ビルと森
駅前
芝村さん:/*/
ここは静かなゴロネコ藩だ。
遠く、FEGの建設の音だけが聞こえる
YOT@ゴロネコ藩国さん:#滞在ACEのお三方は居られるでしょうか?
武田”大納言”義久さん:「……静かだ」
芝村さん:ここは、駅の前だよ
#ええ
YOT@ゴロネコ藩国さん:「建設ラッシュですねー、少し前までド田舎の藩国だったのですが」
榊聖@ゴロネコ藩国さん:「…昼寝するには、少々大きすぎる音だけどねぇ」
YOT@ゴロネコ藩国さん:「皆さんはどう思われますか?この変化を」>お三方に
芝村さん:目もくらむような高層ビルたちがたっているねえ。
ハンニバルは尻尾振ってる。
ブータは顔を洗ってる
武田”大納言”義久さん:「……俺はビルはあまり好きじゃない……」
アム@ゴロネコ藩国さん:「こうも見慣れた景色が変わってしまうのは、どこか悲しい感じがするでござる。」
武田”大納言”義久さん:「恵さんブータさんハンニバルさんお久しぶりです。今日はよろしくお願いしますッス!」
芝村さん:恵:「はい」
YOT@ゴロネコ藩国さん:「私も森が好きですが、西国の方々が我々を助けようとしてくれてるのも良く分るので、すこし複雑です…」
「と、挨拶が遅れましたね、今日はわざわざありがとうございます」>お三方に
芝村さん:恵:「森を見てみるのはどうでしょう」
YOT@ゴロネコ藩国さん:「なるほど是非森の現状を見ておきたいです」
#森に移動できますか?
武田”大納言”義久さん:#Q駅の様子を教えてくださいです。
榊聖@ゴロネコ藩国さん:「せめてなー、ビルのデザインがなー、木だったらなー。あ、お三方、こんにちわ。今日はよろしく」
芝村さん:駅はいろいろな人で満ちあふれている。
多くは西国人だ
恵は頭をさげた。
#森に行けますよ
武田”大納言”義久さん:「榊ネェさん名をなのるんだずぇ?(汗)」
#質問に答えていただきありがとうございます
~。
アム@ゴロネコ藩国さん:「おっと私も他の人の影に隠れていた。お三方お久しぶりです」
YOT@ゴロネコ藩国さん:「森国の民の方たちはこの開発をどう思っているでしょうね、FEGの方々と上手くやれていればいいのですが」
#森に移動します
#森に移動します
密林
芝村さん:森に着いたよ。
まるで密林だ。
見たことのない植物だらけだ。
武田”大納言”義久さん:「…森?」
アム@ゴロネコ藩国さん:「あらら、森も森で変わってしまったか。」
YOT@ゴロネコ藩国さん:「遺跡から広がった繁茂の影響がまだ残っているのですね…」
榊聖@ゴロネコ藩国さん:「あ、私、榊聖ともうします。……すごいね。これ」
YOT@ゴロネコ藩国さん:「民はこの森を恐れているのでしょうか?」
芝村さん:ブータ:「・・・・」
ブータ:「建物をつくることは、それなりの意味はある」
武田”大納言”義久さん:「……森にいたみんなはぶじだろうか……」r:しょんぼりします
YOT@ゴロネコ藩国さん:「例えば厳しい自然から、自分達を守るためでしょうか?」
芝村さん:ブータ:「すくなくともしばらくは、なりそこないがでてこない」
武田”大納言”義久さん:「森の伐採…でしょうか?」
YOT@ゴロネコ藩国さん:「なるほど遺跡の影響を人工物で抑えているのですね」
芝村さん:ブータ:「森を見ろ。もう、もとの平和な森ではない」
YOT@ゴロネコ藩国さん:r:森を見ます
アム@ゴロネコ藩国さん:r:森を見て生き物がいないか探します
武田”大納言”義久さん:r森を見ます
榊聖@ゴロネコ藩国さん:r:森を見ます
芝村さん:しばらく見ていると、生き物の姿を見た。
ねじくれまぎり、うらがえっている。
ばらばらになるまで殺し合ってる。
YOT@ゴロネコ藩国さん:「なんとか元の森に戻ってほしいものですが…あれは?」
榊聖@ゴロネコ藩国さん:「うわぁ」
武田”大納言”義久さん:「…くっ!」
芝村さん:もとはウサギと・・・山猫?
アム@ゴロネコ藩国さん:「なんと。」
YOT@ゴロネコ藩国さん:「酷く悲しい森ですね…」
武田”大納言”義久さん:「………なんてこった……」
芝村さん:ブータ:「もはや、無事な森など、どこにもあるまい」
YOT@ゴロネコ藩国さん:「世界中の森が、こんな状況なのですか…」
芝村さん:ハンニバル:「ああ」
武田”大納言”義久さん:「なにか………なにか………手を打たねぇと………」
「世界中が……」
YOT@ゴロネコ藩国さん:「森に住む多くの生き物のためになんとかして、元の美しい森を取り戻さなくては…」
芝村さん:恵:「・・・」
アム@ゴロネコ藩国さん:「こんな、地獄のような森が世界中に・・・。」
榊聖@ゴロネコ藩国さん:「いやだよ、こんなの……」
芝村さん:恵:「無事な森に、いきますか?」
YOT@ゴロネコ藩国さん:「遺跡から出てきた力を抑え込めれば、回復するのでしょうか?」
武田”大納言”義久さん:「情報集めて対策をしようずぇ!」
榊聖@ゴロネコ藩国さん:「無事な森があるの?」
YOT@ゴロネコ藩国さん:「無事な森もあるのですか。行ってみたいです」
武田”大納言”義久さん:「無事な森が!?」
芝村さん:恵:「逆戻りですけど。はい」
アム@ゴロネコ藩国さん:「無事な森が・・・。」
芝村さん:ハンニバル:「まあ、こっちだ」
YOT@ゴロネコ藩国さん:#移動します
芝村さん:駅の前に戻った
武田”大納言”義久さん:r:ハンニバルさんについていきます
アム@ゴロネコ藩国さん:r:軽く祈りを捧げて移動します
空中庭園
武田”大納言”義久さん:「………駅?」
芝村さん:恵:「こっちです」
YOT@ゴロネコ藩国さん:「駅前ですか、ここに森が?」
榊聖@ゴロネコ藩国さん:r:皆についていきます
芝村さん:ビルダよ
ビル、だね
榊聖@ゴロネコ藩国さん:「この中、とかですか?」
芝村さん:恵は高層ビルのエレベータにのった
武田”大納言”義久さん:「まさか……」
r:ついていきます
YOT@ゴロネコ藩国さん:「上ですか」>ついていきます
アム@ゴロネコ藩国さん:r:ついていきます
芝村さん:ここは80Fだよ
武田”大納言”義久さん:「………」
芝村さん:寒い・・・
榊聖@ゴロネコ藩国さん:r:ついていきます
YOT@ゴロネコ藩国さん:「すごい高さですね…」
芝村さん:吹き抜けだ。
そこに、森が広がってる。
アム@ゴロネコ藩国さん:「これは・・・。」
YOT@ゴロネコ藩国さん:「こんなところに森が…!」
芝村さん:恵:「空中庭園・・・というには、大きいですけど。FEGの技術で輸送した森です」
榊聖@ゴロネコ藩国さん:「うわ、森だぁ。絶景だぁ。…けど、高いよ、怖いよ。寒いよぉ」
武田”大納言”義久さん:「ビルで保護?しているのか……?」
「なるほど……輸送ですか…」
芝村さん:恵:「花粉や土ですね。正確には」
アム@ゴロネコ藩国さん:「すごい技術でござる。」
YOT@ゴロネコ藩国さん:「FEGさんにはいつもお世話になって、ほんとにありがたいです」
武田”大納言”義久さん:「FEGさん……か……」
榊聖@ゴロネコ藩国さん:「さすがのFEGさんですね」
YOT@ゴロネコ藩国さん:「今はまだ若い森でしょうが、長い時間が経てばきっとまた良い森に育ってくれると信じたいです」
芝村さん:恵:「別にいくつか移設されたのがあります。それで、なんとか全体の半分くらいはもとのまま残ってます」
YOT@ゴロネコ藩国さん:「動物達は保護できたのでしょうか?」
芝村さん:ハンニバル:「それなりには」
YOT@ゴロネコ藩国さん:「……ありがたいです」
芝村さん:鳥もいるね。
飛んでるよ。
アム@ゴロネコ藩国さん:「ありがたい、そしてこれが現実なんですね。」
YOT@ゴロネコ藩国さん:「綺麗ですね…、今度はこの森を守っていって」
「いつかは下の森も元の姿に戻してあげたいです」
芝村さん:恵:「・・・」
アム@ゴロネコ藩国さん:「そうですね、今はこの森を守って行く・・・・。」
榊聖@ゴロネコ藩国さん:「そうだね。また森で昼寝できるようにしないとね」
芝村さん:恵の顔は、痛々しい。
YOT@ゴロネコ藩国さん:「やはり…難しいですか」
「遺跡の影響はこれからもどんどん強くなっていくのでしょうか?」
榊聖@ゴロネコ藩国さん:「それとも別の理由?」
芝村さん:恵:「……土が、ほとんど完全に汚染されています」
アム@ゴロネコ藩国さん:「土が・・・。」
武田”大納言”義久さん:「ぐっ……根元からか……」
YOT@ゴロネコ藩国さん:「…なるほど大本の土が汚染されてしまっているのですね…」
「汚染を浄化する方法はやはりないのでしょうか…?」
芝村さん:恵:「ここの土も、ほんとは土じゃないんです。水耕農業の方式です」
恵:「まだ、分かってません」
アム@ゴロネコ藩国さん:「そうですか・・・・。」
YOT@ゴロネコ藩国さん:「なんとか方法を考えてみます」
芝村さん:恵:「・・・」
榊聖@ゴロネコ藩国さん:「教えてくれてありがとう」
YOT@ゴロネコ藩国さん:「国民の皆さんはこちら側の森には来られてるのでしょうか?」
武田”大納言”義久さん:「ぬおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ……考えろ我が脳!」
「あ…長老さん息災でしょうか?」
芝村さん:恵:「国民のみなさんは、アパートに住んでます。あいにいきますか?」
YOT@ゴロネコ藩国さん:「行きたいです」
榊聖@ゴロネコ藩国さん:「とりあえず、土壌の汚染に関する調査団を組織するべきかしら?あ、会いたいです!」
武田”大納言”義久さん:「現場を見てみたいです…」
芝村さん:恵:「はい」
森国人のアパート
森の1個下の階層だ。
ここには現代風の明るい通路がある。左右にたくさんのドア。
そこから、森国人が出たり入ったりしている。
YOT@ゴロネコ藩国さん:「こちらですか、皆さん不自由していなければいいのですが」
r:国民の方々を見ます
芝村さん:恵:「そんなに長い時を隔てずに、森国人らしさをなくすと思います」
武田”大納言”義久さん:「どれくらいの人数がいるのでしょうか…?」
芝村さん:恵:「このフロアには2万人います」
恵:「全部だとそうですね。今、900万人くらいは」
YOT@ゴロネコ藩国さん:「森国人でなくなる…、それは体とかに深刻な悪い影響はあるのでしょうか?心配です…」
武田”大納言”義久さん:「2万人の方々が…。」
芝村さん:恵:「寂しくないですか?」>YOT
榊聖@ゴロネコ藩国さん:「森国人でなくなると、やはり何か不都合がでるのでしょうか?」
YOT@ゴロネコ藩国さん:「ひどくさびしいです…」
芝村さん:恵:「私は寂しいです。それが、最大の不都合かな・・・すみません」
YOT@ゴロネコ藩国さん:「私も森と森に住む森国人が好きですから」
武田”大納言”義久さん:「なるほど……900万人ですか…よかった……すっげぇ心配したズェ………」r:涙目になります
アム@ゴロネコ藩国さん:「私の知っている藩国でなくなっていく気がします・・・。」
YOT@ゴロネコ藩国さん:「なんとか森と森国を蘇らせたいです、厳しいのはわかってますが」
榊聖@ゴロネコ藩国さん:「さびしいけど、今はこうしていてくれることだけで私はうれしいな」r:皆にぎゅっとだきつきます
芝村さん:/*/
はい。お疲れ様でした
ゲーム後
アム@ゴロネコ藩国さん:ありがとうございました
YOT@ゴロネコ藩国さん:お疲れ様でしたー、ありがとうございましたー
榊聖@ゴロネコ藩国さん:ありがとうございました。おつかれさまでした。
YOT@ゴロネコ藩国さん:森が……
武田”大納言”義久さん:「ぬぅ……ダメだ弱気は……誰か俺に気合いを注入してくれ……」
Σはっ!すいませんありがとうございました!
森が…
アム@ゴロネコ藩国さん:森が・・・。有毒ガス出さないだけマシかな・・・。
土か土がいけないのか・・・・。「焼き払え」では無理と・・・・。
榊聖@ゴロネコ藩国さん:何に汚染されているんだろうね?どく?呪い?調査しようにもあの森に入るのはちょっと怖いね。
芝村さん:まあ、まずは情報を流すことさ。
YOT@ゴロネコ藩国さん:そうですね、世界規模ですしね…>情報
Q:r:使って藩国部隊で判定して少しずつでも調査するってできそうでしょうか?
芝村さん:A:ええ
新聞社つかうほうがいいかな
では解散しましょう。おつかれさまでしたー
アム@ゴロネコ藩国さん:ありがとうございました。お疲れ様でした。
YOT@ゴロネコ藩国さん:おお!>新聞社さん、お疲れ様でしたー
芝村さんが会話から退席しました。