ある所にとても仲のいい兄弟がいました

「俺の名はオインゴ」

「ぼく……ボインゴ」

オインゴとボインゴの仲良し兄弟は憎き敵の承太郎を倒そうとしましたが

承太郎に変身した兄のオインゴは、変身を解かなかったので予言通り爆弾で頭が吹っ飛んでしまいました! ドッカーン!

オインゴ兄は自分達の負けだといいますが、ボインゴ弟は傷だらけの兄を見て、立ち上がります

ぼくひとりでやつらを殺す! お兄ちゃんのカタキ討ちだァーッ

やっとひとりでやると自立しそうになったけれど

ボインゴは気付いたら見知らぬ町に飛ばされていました さっきまで目の前で倒れていたオインゴもいません

そのかわりに変な服を着た三人組が変な歌を歌ってボインゴの仲間になりました

スッタモンダ コッタモンダ ヤッタモンダ
ヤッタモンダ コッタモンダ スッタモンダ

スキルは最優よ ヘイヘヘーイ
宝具もスッゴイよ ヘイヘヘーイ

欲しいよ欲しいよ聖杯
絶対もらうと決めちゃった

ドロンジョ トンズラー ボヤッキー

やられてもやられてもなんともないない
おれたちゃ英霊だ ヘイヘヘーイ ドンドンドロンボー

スッタモンダ コッタモンダ ヤッタモンダ


◆ ◆ ◆


聖杯戦争の舞台となる電脳世界の某所にある廃ビル。
それら全体を丸々勝手に貸し切り、その中の一室で数人の男女が集まっていた。
部屋の真ん中で二人の男が木でできたボロボロのテーブルの上で笑みを浮かべながら大量の札束を手で数えている。
そこから少し離れた場所で、一人の女性が近くでデッキチェアに寝転んでくつろいでいた。

「いやぁ~今日も儲かりましたね、ドロンジョ様」

細身で、鼻が異様に大きい男がドロンジョという名の女性に声をかける。
向かい側で同様に札束を数えている、上半身が異常に発達した大男もそうだが、頭に角が生えたような顔の上半分を隠す仮面のある衣装に身を包んでいる。
ドロンジョはというと、彼女も大きな仮面を身に着けている他、マントの下では肌の露出が多いきわどい恰好をしている。

「やめられないねぇこの商売」
「ホンマでんなぁ~」

説明しよう!
この三人組こそが、あらゆるインチキ商売をたくらむドロンボー一味!
ズルして儲けようという悪い三人組である。
今、三人の手元にある札束も、この日に行ったインチキ商売で稼いだものである!

細身の男・ボヤッキーに大男・トンズラー、そしてドロンジョはくつくつと笑いながら目の前で輝く札束を見て、歓喜に浸る。

「これでまた材料を揃えてメカを作れますね、ドロンジョ様」
「ドロンボー、聖杯戦争で再結成でマンネン!」
「そうとなったら、数時間で作るんだよ!何せあたし達はサーヴァントだからねぇ~」
「三騎士なんてなんぼのもんですわ!」
「道具作成持ってるアタシの手にかかればどんなメカでもちょちょいと作っちゃうわ!壊されても生前みたく一週間かける必要もないし」

説明しよう!
ドロンボー一味は全員、聖杯戦争に参加するサーヴァントである!
本来はライダークラスで現界したドロンジョ一人だけだったが、宝具『悪乃華』によりボヤッキーとトンズラーも一緒に召喚されたのである。
つまりドロンボー一味は、三人一組のサーヴァントなのだ!

そんな彼らにはもちろん、マスターの存在が欠かせない。

「それにしても――」

ドロンジョはデッキチェアから立ち上がり、部屋の隅へ向かう。
そこには、うずくまってガタガタと震える小さな子供がいた。
片手には身長の半分ほどある本を携えており、ドロンジョが近づいてくるのを認めると体の震えを一層強くした。

「ボインゴくん、リューセキだね流れ石だね、さ・す・が・だ・ねェ~♡」
「あらドロンジョ様、ボンちゃまのようにボインちゃまとかボインとか呼ばないんですね」
「そんなスケベな名前で子供を呼べるかいこのスカポンターン!」

ボインゴと呼ばれた子供はビクッと震えあがると、持っていた漫画――ボインゴのスタンド『トト神』で自分頭を覆い隠してしまった。
ドロンジョは『トト神』越しにボインゴを撫でながらボヤッキーを叱咤する。

説明しようッ!
こうしてボインゴがドロンボー一味からおだてられているのには理由がある。
それはボインゴのスタンド『トト神』ッ!書物の神「トト」のカードの暗示を持つスタンド!
能力は「近い未来の予知」。ごく最近の未来が独特なタッチのマンガ形式で書物に浮かび上がるのだ!
ドロンボーはこの予知に従ってインチキ商売を行った結果、平常時の数倍以上の額をだまし取ることができたのだ!

「ぼ…ぼ…ぼくの……ト…『トト神』のマンガの予知は…ぜっぜっぜっぜっぜっぜっ絶!!…対!ひゃくパーセントです ハイ」

ドロンボーのマスターとなったボインゴは、『トト神』の下からドロンジョを見上げて何とか勇気を振り絞って言葉を喉から押し出す。
非常に臆病で、兄のオインゴがいなければ誰かと話をする事さえまともにできないボインゴにしては、こうして他人と会話がなんとかできる時点で大したものである。
『トト神』を見ればわかるだろうが、ボインゴはオインゴがオレンジを模した爆弾で負傷し、ジョースター一行をひとりで倒すことを決意した矢先にこの世界へ飛ばされた。
聖杯戦争のルールも既に把握しており、殺し合いに巻き込まれたことに恐怖はあるが、兄にジョースター一行を一人で殺すと約束しただけあって何とか前を向けている。
今のボインゴはボインゴなりに、「ジョースター一行を倒す」という願いのもとで頑張っているのだ。
極度の人見知りというところは相変わらずではあるが。

「ところでボインゴくん、あたしにその『トト神』を見せてくれるかい?」
「ハ…ハ…ハイ」
「次はどんな予言がでてるんだい――」

ドロンジョがボインゴからトト神を受け取り、それを開いた瞬間、

『吾輩は泥棒の神様ドクロベエだべ~』
「ギャー!ドドド、ドクロベエ様!?」
「あらァ~ドクちゃんこんなとこにまで来ちゃって、まさか聖杯戦争でもドクロストーンやドクロリングの時と同じことを?」
「よそ様の企画にお呼ばれしてもあれがまだ続くでマンネン…」
「ぁ…ぁ…ぁ…」

『トト神』に赤い大きなドクロが映り、それがまるで映像のように動いてしゃべり出したのだ。
ドロンジョ・ボヤッキー・トンズラーは一様に驚いて慌てふためき、ボインゴは『トト神』にいきなり現れたドクロに愕然としている。

説明しよう!
このドクロの名はドクロベエ!
ドロンボー一味の親玉的存在である。
毎週唐突にドロンボー達の前に現れては指令を残して屁のように消えていくのだ!

『控えるだべ~!』
「「「ははーっ!」」」
「は…は…はー」

ドクロベエにひれ伏したドロンボー三人組に続いて、ボインゴは震えながらも同じようにひれ伏す。

『ボインゴや、驚かしてしまってすまんべ~』
「い…い…いえ……大丈夫、です ハイ」

『トト神』に写るドクロベエはボインゴに顔を向け、笑っているようにドクロの形を変えながら優しく話しかける。

『お前達、サーヴァントなんだからマスターは絶対に守るべ~!』
「お任せくださいドクロベエ様、ボインゴ君はあたし達が守ります!」
「ボンちゃまでなくとも子供には甘いでマンネン」
「余計なこと言うんじゃないよ、このスカポンタン!」

トンズラーをドロンジョがげんこつする。
このドロンジョの言葉は嘘ではなく、ボインゴは存在の楔であると共にドロンボーの一員だ。

『さて、聖杯が何かはお前達サーヴァントだからわかってるとして、他の主従の居場所が見つかったんだべ~』
「ドクロベエ様、聖杯の在り処じゃなくて敵の居場所を教えてくださるのですか?」

ドロンジョがドクロベエの情報に違和感を抱き、頭を上げてドクロベエに聞く。
生前は、ドクロベエがドクロストーンやドクロリングがある場所を教え、それを奪取するよう指令が下ってドロンボー一味が出撃する、というパターンが殆どを占めていた。
しかし、聖杯戦争となっては、少し事情が違うことはドクロベエも承知の上のようだ。

『聖杯は他の主従を倒さない限り出てこないからお前達に教えても意味ないんだべ~』
「あらそうなの?てっきりガセネタばっかり掴まれると思ってたけどそうではないのね」

ボヤッキーが少し拍子抜けだという風に口を開く。
聖杯はドクロストーンとは違い、探しても出てこない。
他のサーヴァントを倒すことで初めてこの地に姿を現すのだ。
そういう事情もあってか、ドクロベエの情報は生前に比べて相当に親切なものとなっていた。

「意外と楽できそうでマンネン」
『このアカポンタン!!探す必要がない代わりに、他のサーヴァントは絶対に倒さないといけないべ~!失敗したら――』



『ママよりこわいお仕置きだべ~!』



情報が伝えられた後、4人の背後で爆発が起きてボインゴ含め全員が黒コゲになったことは想像に難くない。


◆ ◆ ◆


アク役◇協奏曲 ~ドロンボーとボインゴ~

うた:ドロンボー&ボインゴ

♥信じてるよ
♦信じてるわ
☘信じてるでマンネン
♠信じてくれた

♥♦☘♠ドロンボー ボインゴ カルテット

♥あたしはドロンジョ クラスはライダー
天才義賊のドロンボー 頼れるリーダー
せっかく聖杯戦争にお呼ばれしたんだから獲りにいくしかないよねェ!
お前たち、いっくよ~?

♦アタシはボヤッキー メカを作る
武器もメカも乗り物も なんでもござれ
あ、どうもボヤッキーよ~!
ボクちゃんたち4人組だからAメロはもうちょっとだけ続くのよ

☘ワイはトンズラー 筋肉自慢
殴り合いかてお手のもの 誰でも来なはれ
三騎士なんてナンボのもんじゃい!
元プロレスラー舐めとったら痛い目合うでマンネン!

♠僕はボインゴ 漫画で予言
とっても内気なんだけど 勇気を出すよ
お兄ちゃんのカタキを討つんだ!
僕のマンガの予知は…絶!!対!ひゃくパーセント です!

♦これで?
☘ほいで?
♥うまくいくんだよ!
♥マスターの予言は絶対だからねェ~

♠印刷に出た預言は
♠もう決して
♠変えることはできない

♥預言の通りに
♥行動すれば

♥♦☘♠全て うまくいく
♠そうやれば勝てるハズです
♥♦☘♠ドロンボー ボインゴ カルテット

♠信じてくれますか?
□もちろん、信じるべ~
♠□ドクロベエ ボインゴ デュエット

♥♦☘♠絶対勝つんだ もうやられっぱなしはイヤなのさ


【クラス】
ライダー

【真名】
ドロンジョ@ヤッターマン

【パラメータ】
筋力D 耐久D 敏捷D 魔力E 幸運E 宝具EX

【属性】
混沌・善

【クラス別スキル】
対魔力:E
魔術に対する守り。
無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。

騎乗:E
自転車に乗れる。

【保有スキル】 
自己保存:A
マスターが無事な限りは全ての危機から逃れることができる。
ボヤッキーの巨大メカが爆発すると髑髏の形をした煙に包まれて確実に逃げることができ、結果的にマスター共々死なずに済む。
やられてもやられてもなんともないない

今週のお仕事:EX
毎度毎度の今週の山場を乗り切るために無意識に存在する加護。一言でいえばギャグ補正。
ドクロベエのお仕置きや巨大メカの大爆発など、
通常であれば確実に即死するような攻撃を受けても絶対に死亡せず、
瀕死の重傷を負っても極めて短時間で活動が可能な程度には再生できる。
ただしこのスキルはライダーの周辺にいる人物も対象となるため、
効果が発揮されている限り敵対サーヴァントやマスターを殺害することはできない。

インチキ商売:A
悪徳商法で客から金をだまし取る才能。
ボヤッキー・トンズラーと連携して簡単に金銭を手に入れることができる。
Aランクならば精神干渉の域であり、どんなに無理があっても知らず知らずのうちに金を払ってしまう。
戦闘では役に立たないが、他のマスターに対して経済的に大きなダメージを与えることがある。

正体隠蔽:B-
サーヴァントとしての正体を隠す。
自身をサーヴァントではなくただの人間であると誤認させる事ができ、契約者以外のマスターからステータス、スキルを視認出来なくする。
ただし、このスキルが効果を発揮するのはインチキ商売をしている時のみ。

情報収集:B
様々な情報を集めることに長け、情報戦で優位に立てる才能。
その情報はドクロベエから一方的に伝えられる。
主な内容は他の主従の所在地など。

【宝具】
『悪乃華(ドロンボー)』
ランク:EX 種別:対ヤッターマン宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
ドロンボー一味の3人が集った運命の因果律そのもの。
実体は存在せず、ライダー自身もそれを把握していない。
彼ら3人が集えばそれはドロンボー一味が立ち上がることを示し、
ドロンボー一味が存在すればそれは彼ら3人が悪事を働いていることを意味する。
今まで幾度となく解散の危機に見舞われたが、何があっても3人が離れ離れになることはなく再結成された。
その運命の強制力が3人を同時現界させるという奇跡を生み出した。

かつてのドロンボ一味であるボヤッキー・トンズラーを常時召喚できる。
彼らは生前ライダーと共に行動することが多かったことから常時現界でき、実質的なサーヴァントとして活動できる。

ライダーは実質3人一組のサーヴァントであるため個々の能力は低いが、
ボヤッキー・トンズラーが現界していても魔力消費は通常と変わらない。
たとえライダーであるドロンジョが消滅してもボヤッキーかトンズラーが生存していればマスターの魂が消えることはない。


 ブツクサ・ボヤッキー
 ドロンボー一味のメカ設計と参謀役を担当していた細身の男。
 女子高生が大好き。

 パラメータは、筋力D 耐久E 敏捷D 魔力D 幸運E

 B+ランクの道具作成スキルを所持しており、ヘンテコな武器や巨大メカの製造に特化している。
 敵サーヴァントとの戦闘は主にボヤッキーが作成したメカが主力になる。
 ただし間の抜けている面があり、武器を使おうとして自爆することも多いので注意が必要。


 スタコラ・トンズラー
 ドロンボー一味では自慢の怪力による脅しと戦闘を担当していた。
 岩手出身なのに関西弁を喋る。

 パラメータは、筋力B 耐久B 敏捷E 魔力E 幸運E

 固有のスキルはないが、他の二人に比べて筋力・耐久が格段に高い。
 直接戦闘では己の肉体のほかに、ボヤッキー製の武器を扱うこともできる。

『我輩こそ泥棒の神(ドクロベエ)』
ランク:EX 種別:対ドロンボー宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
泥棒の神様を自称する謎の男。
ライダー及びドロンボーに欠かせない存在であったため宝具として再現されてしまった。
インチキ商売をしているドロンボー一味の前に唐突に現れて、指令を出しては消える。
その指令及び情報はほとんどがガセネタであるが、此度の聖杯戦争では他の主従の場所を教えてくれるため、
ドクロリングやドクロストーンの時よりは格段に良心的。
ヤッターマンから敗走するドロンボー一味には毎回きついお仕置きを下しており、
たとえ情報が本当でドロンボー一味がアイテムを手に入れたとしても、
「いつもやっていることなのでやっておかないと気持ち悪いから」という理由でお仕置きする。

かつてドロンボー一味の親玉だったドクロベエ。
本物の英霊が現界しているボヤッキー・トンズラーとは違い、
ライダーの『こういう人物だ』というイメージに忠実に沿った形で顕現したものがこの宝具。
生前のように唐突に現れては情報を与え、他サーヴァントから敗走するライダー達にお仕置きする役割を持つ。
なお、お仕置きはドロンボー一味の3人以外のマスター・協力者も一緒に受けることになる。
ライダーはこの宝具を制御することができない。


『道なき道進め(バイシクル)』
ランク:E 種別:逃走宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
見た目は何の変哲もない複数人乗りの自転車だが、
ヤッターマンから敗れ帰還する際に毎回この自転車に乗っていたという逸話から宝具に昇華した。
実際は一輪車が縦列に人数分連結している。
同乗者の数によって3人+α乗りの自転車へ変化する。
これに乗って『エイホ』という掛け声と共に走る。
この宝具によってドロンジョがライダーとして召喚された。

【weapon】
  • ボヤッキー製の武器
ボヤッキーが製造した武器。
性能は一瞬で相手を拘束したり物を破壊したりできるなど非常に強力。
しかしここぞというときに故障したりドジを踏んだりしてその性能を生かせないことが多い。

  • ボヤッキー製の巨大メカ
巨大なメカを各人が操縦できる。
デザインは毎回異なり、攻撃方法もそのデザインによって異なるので看破されづらい。
メカのデザインにもよるが宝具級の性能を持つものができることも。
共通して、コクピットにはドロンジョ専用のバスルームにおだてブタなどのコクピットメカが多数搭載されている。
なぜか自爆ボタンも搭載されている。
ほとんどが破壊される運命にある。

【人物背景】
ヤッターマンに登場する悪役。
女性ボスのドロンジョ、頭脳担当のボヤッキー、怪力担当のトンズラーの三人でドロンボー一味を構成する、所謂三悪の元祖。
自称泥棒の神様ドクロベーから指令を受け、ドクロストーン(リメイク版ではドクロリング)を求めて世界中を飛び回っている。
毎回インチキ商売で得た資金を元にロボットを使ってヤッターマンと戦うが敗北を繰り返しており、
ドクロベーの情報もほとんどがガセネタとあまり報われない。
しかも自転車で敗走中には毎回ドクロベーからお仕置きを受けており、稀に本物のドクロストーン(ドクロリング)を手に入れても、
「いつもやっていることなのでやっておかないと気持ち悪いから」という理不尽な理由をつけられてお仕置きされる。

【サーヴァントとしての願い】
欲しいよ欲しいよ聖杯
絶対もらうと決めちゃった


【マスター】
ボインゴ@ジョジョの奇妙な冒険

【マスターとしての願い】
ジョースター一行を倒す

【weapon】
特になし

【能力・技能】
スタンド『トト神』
ボインゴが常に持ち歩く本に描かれた漫画を通して、ごく近い未来を予知することが出来るスタンド。
本に時間経過とともに浮き出る漫画には、独特なタッチの絵と簡潔かつシュールな内容で予知が描かれている。

【人物背景】
DIOの配下の少年。兄のオインゴと共にジョースター達を襲った。
性格は非常に憶病で、兄がいないと誰かと話をする事さえまともにできない。
身体も小柄で貧相であり兄がいないとホントに何もできない。あと笑い方が少々おかしい。
エジプト・ヌビア地方でジョースター一行を暗殺するため接近し、後述するスタンド能力とオインゴのスタンド能力のタッグでさまざまな罠を仕掛ける。
結果、兄が再起不能になったのを見て、仇を取るため一人で戦う事を決意。
だが行動を起こす間もなく、思いもよらぬ身から出た錆により、兄と仲よく入院する事になる。

【方針】
この変な3人組の人達と聖杯を取るんです ハイ

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最終更新:2015年12月12日 15:56