暑い…
ミンミンミン・・・
暑い…
ミンミンミン・・・
暑い!!
そう、今の季節は夏、太陽が怒ってる様に思えるぐらい暑い…
まったく、部室にクーラー付けてくれんかね?
「文句言わないの!」
今のは、団長様のセリフである。
ハルヒ「冷凍庫にアイスあったでしょ?あれで我慢しなさいよ」
へぃへぃへぃ…ん?ハルヒの膝に、何か置いてある…ノートのようだ
「ハルヒ」
ハルヒ「何?」
「これは、何のノートだ?」
ハルヒ「え?……あー、あんたには関係無いの!」
俺には関係無いのかね…冗談でも言ってみるか
「…誰も知られたくないぐらいか?」
ハルヒ「ギクッ)そ、そんな…じゃないわよ!ほ、ホントよ!」
…何か、口調が怪しい…一体何のノートだ?


ハルヒ サイド

ヤバイヤバイ……
これは、誰も知られたくないのよね…
だって、これは…
キョンの事もいっぱい書いてあるのよね…
写真もあるし、あたしにとって、恥ずかしい文もあるしね…
キョンにバレると…死んでしまうぐらい恥ずかしい!!
…学校に持っていくんじゃなかったわね…
キョン「なぁ、ハルヒ」
うわっ、吃驚した…
「な、何…キョン」
キョン「確かめたい事あるけどな…こういう噂を聞いたぞ」
う…噂?
「へー、どういう噂?」
キョン「何でも、皆に知られたくない物あるらしいんだって?」
なっ!?そ…それは、このノートの事!?
「デマよ、デマに決まってるわ!」
キョン「そ、そうか…悪かったな」
ちょっと、キョンの目線があたしが持ってるノート見てるよ~…
これが怪しいと思ったのね…死んでもこのノートだけは守るわ!


キョン サイド

やっぱ怪しい!ハルヒは動揺してる感じだからな…
しかし、気になるな…うーむ…
長門「私は知ってる…」
そうかぃそうかぃ…って、え?知ってるのか?
長門(ゴクリ)
「じゃあ、何だよ?」
長門「…それは、言えない…アレは、涼宮ハルヒにとって、大切な物」
そうか…スマン…
「…何だが気になるなぁ」

そう言い、一日は終わった…
だが、これで終わりではなかった…
次の日…事件が起きたのである


ハルヒ サイド

さて、寝る前、あのノートを取り出すかな…
………ん?
ちょっと待って、疲れてるのかしら?あたし…
あのノート無ぁぁぁぁい!?ちょっとちょっと!?
どういう事?えぇい…思い出すのよあたしよ!!

下校

SOS団員と一緒にキョンの家へ

鞄は、リビングに置いて、キョンの部屋へ

楽しく会話

鞄を取って帰る

…まさか、まさか!?
い、い、い、い、

いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…ぃゃぁぁぁぁぁぁ…ぃゃぁぁぁぁぁ…(エコー)


キョン サイド
ふわぁ…眠い…この坂道もキツイ…
谷口「いょぅ!キョンちゃーん」
その名で呼ぶな、気持ち悪い
「ん?おぅ、谷口か」
谷口「昨日さぁ、「もしかして、生理?」ってナンパしたら、物凄い殴られたぞwwww」
笑い事じゃねぇよ…ってか、女の子に言ったらアカンだろ…
と思いながらSOS団室へ行った…
さてさて、ノックノック…

ハルヒ「どぉうぞっ!」

うおっ!?吃驚した…なんっー大声だ…
やれやれ、中に入るか…
入ると、不機嫌な団長様がいた…
何があったんだ?
ハルヒ「どうもこうも無いわよ…あたしの大切な物が無くなったから…」
マジですか!?バレたらヤバイじゃねぇのか?

ハルヒ サイド

むー、むー、むー、どうしよう、どうしよう、むぅぅぅぅーー…
取りあえず、動揺は隠してっと…
「ねぇ、キョン…あんたの家のリビングに何か置いてなかった?」
キョン「はて?何も置いてなかったか?」
「そぅ…」
んー、追求してみるか…
「何か、家で変わった事無い?」
キョン「んー?あぁ、そういえば…妹がニヤニヤして見てただけだが」
え?妹ちゃんか?え?マジで?
キョン「マジだ、妹が「キョンくんって、幸せ者だね!」と言ってたな…何で幸せ者なのか?」
…それって…それって…
キョン「ハルヒ?どうした?」
みくる「ハルヒさん?どうしたのですか?」
い、い、い、い、い、

いやあぁぁぁぁぁぁ……いやぁぁぁぁぁ…いゃぁぁぁぁぁ…ぃゃぁぁぁぁぁぁぁ…ぃゃぁぁぁぁぁぁ……(エコー)


キョン サイド

ハルヒが…ハルヒが…真っ白に染まってる…な、何があったんだ?
ん?と、言う事は
「古泉、閉鎖空間どうなってんだ?」
古泉「いえ、大丈夫ですよ…しかし、ハルヒさんは何やら慌ててる様子ですね」
ほっ…じゃ、何で…真っ白になったんだろうな…

ハルヒ「あはっ…ははははっ…ははは…ガクッ」
みくる「ハルヒさん!?大丈夫ですか!?ハルヒさん!」
…妹ねぇ、妹に聞いてみるか

おまけ
谷口「全国の女達のために、ナンパ成功のために、女達よ!俺は帰って来たーっ!」
…あら?いっけね、女子更衣室だわwww
……
「WAWAWA、忘れ物~」
女A「さっさと…」
女B「帰れーっ!」

       きにゃああああああああああ…


ハルヒ サイド
ふっ…かーつ!!って、ここは保健室?
取りあえず、一刻も早く、キョンの家へ!
みくる「あ、ハル「ごめんね、みくるちゃん!急いでるから!」
急がないと!ん?下からスースーするわねぇ………ピキッ!
みくる「あっ、ハルヒさん!行っちゃいましたね…スカートのチャック壊れて直して貰った所なのに」
何と、ハルヒは、スカート穿いて無かったのである…勿論、パンツの色はピンク…
「き、き、きゃあああああ…」
みくる「!?」
「みーくーるーちーゃーんー!そーれーをーはーやーくーいーえー!」
みくる「す、すみませんでしたー!」
「結構恥ずかしかったわよ!…よし、直してありがとう!じゃ!」
ドドドドドドド…
みくる「走るスピード速いですね…」

谷口 サイド
ふっ、今、俺は何をしてるのかって?
ふふふ…吊るされてるんだよね…レッテルも貼られてますっせ!

[超変態][チャック魔][ナンパ男]

…誰が水下さい…


キョン サイド

さて、俺は学校が終わり、家にいる…
妹に聞くために帰って来たのだからな
妹「お帰りー、キョンくん」
こいつ、ムカツクぐらいアイス食べやがって
「そういや、妹よ…ハルヒの鞄の中を見たのか?」
妹「うん」
やっぱり…
「見せてくれないかな?」
妹「いいよ」

と、言うわけで…簡単に手に入れた
うむ…見た目は女の子らしい模様をしてる普通のノートだが……
中身見てみるか

…これはどういうことだ?
皆も見せてやりたい気分だが…いや、いい…

○月○日
初めてあった男の子がいた…へぇ、キョンって言うんだ
ちょっとカッコいいわね

…これって、最初にあった時の話が…待て待て、普通の人間は興味無かったのではないのか?ハルヒよ?

○月○日
SOS団初のくじ引きだ!キョンと二人で仲良く話したい!!

ハルヒ…だから、あんな態度を…

○月○日
今日は、機嫌悪かったけど、夢の中でキョンと二人きりだった…
あたしの願い叶ったわ!キスよ!キス!甘いレモンの味だったよ!
興奮して一人Hしたのは内緒よ

なるほど…だから、寝れなかったのか…

○月○日
今日は、あたしの誕生日…

ん?これは…そうか、俺が知った時に祝ってやったっけ?

あたしの誕生日を祝ってくれたのは、ある一人の男の子だったわ
その男の名前はキョン…あたしは、嬉しかったの…
あのバカが「谷口から聞いて気付いたけど…誕生日おめでとうな」と言ってた
めっちゃ嬉しかった…あたしは泣かないように我慢してたけど、あのバカが「泣くなら、泣けばいい」と
あたしは、いっぱい泣いたわ…今までは孤独だった誕生日…でも、キョンから祝ってくれた…
ありがとう、キョン…あたしは幸せ者だよ

…ハルヒ…お前は、やっぱ普通の女の子だもんな…
他には本人にとって恥ずかしい文章もあるから、伏せておく

ハルヒ サイド

そういえば、あの日記に「一人Hした」やら
「妄想して鼻血出た」やら恥ずかしい事凄く書いちゃったっけ…
早く、回収しないと!ヤバイよ、ヤバイよ!お母さん!

っつー訳で、家に着いた…

ピンボーン

キョン「はいはい、どなたですか?」
キ、キョン!?
「あたしよ、あたし」
キョン「ハルヒ?入っていいぞ」

お邪魔しまーす

キョン「どうしたんだ?」
「妹ちゃんは?」
キョン「あぁ、どっかへ遊びに行った…ま、2時間したら帰って来るだろうよ」
え、えぇ~!?そ、そんなぁ~





特別編 その1
ちょと、悪戯したくなったので、皆さんに紹介を

○月○日
キョンの家へ遊びに行った。
キョンが一階へ用事あるため降りたのを確認して部屋を探し回った結果…
エロ本10冊も見つけた…その内、3冊だけ持って帰った。
バレませんようにと願ってる

○月○日
海の日、キョンの水着姿を見て興奮しそうになった。
あたしって、変態になったのかな?ヤバイ、ヤバイ

○月○日
大佐が言ってた
「性欲はもて余す」と

○月○日
何となく、部室でキョンの真似した。
その時に、みくるちゃんや有希に見られた…
恥ずかしかったよぉ~

○月○日
谷口が言ってた
「ナンパは千斬り挑戦すると良い」と
…でも、成功してないわね

特別編 その2
○月○日
性  欲  も  て  余  す  !

何となく書いてみた…寝よう

○月○日
キョンとデートしようかな…「死刑」って言えば来てくれるかな?
それで、観覧車に乗って手を繋げ…あっあっ、鼻血鼻血!ティッシュ!ティッシュ!

○月○日
店員が間違って、AVビデオ入れたみたい…折角なので見ることにした…
正直分からなかった…あたしって、子供なの?

○月○日
キョンと一緒に寝る夢を見た…ドキドキした…
でも、キョンの寝顔可愛いなぁ

○月○日
キョンの寝顔コレクションを隠す場所に困った…
取りあえず、下着を入れてある棚に隠した

○月○日
みくるちゃんめ!キョンを悩殺させる気か!?
あたしだってー!
この後、キョンに酷く怒られた…
泣くのを我慢して抵抗したあたしがいる

その時のキョンはいつもの「やれやれ…」だった



キョン サイド

さて、ハルヒが来た訳だが何の用かね?
「何の用だ?」
ハルヒ「妹ちゃんに会いたい」
そうか…
「だったら、ゲームでもして暇つぶししないか?」
ハルヒ「そうね」

ハルヒ サイド
あれから2時間経った
妹「ただいまー」
帰って来た!
キョン「来たか…」
妹「ただいま、キョンくん!あ、ハルにゃんだ!」
キョン「妹よ、ハルヒがお前に話したい事あるとさ」
と言って退場した
妹「何?ハルにゃん」
「あの日記見た?」
妹「うん」
やっぱり…

ハルヒ サイド

「ちょっと持って来てくれないかな?」
妹「うん、ちょっと待っててね!キョンくーん!」
え?…って事はキョンが持ってるって事?え?嘘でしょ?
妹「持って来たよー!はい!」
「え、あ、うん…ありがとう…」
?何かキョンがあたしを見てニヤニヤしてる…

   ――――

さて、帰宅したのはいいけど…
日記を開くと「見たよ、ありがとうよ」
…え?嘘…見たの!?アレやコレや全て見たの?

い、い、い、い、い…
いやあぁぁぁぁぁぁ…いやぁぁぁぁぁぁぁ…いゃぁぁぁぁぁ…ぃゃぁぁぁぁぁぁ…(エコー

あれから、一週間…話す事が出来なかったのは言うまでも無い…



谷口「さっさと、千人ナンパ斬りしようぜ」

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