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朝比奈みくるの本性

 

あたしは朝比奈みくる。知っての通り未来人。

あたしはここに来る前、ある特訓をした。

それは…

「涼宮さんやめてェ!?」

「さぁ脱ぐのよ!!脱いで新しいコスプレを着なさぁい!!」

「き、着ますからせめて自分で脱がせ、キャッ!」

この風景を見てもあまり分からないかも知れないけど、あたしは演技の練習をした。

嘘泣き、笑顔や悲鳴、赤面も全て自分に刷り込むようにしていれた演技力のおかげ。

このほうがキョンくんをだましやすいから、といわれて。

あたしはよく『禁則事項です』というが、ホントは禁則事項なんてものはない。

全て知っていた。涼宮さん消失のときも雪山で遭難したときも。

結末は全て知らされている。

ただ、こっちのほうが面白い。

キョンくんが焦ったり、慌てたり、そうゆうのを見て楽しんでる。

演技のおかげでもしってときは同情を買ってもらえたりもするしね。

それにこの胸。この胸も手術して出来たもの。

私は成長が遅かった。身長も伸びない、顔も子供っぽい。

ま、子供なんだけどね。

本当の歳、15歳。本当なら中3。

でも、あたしは涼宮さんに見つけてもらわなくちゃならなかったから仕方なく高校に入った。

でも勉強とかあんましついていけないから上の人にテストのときは聞いてんの。

TPDDでね。

彼をだますために演技力をつけて胸まで大きくした。

「ハルヒ、朝比奈さんが可愛そうだろ!もうやめろ!!」

キョンくんがまたあたしをかばう。

ホントに、男って騙されやすい生き物ね。

 

長門有希の本性

 

私は長門有希。対有機生命体コンタクト用ヒューマノイドインターフェース。

でも、もとは違う。

本当は私は人間だった。

12歳でこの世を絶った。

私は自分が死んだのを受け入れられなかった。

そんなとき、彼等に出会った。

情報統合思念体。

彼等は私をもう一度地上に戻してくれるといってくれた。

ただし、それには条件があった。

それは…

『涼宮ハルヒの観察』

その代わり、家やお金、食べ物類は全て用意してくれるという。

私は地上に戻れるなら何でもしたいと思った。

でも、何故か素直に喜べない。

私は私のままがいい。それ以上でもそれ以下でもない。

でも、アンドロイドになるということは、今の自分じゃない自分が生まれると言うことになる。

でも私はOKをだした。

ただ、私は今自分にある機能を停止している。

感情表現、親しむ心。

私は生まれ変わったということにして、あのときの自分は忘れよう、そう思った。

私は人との間に壁を作った。誰も立ち寄れない壁。

なんだったら谷でもいい。だれも立ち入ることの出来ない場所に私はいる。

涼宮ハルヒの観察以外の仕事は私はしないつもりだった。

本は友達。そんな生活をして笑顔なんて忘れていた。

彼が私の壁を破って入ってくるまでは…

 

続く―

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