暑い、暑い暑い。
なぜ人類はこうなることを予測して二酸化炭素排出を遠慮してくれなかったんだろうか。
あぁ、暑い。
まだ6月後半だってのにコンクリで目玉焼きが焼けそうな日射しだ。
こんなに日射しが強いと、あのハルヒのギラつくような笑顔もかわいいもんだね。
む、これは決して変な意味ではない、エネルギー的な問題だ。

「確かに凉宮さんの笑顔は可愛らしいですね。特に貴方に向けてのは」
・・・あぁ、ウザい。
なんでわざわざ非常階段まで逃げてきたのに、こいつのニヤケ面を拝まなければならないのだ。
ただでさえ暑くてダレた声ばっか出るのに、かったるいことこの上ない。
「地球温暖化、という現象が最も身近に感じられるのはこの異常気象ですね。
気象庁の発表によると今年の予測最高気温は全国的に40度を超えるそうですよ」
暑くてこれからの夏に気が滅入ってるというのに、余計落ち込むような話をするな。
クソ、いっそのことハルヒか長門あたりにこの暑さをどうにかしてもらうか。
「それは魅力的な話ですが、僕としてはおすすめできませんね。『機関』の僕はもちろんですが、僕個人も推奨しかねます」
別にお前なんぞに推奨してもらっても、もらわなくてもどっちでもいい。
「夏は暑いからこそ夏であり、それにより実る作物や自然の営みはやはり、四季の美しさと言えますからね」
こんなに暑きゃ四季じゃなくて死季だ。
あまりの暑さに野菜共も参ってるに違いなく、これにより日本の食料自給率は更に低下するのだ。
「ところで、いつになったら部室に戻られるのですか?おそらく、凉宮さんがお待ちかねですよ」
あいつは掃除当番だ、今頃ホコリやらチリやらと戯れてるさ。
第一、お前こそどうなんだ。人がのんびりしているのを邪魔しに来たのか?
「違いますよ」
相変わらず爽やかともとれるニヤケスマイル全開で否定する。
こいつのツラなんか眺めても俺の精神は全く爽やかにならん。
「避暑、というのもありますが、貴方にお尋ねしたい事がありまして」
珍しいな、お前が俺に尋ね事なんて。
まさか、またハルヒ絡みで何かあったのか?
もう一年以上もアイツといるんだ、最初にこういうのが浮かぶのは最早条件反射と言ってもいい。
「いいえ、今回は僕個人の質問ですよ。まぁ、凉宮さんも気になる事項でしょうが」
もったいぶらずにとっとと話せ。
「始めに断っておきますが、お怒りにならないで下さいね」
だからなんなんだ。
その様子だと、俺にとって喜ばしい内容じゃないらしいが、くどくどしすぎて、もう既に怒りがこみ上げそうなんだが。
「わかりました、じゃあ短く質問しましょう。」
古泉は一旦間を置くと、
「キスの経験はありますか?あの、凉宮さんとの閉鎖空間以前に」
呆気にとられたのは言うまでもない。
アホか、コイツは。
いくらなんでも直球すぎだ、気心の知れた友人だってもうちょいマシな聞き方をする。
「あなたが急かしたからですよ?しかし、僕があなたにとっての気心知れた友人ではないのは少し残念ですが」
ちっとも残念そうじゃないのは気のせいだろうか。
「そんなことはどうでもいい。だがなんでお前に俺のキスの有無を教えなければならんのだ、それから話せ」
というか、一年近く経って今更なんだが、何故古泉があの閉鎖空間であった事を事細かに知っているのか。
まさか―――
「失礼ながら、閉鎖空間内部での出来事は、侵入こそは出来なかったものの、映像を含めて全て把握していますよ」
―――見てやがった・・・。
ええい、プライバシーの侵害にも程がある。
しかしSOS団に入らされた時点で俺のプライバシーなんぞ、あの空の雲のごとくどっかに流れていってしまったのだろうな。
俺は空を見上げ溜め息をついた。
「それで質問の理由ですが、さっき申し上げた通り、あの空間での様子は知っています。そこで気になったのですが、キスをする際あなたが妙に手慣れてるような気がしたんですよ。」
普通は鼻がぶつかるとか、見当違いのところにキスしてたなどありますからね。
と付け加え、いつもの微笑みをポーカーフェイスに張り付け、肩をすくめる。
どうやら俺の返答を待っているらしい。
理由それだけかよ、まったく理由になってねぇ。
んん?というか、何故鼻がぶつかるとかわかるんだ?まるでお前の実体験を元にしたような言い方だな。
こいつも案外、裏では普通のイケメン男子高生としての生活を送っていて、かわいい彼女とかもいるのかもしれない。
羨ましい、俺も普通に学園生活をエンジョイしたいぜ。
いったいどこで俺の歯車は狂っちまったんだ?
アレか、4月頃に俺がハルヒに話し掛けたのが原因か?
しまった、自分から狂わせていたとは。
今からでも遅くない、朝比奈さんに頼んで時間遡行させてもらって、あの時の俺を止めに行こう。
よし、そうと決めたら早速行動だ。
「あなたが時間遡行をするのは結構ですが、その前に僕の質問に答えていただけないでしょうか?」
うるさい、ただの冗談だ。

「なら返答を聞かせてもらえますかね」
お前に教える必要は1ピコグラムすら無い。
なぜ俺がお前なんぞに赤裸々告白をしなければならないのだ。
「おや、まるで以前にキスの経験があるような言い方ですね」
どこがだ。
「相手はどなたですかね?朝比奈さんですか?」
とりあえず身近にいる人を挙げるな。
あの美しいお方の高貴なる唇を奪うなど、俺には恐れ多い。
そんなことをした日には全校の男子にどんな目に遭わされるか考えたくない。
「まさかと思いますが、長門さんですか?」
なんでSOS団限定なんだ。
まぁ、SOS団女子団員のレベルが高いのはわかるがな。
というか、なんで長門は『まさか』なんだ。
「いえ、長門さんはそういった事には興味がなさそうですから」
確かに長門が誰かとキスをするなんて考えられんが、だからって絶対しないとは限らないだろ。

「成程、SOS団以外の女性なんですね。となると、高校入学以前に経験したと」
何故そうなる。
「高校に入ってからのあなたは凉宮さんに首ったけですからね。他の女性とそういった関わりは無かったはずです」
首ったけってなんだ、首ったけって。
確かに入学してからずっとハルヒと一緒にいた気がするが、俺はただ振り回されてるそれだけだ。
決して自ら望んでしてるわけじゃない。
「高校入学以前ということは、相手は・・・、佐々木さんですか?」
・・・違う、アイツとはそういう付き合いは無かった。
僅かに返答までタイムラグがあったのはただ噛んだだけの筈なんだが、いまいちさっぱりと否定できない。
・・・いやいや、アレはそういうつもりでしてたわけじゃない。
ただの練習だって佐々木も言ってたワケだし、説明だってしてくれたし・・・。
「如何なさいました?とても悩んでいるようですが、もしかして心当たりがありましたか?」
古泉にしては珍しく、目に興味津々といった色が浮かんでいる。
しかもキラキラしてやがる。
正直、気色悪い。
顔が近いんだよ、お前は。
「もう付き合ってられん。俺は先に部室に戻るからな」
と言い残し踵を返そうとしたら
「おや、いいんですか?話さずに帰って」
「話す理由はさらさらない」
「まぁ、あなたが話したくないのなら無理に詮索はしませんが、僕の口は軽くなってしまうかもしれませんねぇ」
さっきの輝くような表情とはうって変わって目から猛禽類のような光を発している。
お前に睨まれたってハルヒと比べりゃ怖かねぇよ。
第一、どういう意味だ?
「この事を誰かにお話してしまうかもしれません。誰とは言いませんが、誰かはわかりません。凉宮さんか、はたまた長門さんか、朝比奈さんもいいかもしれません」
おいおいおい、なんのつもりだ。
「ああ、クラスメイトもいいな。あなたの友人の谷口氏や国木田氏なら何か知っているかもしれませんね」

「ち、ちょっと待て!」
そんなことになったら俺は明日を迎えられん。
谷口や国木田ならともかく、ハルヒにそんなことが伝わったらえらい騒ぎだ。
マジで死ぬかもしれん。
「わかった!話せばいいんだろ!?」
クソ、なんだ今日の古泉は。
押し方が尋常じゃねぇ。
「ではお聞かせ願います」
はぁ・・・、諦めるしかないのか・・・。
・・・やれやれ。

 

そういや、残暑がしつこく残ったあの日も、茹だるように暑かったな。
中学三年という人生初の転機となる高校受験を控え、クラスにもピリピリした空気が流れ始めた9月上旬だった。
俺は夏休みが受験勉強と塾の講習に消え、遊び足りなかった故の倦怠感とも憂鬱ともつかない感覚を覚え、だらだらと休み時間の校内をブラついていた。

「やぁ、キョン。こんなところで会うとは奇遇だね」
なんだ、別に廊下で会うくらい珍しくもなんともないだろうに。
「いや、そうとは言っても君と、この時間に、ここで、こうやって会うことは確率的に言うとすさまじく気の遠くなるような確率だよ」
それを言い出したらきりがないだろう。
「その通りさ。世の中は偶然で満ちている。全ての出来事は偶然の賜物さ。君と出会い、こうして友好の便宜をはかっているのもまた偶然の偶然さ」
そりゃ大層なこったな。
こんな風に小難しい話をしてくるのは、この学校では一人しかおらず、日本中を探しても似たような人間は金メダリストの数ほどいないだろう、佐々木である。
まぁニヤけたイケメンにクドクド語られるよりか遥かにマシだし、実際興味深い事が多い佐々木の話が俺は俺で好きだった。
「キョン、立ち話もなんだからどこかで座って話さないか?」
それもそうだな。
「記念庭園あたりでいいんじゃないかい?」
佐々木は何の記念だかよく分からない敷地内のベンチと芝生のあるスペースを挙げた。
こんなにクソ暑いのに外に出るのか?
だがまぁ、校内をブラつくのもいい加減飽きてきた頃合いだ、どこへ逃げてもどうせ暑いのなら、外の空気を吸うのもいいかもしれん。
「そうか、では行こうか」

幸い、暑いのにわざわざ外の庭で休もうなんて物好きは他におらず、記念庭園は誰も居なかった。
木陰の手頃なベンチを見つけると、俺と佐々木は腰を下ろした。
「さて、話は変わるが、君は『愛』についてどう思うかな?」
何だ藪から棒に、いきなり崇高な質問だな。

「まぁ、『愛』と言っても色々な形があるが、今回は我々、ティーンエイジャーが抱くような恋愛感情についてさ」
ほぉ、恋愛否定派のお前らしからぬ質問だな。

だがそんなもん、ただの中三のガキが語れるモンじゃないだろ。
「僕はなにも君に哲学的、あるいは革新的な答えを要求してるワケではないよ。
あくまで君一個人としての考えを聞きたいのさ」
『愛』ねぇ・・・。
「素敵、なんじゃないか、そんなに強い感情を他人に抱けるなんて」
こういうのは無難な答えが一番いいのさ。
「確かに、掛け値無しに相手にぶつけるものとして、『愛』程強い感情は他にはないだろうね」
お前はどうなんだよ?
「僕としては『愛』とか『恋』なんてただの生殖本能を飾り付けただけのものだと思うね」
そんなことを平然と言ってのける佐々木は相変わらず遠慮が無いというかなんというか。
「実際そう思わないかい?
どこまでいっても人間が動物である以上、本能に沿って行動するしかないんだよ」
佐々木はその整った顔に柔らかな笑みを浮かべながら、その雰囲気とは絶する程の話を続ける。
「いくら純愛だなんだ言っても結局最後は生殖行動に発展してしまう。これはどうなのだろうね?」
相手と純粋に一緒にいたいと思ってるんじゃないか?
ってか、その話、やや乱暴だな。
「実際そうなってしまうじゃないか。だったらよっぽど小学生の未熟な恋心のほうが純だよ。彼らはそういう知識が無いからただ純粋にその相手といたいと思うからね」
知らぬが仏ってヤツか?
と、佐々木は一呼吸おき、何か決意したような顔をした。
「だがね、僕はそれらの行為を否定するわけではない。先程も言った通り、人間は本能で行動するものだからね。そうやって種の保存をするのは当然のことだ。だからそのうち君もそういった行為をするのだろう。もちろん、僕もだろうけど」
なんかそういう話を自分にふられるのは複雑な気分がなんだが。
確かに佐々木の言うことは道理だがな。
「そこでだ、キョン。そのような行為をちゃんと行うことは、男女が円滑な関係を形成するのにも必要だ。君もいつか行うなら失敗はしないほうがいいだろう?」
話の雲行きが怪しくなってきたんだが。
ヤバい、嫌な予感がする。

「だから前もって予行練習をしとかないか、僕と?」

さて、何の練習をするんだろうね?
いやいや、ないだろ、それは無い。
それはしちまったら、練習でした、テヘッ。なんてジョークじゃ済まん。
「何を慌てているんだい?
何もいきなり二人で夜を共にしようなんて言ったわけではないよ。
まずは段階を踏んでキスからだ」
言うが早いか、佐々木は俺の唇に触れた。
お、おい・・・。
「まずは彼女が突然キスをしてきた、から始めようか」
その顔には確かにいつもと変わらぬ佐々木の笑みがあった。
なんの冗談だ。


それから佐々木はことあるごとに俺に『練習』を強要した。
通学路、公園、学校の中の至るところの死角、塾の行き帰り、etc・・・。
挙げ句の果てには、放課後の誰もいなくなった教室ってのもあった。
見つかったらどうすんだよ。
こんな練習してるなんて知られたらバカにされるだろうが。
こういうのは本番一発でキメる方がカッコよくないか?
「見つかったらバカにされる、と本気で思ってるのかい?
いやはや、君はたいした大物だよ。敬意を表したいね」
バカにしてるのか?
「いやいや、そういうつもりはないさ。そうやって物事を他人と違う捉え方をするのは君の長所でもあるし短所でもあるが、そんな君を僕は好きになったんだ」
今とんでもない発言が無かったか?
いや、友達としてだろ、そう信じよう。うん。
「さて、ちょうど誰もいないからどうかな、ここで?」
そう言った佐々木は顎を上げ、瞼を閉じた。
言い遅れたが、ここは塾からの帰り道で、辺りに誰もいないと言ってもどこから見られているかわかったものじゃない。
しかし拒否したところで佐々木が諦めないということは既に学習済みだ。
仕方無しに俺は目を閉じ、唇を近づける。
練習(?)の成果か随分手慣れたかもしれない、目を閉じてても俺は佐々木の唇に吸い込まれていった。
「ん・・・」
やけに可愛い声を出すじゃないか、佐々木よ。
普段の口調からは予想もつかないほど女の子らしい声を上げた佐々木は一旦唇を離すと、
「今日はもう一段階先にいってみないか?」
とぞのたまいける。
いや、落ち着け、俺。
驚きのあまり古語で繋いでしまった。
この女はまたしてもトンデモ発言をかましやがった。
だが冷静な口調に反してその顔は真っ赤だ。
よっぽど恥ずかしかったのだろう、無理して言うこともないに。
「ダメ、かな・・・?」
うわっ、至近距離から上目遣いで見ないでくれ。
正直、情熱を持て余す。
佐々木の上目遣いにやられた俺は選択肢が無かった。
再び唇を重ねる・・・、で?
それで、どうするんだ?
生憎俺はそういったスキルを所持していない。
まぁ、あったらあったでまた問題だが。
とにかく俺にはこの先が分からない、が、いくらなんでもこういうことまで佐々木任せというのはイカンな。
もうこうなったらヤケだ、なるようになっちまえ。
重なった口を開ける。
佐々木もそれに反応しておずおずと唇を開いた―――。
この先はあまり覚えてないんだ、スマン。
必死に佐々木の口内をこねくりまわしていた、というくらいにしかな。
佐々木の魔力かなんかでそれだけどうにかなっていたのさ。
ただ一つ明確に覚えていたのは佐々木の上気した色っぽい顔が、あまりにも可愛く見えたということだけだ。


だがその頃はもう中学生活も終盤に差し掛かっており、それ以上の事は無かった、本当だ。以上。

 

 

「・・・・・・・・・」
この三点リーダは長門のものではなく、珍しく呆けたような顔で口を開けっ放しにしている古泉のものだ。
その顔面白いな。
それなら長門も笑うかもしれないぞ。
「・・・あなたがそんな嘘をつくとは思えないですね・・・」
なんとか顔をいつものスマイルにねじ曲げ、半ば唸るように話す。
「いいですか、その事は絶っっっっっっ対に凉宮さんに話さないで下さい、お願いします、本当にお願いします」
近寄るな、気持ち悪い。
「お願いします、誓って下さい。僕はまだ死にたくありません」
まるで泣きつくかのように・・・、いや泣いてる。
まぁ、流石にこんな古泉の頼みを無視する程俺は冷酷ではない。
もとよりこんな話をハルヒにするのは自殺行為以外の何でもないからな。
俺だって死にたくないさ。
「わかった、わかったから離れてくれ」
俺の袖を掴むのは朝比奈さんかあの消失世界の長門ぐらいで充分だ。
「そうですか、ありがとうございます。それとこのあと佐々木さんとは―――」
この話はもういいだろ。
こんなこっ恥ずかしいエピソードを続けるには俺の精神力が不足している。
さ、そろそろ部室に行こうぜ、ハルヒが先に着いてたら何を言われるか分かったものじゃない。
「ええ、そうですね、行きましょうか」
俺は何気無く携帯の時計で時間を確認しようと思ったら 『メールあり』 だそうだ。
悪い古泉、先に行ってくれ。
「わかりました、ですがなるべく早く来て下さいよ。凉宮さんの機嫌を損ないたくありませんから」
わかってる、内容を確認するだけだ。
部室で見たらハルヒに覗かれるかもしれんからな。

さて、誰からだ?
・・・佐々木?

from:佐々木
to:親愛なる君へ
title:突然すまない
『久しぶりだね、キョン。
と言っても春先に会ったばかりだがね。
いきなりだが、こうやって君にメールをしたのは頼みがあるんだ。
僕はどうやら中学から続いている精神病が治らなくてね。
君と会えなくなってから余計に悪化の一途を辿っている。
だから君に治療を兼ねた気分転換を頼みたい。
そこでだ、新たな体験をしてみたいと考えた僕は中学の時の先・・・その・・・なんだ、とにかく僕のしたことない体験・・・、忘れられない体験をしてみたいんだ・・・。
まぁ、君の都合がつかないとどうしようもない話だから、君の返信を待ってから話を進めよう。

返事、待ってるからね』


「・・・・・・・・・」
この三点リーダは、いや、いい。
これはさっきやったしな。
顔が熱い。
これはこの暑さのせいではないだろう。
だがまぁ・・・、部室で見なくてよかった。

 


               

 

 

 

 

                おわり

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最終更新:2021年02月23日 19:21