ゴロネコ藩国@Wiki

森国人+大魔法使い+妖精に愛されしもの+マジカルポリス

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yot

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森国人+大魔法使い+妖精に愛されしもの+マジカルポリス


L:マジカルポリス = {
 f:名称 = マジカルポリス(職業)
 f:要点 = 制服,杖,合同訓練
 f:周辺環境 = 特務警護官
 f:評価 = 体格2,筋力2,耐久力2,外見3,敏捷1,器用5,感覚2,知識5,幸運1,治安維持4
 f:特殊 = {
  *マジカルポリスの職業カテゴリ = 派生職業アイドレスとして扱う。
  *マジカルポリスの位置づけ = 警官系,魔法使い系
  *マジカルポリスは治安維持活動が出来、この時判定に評価+2を与える。
  *マジカルポリスは相手国の華族から了承を経る事で援軍として治安維持活動が出来る。
  *マジカルポリスは詠唱戦行為ができ、この時、詠唱戦の攻撃判定は評価+5され、燃料は必ず-2万tされる。
  *マジカルポリスは敵に攻撃成功しても殺害せずに取り押さえるだけになる。
  *マジカルポリスは特務警護官とAR0距離で活動する限り、特務警護官が隠蔽判定に成功した場合、AR0で隠蔽状態になれる。
 }
 f:→次のアイドレス = マジカルステッキの開発(イベント),交渉術(技術),捕縛魔法(技術),ネゴシエイター(職業)

大魔法使いの要点、周辺環境
 t:要点 = もはや悲しみを超越して優しい純真そうな顔
 t:周辺環境 = 楡の木の木陰

妖精に愛されしものの要点、周辺環境
 t:要点 = 妖精に抱きつかれる
 t:周辺環境 = 泉

森国人の要点、周辺環境
 t:要点 = 長い耳,長い髪(男女とも),やせぎす,皮の服装
 t:周辺環境 = 森の中の塔,大水車,一見して森に見える村,河の鉄,高度な瞑想通信





玄霧藩国の特務警護官との訓練風景
右、特務警護官(千隼さん@玄霧藩国) 左、マジカルポリス(榊聖) 背景(アポロさん@玄霧藩国)


マジカルポリス制服


帽子:規定の帽子にポリスバッジ。猫妖精でも着用可能。
制服:水色に白のラインの入ったシャツ。警察署のロゴがプリントされた長袖の上衣。皮製の上衣。
ベルト:留具に規定の物を使用。
マント:皮製。視認性の良い色を採用。赤・黄・ピンクなどが定番。
ズボン:シャツと対になっている。
足回り:茶皮のブーツ。
手:皮製の手袋。
装備品:各個人、使い慣れた杖を携帯。他、いくつかの支給品(救急セット、手錠、警察手帳など)を常備。 



正装にて飛行パトロール中。
正装は盛装でちょっと恥ずかしい
温暖な気候のため、正装をきちんと着ていると暑くてたまらないため、比較的普通な略装が一般的な制服として認識されている。


文 イラスト 榊聖

パトロール

マジカルポリスはその飛行能力を生かし上空から藩国をパトロールする。
森のような村、大きな水車、長大な川の鉄、森の中の白い塔のような政庁等、空からは藩国の様子が一望できる。
瞑想通信で仲間と連絡を取り合い、お互いの状況を報告しパトロールは続いて行く。

マジカルポリス設定

ゴロネコ藩国では度重なるクーリンガンのテロやセプテントリオンの陰謀に対抗するべく治安維持強化の声が上がっていた。
対策を協議した結果、理力と魔法が大きなウェイトを占める森国の文化から治安維持を考える場合、通常の警官ではそぐわない部分が存在するために、新たに魔法使いを警官職業に当て、部隊や交番に配置する事で治安を維持し国民と友好国の安全を守る方針を採る事となった。

玄霧藩国の特務警護官との連携

また同時期に同じく治安維持の職業である特務警護官の新設を行なっていた玄霧藩国と
森国同士と言う縁もあり、大統領府の管轄の元、共同技術研究隊として情報交換や治安維持の訓練を行い交流を深めて行った。
お互いの長所を生かした連携として、玄霧藩国の優れた隠密行動の技術とゴロネコ藩国の隠蔽看破の技術を併用し、侵入者や工作員を逸早く発見し、相手に逃走や抵抗を行なわせないまま、速やかに捕縛する戦術の研究等が行われた。
隠蔽能力と隠蔽看破能力、相反する二つの能力を持った治安維持職業を連携させる事で、お互いの長所を生かした共同作戦が想定されている。

既存職業の潜在的な治安維持への優れた適正

妖精に愛されているゴロネコ藩国の魔法使いは妖精の加護により、治安維持における非常に優れた適正を持っている。
あらゆる隠蔽と幻影を無効にする力は、不審者や侵入者の発見、要人の警護等に力を発揮し、空を飛び高速で移動できる力は、非常時の現場への急行、犯人の追跡や広域の警戒に力を発揮するだろう。
救難者の救助や行方不明者の発見等には双方の力が有効に働く。

また大魔法使いの得意とする詠唱戦も白兵攻撃と並び、相手を殺す事なく制圧出来る能力として知られている。
殺すことなく相手を取り押さえる能力の求められる治安維持への大魔法使いの応用もこういった面で有効だと考えられている。

白魔法学校の教え

魔法使いでもあるマジカルポリスは広く国民に白魔法を教えるために国内に新設された白魔法学校で学んだものも多く
また学校からの技術協力もあったため、その技術体系は白魔法学校の教えに大きく影響を受けている。
白魔法学校の束縛、防御、対話の三系統のうち束縛魔法に優れ、治安維持に求められる相手を殺す事なく拘束する能力は主力として使われている。
対話の魔法についても説得や交渉に高い需要があり今後も含めて研究と技術発展が望まれている。

にゃんにゃん共和国国内協調

にゃんにゃん共和国の国内協調運動によって生まれた、にゃんにゃん共和国連絡評議会の設立等によって、現在の共和国国内では国内外との協調の機運が高まっている。
それらの協調運動により国の危機を救われたゴロネコ藩国でも、恩に報いるためにもマジカルポリスが、他国での治安維持の支援を行なうための制度や体制作り、技術開発が研究されている。


マジカルポリスの扱い(2009年2月11日、他勢力の介入阻止のために追記)

マジカルポリス藩国政府直轄であり、その運用、教育方針、目指す能力の方向性は全てゴロネコ藩国政府が取り決めるものとする。
これは白魔法学校の教えである非殺、対話重視の国独自の在り方を守るためである。


文 YOT

政庁の一室にて



新たに配備される事となった警官をマジカルポリスと言う。
マジカルポリスというそこはかとなくファンタスティックなネーミングとは隔して、藩国上層部の力の入れ様は相当なものだった。
小国であると言う自覚があるが故にか、国政を預かる者、取り分け藩王・榊聖にとってこの国に住まう者は家族同然であったのかもしれない。
悪戯を企む猫のような眼差しをやめ、只々家族の平穏を護る力となればと警官の配備の為に勤めたのである。




だから、皆許してしまったんだと思います(六花の手記より)




『祝!ゴロネコ藩国制服考案委員会第一回集会』

凧糸で締め上げるように刺繍された文字も鮮やかな大段幕のもと、
ゴロネコ藩国制服考案委員会第一回集会―略して公安一課―は開催されました。
因みにその略称は一度平仮名に戻した後に別の漢字を当てると言う中々無茶な方法で決められたと言う噂もありますが定かでは無いようです。

その日公安一課の議題に上る事になった対象は、マジカルポリス。
どうやらコスチュームに関しては既に陛下が考えていらっしゃったようで…

…なんだか段幕の後ろで恥ずかしそうにしてる影が見え隠れしてるんですけど。



マジカルミニスカポリス
イラスト 榊聖
文 雑賀有

マジカルポリスについて

 マジカルポリスと呼ばれる人々がいる。職業の名称はアレだが、結構普通の警官である。
 彼らの多くは、元々自衛団の監督として派遣されていた魔法使いであった。
 自国内で起きる事件に対応する業務内容ゆえか、自然と魔法技術を身につけた人材が集まったのである。
 彼らは事件が起こる度に、生まれ故郷の安全が失われていくことに悲しみ、それでも諦めずに仕事を続けていった。
 外部委託していた治安維持職務を行う国家組織として改めてマジカルポリスが創設される頃には、故郷の安全を守ることに喜びを見出した彼らの顔は、いつしか悲しみを超越して優しい純真そうな顔になっていった。
 そんな彼らを国民は親しみをこめてマジカルポリスと呼び、敬愛の念を送る。魔法の力で治安を守り、地域に安全を作り出す魔法使いである彼らは子供たちの憧れのヒーローだ。
 今日も地上と空、その両方からのパトロールを欠かさない彼らに楡の木の木陰は束の間の憩いを与え、泉の妖精たちが抱きついてくることもある。今日も彼らによって藩国は平和の時を得ることだろう。

原文 アム
改訂 榊聖


イラスト 榊聖


摂政の日誌

「マジカルポリス、マジカル・・・」
摂政YOTは国民に何故マジカルなのか?と問われた時にどう答えるべきか悩んでいた。
いや実際にはノリで決定したので大した理由はない、素直にそう言えば良いのだが、それもちょっと不安なので躊躇している。
「国民に親しみを持たれるように、頑張ってみました…?」
…間違った方向への頑張りである。
「子供に好かれるように…」
お、これなら何とか説得力が有る気がするし、これで行こう。
実際子供に好かれるかどうかは大事な事である、嘘から出た真となるように
マジカルポリス子供の味方と胸を張って言えるようにするために頑張ろう、そう思った。

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