北朝鮮が拘束2邦人釈放、体制変化影響か昨年3月から北朝鮮に薬物絡みの容疑で拘束されていた日本人男性2人が、釈放され、18、19日に中国経由で相次いで関西国際空港に帰国していたことが分かった。 松原国家公安委員長は20日の記者会見で、「北朝鮮の体制が変わったことに伴ったもので、(日本への)前向きなメッセージと受け取っている」と述べた。警察当局は帰国や薬物取引などの経緯を聞いている。 警察当局によると、昨年3月、北朝鮮・ 先に帰国した札幌市の男性は北海道警などの事情聴取に、「偽米ドル紙幣を日本に持ち込むために北朝鮮に渡った」と供述。取引相手からホテルで微量の覚醒剤と偽100ドル札を受け取った直後に、現地の警察当局に踏み込まれたという。 (2012年1月20日14時33分 読売新聞)
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