■ 石井一の「めぐみさん、もうとっくに亡くなっている」発言に関する一考 「私的憂国の書(2014.9.1)」より
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 ヘイトスピーチの被害を訴え、先日、在特会と保守速報さんを告訴した李信恵なる人物は、今年の4月、「拉致被害者全員奪還とは名ばかりのヘイトスピーチ活動だ」とツイートしている。前後の文脈が良くわからないものの、こういう言葉を吐く人の思想、信条を理解せよと言われても、私には不可能だ。拉致は、他国に潜入して何の罪もない人をさらい、その人の人生まで奪うという犯罪で、明らかにテロリズムだ。被害に遭った同胞を奪還することと、巷で取り沙汰されるヘイトスピーチなるもの(発言しゃの恣意的判断を含む)を一緒くたにされては困る。

 元民主党参議院議員で、先の選挙で落選し、引退した石井一。震災対策副本部長でありながら、マニラでこそこそゴルフをし、「国外であれば目につかないと思った」と言った一件が記憶に新しい。この石井元議員が、旭日大綬章という有難い勲章を得た記念パーティーで、「日本政府はいまだに横田めぐみさんらを返せと騒いでいるが、もうとっくに亡くなっている」と発言した。

 まず、この発言を、横田めぐみさんと同じ拉致被害者の有本恵子さんの地元で言ってしまう無神経さ・・・。ひと言で言えば、救いようが無い。石井元議員の発言は、これだけではない。氏は、「まだ(交渉を)やっとるのは非常に違和感がある」と言い、後に産経新聞の取材に対し、「(被害者家族が)かわいそうだから返せ、と騒ぐこと自体がマイナスなことではないか」とまで語った。

(※ 以下略、詳細はブログ記事で)


★ 拉致被害者家族「信じていない」「無視」…民主・石井一氏の発言にあきれ顔 「産経ニュース(2014.8.30)」より
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 横田めぐみさん=拉致当時(13)=ら拉致被害者の安否について「もうとっくに亡くなっている」と述べた民主党の石井一氏。拉致問題に取り組む警察庁を所管する国家公安委員長を務めた経験もある。何の根拠もなく、被害者の生死をもてあそぶような発言をした石井氏に対し、拉致被害者の家族は怒りを通り越し、あきれかえるばかりだった。
+ 続き
 めぐみさんの母、早紀江さん(78)は「よくあんなことを考える人がいるなと思います」とし、「あんなことは全然信じていません」ときっぱりと語った。父、滋さん(81)も石井氏の発言には根拠が全くないため、「無視するしかない」と静観する考えを示した。

 拉致被害者らの再調査結果が9月上旬にも北朝鮮から伝えられるのを前に、被害者家族は期待と不安のさなかにいる。

 有本恵子さん=同(23)=の母、嘉代子さん(88)は「向こう(北朝鮮)と交渉している今は一番大切な時期なのに」として、「ようあんなこと言っているなという感じです」とあきれた様子。父、明弘さん(86)は石井氏の発言が自身の旭日大綬章受章記念パーティーで出たことに触れ、「(石井氏が)どんな功労者かは知らんけれど、こんなことをいう人に章を出しっぱなしでいいのか」と述べた。

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★ 石井一氏「横田めぐみさん、とっくに亡くなっている。私は北朝鮮に精通している」 「ハフィントンポスト(2014.8.30)」より
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民主党の石井一・元公安委員長(80)は8月29日、神戸市内で開いた自らの旭日大綬章記念パーティーで、北朝鮮による日本人拉致問題について「日本政府はいまだに横田めぐみさんらを返せと騒いでいるが、もうとっくに亡くなっている」と発言した。47NEWSなどが報じた。

「私は北朝鮮に精通している。それなのにまだ(交渉を)やっとるのは非常に違和感がある」と現政権の対北朝鮮外交への不満を表明。「社会に大きな警鐘を鳴らす発言だが、皆さんの批判を問いたい」とも述べた。


石井氏は4月、2014年の春の叙勲受章者に選ばれた。それを知った民主党の海江田万里代表らの呼びかけで、パーティーが実現したという。

(※ 以下略、詳細はサイト記事で)

■ 民主党の亡霊 「あるウソつきのブログ(2014.8.29)」より
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 まさに「消毒された汚物」だな。老害と呼ぶにふさわしい。

 石井一が、あまりに常軌を逸した失言をした模様。状況不明だが、このジジイはやりかねない。

【共同】「めぐみさんとっくに死亡」と石井一氏
http://www.47news.jp/FN/201408/FN2014082901002291.html

 「既にめぐみさんは死亡している」という主張は、日本人なら決して口にしない台詞である。さらに言えば、「横田めぐみさん死去」という情報は、その昔北朝鮮からもたらされたものであり、「これが遺骨です」と渡された遺骨はDNA鑑定を妨害する為に2度火葬されたもので、それでも日本の世界有数の科学技術によって鑑定が成功し、別人と発覚した経緯がある。
 めぐみさんが本当に亡くなっていたのなら、儒教の影響が色濃い北朝鮮なら土葬で、本物の遺骨を準備するのはさほど難しくはない。つまりめぐみさんは生きている可能性の方が高いのだ。

(※ 以下略、詳細はブログ記事で)















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最終更新:2014年09月01日 21:53