは生活のことを最優先に考えなければいけない。これが、皆さん意外とできてない。
日本国で、いわゆる中流階級が多くを占めた時代はとっくに終わってる。普通に大学にのほほんといってなんとかなる時代でもない。たとえ東大を卒業して一流銀行に入っても派閥の何かで閑職に追いやられて、プライド高いのでやめて起業するも「銀行の後ろ盾のないあんたなんか知りませんよ」と言われたりする。先はわからない。いい大学を出ていい会社に入れば「ハズレ」は少ないかもしれないが、それで、いいのだろうか。もちろんそれがいい人はそれを邁進して欲しい。それがその人のいい意味での”分際”なのだから。
そんな時代にどうすればいいか。もちろん、順調な人、いまでいいと思っている人は無理に変なことに手を出す必要はない。NISAもクソもない。やめておけ。
これを読んで「この先ヤバいな」と思って中年にさしかかった人は頭を切り替えるしかない。どう切り替えるかなんてその人次第だ。常識を捨てることがまず一番だと申し上げる。それ以上は各自の生まれ育ち人脈その他で変わるのでなんとも言えない。でも、金借りて飲食店をやるのだけはやめておけ。よほどすごい場所を安く借りたとか、ミシュランどころじゃない腕だとか、皇室のシェフでしたとか言う人以外、特にサラリーマンやめてやろうなんて思っている人はやめた方がいい。絶対に。導入は楽だが、あとがとにかくキツイ。もし食中毒を出したらそこでおしまいだ。
「俺たちどうなるんだろう」と思っている若い奴。騙されたと思ってロシア語覚えてみろ。できれば、英語、フランス語、スペイン語も。言葉が話せるのはまだまだカネになる。莫大なカネにはならなくても、飯に困らないし、まぁ、死ぬまでそんなキツイ仕事をしなくてすむだろう。これは俺が英語、フランス語(高校でやってた)、ドイツ語、スペイン語(俺の第2外国語)をやろうとしてそのたびに根性がなくて断念して、結局いま損しているからいうのだ。いくつかの言葉を覚えておけ。俺は、あなたが仮にいま20歳の場合、中国語は勧めない。後回しでいいと思う。いまは使えるが、20年後どうなっているかわからないからだ。もちろん、飯くらいは食えると思うが。
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財布だけじゃなくて心がまず貧乏なんだ 「二階堂ドットコム(2015.7.1)」より
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所得が低いところでまともなところなんてないよ。武士は食わねど、なんてもうないもの。貧乏人に近づくとロクなことない。財布が貧乏な奴って心まで貧乏なんだもん。昔はまだマシだったけど、もう、変なの増えすぎて「君子貧乏人に近寄らず」じゃないと何に巻き込まれるかわかったもんじゃない。恐ろしい時代になったね。貧乏でもさ、草摘んで遊んでみたりさ、いろんな工夫して、ってのあったけど、もうないんだもん。全員拝金主義。それも「みんな平等ですよ」なんて嘘教えてるから、「俺にも権利がある」とか勘違いするの。「馬鹿野郎、お前みたいな生まれの奴に権利なんかあるわけないだろこの一般人!」って誰も言ってあげないから、永遠にわからない。そしてバカなことをする・・・いやはや、アホそのもの。
ところで、みんな希望とか持ちすぎなんだよね。そんなもん、ないんだから。アホみたいに何かに突っ込んでいってそこで一発当てるか、地味に逃げ回るしかないんだから。いま、普通に生きてたら必ず何らかのトラブルあるよ。
希望なんか持つな。自分には「いまできること」しかないと知れ。ニンゲン、、つまりヒトに人権なんかないし、だれもアンタのことなんて守ってくれない。国ももちろん、周りも。
「自分一人生きてようが生きてまいが世の中どうだっていいし、存在価値なんてない」
っていうことに気づけばいい。少しは頑張れるだろう。誰も頼る人はいないのだと。今世に生きてきて、ボケッとするのもいいけど、だったら底辺になっても文句言うな。一生懸命やってもダメだったかもしれない。でも、それはお前が無能だからだ。文句を言うな。ダメだったらまた走るしかない。走らない奴はゴミだ。
そしてニンゲンはずっと頑張るしかない。転んだらそれで終わり。救いなんてないんだよ。走り続けてればランナーズハイもあるだろうし、ゴールも見えてくる。でも、1歩でも多く前に進まないとゴールは見えない。
ただ別に、速く走る必要はない。遅くきた奴が見れる景色もあるだろうし、最初に行く奴は燃え尽きて何もかもがつまらなくなって人生を終えるかも知れない。だから、別に速く走る必要はない。だけど、人生をきちんと走っているということは絶対に必要なんだ。
と、一つ前の更新を見た人からメールが。要するに派遣で働いててウンタラカンタラで・・・と、「できない理由」ばかりを並べる奴だ。別にお前ができなかろうがのたれ死のうがオレには一切関係ないので、死ぬなら死ねよというだけだ。
そりゃあ、どうしようもないだろう。人にすがっている時点でもう終わりだ。世の中、自分しか頼る奴などいないのだ。あんたが資産家の家で、きちんとした教育を受けてそれなりなのだったらそんなことは人に言ってこないだろう。だから、そういう恵まれた家庭に育たなかったのだろう。だが、過去や環境を嘆いてどうなる。「いま」どうするかだけではないのか。
だらけているニンゲン、自分の限界まで何かをしないニンゲンのところには、運もカネも女も巡ってこない。何かを極めるまでやってみることだ。切り紙だって極めれば世界で通用する技術になるのだ。はさみ一つだぞ切り紙なんて。必要なのは根気だけ。そう思えば、なんだってあるだろう。なんでもいいから、やりたくないことでもやりたいことでもなんでも、目についたモノをやってみるとか、とにかく労働力を使って時間で稼ぐとか、たとえは悪いが、アンタがイケメンなんだったら、女騙して、短期間に純粋にどれだけカネにできるかやってみてもいいだろう。刺されるかもしれないが、それはそれでまた面白い(笑)。ただ、何をやってもいいが、大事なのは自分の人生だ。別にいまのままでいいというなら、それでいいだろうしボケッと生きてればいい。ただし嘆くな。何もしない奴が嘆いても不幸しか呼び寄せない。
(※mono.--以下略、詳細はブログ記事で)
発言があったのは5月10日放送の「ヨルタモリ」(フジテレビ系)。ジャズ喫茶のマスター「吉原さん」に扮するタモリさんが、番組ゲストのSMAP草なぎ剛さんを「ジャズな人」と表現。ジャズな人とは「向上心がない」というのが特徴なのだという。
「夢が達成されるまでの区間がつまらないものになる」
ただ、それは別に悪いことではないようだ。タモリさんは「誤解されちゃ困るけど」と前置きしながら、向上心のある人は「今日を明日のために生きている」と説明する。
そして、「今日が今日のためにある」生き方をしている人が「向上心のない人」であり、「向上心イコール邪念ってことだよね」と語った。さらに話は「夢」に及び、タモリさんは「夢があるようじゃ人間終わりだね」と断言し、こう語った。
「夢が達成されるまでの区間は意味のないつまんない区間になる。それが向上心のある人の生き方、悲劇的な生き方だね。夢が達成されなかったらどうなるんだい」
さらに、音楽などで成功する人は「好きで面白いなと思ってやっていただけで、夢があってやってたわけじゃない。それがジャズかジャズじゃないかの差」と指摘。今を濃厚に生きるのがジャズなのだという。
世間一般的に「夢を持って生きよう」と言われる中で、これとは真逆の人生論だが、ネットでは「これは正しい」と同意する声が出る一方で、やはり反発する意見が多数挙がった。
「向上心というものが現状に対する否定からくるものだってのは分かるよ。でもだからって向上心を持つことを悲劇と言い切るのは、現状既に幸福な人の傲慢でしょ」
現在惨めな境遇にいる人に対して「夢を持つな」というのは「現状を維持しろ」という意味であり、それこそ悲劇的だというのだ。
夢を持つのではなく「夢中になれ」という意味?
また、「夢を持ってコツコツと努力することで実現することもある」といった意見も。大学受験や資格取得などでは、将来のために今を我慢して勉強に励むことが重要になってくる。「精神的に向上心の無いものは馬鹿だ」と夏目漱石の『こころ』を引用する人もいた。
ただ、「ジャズな人」というのは、ただ無計画にダラダラと生きる人ではなさそうだ。通常、ジャズの演奏ではシンプルな譜面が用意されているだけで、ソロパート部分はその時のノリを感じながらアドリブで演奏される。自由気ままでスリリングではあるが、その分、並々ならぬ集中力が要求されるものだ。
タモリさんのいう「ジャズな人」も、まさに今この瞬間に熱中しながら生きている人、ということなのだろう。ネットでは「夢を外においてはいけない。常に夢中であれということか」という声も出ていた。
特定の分野で成功した人が実は「好きでやってただけ」という部分についても、変化を否定してるわけではなく「今日のための今日を生きる精神のほうが結果的に純粋な高みに行けるというような話の気がする」という見方が出ていた。
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人生論ノート-三木清 「松岡正剛の千夜千冊(2014.7.10)」より
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70年以上も前のことになる。
日本軍が真珠湾を攻撃した。
そのとき三木清が人生論をノートしていた。
三木は西田哲学を超えようとして、
すでに「構想の哲学」と「方法の哲学」を携えていた。
しかし人生論のノートでは、噂や幸福について、
嫉妬や成功について、孤独や娯楽について、
社会や自己や個性について、述べた。
昭和の哲学だが、きっと共感をもたれると思う。
おそらくあまり読まれてはいないだろうけれど、三木清の人生論ノートは、もう一冊の有名な哲学ノートよりもずっとおもしろいので、紹介しておくことにした。すべて戦前の文章だが、この本は阿部次郎の『三太郎の日記』とともに、ぼくには懐かしい二冊の昭和人生哲学なのである。
たとえば、こんなふうだ。
「生命とは虚無を掻き集める力である。それは虚無からの形成力である。虚無を掻き集めて形作られたものは虚無ではない。虚無と人間とは死と生とのように異なっている。しかし虚無は人間の条件である」。
なかなかだ。三木は西田幾多郎(1086夜)に学んで「無」を徹底思考した哲学者だったから、その虚無をめぐる思想は決してやさしいものではないが、人生論ノートは読みやすい。
以下、ぼくの編集文体で紹介するしかないが(ナマは自分で読みなさい)、その要約だけでもきっと、今日の諸君の日々に突き刺さるものが少なくないにちがいない。古びていないのだ。40年ぶりに読んで、そう感じた。
(※mono.--以下略、詳細はブログ記事で)
絶望しまくり
(※mono.--中略、詳細はブログ記事で)
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ここまで絶望してくれると、かえって勇気づけられるものがあるレベルです。
ただ、一応文筆業をなりわいにしている人間としては、カフカのこの内面には圧倒されます。負の方向へ突き抜けているからこそ、あのような壮大な作品を作り上げることができるのでしょう。
僕はカフカに比べて、明らかに幸せすぎます。僕がもし歴史的な作家になれないとするのなら、その理由の一つは僕が不幸ではないこととなるのかもしれません。自分でいうのもなんですが、必要以上に器用なんですよね。
アーティストを目指している方はもちろん、ネガティブ思考を身につけたい方におすすめ。
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