救急対策マニュアル - ゴロネコ藩国@Wiki

救急対策マニュアル

このマニュアルの目的

警察・消防・病院の三者を中心とした緊急時の連携と起こりやすい問題に対する解決法を纏めたマニュアル。
緊急時の警察、消防、医療の連携と対応を明確化し適切な行動を起こせるようにする事を目的とする。

1章　非常時の対応

警察の対応

各地の交番と税関施設を拠点に活動を行う。

初動捜査

発生した問題に不明な点があり捜査が必要と認められた場合は、緊急に初動捜査を行う。
捜査によって得た情報は必要に応じて交番、市民病院、消防署、税関、ISS、大統領府等の関係各所に随時連絡、連携を行うこと。

国民への対応

必要に応じて国民に状況説明、避難所への避難誘導、警護を行うこと

消防の対応

消防署を拠点に活動を行う。

消防、救助活動

火事などに対しての消防活動を行う事。
要救助者の救助、捜索活動を行う事。
警察、市民病院と連携、連絡を取り合う事。

病院の対応

市民病院、各地の診療所を拠点に活動を行うこと。

救急救命活動

消防の救急活動と連絡、連携を行い負傷者の治療を行う。
以下のシステムと連携を行い適切な患者の移動と振り分けを行なう事。
救急医療情報システム
病診連携ネットワーク

２章　平時の対応

警察の対応
各地の交番と税関施設を拠点に活動を行う。

税関における検査活動

税関施設において輸入物品の検査確認を行い、危険物が藩国内に持ち込まれｔないか確認を行う。
以下の機材、システムと連携を行い検査する。
ＮＡＣ簡易毒性検査セット
ＮＡＣ簡易微生物検査セット
ＮＡＣ複写式品質札セット
毒物簡易検査キット
化学毒物スクリーニング検査システム（市民病院配置）

パトロール

交番を拠点にパトロール活動を行う。

消防の対応

消防署を拠点に活動を行う。

要救援者の把握

お年寄り・幼児・病気や怪我での自力での避難が難しい方を主とした対象者の平時の所在のリストアップを行う。
緊急時には必要に応じて救助、または警官に連絡行い避難誘導を依頼すること。

避難先の確保

災害発生時など、大量の避難民の受け入れ先を選定して確保、調整を行う事。
避難誘導を行う警察とも連絡、連携を十分に行う事とする。

避難訓練

国民に対して非常時に適切に避難できるように避難訓練を定期的に行う。

病院の対応

市民病院、各地の診療所を拠点に活動を行うこと。

非常用の医薬品の確保と整理

非常事態に対応可能なだけの医薬品の備蓄を行う事。

訓練と応急処置指導

国民に応急処置の講習を定期的に行う、救急車到着までの生存率を高める事を目的とする。
国民に医療知識の講習を定期的に行い、医療に対しての知識の底上げを図る。
医療関係者も緊急時に迅速に対応するための訓練を行う。

作成　藩王　榊聖
修正、補佐　摂政　法官　ＹＯＴ