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■ オリバー・ストーン オン プーチン(字幕版) S01E01 エピソード1
エピソード2以降はレンタル(各200円?)























※■ 正教国家ロシアの政治構造―プーチンとロシア正教会pdf 「世界平和教授アカデミー:筑波大学教授中村逸郎」より
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ロシアの憲法は政教分離を謳ってはいるが,実際には憲法の規制を無視してプーチン個
人と正教会が急速に接近している。正確に言えば,プーチンというひとりの政治家と正教
会の関係が深まっているのである。しかしロシア正教会に対して面と向かって批判する人
はいない。ロシア連邦共産党も(選挙での票を意識して)批判しない。
現在のロシア連邦共産党は,年金の増額,腐敗・汚職の根絶などを訴える政党で,昔の
マルクス主義を訴えるとか,ソ連邦時代に帰れなどとは言わない。ロシア正教会を批判し
て何の得もないからロシア正教会に関することは触れないし,批判は一切しない。ロシア
正教会を敵に回しては選挙にも勝てないからだ。
プーチンとロシア正教会のトップであるキリール 1 世・モスクワ総主教との関係が今後
どうなるかを注視しておく必要がある。


}
















(※mono....プーチンの談話の解説は9:42からご覧ください)


対露関係】 / 【ドナルド・トランプ
■ 英資金の反露プロパガンダユニット 「DEEPLY JAPAN(2018-12-20 16:02:32)」より
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トランプとロシアが結託してる~というある種の夢物語みたいな話がここ2年行われているわけだけど、この話はそもそも、一番最初にプーチンが言った通り、アメリカはそんなことで動くような国なのか? バナナ共和国じゃないんだから、という話。

どこが結託して、何に影響を与えて、何をどう介入したのかなんの具体的な証拠もなく、ただその決定文のような判決文のようなことだけをひたすら繰り返してきたのが、要するに世界中の主流メディア。

よく見ていると、各国の政府当局者そのものが言っていないようなことまでメディアが書き、あるいはねつ造し、話を作ってる。

前にも書いたけど、ソ連は世界中のメディア媒体の85%はアメリカのコントロールが及ぶ体制になっているとみなしていたというけど、まさしくこの「結託」状態こそ、いわゆるアメリカ統治体制の根幹だろうと思う。さんざん書いてきたけど、ここにアカデミアも含まちゃったところが、西側の痛いところ。今後大変よ。

と、そんな中、そもそもこのロシアとトランプの結託話は、仕込まれている、仕込んだのは、Integrity Initiativeという団体に収斂されるのではないのか? 少なくともその団体にはイギリス外務省の資金が入ってる、という話がアノニマスから出て来ている。

Integrity Initiative: 'Anti-Russia crusade' funded by UK govt revealed

(※mono....中ほど大幅に略、詳細はサイト記事で)
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で、こういう人があちこちで、内輪向けの文章をいっぱい書いて、それがいわゆる反露、反中みたいな、要するに世界中の右派コミュニティーに流れてるんだろうなと思う。日本でもこういう書き方をする人たくさんいるじゃん。(2008年あたりからは、右派と左派の区別なく、親西側とそれ以外になってるが)

本人がそもそもプロパガンダ組織の一員なんだと気付かずに、せっせと文章を書き連ね、行動していくそれは、いわゆるアイヒマン行動なんだろうなぁとか思うが、しかし、アイヒマン類型の人は、ロシア軍の主要基地のあるクリミアに地雷をまけ、という直接的な大戦争を呼び起こす可能性のあるようなことを平気で言い出すような狂い方はしないだろうと思うので、もっと別の類型か。

ま、実際UKは危機に瀕してると思いますよ。だって、アメリカは多少は変貌する気でいるから。


第三次世界大戦
★■ プーチンは第3次世界大戦を目指す 「Newsweek:オーエン・マシューズ(モスクワ)(2017年12月26日(火)17時15分)」より
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<最小の投資で最大の効果を得たシリア内戦への介入――冷戦以来最悪の米ロ対決の構図が全世界に広がる>


諸君、祖国は敵に包囲されているぞ、今こそ生き残りを懸けた最終戦への備えを固めよ!

どうやらロシア大統領ウラジーミル・プーチンは、国民にそう呼び掛けたいらしい。

国営テレビのニュース番組には、シリアで作戦行動中のロシア軍機の雄姿や、ロシアの国境地帯に集結したNATO軍の戦車や兵士の映像があふれている。視聴率トップのニュースショー『60分』では著名アナリストが、シリアで「大勝利」を収めたロシアは「超大国の地位」を取り戻したと豪語していた。

11月下旬にはプーチン自身がげきを飛ばした。「いざという時にわが国の経済部門が軍事生産・奉仕を増やせる能力は、軍事安全保障の最重要な側面の1つだ」と述べ、全ての大企業に戦時の備えを求めた。

この国の過去のプロパガンダの例に漏れず、「ロシアは戦争状態にある」という主張には一定の真実が含まれる。ただし、とても小さな真実だ。

確かにロシア空軍は15年9月からシリアで戦ってきたが、その規模は攻撃機約36機、要員数4751人にすぎない。ウクライナ東部でも、軍服を脱いだロシアの正規兵が現地の分離独立派民兵に交ざって偵察行動をしている程度だ(直近では11月半ば、分離独立派の拠点ルガンスクに国籍不明の戦闘服を着た数百人の部隊が突如として出現し、現地指導者間の内部抗争を未然に防いでいる)。

つまり、現実に展開中の軍事作戦は極めて小規模なものだ。なのにプーチンは、今すぐ総動員体制が必要だと論じている。

なぜか。国内の難局から国民の目をそらし、団結させるには外敵の脅威を持ち出すのが一番だからか。実際、14年にクリミアを一方的に併合して以来、ロシア経済は欧米諸国の経済制裁で疲弊している。だから恒常的な戦争状態という神話で政権の延命を図る必要が生じてきた。

「プーチンには、もはや国民に現金を配る余裕はない。世帯収入は4年連続で減り続けている」と、独立系新聞ノーバヤ・ガゼータのパベル・フェルゲンハウエルは言う。「再選を狙う来年の大統領選では、祖国を外敵の攻撃から守れるのは自分だけだと言い張るだろう」

どこで誰と戦う準備か

+ 続き
だが、好戦的な論調にはまた別の憂慮すべき理由がある。ロシア政府が本気で、戦争間近と信じていることだ。ウクライナ介入以前の13年段階でロシア国防省の年次戦略計画書は、ロシアが23年までに深刻な世界的または地域的紛争に巻き込まれると予測していた。

「彼らは大規模な戦争の可能性ではなく、その始まる時期を考えている」とNATO国防大学の研究員アンドルー・モナハンは言う。「連中は既に戦時体制にある。ずっと前からそうだ」

産業界に戦時生産体制への備えを求めるのは、ソ連時代の思考方法に似ている。国内のあらゆる工場で、いつでも戦車や砲弾、戦闘機を製造できるようにしろというのはむちゃな注文だ。

「ソ連時代の経済と社会は全面戦争への備えを前提にしていた」と、フェルゲンハウエルは指摘する。「そのせいでソ連経済は競争力を失った。本当に戦時総動員をかけたら、旧ソ連と同様に破滅してしまう。たばこ工場に弾薬を作らせるなんて、今の世の中ではあり得ない」

ただし多くのロシア企業は今も、大なり小なり軍需に依存している。そして原油安と経済制裁で財政は苦しいのに、プーチンは軍事予算を大幅に増やしてきた。17年の軍事費は650億ドルを超える見込みだ。

これでもアメリカの軍事費6110億ドルに比べると1桁少ないが、どちらもGDPの3.3%に相当する。しかもこれにはプーチン直属の「国家親衛隊」のような準軍事組織の予算や、航空宇宙その他の軍事関連企業への補助金は含まれていない。

欧米の多くの関係者が困惑しているのは、ロシアの新しい軍艦や潜水艦、ヘリコプター、潜水艦発射型弾道ミサイルの使い道だ。イギリスの元駐ロシア大使は匿名を条件に、「ロシアは奇妙で一方的な軍拡を行っている」と語る。「過去の軍拡競争は全て戦争に結び付いた。しかしロシアの場合、彼らがどこで誰と戦う準備をしているのか、誰にも分からない」

どこかと言えば、まず考えられるのは中東だろう。シリア政府軍が同国北東部の都市デリゾールをテロ組織ISIS(自称イスラム国)から解放した時も、ロシアの国営テレビは、シリア国旗と並んでロシア国旗が翻る映像を自慢げに流していた。

それだけではない。イランの国旗とヒズボラ(イランの影響下にあるレバノンのシーア派軍事組織)の旗も映っていた。つまりプーチンはシリア内戦に介入することで、中東を舞台とするスンニ派とシーア派の争いにおいて、シーア派のイランと組むことを選んだのだ。

米同盟諸国を切り崩す


イランの特殊部隊であるクッズ部隊の司令官で、03~15年にイラクで500人以上の米兵を殺害した反米シーア派民兵集団を組織したガゼム・ソレイマニは、15年7月以降に少なくとも3度モスクワを訪問。シリア政府軍とシーア派民兵部隊に対する、ロシア空軍や特殊部隊による支援の調整を行っている。

こうした緊密な関係を築いた以上、仮にもアメリカの同盟国サウジアラビアとイランが戦争を始めれば、ロシアはアメリカと敵対することになる。NATO国防大学のモナハンによれば、中東地域や北朝鮮などの「戦域が拡大しやすい」地域紛争で、アメリカとロシアが互いに敵陣営につくというシナリオは十分にあり得る。

シリアで楽に戦略的勝利を挙げたことで、ロシアがさらなる紛争に介入する可能性は高まった。あるイギリス政府高官が漏らしたように、「アメリカとその同盟国がイラクに注ぎ込んだ血と資源に比べ、ロシアの払った犠牲はごくわずかだ」。

「それでもロシアは大きな外交的勝利を収めた。シリアへの介入は大勝利だったと主張し、ロシアは中東地域でも無視できない存在として復活したと主張できる」と、この高官は続けた。「もちろん、彼らはこの手法をどこかで繰り返したいと思うだろう。誰だって、楽に勝てる戦争は好きなものだ」

ロシアの野心はシリアだけにとどまらない。ロシア国防省は早くも13年に、地中海にロシア艦艇を本格配備する計画を発表している。シリア領内のタルトスにある古い小さなロシア海軍基地と、その近くにあるフメイミム空軍基地の大幅な拡張工事も着々と進めてきた。

そしてロシア軍の高度な攻撃能力も見せつけて、中東のスンニ派諸国に脅威を与えた。昨年にはロシア海軍がカスピ海の砲艦から発射した巡航ミサイルが、イランとイラクの上空を通過して1500キロ以上離れたシリアのアレッポ北部の反政府勢力を攻撃した。

今年11月にはロシア南部の北オセチア・アラニヤ共和国の基地を離陸した最新鋭の長距離爆撃機で、デリゾールのISIS拠点を爆撃している。

プーチンにとって、「シリア内戦への関与はアメリカとの地球規模の対決の一環」にすぎないとフェルゲンハウエルは言う。それは天然ガスと武器と現金を餌に、アメリカの同盟諸国を切り崩す戦いでもある。

急増するきなくさい動き

例えば11月には、ロシア軍機がエジプトの領空と基地を使用できる協定をエジプトと結んだ。エジプトは長年にわたるアメリカの同盟国で、莫大な軍事援助を受けてきたが、クーデターで軍部が権力を掌握してからは援助が止まっている。

14年にエジプトのアブデル・ファタハ・アル・シシ大統領はロシアを公式訪問し、35億ドル分のジェット戦闘機やミサイル購入の契約を結んだ。両国はその後、合同軍事演習を行い、エジプトはロシア製の原子力発電所の購入も決めた。

しかも内戦状態のリビアでは両国とも、欧米の支援するトリポリ政権と対立するハリファ・ハフタル将軍側についている。

次はトルコだ。9月、ロシアはNATOの一員であるトルコに20億ドル以上の最新鋭ミサイルを売り込んだ。トルコとアメリカの友好関係は、レジェップ・タイップ・エルドアン大統領が独裁色を強め、アメリカがシリアでクルド人部隊を支援したことで急速に冷え込んでいる。

さらにロシアは10月、アメリカの同盟国サウジアラビアに30億ドルのミサイルを売却する契約も成立させた(サウジはミサイルを、イエメンのシーア派武装勢力ホーシー派のロケット攻撃を防ぐために使うつもりだ)。

旧ソ連の崩壊以来、ロシアがこれほど軍事力を見せつけた時期はなく、偶発的な軍事衝突の可能性は高まっている。

11月にはロシア軍機がクリミア沖の10キロ上空で、米哨戒機に急接近した(ロシアなど8カ国だけがクリミアをロシア領と認めている)。「ロシア軍は侵入した米軍機を撃墜するよう命令されている」とフェルゲンハウエルは言う。「現地の軍司令官は、米軍パイロットが死ななかったのは幸運だと言い放った」

バルト海諸国も、ロシア軍機による領空侵犯や危険行為の急増を報告している。今年6月には、国際水域の上空を飛ぶスウェーデン軍偵察機にスクランブルをかけたロシア機が、わずか2メートルにまで接近している。

米ロ関係は冷戦時代以降で最悪の状況にある。大統領選でのロシアとの癒着を疑われているトランプとしては、もちろんロシアに甘い顔は見せられない。一方でプーチンは、ロシアはアメリカに包囲された被害者だという説をひたすら広めている。

国営テレビは毎日のように、アメリカはウクライナで反ロシアの「ファシスト」を支援している、シリアではISISを支援しているらしいといったニュースを流している。

最近、ロシアのネット上で人気になったビデオでは、軍服を着た子供たちがボルゴグラード(旧スターリングラード)の母なる祖国像の前で、「アメリカの覇権はもう嫌だ......ウラジーミル(・プーチン)おじさん、僕らも戦う準備はできてるよ」と歌っていた。

今やロシア政界の一部にさえ、国家の外交政策と宣伝工作が軍部に乗っ取られることを危惧する声がある。11月には政府系シンクタンク、ロシア科学アカデミー米国カナダ研究所のセルゲイ・ロゴフ所長が、偶発的な戦争を回避するために適切な措置を取るべきだと警告した。「いつ戦争が起きてもおかしくない」からだ。

祖国は戦争状態にあると言い募ることでしか人気を維持できないプーチンのロシアは、ますます危険な存在になる。












★ プーチン大統領再選、得票7割超 24年まで長期支配 - 対外強硬求心力に 「日本経済新聞(2018/3/19 10:28 (2018/3/19 11:53更新))」より
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【モスクワ=小川知世】18日投票のロシア大統領選は即日開票され、プーチン大統領(65)が7割を超す得票率で再選を決めた。通算4期目で、任期満了の2024年まで四半世紀近くにわたって長期支配する。ウクライナ問題などで対立する欧米への対決姿勢を示し、「強いロシア」を前面に押し出して支持につなげた。経済が停滞するなか、今後も対外強硬策を求心力とする構えだ。

 プーチン氏は再選が確実になった18日夜(日本時間19日朝)にモスクワ中心部の広場で開かれた支持者集会に姿を現し、「結果は信頼と希望の表れだ」と勝利を宣言した。「ロシアの名のもとに、ともに大きな仕事を成し遂げよう」と国民に団結を呼びかけた。

 中央選挙管理委員会の発表(開票率99%時点)によると、プーチン氏の得票率は76.7%。2位の野党ロシア共産党グルディニン氏(57)の11.8%を引き離した。首相から大統領に復帰した12年の前回大統領選(64%)を上回り、圧勝を印象づけた。投票率は6割台(前回は65%)にとどまったとみられる。

 大統領選は英南部で起きた元情報機関員の暗殺未遂事件を巡って欧米との関係が急速に悪化するなかで実施された。プーチン氏は実質的な選挙公約となった1日の年次教書演説で新型核兵器を披露し、選挙戦を通じて対外圧力に屈しない姿勢を強調。選挙日も3期目の功績と位置づけるウクライナ南部のクリミア併合から4年目に設定した。

 プーチン氏は5月の就任式でロシアの大統領に正式に就く。新政権の人事などは就任後に明らかにする考えを示した。連続3選を禁じた現行制度では最後の任期となる可能性がある。後継をにらんだ人事や体制づくりも次期の焦点となる。

 3期目はクリミア併合で国内の支持率を8割に押し上げた。欧米はロシアに経済制裁を発動し、対外関係は冷え込んだ。資源に依存した経済の構造改革は進まず、17年の国内総生産(GDP)の実質成長率は1%台と低迷している。18年にわたるプーチン体制の停滞感は強く、汚職や強権政治への不満もくすぶる。

 大統領選には8人が立候補した。汚職を告発し全国にデモを広げた反体制派指導者のナワリニー氏の出馬は認められなかった。


北朝鮮の核
■ プーチン大統領、北の核について2000年頃から語ってみる 「DEEPLY JAPAN(2017.10.5)」より
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昨日、プーチンが妙なことを言い出していた。

モスクワで開かれたRussian Energy Week(REW) Energy Efficiency and Energy Development International Forumという、エネルギー関連のフォーラムに出てきていったらしい。

これまでのところTASSとノボスチしか伝えていない模様だが、私はTASS国際版で読んだ。

これ。

Putin says Kim Jong-il told him about North Korea’s nukes back in early 2000s
Russian Politics & Diplomacy
October 04, 15:40 UTC+3




プーチンが言ったのは、TASSの記事を順番に追いかけるとこんな感じ。

2001年、日本を訪問する途中で北朝鮮に立ち寄った。そこで、現在のリーダーのお父さんである金正日さんに会った。彼は、原爆を持っていると私に言った。さらに、ソウルは標準的な砲撃体制の射程内内にあるとも言った。

これは2001年ですよ。そして今は2017年。北朝鮮はこの間恒常的な制裁下にあって、そして原爆じゃなくて水爆を持ってる、と。

しかし、北朝鮮の銀行口座をブロックすると決めたのはちょうど一週間後でした。誰かが、北朝鮮が負った義務では足らないと考え、まだ何かできる、そうすべきだと思ったからです。しかし、それこそまさに彼らが合意したものでした。彼らを挑発した理由は何でしょう? 彼らは直ちにあらゆる協定から抜け、核プログラムを開始し始めました。そして私たちは現在こうなっているわけです。

(※mono....中ほど大幅に略、詳細はブログ記事で)
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で、プーチンの昨日の発言は、要するに、事ここに至ったビッグ・ピクチャーを俺は見てるからな、という表明でしょう・・・。


日露関係
■ プーチンのうすらハゲ野郎にもがっかりだよな 「二階堂ドットコム(2016.12.16)」より
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早く死ねよこのハゲ野郎。お前なんか所詮蓄財と暇つぶししかなくて日本を恐れてるだろ。FSBも使えないのばっかりだしな。
山下と永遠に乱取りでもしてろ。


■ プーチン秋田犬と共に登場「俺のペットに会いたいと聞いたから」 「DEEPLY JAPAN(2016.12.15)」より
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プーチン大統領と読売&日テレの人が会談をしていた。その内容については改めて書くとして、秋田犬ゆめちゃんと日本のおじさん再開す、の場面が面白かったので貼っておきたい。

'She is being a guard dog' - Putin jokes as his pet barks at Japanese journalists
ゆめちゃんが見知らぬ人間やシャッター音、ライト等々のただならぬ環境にひとしきり吠えて、プーチンがまぁまぁととりなした(?)ところで、日本のおじさん二人とプーチンが席につく。

そして、プーチンはこう切り出して、既に笑ってる。動画3分目ぐらいのところ。

あなたがたが私のペット「ユメ」と会いたがっていると聞きました。

これって、俺は知ってっるぜ、あんたらジャーナリストがユメは行方不明だの、死んだの、殺されてるだの書いては煽ってるのをな、って意味でしょ?

それに対して、読売&日テレのどちらかのおじさんが、お忙しいところお時間頂戴いしてありがとうございます、と日本人らしくちょっとお辞儀っぽく頭を下げた後、

  会談の最初が、このようなことで、ちょっとびっくりしましたが、

とか言ってる。ジョーク&スパイ素質が足らん!

この会談の冒頭セッティングをおじさんたちは知らなかったということは、プーチンサイドが、死んでないんだぜ、をネタとして見せたってことがこの短い動画で確定やないの、とこれもまた笑ってしまう展開。

(※mono....数行略)
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読売&日テレといえばCIA御用達なんだから、「露助このやろう」とか、「返せ北方四島!」とか、はたまた、お前は4年後には財政破綻なのだ、わははは、とかいう常日頃の意気込みはないのか、とか煽ってやりたい気もするぐらい、なにか、おじさんたちは、プーチンwithゆめちゃんに負けましたって感じがする出会いでございました。

それに対して、ゆめちゃんは行方不明とか言って死んだのと示唆した張本人たる(だよね?)産経はやるもので、

プーチン露大統領に贈った秋田犬「ゆめ」生きていた! 日本メディアのインタビューに登場
http://www.sankei.com/world/photos/161213/wor1612130032-p1.html

と受けてる。

このへんのセンスは好きだわ、産経。根性ある。あはははは。

(※mono....以下略、詳細はブログ記事で)


★■ なぜ一部の日本人には「プーチンの愛国心」とロシアの現実が気に入らないのか? 「Sputnik(2016.6.11)」より
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日本のメディアの一部によって読者に押し付けられている現代ロシアに関する不当なイメージが、日本人が独自の長所と欠点を持つ普通の国・ロシアの実像を見ることを妨げている。

私は基本的に産経新聞の大胆さに敬意をもっているが、その産経新聞で先日遠藤良介氏の「プーチン大統領の身勝手な「愛国心」が社会の断絶を深めている」という記事が掲載された。タイトルにあるこの穏やかでない結論を著者は記事の最初の3段落で次のように根拠付けている。
「ご無沙汰していたロシア人の同業者に出くわし、豹変ぶりに驚かされることが少なくない。客観的に物を見ると思っていた人が、一変してプーチン露政権の盲目的な礼賛者になっている。「政権の対外政策は完全に正しい」と彼らは力説し、特に2014年3月のウクライナ南部クリミア半島併合については全く話がかみ合わない。
ウクライナでは14年2月、大規模デモを背景に親露派政権が崩壊し、親欧米派が実権を掌握。プーチン政権は親欧米派を「ファシスト」と称するプロパガンダ(政治宣伝)を展開し、「ロシア系住民の保護」を名目に、独立とロシア編入を問うクリミアの住民投票を後押しした。露軍部隊も派遣して行われた住民投票と併合は、ウクライナの法にも国際合意にも違反していた。
しかし、プーチン政権の礼賛者は「クリミアは民意によってロシアに編入されたのだ」とし、「ウクライナに非合法のファシスト政権が発足した以上、内外の法は一切の効力を失ったに等しい」などとまくしたてる。当時の親露派大統領は自ら逃亡し、議会で暫定政権が選出されたのだが、聞く耳は持てないようだ。」

「プーチンのロシア」を批判するほかの多くの日本および西側の記事と同様、本記事で驚かされるのは、確かな観察と、全く不確かな結論が同居していることだ。先入観が正しい結論を出すことを阻んでいる。たとえば、著者の信念では、プーチンの外交政策を支持するすべての人は「プーチンのプロパガンダ」の影響下で客観的現実を評価する能力を失っている。
ところが、ことクリミアに関しては、客観的現実は次のようなものだ。クリミア人の圧倒的多数は一度も自身をウクライナ人であると考えたことがなく、キエフの仕掛ける強制的なウクライナ化に可能な限り抵抗していた。当初、それは、荒々しいものではあれ、相当平和的な手段で行われていた。しかし2014年の初め、ウクライナ各都市の通りにマスクをした暴徒がとびだし、ロシア人を吊るし、斬るよう呼びかけた。その後、この暴徒らの支援を受け、ウクライナの政権に、数万人ものポーランド人、ユダヤ人、ロシア人を殺したヒトラーの協力者らを国民的英雄だと宣言する者たちがついた(もしロシアの政治家、専門家やジャーナリストがこの者たちをナショナリストやファシストと呼ぶなら、それは「プーチンのプロパガンダ」ではなく、悲しむべき真実である)。

キエフの政権に就いたファシストらを見た(繰り返すがプロパガンダの影響ではなく)クリミア市民は、ウクライナ離脱とロシアとの統合に賛成票を投じた。投票は完全に民主的なものだった。ロシアの特殊部隊が高いプロフェッショナリズムを示し、投票プロセスに影響を及ぼさなかった。彼らは投票の安全確保に専念し、地元の民兵組織の支援を受けて、国家主義武装集団がウクライナから半島に浸入することを防ぎ、クリミアで除隊されたウクライナ軍兵士は駐留地から出さなかった。ところで、ウクライナ軍人の大半はその後、ロシアへの忠誠を誓い、クリミアに残って勤務を続けている。
「クリミアの併合」について西側がプーチンを批判する理由は、民主主義の規範と国際法への違反ではない。西側自身、国益上必要なら、民主主義にも国際法にも唾を吐きつける。批判の理由は、もはやクリミアには米軍基地を絶対に展開できない、という状況にこそある。
産経の記者には、ロシアの国家理念が表されているというプーチン大統領の身勝手な「愛国心」も気に入らない。

「その「パトリオティズム」を、「現政権を支持すること」という身勝手な解釈で独り占めしたのがプーチン政権だ。プーチン氏はクリミア併合を宣言した際の演説で、併合を支持する「愛国機運」に謝意を示し、反対する欧米はロシア国内の「第五列」(対敵協力者の意)や「裏切り者」と結託してロシアの弱体化を狙っていると述べた。これ以後、政権に異議を唱えることは「非愛国的」であり「対敵協力」であるとの風潮が増幅される一方だ。」
まず、ロシアの国家理念というものが公式に定められてはいない。それを愛国心と見なすという呼びかけは、単に個人的な意見である。第二に、クリミア住民の意見に唾を吐いてウクライナにクリミアを与え、米軍基地の展開の可能性を開くこと、それこそロシアの弱体化につながる可能性のある、ロシアの国益への裏切りだ。しかし、こうした訴えは、ロシアの国営テレビでも、野党のロシア人やウクライナ人、ヨーロッパ人、アメリカ人政治学者・ジャーナリストの口から話されている。彼らに対するいかなる圧殺もない。
この問題に関し、遠藤氏には異なる意見があるようだ。

「クリミアやウクライナの問題で「話ができない」と感じているのは、決して私だけではない。複数の知人がクリミア併合に異論を唱え、友人や親族に罵倒されたという。」
これは罵倒ではない。「台所での議論」だ。時にはそれは、非常に感情的なものとなる。時には叫びや怒号にもなる。こうしたことはソ連時代にも行なわれ、当時は精神の自由の現れであると考えられた。それが今も行われている。しかし、なぜプーチンの政策を受け入れない人は、誰もが彼らに同意すべきであると考えるのか?
次に、「クリミアをめぐるインターネット上の書き込みだけで「過激主義」の罪に問われ、実刑判決を受ける事例も出ている。」とある。
実際の事例について私自身は聞いたことがない。しかし、もしこれが本当であれば、ロシア全国どころか世界的なレベルでの本当のスキャンダルが巻き起こっていただろう。反対派の弁護士たちは眠りこけてはいない。

次に、「プーチン政権の「パトリオティズム」は、自由な思考のできる賢明な人々から本来の愛国心と言葉を奪い、社会の断絶を深めているように思われてならない。」とある。
実際には、すべて反対である。西側およびロシアの反対派のプロパガンダこそ、「自由な思考のできる賢明な人々」は「プーチン政権」を支持できない、なぜならそれが奴隷や無学な役畜の宿命だからだ、との信念を植えつけようとしている。ここにはコメントすることは何もない。
そして最後に次のようにある。「経済の低迷が深刻化し、本来ならば大胆に改革を議論すべき時だ。その道が閉ざされていることの危険性に、政権はいつ気づくだろうか。」
経済の低迷の深刻化については議論の余地がある。制裁と原油価格の下落にもかかわらず、指標は上昇している。が、もちろん、改革は必要だ。しかし、どのような改革か。ロシアの経済学者や政治家は今も議論している。これが全体主義国であれば、とうの昔に議論をやめ、経済的な奇跡を成し遂げていただろう。シンガポール、台湾、韓国のように。どうやらプーチン政権はそれほど全体主義的ではないようだ。遠藤氏はそれが見えているのだろうか?彼はロシアで本当は何が起こっているかを理解しているのか?記事を見る限り、彼はロシアの現実への理解について問題を抱えているようだ。


■ 金貸しは一枚岩ではなく合従連衡を繰り返している。プーチンはその隙間を突いてロシアを守っている 「日本を守るのに右も左もない(2015.3.3)」より
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プーチンの動きを見ていると、金融資本主義から国民を守る愛国主義者という側面と、BRICS銀行やユーラシア構想といった国家の枠組みを超えた市場を志向するという意味でのグローバリストという両面が伺える。と同時に、反アメリカは旗幟鮮明だが、ヨーロッパとは事を構えたがらない点は、戦争屋に踊らされていない、とみることもできるが、欧州の金貸しや金主とは連携をとっている、あるいは彼らに支配されている、という見方をする人もいる。
オルタナティブ通信によるとプーチンは欧州貴族の資金を運用するスイスに出入りしたマークリッチから大統領の椅子を渡されたという。


確かに、プーチンが大統領の椅子を手に入れるに当たってマークリッチやそのバックにいたと思われるロスチャイルドらと手を組んでいたのは間違いないだろう。事実かれはロスチャイルドと近かったベレゾフスキーに引き立てられる形で大統領になった。しかし、プーチンはその後、ベレゾフスキーを排除し、今も露骨なまでのアメリカからの攻撃と戦っている。
と同時に、ロシアと金貸したちの闘いの歴史を教科書でも扱い、今やロシア国民の多数が欧米の金貸したちの暗躍について知識を得ている。
(※mono.--以下略、詳細はブログ記事で)


■ 米国の手先だと知られたネムツォフの露国での影響力はなく、プーチンに命を狙われる理由もない 「櫻井ジャーナル(2015.3.4)」より
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 モスクワで殺されたボリス・ネムツォフがウラジミル・プーチンに殺された可能性はきわめて小さく、限りなくゼロに近い。ただ、ニューヨーク・タイムズ紙など、アメリカの有力メディアはネムツォフの死を利用して反プーチンのキャンペーンを展開、西側では利用価値があったようだ。和平へ傾いているEUを牽制し、アメリカ国内の好戦的な雰囲気を維持しようとしているのかもしれないが、ロシアに対しては効果がなさそうだ。

 アメリカの支配層が有力メディアを使って偽情報を流すのは毎度のことで、今回も証拠は示さず(示せず)、間接的な表現でロシアやプーチンを非難している。有力メディアで働く頭脳明晰な人びともプーチンと暗殺を結びつける証拠がないことは重々承知だろう。そこで考え出したシナリオのひとつが「殺しのライセンス」のようだ。

 命令を受けなくても暗殺することが許された部隊が存在、ネムツォフはその犠牲になったというわけだが、これは推測に基づく推測。つまり何の意味もなく、飲み屋で酔っ払いがする程度の「陰謀論」だ。
(※mono.--以下略、詳細はブログ記事で)


★ 【正論】なぜプーチンは強いのか:プーチンの「実像解明」に総力を 北海道大学名誉教授・木村汎 「産経ニュース(2015.3.5)」より
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 ロシアのプーチン大統領の独り勝ちが続いている。2015年2月、ウクライナ東部での停戦を話し合う会合がベラルーシの首都ミンスクで開かれた。参加者は、ポロシェンコ・ウクライナ大統領、メルケル独首相、オランド仏大統領、そしてプーチン大統領の4人。ウクライナ危機に関する基本的な立場から言えば、明らかに前3者VSプーチン氏、即(すなわ)ち3対1の対抗図式が成り立つはずだった。ところが、現実は異なった。ウクライナで果たして和平が成立するか-これは、ひとえにロシア大統領の胸三寸に懸かっていた。

ミンスク協議が証明したもの
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 ウクライナの運命を預かる直接の当事者、ポロシェンコ大統領は、このような事情を他の誰にも増して痛感させられ、承知している人物だった。同氏は、冗談とも皮肉ともつかぬ言葉を述べた。「もし、プーチン大統領のご機嫌が麗しければ、ウクライナの和平は可能になるだろう」

 実際、プーチン大統領の決断次第でウクライナ危機は明日にでも解決するだろう。例えば、クリミア併合を撤回する。少なくとも、ロシア-ウクライナ間の国境閉鎖に合意する。そうすると、食料、重火器、兵員などの支援を失った親ロシア派武装集団は、ウクライナ東部で政府軍に対する軍事行動を遂行しえなくなるだろう。

 2月12日、右の4首脳は遂(つい)にウクライナ東部をめぐる停戦に合意した。だが案の定、プーチン大統領が望む内容や条件付きの合意だった。例えばクリミア半島については言及されていなかったので、ロシアによる半島併合は既成事実化された感が否めない。また、合意は15日以後に発効とされたために、武装集団側はそれまでの時間をフルに活用して、デバリツェボを自己の実効支配地域に収めた。デバリツェボは、ウクライナ東部の2大地域、ルガンスクとドネツクを結ぶ戦略上の要衝である。

 ルガンスク、ドネツクの2州は、今後ウクライナ中央政府によって特別な地位が付与されることになる。そうなれば、モスクワは2州を「トロイの木馬」よろしく先兵として用い、キエフ政府の内外政策に対し、影響力を存分に行使するに違いない。ウクライナが欧州連合(EU)や北大西洋条約機構(NATO)に加盟することなど、決して許そうとはしないだろう。

 プーチン大統領は、誠に端倪(たんげい)すべからざる軍事・外交政策の巧者-。ミンスク協議は、要するにこのことを証明するさらなる一例になった。

国際政治の鍵を握る男

 実は、「ウクライナ危機」の発生以前の時期から、ロシアのプーチン大統領こそは現在の「国際政治で最大の影響力をもつ人物だ」-こうみなす見方が、ほぼ定説になりかけていた。

 実際、今日、世界のどこで何事が起ころうと、決まって人々は次の問いを発する。果たしてプーチン大統領はどう動くのか? 例えば、シリア情勢が緊迫の度を深めるとき。米国がキューバとの国交正常化を決意するとき。北朝鮮が張成沢(チャン・ソンテク)を粛清し、対中関係を冷却化させたかのように見えるとき。われわれはプーチン大統領の思惑や出方を固唾をのんで見守る。

 『タイム』などの世界の有力誌は、2014年春以来、期せずして全く同一の3つの英単語からなる見出しを掲げるようになった。“What Putin Want(プーチンは、一体、何を欲しているのか)”

 思い起こすならば、15年前、プーチン氏がエリツィン元大統領によって後継者に指名されたとき、人々は同じく3つの英単語からなる問いを提起したものだった。“Mr. Putin, Who?(プーチンって、一体、誰)”。以来、われわれが提起する問いは基本的には変わっていない。

プーチノロジーの必要性

 いや、事実上15年間に及ぶ統治ですっかり実力をつけたプーチン大統領に対する世間の関心は、増大する一方と評してよい。全世界はロシア大統領が発する片言隻句に注目し、その一挙手一投足に刮目(かつもく)し、よって彼の心中にあるものを推し量ろうと懸命になる。

 そのような指導者、プーチン大統領は一体どんな人物で、何をもくろみ、何を仕出かそうとしているのか? 現代の国際政治に些(いささ)かでも関心を抱く者すべてにとって「スフィンクス」(リリヤ・シェフツォーワ、現ブルッキングス研究所客員研究員)のように思われるプーチン大統領の実像解明が、今ほど必要とされるときはない。

 このことは、われわれ日本人にとっても等しく当てはまる。わが国は戦後70年にもわたって、ロシアとの間で領土問題が未解決であるために平和条約を締結していない。理由は数多く存在するが、ひとつにはその鍵を握る人物、プーチン大統領の意図や戦略の研究がいまだ不十分なことに帰せられるのではないか。今年中にも実現するかもしれないプーチン大統領の訪日を前にして、総力をあげてプーチノロジー(プーチン学)のさらなる推進が要請される。(きむら ひろし)

ロシア
■ プーチン怖いな(笑) 「二階堂ドットコム(2015.2.28)」より
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プーチン殺したなぁ。やらせてないにしても、まぁ、黙認だとか「俺の意をくめ」という、不作為行為があったのは間違いない。「プー様」に逆らうとろくなことないな。いや、これが一番正しいのよ。ロシア相手にテロ起こすバカがいないのと同じ。

以下日経から引用。それにしても「自ら捜査指揮をとる」っていいなぁ。俺とやり方が一緒だ。なんか笑うしかない(*^O^*)

(※mono.--以下略、詳細はブログ記事で)



ロシアの反政権指導者、銃撃され死亡 元第1副首相 「日本経済新聞(2015.2.28)」より
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 【モスクワ=田中孝幸】ロシアの有力な野党指導者で、反プーチン政権派のボリス・ネムツォフ氏(55)が27日深夜、モスクワ中心部で銃撃されて死亡した。捜査当局は容疑者の行方を追っている。インタファクス通信などが報じた。

 内務省の調べによると現場は大統領府(クレムリン)や「赤の広場」に近いモスクワ川にかかる橋の上。ネムツォフ氏はウクライナ国籍の女性と歩いていたところ、通りかかった白い車から背中に4発の銃弾を受けたという。

 当局者は「殺し屋による契約殺人とみられる」と指摘。同氏が3月1日にモスクワで計画していたロシアのウクライナへの軍事介入に抗議するデモ行進に絡んで殺害された可能性があると語った。

 ロシア大統領府によると事件の報告を受けたプーチン大統領は犯行を「挑発的」などと非難したうえで、内務省など関係部局に特別捜査班の設置を指示した。自ら捜査の指揮に当たる意向も示した。

 ネムツォフ氏は1990年代に30代でリベラル派の旗手として台頭。エリツィン政権時に第1副首相を務め、北方領土交渉にも関与した。プーチン政権では野党に転じ、昨年からはロシアの対ウクライナ政策への批判を強めていた。野党指導者の一人によるとネムツォフ氏は最近、政権が否定するロシアのウクライナ東部への軍事介入に関する報告書を準備していたという。

 ウクライナのポロシェンコ大統領は28日未明、「ネムツォフ氏はウクライナとロシアをつなぐ橋だったが、殺人犯はそれを壊した」とのコメントを発表した。


★ 米大統領、ロシア野党指導者射殺を非難 「日本経済新聞(2015.2.28)」より
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 【ワシントン=吉野直也】オバマ米大統領は27日、ロシア野党有力指導者のネムツォフ元第1副首相の射殺について「残酷な殺人を非難する」との声明を発表した。「ロシア政府に殺人の状況について迅速、公平で透明な捜査と、悪質な殺人犯の裁判を求める」と訴えた。

 ネムツォフ氏の家族に弔意を示すとともに「ネムツォフ氏のロシア市民の権利獲得に向けた努力や腐敗と闘った勇敢な姿勢を称賛する」と強調した。


ウクライナ
★■ コラム:ウクライナ情勢でかく乱、プーチン氏「真の狙い」は 「ロイター(2015.2.3)」より
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[2日 ロイター] - 西側諸国との対立で孤立を深めるロシアのプーチン大統領。同大統領は世界を混乱の渦に巻き込み、油断のならない状態に陥れている。いかなる答えもプーチン氏の手中にある。

ウクライナ東部での戦闘はかつてないほど激化している。主要都市ドネツクとルガンスクでは、ロシアの支援を受ける親ロシア派勢力が支配地域を拡大すべく最新兵器を使用している。
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一方、情報機関の報告書や衛星画像から十分な証拠があるにもかかわらず、プーチン大統領はロシアの関与を否定し続けている。米中央情報局(CIA)が誕生させたウクライナ現政権からの分離を求めて戦う反政府勢力に、自分は何ら影響力を持たないと言い切っているのだ。

プーチン氏には大げさに戦争を振りかざす「大義名分」がある。西側による経済制裁と石油価格の急落でロシア経済が破綻の危機にあるなか、戦争の脅威で自身の独裁政権が正当化できると考えたのかもしれない。同国経済が景気後退(リセッション)入りする懸念が高まっており、ロシア国民はクリミア併合の高い代償を支払うことを余儀なくされている。

支持率が80%を超えているプーチン大統領は、国民の愛国心に訴えるため経済制裁を利用しているようにも見える。

プーチン氏は力強く、決断力があり、ロシアの全権力を握っているというイメージを築き上げた。西側諸国がクリミア併合を受け入れなければ、同氏の好戦的な態度は弱まることがないかもしれない。

だが、西側がそれを受け入れる可能性は非常に低い。クリミア併合はあらゆる国際基準を無視しているからだ。それに西側の犠牲者であることは、プーチン氏にとってかえって好都合だと言える。

プーチン大統領は先週、アウシュビッツ強制収容所解放70年の追悼式典に出席しなかった。世界の指導者から冷遇され、代わりにプーチン氏はモスクワで大観衆を前に旧ソ連軍が1945年に成し遂げたこの功績を祝し、欧州がロシアの犠牲に感謝の念がないことを非難した。

プーチン氏はまた、先月にスイスのダボスで開催された世界経済フォーラム(WEF)年次総会も欠席した。代わりに閣僚らが送り込まれたが、譲歩を見せる閣僚もいれば、プーチン大統領を擁護する閣僚もいたりと、さらなる混乱を引き起こしただけのように見えた。

ドボルコビッチ副首相は、ロシアが世界、とりわけウクライナ情勢の安定に関心があるとし、西側とロシアの関係の前向きな「ターニングポイント」について語った。

その一方で、シュワロフ第1副首相は同じくWEFで、西側の対ロシア制裁はプーチン政権を打倒しようとするものだと非難。ロシア国民は自分たちの大統領を支えるため、経済的・軍事的犠牲を払う覚悟があると強調した。

混乱はこれだけではない。ロシアは、昨年9月のウクライナ政府軍と親ロ派の停戦合意を徹底させるべく、ベラルーシの首都ミンスクで先月末に行われた和平協議に参加したが、交渉は決裂した。親ロ派の指導者らはいかなる和平交渉からも撤退し、戦略的な港湾都市マリウポリとその周辺への攻撃を開始。もし親ロ派が占拠すれば、ロシアにクリミア半島への陸路を与えることになるかもしれない。

プーチン大統領は関与を否定しているが、親ロ派が自分たちでこのように大きな地政学的改造を始めたとは考えにくい。
一部の政治アナリストは、プーチン氏が行っていることはすべて、非対称的報復だと主張する。同氏は自分の権力が軽視されていると感じるたびに激しい反撃に打って出る。軍部隊の配備や過熱した反欧米的な発言やマリウポリへの攻撃は、ドイツのメルケル首相が、ロシアがウクライナの主権を弱体化させたと非難したことに対する「答え」なのだ。

この説に従うなら、プーチン大統領はより大規模な戦争の可能性という脅威を欧州と米国に感じてほしいと考えている。ロシアとの交渉のテーブルに欧米をつなぎとめることができるからだ。もし話し合いが失敗に終われば、大統領はロシアには軍拡しか選択肢がないと思わせようとするかもしれない。

一方、一部の専門家は、プーチン氏の真の狙いは戦争ではなく、交渉にあると指摘している。つまりロシアは、ウクライナ東部の親ロ派に支配地域の拡大を後押しすることで、近い将来の協議において手段として利用できる新たな既成事実をつくろうとしているのだという。

この場合、ロシアの関与否定と親ロ派の攻撃は、共にロシアの外交手腕を高めることに寄与する。親ロ派の勢力拡大を防ぐには、ウクライナ政府は連邦化に同意する必要に迫られるかもしれない。最終的には、北大西洋条約機構(NATO)加盟を断念せざるを得なくなる可能性もある。

プーチン大統領のことをどう思おうが、西側は今後も交渉のテーブルに着かなくてはならない。ドボルコビッチ副首相がWEFで示唆したように、同大統領が世界情勢で積極的な役割を果たすとする決断を貫く可能性はある。

そうすることで、ロシアは追加制裁の回避が可能かもしれない。ロシア経済はそのようなさらなる打撃に耐えることはもはや困難であり、すでに大量解雇も実施されている。国民の不満が高まれば、プーチン政権の存続も脅かされることになりかねない。

ウクライナ東部のいわゆる「ドネツク共和国」は、ウクライナの不安定化という目的をロシアが果たすのに一役買ったかもしれない。だが、298人が犠牲となった昨年7月のマレーシア機撃墜や約30人が殺害された2週間前のマリウポリ攻撃など、親ロ派の愕然(がくぜん)とするような行動の数々は、ロシア全土に不安を引き起こしている。

結局のところ、ロシアの閣僚に異なった発言をさせるのも、皆を混乱させておく戦略なのだ。そしてそれは、すべての答えを握る指導者としてのプーチン大統領のイメージをいっそう強固にするだけだろう。
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筆者は米ニューヨーク市にあるニュースクール大学の国際関係学教授で、旧ソ連の元最高指導者フルシチョフ氏のひ孫にあたる。著書に「The Lost Khrushchev: A Journey into the Gulag of the Russian Mind」など。


筆者はロイターのコラムニストです。本コラムは筆者の個人的見解に基づいて書かれています。


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■ ウラジーミル・プーチン 「浮世風呂(2014.10.3)」より
(※ あちこち略、詳細はブログ記事で)
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★観光客になりすまして、米・レーガン大統領に近づくスパイ時代のプーチン
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★外交有利の為なら手段は選ばない。世界でも名の知れた遅刻魔
物事を動かした者こそが有利となり、物事を操られた者が不利となる...??
2003年にエリザベス2世英国女王との出会いに14分遅刻し、2012年にドイツのメルケル首相を40分待たせ、シリア問題の話し合いでケリー米国務長官を3時間待たせた。

朴槿恵(パク・クネ)大統領との首脳会談に向かう途中ですでに時間に遅れているにもかかわらず武術愛好者と語らい、30分遅刻したという例や2012年のウクライナ訪問の際にバイクライダー団体との交流を優先してビクトル・ヤヌコビッチ大統領との会談に4時間遅れるという例など、故意に遅刻をする場合もある。
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(※ 以下写真略、ブログ記事で)
チェチェン武装勢力に関して。
「テロリストは便所に追い詰めて肥溜めにぶち込んでやる。たとえ便所に隠れていても、息の根を止めてやる」
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ショットガンもなんのその。大統領に扱えない銃はない
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大国ロシアの意地、他国の首相に動じることはない。
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モスクワ総主教キリル1世にも、まったく動じない。
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しかし、女性には動じる・・・。
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実は麻生と、ちょっぴり仲良し・・・。

(※ 以下関連報道記事など略、詳細はブログ記事で)

ウクライナ
■ プーチンの完勝で終わった毒蠍(ウクライナ)と毒蛇(ロシア)の争い 「逝きし世の面影(2014.9.7)」より
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『わが世の春だった欧米型民主主義の落日』

いままでウクライナ紛争で一言も語らなかった元外務省情報局長(日本版CIAのトップ)の孫崎 享がウクライナが完敗した事実が明らかに成った9月7日にツイッターで興味深い発言をしている。
『スコットランド独立への動き。9月18日投票。長く独立にはNOが 大勢だった。
急変。「YES」猛迫。6日ガーディアン紙「最新世論調査YES51%、NO49%・」中央政府が腐敗しきっている中、地方が独立して自主やればいいのだ。
交流は宗主国だけでない。世界中だ。頑張れ頑張れ独立運動。』
プーチンにもいえるが孫崎 享は情報機関に精通しているので世の中の風向きに敏感で『勝ち馬に乗る』コツを誰よりも良く知っているのである。
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(※ 以下サブタイトルのみ転記)
『負け犬の遠吠え』
『平成の怪僧ラスプーチンの異名がある佐藤優』
『風向きの変化に敏な「平成のネズミ男」舛添要一』


北方領土
■ ミンスク会談と北方領土 「徒然気学(2014.8.28)」より
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▼ アピール重視のプーチン

ミンスクの首脳会談が終了した.懸念されていたポロシェンコとプーチンの1対1会談は実施された.かなり突っ込んだ内容だったという.

当然だが,首脳会談の中身は非公表だ.中身は推測するしかない.私はプーチンがポロシェンコに譲れない一線を示して恫喝したと推測している.こういう場合は「自分がプーチンになった」つもりで考えるとわかりやすい.

私がプーチンなら「調子に乗るなよポロシェンコ! 俺がその気になれば国境のロシア軍精鋭4万を突入させることができるんだぞ! 譲れない一線はウクライナのEU入りとNATO加盟と軍事機密の流出だ.これが保全されないと俺はいつでもヤルからな!」と恫喝する.

もちろん国際社会の表ではこんなこと宣言しない.表舞台では「停戦にむけてロードマップ作成に合意した」「平和解決に向けて最大限に努力する」というアピール重視の内容が発表されている.

▼ 訪日はどうなる?

ロシアが8月に北方領土で軍事演習をした.もともと日本に友好的だったロシア・プーチンが日ロ関係が決定的に悪化するような軍事演習をしたことに日本の関係者は驚愕した.

しかし,これは高度な外交メッセージである.ロシアの意図は「プーチンの訪日に変更はない.ロシアは北方領土問題解決に変わらず前向きだ! 逆に今を逃すと永遠に解決できないぞ! 予定通りに訪日首脳会談を設定しろ!」というものだ.

(※ 以下略、詳細はブログ記事で)

スノーデン事件
■ プーチンの「スノーデン」というカード! 「「日本人」の研究!(2014.3.30)」より
(※ 前略、詳細はブログ記事で)
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世界通貨であり続けることは、戦争に勝てること、
石油を牛耳れること、経済の足腰がしっかりしていることなどなど、
これらどれをとっても、これらどれをとっても、アメリカは
弱体化している。

そして、シリアや、今回のウクライナのように、無謀な謀略を繰り返し、
世界的なネガティブキャンペーンに頼るしかないようであるが、

そんなアメリカに毅然と「ノー」を突きつけるのが、
ロシアのプーチンさんのようだ。

アメリカと言っても、すでに強欲なほんの一握りの人に、
乗っ取られているのであろう。

見方によっては、オバマもケリーも、彼らの要求をどのようにかわすのか、
必死なのかもしれない。

プーチンが立ち向かっているのは、オバマやケリーなどではない。

もっと、大きな大きな「敵」のようだ。

そして、多くの国々が彼らの影響下になる中、真に対峙できるのは、
ロシアのプーチンしかないのであろう。

プーチンですら、呑み込まれてしまったら、強烈な格差社会の中、
国も地域もなく、すべてのモノが喰いつくさえるであろう。

ウクライナの出来事は、けっして日本にも、無関係ではない。

TPP交渉のとき、何でマレーシアやベトナムが、公然と米国の要求に
楯突けたのか?

それは、シリア問題など、米国の影響力がかなり後退したからでは
なかろうか。

今、グローバル化により、各国の主権も、その国の伝統文化も、
そして人と人とのつながりも、すべてが食い尽くされようとしている。

すべてが「お金」という尺度で統一され、お金の力のあるモノに、
猛烈な勢いで世界が支配されようとしている現実。

プーチンが今、背負っているものは、ただロシアやロシア民族だけではない。
各国の国の主権、その地域の伝統文化、経済、人々の生活などなど、
人類史に残る大きな戦いを行っていると言えるのではなかろうか。


ヒラリー・クリントン】 / 【ウクライナ
★ 「プーチン氏はヒトラーみたい」とクリントン氏 翌日修正 「産経ニュース(2014.3.6)」より
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 【ロサンゼルス=中村将】次期大統領選への動向が注目されるヒラリー・クリントン前国務長官が4日(現地時間)、米カリフォルニア州で開かれた会合でウクライナ情勢に触れ、「ロシアのプーチン大統領の行動はナチスのヒトラーみたいだ」と発言していたことが分かった。地元紙、ロングビーチ・プレス・テレグラムが報じた。

 会合は同州ロングビーチ市で非公開で開催された。クリントン氏は1930年代にナチスがゲルマン民族の保護を理由に周辺国に介入していったことを挙げ、ウクライナ国内のロシア系住民の保護を理由にしたロシアの動向はそれと似ているとの見解を示した。

 一方、AP通信によると、クリントン氏は5日(同)、同州ロサンゼルス市内の大学でも講演。クリントン氏は「昨日の言葉は(プーチン氏とヒトラーを)直接比較したのではなく、ロシアの今の行動が当時のドイツの行動と似ているということだ」と“修正”した。


■ 最近のプーチンの歩みは綽々、米国・EUの歩みは千鳥足 傀儡日本の歩みは? 「世相を斬る あいば達也(2013.12.21)」より
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 NATO(EU)とロシアの綱引きに遭っていたウクライナのヤヌコビッチ大統領が欧州連合(EU)との協定を締結しなかった。オレンジ革命以来、この協定の締結の行方は、ロシアの孤立を画策する欧米諸国にとって軍事上の重要項目だった。しかし、ついにプーチンは、その画策をひっくり返すことに成功した。詳しい経緯は判らないが、燃料をロシアに全面的に依存するウクライナにとって、パイプライン閉鎖の恐怖は死活問題だったわけで、当面の帰結としては、妥当な落ち着き先である。無論、今月1日のキエフで起きた大規模デモなどの光景を目の当たりにすると、まだまだ紆余曲折はありそうだが、当面、プーチンの勝利である。

 来年2月にはソチ冬季オリンピックが開催されるが、恒例となっている各国首脳が開会式に出席するセレモニーに、オバマ大統領、オランド仏大統領などが欠席を表明した。表向きは、同性愛宣伝禁止法を制定したロシアの人権政策への抗議と云うのが理由だが、上述ウクライナのEU加盟をロシアに阻止された事への恨みと云うのが本音だろう。1980年のモスクワ五輪は、ソ連のアフガニスタン侵攻に抗議し、ボイコットと云う極端な行動に出た西側諸国だが、今回は、取り敢えずのポーズと云う意味合いの方を強く感じる。
(※ 以下詳細はブログ記事で)

日露関係
■ プーチンのロシア 「浮世風呂(2013.11.4)」より
(※ 長文の前半略)
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もうおわかりだろう。
日本最大の仮想敵は中国。

よって、日本の外交方針は、
「中国を封じ込めるために他国との関係を深めていく」。

具体的優先順位は、

1、アメリカ
2、インド(アメリカが衰退するに伴い、重要度がましていく)
3、欧州

で、その次あたりにロシアとなる。

ロシアとはなんで?

かつて中ロ同盟を「悪の薩長同盟」とよぶ。
薩摩一国で幕府は倒せなかった。
長州一国でも幕府は倒せない。
要するに中ロは二国一体化しているときに非常に強く、求心力もある。

そこに、中央アジアの独裁国家、イラン、パキスタン、モンゴルなどがひっついてくる。

しかし、中ロが分裂し、中国だけ残ればどうだろうか?
中国は、ただの独裁国家となり、孤立する。
国際社会において、日本は善であり、中国は悪である。
世界中の人がこのことを知っているとき、日本は安泰なのである。
(例、日本は念願の満州国を建国したが、国際連盟がこれに反対したため脱退。孤立し、世界の大国を敵にまわし、必然的に敗れた。)


国際金融資本(あるいは「巨大複合金融機関」)】 / 【オバマ
■ プーチン大勝利wwwwwwwwwwwwww 「ネットゲリラ(2013.9.13)」より
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見掛け、いちばんオトコを挙げたのはプーチンなんだが、オバマもなかなかの策士ではある。タイミングを見計らって、自分のせいでなく、世界の潮流と、世論のせいにして攻撃を止めさせるのに成功した。やるようなフリしつつ、裏工作で止めさせるw 馬鹿にゃ出来ない。ブッシュ程度の知能では出来ない技だ。ユダ金の手羽先ネトウヨ小僧がネットでもオバマの悪口タラタラ垂れ流しているんだが、少なくともおまえらより頭は良いと思うよw

プーチンがアメリカと闘っている。
より正確に表現するならアメリカを支配するFRBの株主達、
つまり国際金融資本勢力と闘っていると言ったほうがよいだろう。
国内の新興財閥を取り締まった結果発生した、旧ソ連地域を巡る国際金融資本との死闘。
ウクライナやグルジア、中央アジアなどで起きるロシア包囲網。
それを打開するために、中国などの自立勢力と連携を深め反撃していくプーチン。
この本はプーチンロシアが、世界情勢の中で占める重要性が、
極めて大きいことを様々な証拠資料と供に教えてくれる。


中東情勢
■ プーチン大統領:欧米がシリアを攻撃すれば、サウジを攻撃する? 「ROCKWAY EXPRESS(2013.8.29)」より
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 ジャッカル(サウジアラビア)が黒龍(ロシア)の逆鱗に触れた。サウジアラビアのバンダル王子はこともあろうに、ロシアのプーチンに脅しを掛けたようなのだ。シリアのアサド政権への支援を止めれば、儲けを山分けにしよう、しかしあくまでアサド政権を支援するならば、来年のソチでの冬季オリンピックにサウジアラビア子飼いのチェチェンのイスラム過激派テロリストを差し向けて、大会を大混乱に落し入れる、と脅したのだ。

 これに怒ったプーチンは、ロシア軍に対してサウジアラビア攻撃の準備を指令した、という。もしも欧米諸国がシリアを攻撃すれば、ロシアはサウジアラビアを攻撃する、というのだ。無茶な話かも知れないが、やってもいない化学兵器による攻撃をネタに欧米がシリアを攻撃するというならば、ソチ五輪に対する脅迫を理由にロシアがサウジを攻撃することもできるだろう。このプーチンの話は確認はされていない。しかし、ありえることだ。相手が角取りにきたのだから、こちらは飛車取りというわけだ。ロシアは西洋将棋の強い国だ。

 どこにも真実の根拠がないまま国際法を無視して戦争が行われるとすれば、後は力の論理がまかり通るしかない。欧米が国連安保理決議を無視するのだから、ロシアが同じく安保理を無視しても仕方ない。ヤクザ同士の出入りと同じだ。サウジというチンピラがロシアという大親分を脅したのだから、大親分が黙っているわけはない。 

 これで本当に戦争が始まれば、ロシアはサウジの油田地帯の施設を狙うであろう。これで、サウジアラビアは原始時代に逆戻りである。また天幕の生活をすればいいだけではあるが。しかし、ペルシャ湾が戦場になるから、日本などに向けたタンカーはホルムズ海峡を通過できなくなり、石油の価格は青天井になるかもしれない。

 このような事態を避けるためにも、欧米世界の各指導者が馬鹿な真似はやめて、シリアに介入することのないよう願うばかりである。さもないと、元も子もなくす、という事態になりかねない。生きている生命体の地球が、馬鹿な人類が目を覚ますよう、大暴れする予兆がある現代ではなおさらである。

(※ 以下略、後半はブログ記事で)

スノーデン事件
■ ヌケヌケとミエミエのウソをつけ! 「飯山一郎のLittleHP(2013.7.19)」より
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鷲も長年、プーチンの情報や映像・動画のたぐいは大量に見てきたが、こんなにも別人のよーになり…、落ち着きのないプーチンの映像は初めてだ。

鷲は、日・米・中・韓、4国の政治学者や政治家など計7名と情報交換しながらプーチンを分析しているが、下の動画を見た後、その全員の意見が次のよーに一致した。↓
「プーチンは、今、豚でもないことをタクラみ、ヤラかしている!」

プーチンのタクラミ(謀略)とは、いったい何か?
そのことは下の動画を視聴すれば分かるヒトには分かるのだが…、プーチンは本心とは逆のコトを言っている。ウソをついている。

■ プーチンはイスラエルから世界を救うか?-その1- 「ROCKWAY EXPRESS(2013.5.27)」より
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 ユダヤ人の世界支配、ということが長らく言われてきている。結局それの達成は金の力で成されるという点から見れば、世界の中央銀行に持つユダヤ系銀行の影響力からすれば、世界支配も夢ではないであろう。

 そのユダヤ人の野望に立ち向かう勢力にロシアとその精神を体現したヴラジミール・プーチンの存在がある。ロシアとユダヤ人との歴史はカスピ海沿岸にハザール帝国と言うものが存在していた頃からややこしいものになっていた。

 このハザール帝国の住民が国家を挙げてユダヤ教に改宗して、しかも彼らの帝国が崩壊後にロシアに流れ込んできてからが問題となったのだ。あのピョートル大帝もこのハザール系ユダヤ人にほとほと手を焼いたようだ。

 しかもロシアはあの1917年のロシア革命で優秀なギリシャ正教徒数千万人をユダヤ系ボルシェビーキに革命の名の下に虐殺された経験を持つ国であり、二度目は「民営化」という詐欺でロシア国家の半分の財産をやはりユダヤ系詐欺師にのっとられた経験から立ち直った国なのだ。それはプーチンが果たした。従ってユダヤ人にとってプーチンは今や天敵となっている。
(※ 以下略、ブログ本文で)

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■ プーチンはイスラエルから世界を救うか?-その2- 「ROCKWAY EXPRESS(2013.5.28)」より
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 ロシアの「民営化」の際、ユダヤ人たちが寄ってたかってロシアの富を強奪した時、それをそうさせたのがボリス・エリツィンである。その彼が隠れユダヤ人であったという。このような、隠れユダヤ人と言う存在が世界のさまざまな分野で、暗躍している。

 このユダヤ人たちが強奪したロシアの富を取り戻した人物がヴラジミール・プーチンだから、彼に対するロシア人の人気が根強いものである事は当然のことなのだ。それをユダヤ系の世界の通信社や主流メディアがこれまた寄ってたかってプーチンを貶める為のあらゆる工作をしてきたのである。それでも、彼の人気は衰えることは無かった。
(※ 以下略、ブログ本文で)

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■ プーチンはイスラエルから世界を救うか?-その3- 「ROCKWAY EXPRESS(2013.5.29)」より
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 ロシア革命で虐殺されたロマノフ家最後の皇帝ニコライ2世とその家族らが列福されたことで、その彼らを虐殺したユダヤ人ボルシェビキらがロシア人の敵意の対象になった。これを演出したのがプーチンである。

 プーチンがロシアの歴史を学び、そこで何が行われてきたかを詳細に知って、不退転の決意で、祖国ロシアの復活に命をかけているというのが現在の状況だ。ロシアは二度もユダヤ人たちに殺されたからだ。一度目はロシア革命で、二度目は「民営化」という革命で。そしてそのロシアは復活を果たした。

 従って、プーチンと彼の盟友らが、「シオン長老の議定書」で示されたように世界支配を狙うユダヤ人と対決し、その野望を打破する事こそがロシア復活の鍵であり、ひいては世界をユダヤ支配から救出するための突破口になる、と認識しているであろうことが窺われる。
(※ 以下略、ブログ本文で)

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■ プーチンはイスラエルから世界を救うか?-最終章- 「ROCKWAY EXPRESS(2013.5.30)」より
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 ノーベル文学賞受賞作家であるロシアのソルジェニツィンによれば、スターリン時代の恐怖政治でユダヤ人がロシア人キリスト教徒を殺害した数は6600万人に及ぶという。

 ロシアの学校では、今やニコライ2世皇帝とその家族を殺害したのはユダヤ人である、と教えているという。こうすることで、ロシア人のユダヤ人に対する意識も明確になることであろう。これは歴史的事実であるから、隠しようも無いことだ。どこかの●●な国家が「従軍慰安婦」だとか、「南京虐殺60万人」とか言って、歴史的事実でないことを教科書で教えるのと、わけが違う。

 こうして、少なくとも世界の国家の中で、プーチンのロシアでは、ユダヤ人の過去の悪業が暴かれて、若い世代にそれが教えられている。これは重要なことである。数千年続いた、実に長いユダヤ人の歴史的問題の最終的解決の時が迫っていることを知らしめる兆候である。このユダヤ人問題の最終的解消は、伊勢神宮を持ち、皇室を持つ日本国によるものとなろう
(※ 以下略、ブログ本文で。)

  • プーチンはユダヤ国際金融勢力を利用して大統領になりましたが、プーチンを操り人形に出来ると見ていたのだろう。しかしプーチンはKGB出身のやり手スパイだったからユダヤ国際金融資本についてよく知っていた。その背景にはユダヤ人とロシア人との宿命的な対立があるのですが、プーチンは新興財閥を取り締りだして対立を深めた。
  • アメリカはソ連崩壊後は一極覇権主義となり、アジアやロシアの産業資本を次々と買収していって、ユダヤ国際金融資本はますます強大化していった。それに反旗を翻したのがプーチンでありユダヤ新興財閥をつぎつぐと取り締って追放し始めた。まさに米英やユダヤ国際金融資本を敵にする行為であり、プーチンは世界の支配者である米英やユダヤ国際金融資本と戦い始めた。
(※ 大幅に略)
※mono - この記事への興味もさることながら、このエントリーに対するコメント欄の賑わいはどうしたことか。是非読まれたし。↓
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  • 本書の概要
「あの男が帰ってきた!!!」
いままで世界を牛耳ってきたアメリカの支配者たちは今、恐れおののいています。
アメリカは1991年末、ソ連崩壊で「冷戦」に勝利。世界唯一の「超大国」になりました。
そして、90年代は「ITバブル」により、空前の繁栄を謳歌していた。
新千年紀がはじまる頃、誰もが「アメリカの時代は永遠につづく」と信じていました。
しかし、あれから12年。
もはやすべての人が、「アメリカの時代は終わった」ことを知っています。いったい、何が起こったのでしょうか?
一般的には、「欲ボケしたアメリカ人が、自滅した」と信じられています。
具体的には、「住宅バブル崩壊」「サブプライム問題」「リーマンショック」などが起こり、没落していったと。しかし......。

「アメリカは自滅したのではない。没落させられたのだ!」というのが、この本で明かされる数多い真実の一つです。
でも、いったい誰に......?
それは、「多極主義陣営」と呼ばれる国々にです。


Yakyninさんが 2012/04/08 に公開

アマゾン「社会・政治部門ランキング」で、堂々の第1位!!

【本書の内容・概略】をぜひごらんください!
「神」、再臨。
{「平和ボケ」日本人の想像を超えたプーチンと世界の熾烈な闘い。
そして、国益と生き残りのために命を賭ける壮絶な姿。}ソ連崩壊からロシアの「地獄」と「復活」を見続けてきた気鋭の国際関係アナリストが、大胆かつシンプルに読み解く驚くべきプーチンの戦略と、来るべき世界の結末!

平和に慣れた日本人と日本の政治家。
いまだ戦国時代に生きるロシア人とロシアのリーダー、。
その思考法と発想法が、これほどまで違うとは......。
{「いいか悪いか」ではない。「好きか嫌いか」でもない。
いま、これほどまで強力で信頼に値する指導者が日本にいるだろうか?}


★■ 【速報】 あのプーチンが泣く 「風が目にしみただけさ」 「ゴールデン・タイムズ(2012.3.5)」より

 ・「勝利するとあなた方に約束した通り、勝った」と支持者を前に勝利宣言した。
  途中、感極まったのか、言葉に詰まり、右頬に一筋の涙が伝わる。
  会場からはプーチン・コールがわき起こった。






 ・日本の野田総理が早速釣られているな。向こうは最長12年は辞めないロシアの次期、プーチン大統領だ。しかも、12年ってアメリカの大統領より長いんだよな。



 ・野田佳彦首相は5日、ロシアの大統領選でプーチン首相が当選を決めたことを受け、同氏に祝電を送った。北方領土問題について「日ロ関係を新たな次元に引き上げるべく協力していきたい」とし、解決に向けてロシア側の協力に期待感を示した。

  祝電では、野田首相はロシアとの関係を重視しているとして、アジア太平洋地域のパートナーとしての関係構築を呼びかけた。

  日ロ両政府の領土問題に関する交渉再開は、5月中旬に米シカゴで開催予定の主要国首脳会議(G8)になる見通し。中国の台頭など、極東の安全保障環境が変化する中、玄葉光一郎外相は「ロシアとパートナーとしてふさわしい関係を構築する」としており、4月にも外務・防衛当局間の安保協議を行うほか、外相の訪ロも検討しており、様々なレベルでの協議が行われる見通しだ。





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