朝比奈みくるのなんちゃって時間解釈


提供:SOS団と愉快な仲間達


この作品は作者の独断と偏見で作られています。SSなんだから細かいこと気にしちゃダメ。


最終話「だからわたしはここにいる」
みくる(大)「今回は最終話のはずです」
キョン「気が付けば第六回。2回ほどレス止めとスレ落としに貢献しました」
みくる(大)「き、気のせいです。そんな規定事項はありません」
みくる(大)「さっそくはじめます」


キョン「そもそも、朝比奈(大)さんはなぜ過去の自分にいろいろ教えてあげないんですか」
キョン「さすがに現状では可哀想だと思いませんか」
みくる(大)「でも、過去のわたしはそれが既定事項なんです。勝手に変えるのは危険ですから」
キョン「それでも・・・・・・」
みくる(大)「じゃあ、逆にキョンくん。あなたは過去の自分に干渉するチャンスは2度ありました」
みくる(大)「七夕、バレンタインデー・・・・・・でもあなたは干渉しなかったよね」
みくる(大)「古泉くんに聞かれた時どう考えましたか」
キョン「それを必要と感じたら考える前に体が動くさ、と」
みくる(大)「そうですか。でも、わたしはそれをすることができないのです」


みくる(大)「涼宮さんの能力は最初から存在したわけではない。時間平面上で突然発現して調べた結果彼女が原因と分った」
みくる(大)「情報統合思念体はだから関心を持ち、わたし達は監視をすることになった」
キョン「そして古泉は超能力を身につけ、機関はハルヒを監視しはじめたわけですか」
みくる(大)「この時空平面は涼宮さんの能力で不安定です。そのなかで規定事項をわかっているのはわたしだけなの」
みくる(大)「ほかの未来人は基本干渉できない。なぜなら涼宮さんが指名した未来人はわたし。SOS団として同じ時間を体験したのもわたし」
みくる(大)「たしかに消失事件のあと彼女の能力がすこしずつ消えていって他の人も干渉するようになった」
みくる(大)「その前で彼女の能力目当てで宇宙人・未来人・超能力者はSOS団に干渉しずらい状況だった」
キョン「言われてみればそうです」
みくる (大)「だから、わたししかこの時間に干渉はできない。でも過去のわたしは何も知らないのが既定事項」
みくる (大)「重要な事件にはわたし自身が干渉する必要があったわけ」
みくる(大)「重要なものでなければ、過去のわたしが思ったとおりに動いても未来に影響はないと解っていたから。E8や映画撮影とかね」
キョン「それなら、少しは教えたほうが・・・・・・」
みくる(大)「未来を知っていることは必ずしも幸せなことじゃないの。ましてその状況を改善したいという思いが今のわたしをつくったから」
みくる(大)「規定事項がすべて終わったとき、涼宮さんの能力が消えた時、本来の未来人としての仕事は終わる。そしたら元の時間に戻らないといけない」
キョン「そのとき、ここにそのままいることはできないのですか」
みくる(大)「ごめんなさい。彼女が時間平面に与えた影響はすべて消える、特殊な事情がないならTPDDをつかった干渉は消えてしまう」
みくる(大)「どうなるかは、最初に話した通りよ」
キョン「(朝比奈さんの表情が悲しそうなのを見て)わかりました」


みくる(大)「わたしがここにいるのは、過去のわたしがみんなの力になりたいと努力した結果。彼女は長門さんや古泉くんと同じようにキョンくんのちからになりたかった」
みくる(大)「SOS団のためにがんばりたいという思い、これは叶ったと思っているわ」
みくる(大)「(そして、その代わりに年齢相応の恋心とか感情を殺し続ける結果になった。ふふ、せめてキョンくんだけには知ってて欲しいけどね)」
みくる(大)「(もちろん時間を管理する以上、これは運命としかいえないのだけどね)」


キョン「ところで朝比奈(大)さん、いまのあなたは幸せなんですか」
みくる(大)「(微笑んで、人差し指で唇をふさぎ)もちろん、禁則事項です」


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