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**お礼とお詫び
mono-series'16主宰の神野です。
皆様のおかげで、無事本イベントを開催することができました。
問題点、改善すべき点はいくつかありますが、皆様のご協力で、従来よりも大幅に質を向上することができました。
私がいた大阪・東京会場については、かなりの盛り上がりを見せました。
スタッフの動きもかなり安定感があり、参加者の方の満足度も高かったと思われます。
ただ、地方の事前準備、東京での殿堂入りボーナス計算等についてはうまくいかなかった箇所もあり、次回以降、さらにグレードを上げていきたいと考えております。
皆様のご参加・ご協力に際し、厚く御礼申し上げます。ありがとうございました!
また、今回につきましては、スタッフ内での連絡・問題送付・備品管理・地方スタッフ確保などがギリギリになり、スタッフの皆様にご迷惑をおかけしました。
要因はいくつかありますが、最大の要因としては「メインスタッフや地方のAスタッフをギリギリまで確保できなかった」ことにあります。自分で仕事を抱えてしまい、チェック機能が働きにくくなった最大の要因となりました。
3月に私が長野に異動したことにより、従来スタッフ勧誘活動を行っていた12-4月にほとんど動けなかったのが遠因ではありますが、だとすれば「自分不在でも回せる」レベルまで本来は用意しておくべきだった、と反省しています。
とはいえ、直前に様々な方が自発的に動いて頂いたおかげで、各地域とも大きなトラブルなく実施することができました。
主宰一人ではなく、数多くの方のお力をお借りしないとできないイベントであることを、あらためて実感した次第です。
**次回について
結論から申しますと、なんらかの形でmono-series'17は開催致します。
ただ、アンケート・SNSにて皆様から意見を伺った上で、どのような大会にするか検討したいと考えております。
現時点で考えていることをいくつか挙げておきます。
***コンセプトの深化
今大会は、「クイズNo.1物知り決定戦(早立ちを使い、多くの人が多くの問題で競い合えるイベント)」と「"知"の持ち寄りパーティー(クイズとしてはまだあまり出題されていなくても、その業界でメジャーな問題を出題する)」というのが二大コンセプトです。
現状のように「この2つが共存させる」のがいいという見方もありますし、一方で「それぞれのコンセプトにより尖らせたイベント(mono-seriesという形でやるか、それとも別の形でやるか)」というのも一つの選択肢だと考えています。
***運営面
地方については、今回は4セット参加・2セット抜け番でしたが、できれば5セット参加にしたい。
そのためにはスタッフ(特に司会・問題読みができる人)が倍要ります。
また、専任スタッフとして神野・野田・徳久の3人が、「地方の雰囲気をつかむ」こともありお伺いしていますが、負担を考えると、「専任スタッフゼロ」が一つの理想形です。
そのためにはペーパーをやらないor違った形で行う(それこそ今回のボードを、15問×6セット出し切る。平均点が異なるので何らかの調整をした上で、後日合計点ランキングを発表する)というのも一つの選択肢です。
関東については、私含めて多くのスタッフの方が「慣れた」こともあり、安定的な運営ができるようになりました。
殿堂制度で手間取って時間が40分近く押したことを除けば、大きなトラブルもなく終了しました。
とはいえ、人数がこれ以上増えたらどうするかは一つの課題ですし(正誤判定の時間もかかる)、場合によっては日程・会場を分散させて開催することも手かもしれません。
それ以上に、今考えていることは、「神野自身がプレーヤー(兼任スタッフ)として出場する」ということです。
「自分が出たい!」という私欲は勿論あるのですが、大会自体にもメリットはあると考えています。
現状、「(事前準備の精度が低くても)最後は自分が駆けずり回ってなんとかする」ことに頼り切ってしまうのが、事前準備の精度が上がらない最大の要因と思っています。「東京も専任スタッフをゼロにする、自分も5/6はプレーヤー側になる」という制約を設けることで、逆により発展させることができるのではないか。また、一度プレーヤーの立場からこの大会を見ることにより得るところも大きいと考えています。
もちろんそれによりトラブルが発生しないよう、事前準備はさらに精度を上げる必要がありますし、スタッフもかなり確保しなければならない。それが可能かどうか、他の手段はないかは、今後検討していきたいと思っています。
**今後について
上記の通り、次回「mono-series'17」は、なんらかの形で必ず開催致します。現時点では2017年10-11月を予定しております。
もちろんどれだけの方が手伝っていただけるかで、内容や規模は大きく変わってきますが、今回同等の方が手伝っていただけるようであれば、基本的には今回を踏襲する形で考えております(東京-東京以外の交互出題、両方別日程で実施等)。
よりよいイベントの開催のためにも、皆様のご意見を頂戴できればと思います。
アンケートやスタッフSNSでも結構ですし、当方に直接おっしゃっていただく形でも有難いです。
その他、公式サイトにて、昨年同様「印象に残った問題」投票をスタートしました。参加された方、ご協力いただければ幸いです。
また、公式サイトでペーパークイズを公開しました。こちらもあわせてどうぞ!
問題集については、「公式問題集」については年内に販売予定です。
また、「未使用問題集」については、2017年3月までに販売予定です。両チームで未使用問題が700問近くあり、中には当日出題しても何ら遜色ないものもありますので、「問題発表会の実施」や「ネットを使っての発表」などを現在検討しております(決定しましたらあらためてご案内します)。それらのアクションが終わった後の「未使用問題集」販売となります。
いずれも電子書籍での販売になりますので、こちらも是非お楽しみに!
毎年書いていますが、このイベントを作るにあたり、今までクイズ界で蓄積されてきた諸々のノウハウを活用しなければ実現できませんでした。
最後に繰り返しますが、協力・参加された方をはじめとするクイズ界の皆様、本当にありがとうございました!!
「mono-series'16~クイズNo.1物知り決定戦 & "知"の持ち寄りパーティー~」主宰
神野 芳治
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**お礼とお詫び
mono-series'16主宰の神野です。
皆様のおかげで、無事本イベントを開催することができました。
問題点、改善すべき点はいくつかありますが、皆様のご協力で、従来よりも大幅に質を向上することができました。
私がいた大阪・東京会場については、かなりの盛り上がりを見せました。
スタッフの動きもかなり安定感があり、参加者の方の満足度も高かったと思われます。
ただ、地方の事前準備、東京での殿堂入りボーナス計算等についてはうまくいかなかった箇所もあり、次回以降、さらにグレードを上げていきたいと考えております。
皆様のご参加・ご協力に際し、厚く御礼申し上げます。ありがとうございました!
また、今回につきましては、スタッフ内での連絡・問題送付・備品管理・地方スタッフ確保などがギリギリになり、スタッフの皆様にご迷惑をおかけしました。
要因はいくつかありますが、最大の要因としては「メインスタッフや地方のAスタッフをギリギリまで確保できなかった」ことにあります。自分で仕事を抱えてしまい、チェック機能が働きにくくなった最大の要因となりました。
3月に私が長野に異動したことにより、従来スタッフ勧誘活動を行っていた12-4月にほとんど動けなかったのが遠因ではありますが、だとすれば「自分不在でも回せる」レベルまで本来は用意しておくべきだった、と反省しています。
とはいえ、直前に様々な方が自発的に動いて頂いたおかげで、各地域とも大きなトラブルなく実施することができました。
主宰一人ではなく、数多くの方のお力をお借りしないとできないイベントであることを、あらためて実感した次第です。
**次回について
結論から申しますと、なんらかの形でmono-series'17は開催致します。
ただ、アンケート・SNSにて皆様から意見を伺った上で、どのような大会にするか検討したいと考えております。
現時点で考えていることをいくつか挙げておきます。
***コンセプトの深化
今大会は、「クイズNo.1物知り決定戦(早立ちを使い、多くの人が多くの問題で競い合えるイベント)」と「"知"の持ち寄りパーティー(クイズとしてはまだあまり出題されていなくても、その業界でメジャーな問題を出題する)」というのが二大コンセプトです。
現状のように「この2つが共存させる」のがいいという考え方もありますし、一方で「それぞれのコンセプトにより尖らせたイベント(mono-seriesという形でやるのも手ですし、別の形・名前でやる手もあります)」というのも一つの選択肢だと考えています。
***運営面
地方については、今回は4セット参加・2セット抜け番でしたが、できれば5セット参加にしたい。
そのためにはスタッフ(特に司会・問題読みができる人)が倍要ります。
また、専任スタッフとして神野・野田・徳久の3人が、「地方の雰囲気をつかむ」こともありお伺いしていますが、負担を考えると、「専任スタッフゼロ」が一つの理想形です。
そのためにはペーパーをやらないor違った形で行う(それこそ今回のボードを、15問×6セット出し切る。平均点が異なるので何らかの調整をした上で、後日合計点ランキングを発表する)というのも一つの選択肢です。
関東については、私含めて多くのスタッフの方が「慣れた」こともあり、安定的な運営ができるようになりました。
殿堂制度で手間取って時間が40分近く押したことを除けば、大きなトラブルもなく終了しました。
とはいえ、人数がこれ以上増えたらどうするかは一つの課題ですし(正誤判定の時間もかかる)、場合によっては日程・会場を分散させて開催することも手かもしれません。
それ以上に、今考えていることは、「神野自身がプレーヤー(兼任スタッフ)として出場する」ということです。
「自分が出たい!」という私欲は勿論あるのですが、大会自体にもメリットはあると考えています。
現状、「(事前準備の精度が低くても)最後は自分が駆けずり回ってなんとかする」ことに頼り切ってしまうのが、事前準備の精度が上がらない最大の要因と思っています。「東京も専任スタッフをゼロにする、自分も5/6はプレーヤー側になる」という制約を設けることで、逆により発展させることができるのではないか。また、一度プレーヤーの立場からこの大会を見ることにより得るところも大きいと考えています。
もちろんそれによりトラブルが発生しないよう、事前準備はさらに精度を上げる必要がありますし、スタッフもかなり確保しなければならない。それが可能かどうか、他の手段はないかは、今後検討していきたいと思っています。
**今後について
上記の通り、次回「mono-series'17」は、なんらかの形で必ず開催致します。現時点では2017年10-11月を予定しております。
もちろんどれだけの方が手伝っていただけるかで、内容や規模は大きく変わってきますが、今回同等の方が手伝っていただけるようであれば、基本的には今回を踏襲する形で考えております(東京-東京以外の交互出題、両方別日程で実施等)。
よりよいイベントの開催のためにも、皆様のご意見を頂戴できればと思います。
アンケートやスタッフSNSでも結構ですし、当方に直接おっしゃっていただく形でも有難いです。
その他、公式サイトにて、昨年同様「印象に残った問題」投票をスタートしました。参加された方、ご協力いただければ幸いです。
また、公式サイトでペーパークイズを公開しました。こちらもあわせてどうぞ!
問題集については、「公式問題集」については年内に販売予定です。
また、「未使用問題集」については、2017年3月までに販売予定です。両チームで未使用問題が700問近くあり、中には当日出題しても何ら遜色ないものもありますので、「問題発表会の実施」や「ネットを使っての発表」などを現在検討しております(決定しましたらあらためてご案内します)。それらのアクションが終わった後の「未使用問題集」販売となります。
いずれも電子書籍での販売になりますので、こちらも是非お楽しみに!
毎年書いていますが、このイベントを作るにあたり、今までクイズ界で蓄積されてきた諸々のノウハウを活用しなければ実現できませんでした。
最後に繰り返しますが、協力・参加された方をはじめとするクイズ界の皆様、本当にありがとうございました!!
「mono-series'16~クイズNo.1物知り決定戦 & "知"の持ち寄りパーティー~」主宰
神野 芳治
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