任意同行の男、首刺し自殺…台湾留学生2人殺害東京都台東区のマンションで住人の台湾籍の女性2人が殺害された事件で、殺人容疑で指名手配されていた台湾籍の留学生・張志揚容疑者(30)が9日、名古屋市内で警視庁の捜査員に任意同行される途中、隠し持っていた刃物で自分の首を刺し、自殺した。 同庁は任意同行の方法に問題がなかったかどうか調べている。 同庁の発表によると、組織犯罪対策2課の捜査員が同日午後6時20分頃、名古屋市中区内の商業ビル地下1階で張容疑者を発見。身体検査を行い、車で愛知県警中署に任意同行したが、同署の玄関前に到着した際に果物ナイフ(刃渡り11センチ)で自分ののど元を刺したという。張容疑者はナイフをズボンの中に隠し持っており、同庁は身体検査が不十分だった可能性があるとみている。署で指紋採取して本人確認をした上で逮捕する予定だった。 (2012年1月10日07時23分 読売新聞)
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