pspからだからキツい。深夜のテンションだ。大目に見てくれ。 キョンくん、わたしをもうそんな風に呼ばな・・・ーー 厭な目覚めだ。内容は思い出せないが魘されていたはず、悪夢が頭をよぎった。 まあ、日課のように繰り返される妹の暴挙より早く起きられたのは堯幸だっただろう。 早めに朝飯を済ませ登校の準備をする。 まだ妹は起きていないようだ。 あっ、ありゃハルヒか・・・見つけた手前挨拶くらいはしないとな。 よう、ハルヒ。 「なによ。朝から」 すると返ってきたのがこれかよ、なによとは何だ。ついでに学校まで一緒に行って良いか?、とも聞いてみたが返ってきたのが 「あっそ。勝手にすれば」 これだぜ・・・どうやら今日の団長さんはすこぶる機嫌が悪いらしい。 「あ、そうだ。今日の団活はナシよ。」 そりゃまた何でだ? 「何でって程のもんでもないわ」 そうか、とも引き下がれず踏み込もうとする自分に嫌気が差す。それからハルヒと俺の間に会話は流れず学校に着いてしまった。 いつも通り頭を素通りするか聞いてすらいない授業が終わる。 ボーッとする俺に今日の記憶の存在意義などなかった。  続くかもね

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最終更新:2013年11月10日 03:45