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gnewプラグインエラー「サムスン」は見つからないか、接続エラーです。
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ブログサーチ〔ギャラクシーのバックドア〕 |
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半導体不況直撃のサムスン 韓国経済は生き延びられるか 「勝又壽良の経済時評(2019-03-28)」より
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韓国経済は、半導体と自動車が支える産業構造です。しかし、自動車は高賃金による生産コスト増が災いして、利益率が生存ラインを下回る状態にまで落ちこんでいます。現代自動車と起亜自動車は、利益率悪化に伴うR&D(研究開発費)不足によって、魅力ある「車づくり」に失敗。中国に進出の工場の一つを、それぞれ売却を余儀なくされます。部品納入業者は、「受注減」という形ではね返っています。
底の浅い経済の悲劇
これに加えて、半導体市況が急落しています。サムスンは3月26日、今年1~3月期の業績発表を10日後に控え、「業績悪化」を予告する緊急事態になりました。当日に突然の発表では、株主に大きな衝撃を与え株価の急落を恐れたのです。サムスンは、詳しい数字を発表しませんが、韓国の証券会社によれば、下記程度の営業利益減益予想になっています。
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サムスン営業利益推移
昨年1~3月期 今年1~3月期予想(証券会社予想)
合 計 15.6兆ウォン 6.2兆ウォン
半導体 11.6兆ウォン 3.7兆ウォン
ディスプレー 0.4兆ウォン -0.7兆ウォン
(出所:朝鮮日報3月27日付け)
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(※mono....中略)
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この技術発展史によれば、半導体需要はすぐに回復して元通りの上昇カーブに戻ることは難しいでしょう。私は、こういう見解をブログを書いていますが、この見方を「応援」してくれる記事が登場しました。米紙『ウォール・ストリート・ジャーナル』(3月27日付け)です。
「世界各地の景気が鈍化し、米国や中国といった消費をけん引していた国の見通しが曇っている。消費者が先行き不透明感から引き続き携帯電話の買い替えを見合わせれば、半導体需要の低迷が続く可能性もある。サムスン株は1月につけた安値に比べて20%高い水準にある。マイクロンの株価は直近の底値から40%上昇した。市場は年後半の市況回復を確信しているようだ。だが、サムスンが発したあらゆるシグナルを踏まえると、投資家にとって今年の利益を確定するチャンスは今しかなさそうだ」(「サムスン電子の警告、半導体市場回復への過信は禁物」所収)
(※mono....中略)
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輸出は、3月1~20日の通関実績でも引き続き不振です。1カ月前に比べて4.9%の減少でした。輸出が減少した地域は主に中国(-12.6%)、欧州連合(-6.1%)、日本(-13.8%)などです。品目別には半導体(-25.0%)、石油製品(-11.8%)、無線通信機器(-4.1%)など。韓国の主力商品の輸出がそろって不振です。この状況で、半導体の早期の輸出回復を期待できそうもありません。
【
韓国経済】
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爆発のサムスンスマホ、全量リコールか 「中央日報(2016.9.2)」より
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サムスン電子がスマートフォン「ギャラクシーノート7」のバッテリー交換(リコール)措置を取るとみられる。1日現在、国内外で6人のネットユーザーが爆発した製品の写真または動画をインターネットに載せている。
サムスン電子は先月31日、「追加の検査のために出荷が遅れている」と公式発表した後、追加の立場表明をしていない。しかし業界は「バッテリー爆発は消費者の安全を脅かす深刻なものであるため、バッテリー交換は避けられない。調査の結果によってはスマートフォン全体の交換も考慮しなければいけないだろう」という見方を示した。移動通信業界は開通したギャラクシーノート7が40万台にのぼると把握している。
産業通商資源部傘下の国家技術標準院はこの日、サムスン電子にノート7の調査結果を報告するよう要請した。国家技術標準院はリコールを勧告または命令する機関。
Samsungの大画面ハイエンドスマートフォン「Galaxy Note 7」は、9月に発表される予定の新型iPhoneの対抗馬として、2016年8月19日に一部地域で発売されました。Galaxy Note 7は発売後、韓国を中心に大ヒットの兆しを見せていましたが、発売から1週間もしないうちに「充電中に爆発した」という報告がコミュニティサイトなどに投稿されるようになりました。
記事執筆現在はコミュニティサイトへの投稿は削除されていますが、削除前には爆発後の写真と共に「ボーイフレンドのGalaxy Note 7が夜、充電中に爆発しました。私は大きな音と煙の匂いで目が覚めました」など爆発が起こったことを示す書き込みが多数投稿されていたとのこと。なお、いずれの報告においても純正の充電ケーブルを使用していたかどうかは不明です。
Samsungは爆発原因などについての公式の発表を行っておらず、Samsungグループの企業の1つでありバッテリーを製造するSamsung SDIは「バッテリーに問題があったという情報は受け取っていない」と語っていましたが、Yonhap News Agencyの取材に対して、匿名のSamsung社員がバッテリーに問題があったと見ていることを明かしています。また、この社員によるとバッテリーに問題のある端末は全体の0.1%にすぎず、バッテリーを交換することで問題を解決できるとのこと。調査の結果は今週末から来週初めに行われる予定と匿名社員は語っています。
なお、韓国メディアの中には、匿名社員の情報から「近いうちにSamsungはGalaxy Note 7のリコールを行う見通しだ」と報じているものも。ただし、これらの報道に対しても、Samsungはコメントを拒否しているようです。
サムスン・ソウル病院は、マーズ拡散の震源地となっていたのだが、当初、韓国当局はそれをひた隠しに隠していた。それは、国民がマーズに感染することよりも、「サムスン」というブランドを守ることが大切だったからだと言われている。
結局、隠しきれなくなって二次感染の震源地がこの病院であることが公表されたが、もう事態は収拾できないほど悪化してしまっていた。サムスン・ソウル病院の杜撰さが、次々と感染患者を増やし、韓国を窮地に追いやっていったのだ。
ところが、そんな事態悪化の最中で、韓国保健福祉部の対策本部は2015年6月8日に、いきなり「第1次の流行は終息した」と言い出した。「今後、サムスン・ソウル病院での感染者発生は減少に転じると思う」
ところが、減少どころか、それからどんどん感染患者がサムスン・ソウル病院から増えていったのだ。
サムスン・ソウル病院がマーズ感染の最大の震源地
馬鹿げているのは、この騒動の中でも、発熱や咳などの症状のある従業員がずっと働き続け、サムスン・ソウル病院はそれに「気が付かなかった」ことである。
(※mono.--中略)
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ギャラクシーを持っていると、盗聴される危険
サムスン・グループは、サムスン電子が最大の稼ぎ頭なのだが、このサムスン電子は利益の7割から8割をスマートフォンが稼いできた。
このスマートフォンが、高級機はアップル、低価格機は中国のシャオミに食い散らかされて、利益が急減している。その上に、2015年6月16日、さらに弱り目に祟り目の問題が発生した。
アメリカのセキュリティ企業「ナウセキュリティ」社が、サムスン製のスマートフォン「ギャラクシー(Galaxy)」に「深刻な脆弱性」が存在していると、実証コードと共に公開しているのである。
どのように脆弱性を突くのかは、こちらに詳しく解説されている。(Remote Code Execution as System User on Samsung Phones)
ギャラクシーが搭載しているOSはグーグル社のアンドロイドだが、発覚しているセキュリティー・ホールは、すべてのアンドロイドに影響があるのではなく、サムスンの「ギャラクシーのみ」に存在する脆弱性だった。
この脆弱性を突かれると、どうなるのか。こちらに詳しく解説されている。(Samsung Keyboard Security Risk Disclosed)
(1)GPS、カメラ、マイクにアクセスされる。
(2)秘かに悪質なアプリをインストールされる。
(3)他のアプリの動作方法や電話の動作を改竄される。
(4)発信・着信・音声通話を盗聴される。
(5)写真やテキスト等の個人情報にアクセスされる。
この脆弱性のあるキーボードはサムスンが開発したものであり、ユーザーがアンインストールしたり、無効にしたりできないようにされている。つまり、問題が分かっても、ユーザーはどうしようもない。
(※mono.--中略)
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以前にもサムスンはバックドアを仕込んでいるのがバレた事件があった。(サムスン電子のギャラクシーにバックドアが仕掛けられていた )
それは、意図的に仕込まれていたのである。ところが、これほど悪質な行為を日本のマスコミはほとんど何も報道しなかった。なぜか分からない。マスコミはそれを絶対に報道しない。
(※mono.--後略)
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韓国サムスンが「表舞台」から姿を消す? スマホ苦戦で宿敵・中国企業の下請けも厭わず… 「産経ニュース(2015.4.9)」より
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スマートフォン事業をめぐる米アップルや中国の新興メーカーとの販売競争で苦戦し、業績が低迷していた韓国のサムスン電子に改善の兆しが出てきた。これまでスマホ事業が同社の成長を牽引(けんいん)してきたが、半導体や液晶ディスプレーなど部品に集中投資する動きが顕著となっており、戦略の変化もみられる。業績改善の裏には、サムスンが主役の座から“黒子”に徹し、苦境を乗り切ろうとする姿が垣間見える
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スマホ苦戦で営業利益3割減
4月7日に発表した2015年1~3月期の連結決算(暫定集計)は営業利益が前年同期比31%減の約5兆9000億ウォン(約6500億円)、売上高が12%減の約47兆ウォンだった。ただ営業利益は14年10~12月期と比べると約12%増加し、業績の下げ止まりが見えてきた。
サムスンの業績低迷の要因はスマホ事業の苦戦だ。高価格帯でアップル、中低価格帯で中国メーカーに追い上げられ、シェアを大きく落としていた。
アップルと中国勢との競争が激化する中で、サムスンは、大量の在庫を抱えていた。その在庫処理に手間取り、次の一手を出せなかったとされる。ようやく、その在庫処理も終息。コスト削減効果も寄与し、業績が改善してきた。
サムスンの「裏の顔」とは…
だが、業績改善の要因はそれだけではない。電機系アナリストは、「半導体や液晶ディスプレーなど部品の販売好調が大きい」と指摘する。サムスンは、スマホを販売するセットメーカーだが、もうひとつの顔がある。それは、部品メーカーとして「裏の顔」だ。
スマホ内部の頭脳となる「マイクロプロセッサー」や、データを記憶する「NAND型フラッシュメモリー」など手がける。さらに液晶ディスプレーも製造する。ライバルのアップルや中国メーカーは、お得意先といっていい存在だ。
破格の条件で部品を供給?
サムスンは長年、アップルの「iPhone(アイフォーン)」向けプロセッサーを供給していたが、昨年、台湾積体電路製造(TSMC)に受注を奪われてしまった。だが、次期アイフォーン向けは奪い返したようだ。「苦戦するスマホ事業をカバーするため、破格の条件で取りに行った」(部品メーカー関係者)との声もささやかれる。この受注でサムスンは大型の設備投資を行うという。
マイクロプロセッサーでは自社の新製品「ギャラクシーS6」で内製比率も高めた。これまで、同社は他社製のチップも多く採用していたが、自社製の比率を高めたという。スマホ不振の余波で、チップを内製化することで、コストを削減し、スマホの利益率を上げる工夫も読み取れる。
半導体新工場に1兆6千億円投資
NAND型フラッシュメモリーも、スマホやタブレットの普及で、販売が好調だ。大量のデータを扱う高価格なデータセンター向けメモリーも伸びており、低迷するスマホ事業をカバーする。昨年10月には韓国に1兆6000億円を投じ、半導体の新工場を建設すると発表した。今後も記憶用半導体は伸びる見通しで、成長分野への大型投資をいち早く決めた。
液晶ディスプレーでは他社に先行し、曲面加工が可能で色彩が鮮やかな有機ELディスプレーを製造している。自社スマホを中心に採用するが、今後、ほかのメーカーにも供給を広げることも予想される。
日本、海外企業を脅かす「黒子」戦略
前出のアナリストは「スマホ事業は、中国メーカーも技術を高めており、成長は期待できない。今後も部品などへの投資を増やし、黒子戦略を強化する可能性が高い」と分析する。利益率では、スマホ単体の方が断然高いが、会社の生き残りのためには、そんなことは言っていられない。
アップルや中国メーカーとの取引量を増やし、きっちり利益を上げていく可能性もあり得る。特に半導体は世界の情報量が増えるため、成長分野といえる。ライバルの東芝関係者は「スマホの不振もあってか、メモリー事業の投資が増えている」と警戒を強める。
サムスンが黒子に徹すれば徹するほど東芝をはじめソニーやシャープ、ジャパンディスプレイなど国内の部品メーカーにとっては大きな脅威となる。また、米クアルコムや米インテルなど海外勢にも影響必至だ。業績改善の芽が出てきたサムスンだが、脱スマホで、半導体や液晶など部品事業へのシフトを今後も強めていくのか、注目される。
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サムスン、「傲慢と過信」で内部崩壊の兆候 日本半導体、「過剰品質」で復活のシナリオ 「Business Journal(2015.1.16)」より
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2014年5月に、香港とシンガポールでそれぞれ3回ずつ、投資機関を対象とした講演を行った。この講演を通して、アジアの著名な投資機関が、日本と韓国の半導体業界の挙動に注目していることがわかった。
特に、なぜ日本が凋落したのか、韓国も日本と同じ道をたどるのか、日本の復活はあるか、ということに大きな関心を持っていた。日本の世界シェアは低下し存在感は薄れる一方だが、そのポテンシャルは高いと、今でも投資機関は評価しているのである。
本稿では、筆者がどのような講演を行い、それに対して投資機関がどのような反応を示したかを紹介したい。
(※mono.--以下略、詳細はサイト記事で)
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Tizen:恩を仇で返す韓国サムスン。 「スロウ忍ブログ(2014.5.12)」より
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米グーグルとスマホ製造で連携してきた韓国サムスン電子が遂に“大陸側”に落ちてしまったようである。
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サムスン、タイゼン搭載スマホをロシアとインドで発売へ=米紙
[11日 ロイター] - サムスン電子(005930.KS: 株価, 企業情報, レポート)は、基本ソフト(OS)「TIZEN(タイゼン)」搭載のスマートフォン(スマホ)をロシアとインドで発売する準備を進めている。米ウォールストリート・ジャーナル紙が状況に詳しい関係者の話として11日伝えた。
タイゼンはサムスンも開発に加わっているOS。
グーグル(GOOGL.O: 株価, 企業情報, レポート)、アップル(AAPL.O: 株価, 企業情報, レポート)との、より直接的な競争に向けた動きと考えられている。
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米グーグルを裏切り、“大陸”と手を結ぶサムスン。“恩を仇で返す”とはまさにこのことである。いかにも韓国らしい振る舞いと謂えよう。
(※ 後略、詳細はブログ記事で)
オープンソースOS「レプリカント」の開発者が発見し、2014年3月12日にこちらで警告を発している。(Replicant developers find and close Samsung Galaxy backdoor )
バックドアとは「裏口」の意味だが、具体的にはどういうことなのか。
分かりやすく言うと、ユーザーが知らないところで、自分のスマートフォンの中身を誰かが勝手に操作することができる機能があったということだ。
誰かが自分のスマートフォン内部のプライバシーを盗んだり消したりする機能が「最初から」組み込まれていた。
このバックドアを仕掛けたのはサムスン電子だから、サムスン電子の誰かが、リモートで、ユーザーのスマートフォンに侵入して、ファイルの読み込み、書き込み、削除が可能になっていたということである。
(※ 中略)
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ここで問題にしなければならないのは、これは脆弱性でもバグでも何でもなく、ファイルを読み書きするプログラムがOSよりもさらに深いところに、「意図的」に埋め込まれていたということだ。
ユーザーの個人情報を丸ごと盗むことができる仕組みが構築されていた。具体的に何ができていたのかも、こちらで詳しく解説されている。(Samsung Galaxy Back-door)
上記には、このバックドアに仕掛けられたコマンドにアクセスするための関数も合わせて掲載されているが、この関数の名称を見ると、何ができていたのか、おおよそ推測することができる。
ファイルを新規作成する、ディレクトリを読む、ディレクトリを開く、ファイル名を変える、ファイルを開く、ファイルを読む、ファイルを閉じる、ファイルに書き込む……。
一般的なファイル処理が何でもできていた。ちなみに、スマートフォンにあるファイルというのは、「テキストファイル」だけではない。写真も「ファイル」である。
(※ 中略)
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ギャラクシーと言えば、一時はドコモが力を入れてプロモーション活動をして売ってきたはずだ。
しかし、すでにバックドアの発覚から3日も経っているのに、この重大なニュースに関して、ドコモ側は何らコメントも発表していない。
また、奇妙なことに、このような重要な事実をマスコミ各社も報道しようとしない。例によって「報道しない自由」を、ここでも行使している。
(※ 中略)
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また、コマーシャルで日本という国をわざわざ消した地図を放映する悪意を持った企業でもある。(サムスン電子の世界地図では日本列島が存在が消されていた)
さらには、海外では相次いで爆発事故を起こしており、爆発によって家が全焼するような事故も起きている。
そこにバックドアを黙って仕掛けるようなことをしていたという事実も発覚した。
こういった一連の出来事を見ていると、この企業の製品を持つことに対して一抹の不安を感じる人がいたとしても不思議ではない。
最近の安物の家電製品はワナがあるのは、少しずつ世の中に知られるようになってきている。(あなたの家にもあるかもしない。スパイ行為をする電化製品)
冗談ではなく、中国・韓国の安物家電は、勝手に情報をばらまくのである。
(※ 後略)
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【驚愕】中国でサムスンのスマホ『GALAXY S4』が火を噴いて爆発炎上 → 家が全焼する事故発生 「エキサイトニュース[ロケットニュース24](2013.729)」より
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韓国のサムスン電子のスマートフォン GALAXY シリーズは、アップル社の iPhone と世界のスマホ市場を二分すると言われている。
世界中にユーザーがいる GALAXY だが、あるユーザーが『GALAXY S4』を充電しながら使用していたところ、スマホ本体が突然爆発。火を噴いて自宅が全焼するという事態になっていたのだ。
(※ 事故の顛末はサイト記事で)
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先日、中国大陸で充電中の iPhone を使用中の女性が感電死する事故があった。その事故は充電器が海賊版で品質が悪かったためではないか、と言われている。しかし今回のケースは GALAXY S4 本体も充電器も正規品だと伝えられている。
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サムスン、営業益が過去最高=スマホ好調で8500億円-4~6月期 「時事ドットコム(2013.7.26)」より
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【ソウル時事】韓国のサムスン電子が26日発表した2013年4~6月期決算によると、スマートフォン(多機能携帯電話)と半導体の販売好調を受け、売上高は前年同期比20.7%増の57兆4600億ウォン(約5兆1100億円)、営業利益は47.5%増の9兆5300億ウォン(約8500億円)と、いずれも四半期ベースで過去最高を記録した。(2013/07/26-11:27)
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成長に陰り…焦るサムスン 「やらせ」でライバル中傷が発覚 「msn.産経ニュース(2013.4.18)」より
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韓国のサムスン電子が、ライバルである台湾の電子機器メーカー、HTCのスマートフォンなどについて、アルバイト学生を雇い、ネット上に「誹謗(ひぼう)中傷」を書き込ませていたことが発覚した。台湾の公平交易委員会(日本の公正取引委員会に相当)が4月17日までに、調査に入った。スマホ市場で快進撃を続けるサムスンだが、HTCを筆頭とする台湾や中国の新興勢力が猛追。成長に陰りが出ており、その焦りが、“ネガティブキャンペーン”につながったとみられている。
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学生雇いネット投稿
「(ネット上で)匿名のコメントを投稿するマーケティング活動を停止しました。われわれは、今回の事件を残念に思います。再発防止のため、従業員への教育とトレーニングを強化します」
サムスンの台湾法人である「サムスン電子台湾(SET)」は17日までに、自社の公式フェイスブックで、やらせによる中傷を事実上認める謝罪文を掲載した。
英BBC放送(電子版)や英IT系ニュースサイトのPCアドバイザーなどによると、今回の“やらせ”は、台湾国内でサムスンに反感を持つ人たちが情報交換をするサイト「台湾サムスンリークス」への投稿がきっかけで発覚した。
報道によると、STEから依頼を受けた現地の広告代理店が複数の学生アルバイトを雇い、彼らにサムスンのスマホ「ギャラクシー」シリーズを褒める一方で、HTCの「ONE」シリーズを貶(けな)すコメントをネット上に投稿するよう仕向けていたという。
「俺の彼女はONEを使っているが、しょっちゅう故障していた。サムスンのギャラクシーの方が優れていたよ」
「ONEよりもギャラクシーの方が、電池が長持ちして、画面もきれいだ」
ネット上では、こんなコメントが確認されており、AFP(フランス通信)などの海外メディアは「卑怯(ひきょう)なたくらみ」と、サムスンを厳しく非難している。
やらせが事実だと確認されれば、SETと広告代理店は、公平交易委員会から最高2500万台湾ドル(約8200万円)の罰金を科されるという。
中国・台湾勢が台頭
巨額投資で液晶テレビやスマホの汎用(はんよう)化を進めてシェアを拡大し、日本勢を駆逐したサムスンだが、自らと同じ手法で中国・台湾勢が台頭。格安のスマホを売り出し、頭角を現してきたHTCはサムスンにとっても脅威となっている。さらに日本の「アベノミクス」政策による円安進行で、好業績を支えてきたウォン安が反転し、ウォン高の逆風も吹き始めた。
サムスンは先月(3月)、「ギャラクシー」の最新機種の発表会を米ニューヨークで大々的に開催するなどPR活動やマーケティングに力を入れ始めたが、それが裏目に出たようだ。
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韓国経済、EU、サムスンを提訴へ 競争法違反、年内にも異議告知書送付 「日本の底力(2012.12.24)」より
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欧州危機で苦しいEUにとってサムスンはまさにドル箱。制裁金は1年間の売上の10%らしいので1兆円ぐらいになるそうだ。なあに。天下のサムスンなら払えるさ。1兆円ぐらいないわけない。利益は1兆円ぐらいしか出てないのは気のせいだ。
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欧州委、韓国サムスン電子が通信規格特許を乱用との暫定判断 「ロイター(2012.12.22)」より
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欧州委員会は21日、韓国サムスン電子(005930.KS: 株価, 企業情報, レポート)が独占的な地位を乱用して、携帯電話の利用に不可欠とされる特許をライバルの米アップル(AAPL.O: 株価, 企業情報, レポート)に使用させないよう不当に働き掛けていたとする暫定判断を下した。
問題となっているのは、欧州連合(EU)の第3世代携帯電話(3G)通信規格「UMTS」に関連するサムスン電子の標準必須特許。欧州委によると、欧州で採用された当時、サムスン電子はライバル企業に対して、特許のライセンスを公正に供与する考えを示していた。
ところがサムスン電子は2011年から、アップルが問題の特許を使用しないよう複数のEU加盟国で差し止めの請求を開始したとしている。欧州委は今年1月に調査を開始した。
欧州委のアルムニア競争政策担当(副委員長)は「著作権保護はEUの重要な礎だが、業界標準を確立する際には乱用されるべきではない」との立場を示した。
サムスン電子はEUの判断を精査しているとし、「当社がEUの競争法に則って行動しているとの判断を欧州委が下すと確信している」とのコメントを発表した。
同社は欧州委の判断に対して返答するとともに、規制当局による審問を要請することが可能。
欧州委が最終的にサムスン電子の行為が法に抵触すると判断した場合、サムスン電子は年間売上高の最大10%の制裁金が課される可能性がある。
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サムスン電子、アップル製品の欧州での販売差し止め請求取り下げ 「ロイター(2012.12.19)」より
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韓国サムスン電子(005930.KS: 株価, 企業情報, レポート)は18日、米アップル(AAPL.O: 株価, 企業情報, レポート)製品の欧州での販売差し止めを求めた訴訟を取り下げる方針を明らかにした。
サムスンはドイツ、英国、フランス、イタリア、オランダで求めていた、一部のアップル製品の販売差し止め請求を取り下げるとし、「法廷ではなく、市場で公正に競争していくことがより重要と確信している」とする声明を発表した。ただ、損害賠償を求める訴訟を取り下げるかどうかについては明確にしなかった。
アップルの広報担当は、サムソンの決定についてコメントを差し控えた。
サムスンとアップルは、少なくとも世界10カ国で特許侵害をめぐり、約1年半にわたり法廷闘争を繰り広げている。
17日には、アップルがサムスン製スマートフォン(多機能携帯電話)の米国での恒久的販売差し止めを求めていた問題で、カリフォルニア州サンノゼ連邦地裁がアップルの請求を却下したばかり。
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アップルのサムスン製スマホ販売差し止め請求、米裁判所が却下 「ロイター(2012.12.18)」より
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米カリフォルニア州サンノゼ連邦地裁は17日、アップル(AAPL.O: 株価, 企業情報, レポート)が韓国サムスン電子(005930.KS: 株価, 企業情報, レポート)製スマートフォン(多機能携帯電話)の恒久的販売差し止めを求めていた問題で、アップルの請求を却下した。
アップルは8月に、サムスン電子による特許侵害などで10億5000万ドルの損害を被ったことが認定されたことを受け、サンノゼ連邦地裁に対し、旧タイプを中心とするサムスンの26機種を対象に恒久的販売差し止めを求めていた。請求にはサムスンの新型「ギャラクシー」は含まれていない。
しかし、同連邦地裁のルーシー・コー判事は、アップルは「iPhone(アイフォーン)」の特許が消費者の需要を押し上げたことを示す十分な証拠を提示していないとして、請求を却下した。
コー判事は「このケースで問題となっている携帯電話はさまざまな特徴が盛り込まれており、アップルの特許でカバーされているのはわずかな部分に過ぎない」と指摘した。
アップルの広報担当者は、この決定についてコメントを拒否。サムスンのコメントは得られていない。
韓国からの出戻り組も急増?
前出のベンチャー企業社長によると、もうひとつ大きな変化があるという。
サムスンなど韓国企業に在籍する日本人からの応募が、急に増え始めたというのだ。
社長は「履歴書を見ると、日本の一流電機メーカーに在籍した後、サムスンに転職した ケースがほとんど。韓国企業に引っ張られたが『用なし』になったのでしょう」と推測する。
つまり、サムスンが技術を盗むために引き抜いたが、盗み終えたため、彼らを雇用していく積極的理由がなくなったというわけだ。
彼らは数カ月の猶予を与えられ、その間に職探しに奔走しているという。
こうなることは予想できたのに何ででしょうね全く
とはいえ
国土狭くて輸出できるものなんてモノしかないのに
技術者冷遇だわ座ってるだけのアホが安く買い叩くわ
生活を守る為に海外へ出たら売国奴呼ばわり
本当の元凶は日本企業だろ
という意見もごもっとも
誤解しないでほしいのは
これは外資介入前から日本の企業体制が碌でもなかったからだということ♪
経営再建中の半導体大手・ルネサスエレクトロニクスは、同社の早期退職優遇制度に7511人の応募があったと発表した。会社側が想定していた5千数百人を大きく上回る結果となった。一部では整理解雇に踏み切るのではと噂されていたが、杞憂に終わったようだ。
ただ、人材の地盤沈下は予想以上に深刻だ。早期退職の対象にならない若い優秀な人材までもが、新天地を求めて辞めているケースが目立つからだ。一方、かつて韓国メーカーから引き抜きにあって海を渡った技術者たちも、「クビ」になり国内に職を求めるケースが増えている。半導体関連の人材市場が、「再就職」をめぐり、かつてないほど賑わっている。
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最終更新:2019年03月28日 20:10