~前回までのあらすじ~
ある日学校に行ったらハルヒがいねえし古泉はホモじゃなかった、こりゃ一大事だ!
部室に向かった俺の前に現れたのは巨大戦艦、響き渡る軍艦行進曲!!
世界改変が行われていたんだって?、ニートではなく家事手伝いであり、有機生命体の
やおいの概念がよく理解できない大正浪漫ははいてない眉毛プロジェクトであった。
そして異世界から来たという眼鏡の少女と空気じゃない朝比奈さんらの協力によって
プロットは破綻し、改変された世界は戻るかに思われた。
財前『あたしたちはエンディングテーマ演奏するよー!』
中島&中西&榎本&由良&豊原&佐伯&阪中『おーー!』
盛り上がる特別軍楽隊一同!
しかしそれに”待った”が掛かる!
ハルヒ『ってちょっと待ってよ!』
朝倉『私たちは納得できないわ!』
過去ログ
【サブタイトル未定4】
ハルヒ「あたしは嫌よ!元の世界に戻りたくないわ!」
長門’「涼宮ハルヒ、何故あなたはこの改変世界への残留を望む……?」
森「戦艦が大正十三年仕様から捷一号作戦(昭和十九年)仕様に代わったくらいしか違いがないじゃない。」
朝比奈(大)「それにこの時代のわたしの出番もこの世界にはありません!!」
ハルヒ「あたしだけ事件の渦中にいながら仲間はずれなんてもう嫌よ!」
朝倉「それ自業自得じゃない、改変前の世界でわたしを邪険に扱ったの覚えてないの?!」
ハルヒ「そんなの覚えてないわよ!あんた知らない人だし!!」
キョン「そういえば”眼鏡少女”さん、あんたが言ってた戻すのが済んでない一部の人物って・・・?」
眼鏡少女「そう、涼宮ハルヒ」
ハルヒ「この世界改変のお陰であたしは真相に近づくきっかけを得たのよ、ここまで来て戻れないわ!」
朝倉「あたしの方がよっぽど深刻よ!世界改変終わったらあたし出番無くなっちゃうのよ!
江美里に小姑みたいな事ばっか言われる家事手伝いの日々には戻りたくないわ!!」
ハルヒ「なによ、あんな器具でナノマシン注入されそうなあたしの身にもなってよ!!」
キョン「なんか深刻なようなそうでもないような・・・」
長門’「朝倉涼子、あなたはわたしの所にくればよい。わたしは捷一号作戦(昭和十九年)仕様、
末期的なセーラーもんぺ@竹槍のあなたはぴったり、水兵たちも喜ぶ。」
眼鏡少女「涼宮ハルヒ、あなたは元の世界に戻っても独りではない、安心して。」
阪中「涼宮さん、わたしには超常的な力は無いけどお友達にはなれるのね。」
ハルヒ「阪中ちゃん、それに”眼鏡少女”ちゃん・・・」
朝倉「わたしにはまだ、帰れる場所があるのね・・・」
BGM【「めぐりあい」 作詞/井荻 麟、売野雅勇 作曲/井上大輔、
演奏&合唱・財前&中島&中西&由良&豊原&佐伯】
ttp://www.youtube.com/watch?v=avzpWlw6rhw
榎本「Believe... 人は悲しみ重ねて大人になる」
佐伯「I wanna get back where you were」
阪中「人は一人では生きられない~のね」
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ハルヒ「って感動的なBGMでごまかさないでよ!!なんであたしお尻めくられてるのよ!!!」
朝倉「わたしなんかまた長門(捷一号作戦時)さんの主砲に押し込められてるんだけど!?」
長門’&眼鏡少女「主砲射撃用意宜し、撃ーっ!」
(ズッギュウゥゥゥゥゥゥゥゥゥン!)
朝倉&ハルヒ「アッーーーーーーーーーーーーーーーーーー!?」
森「今度こそ・・・、終わりましたね。」
長門’「長く苦しい戦いだった。」
キョン「ひでえオチだよ・・・」
【第二部エピローグ】
朝比奈(大)「では長門(捷一号作戦時)さん、帰りましょう。
異時間同位体が同じ時間平面に長時間残ると影響が出るかもしれません。」
長門’「わかった。」
森「朝比奈みくる、今回ばかりは恩に切るわよ。」
朝比奈「うふ、森さん、次会うときはお手柔らかに頼みますよ。」
眼鏡少女「わたしも帰る、きっと別シリーズで会える。」
森「次会うとしたら、マニアックなプレイは抜きにしてほしいわ。」
古泉「慣れるとけっこういい物ですよ、ふんもっふ!」
長門「わたしも反省している、これからは涼宮ハルヒをあんまりハブらない。」
キョン「このシリーズだと超提督で馴染んでたけどな。」
多丸圭一「ところで何か忘れてるような気がするんだが。」
多丸裕「なんでしたっけ?」
八儿匕「・・・こそーり、こそこそ」
一同「「「ってハルヒが二人?!」」」
八儿匕「アイヤー!流石は機関、よくぞ見破ったネ!バレてしまっては仕方が無いヨ!」
森「あなたは一体何者!?」
(真・第三部に続く)
【~門長艦軍本日大~】
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シリーズ「大日本軍艦長門」目次
http://www25.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/4370.html
テーマソング
http://www.youtube.com/watch?v=OseqTyjXwKA&feature=related
#AAは代役の金剛級です。
#携帯用
八儿匕「あたしは日本侵略を企む悪い外国人ヨ!」
一同「「「ΩΩΩ<な、なんだってー!?」」」
八儿匕「もう手遅れネ!第三国の原子力潜水艦”不可殺(プルガサル)”号がH県沖に迫っているヨ!」
キョン「自衛隊や在日米軍は何やってるんだ!?」
森「機関の裏工作により別の海域に移動しています、今からでは・・・!!」
八儿匕「ウェーハッハッハッ!核の炎で日帝的ナガモン戦艦も一巻の終わりの事ヨ!!」
長門「……原爆コワイ原爆コワイ」(ガクガクブルブル)
キョン「原爆が好きな奴なんていねぇよ!」
八儿匕「日帝の誇りであるナガモン戦艦を破壊して我が国の日本侵略の第一歩とするネ!
再び朝貢体制に戻してやるネ!ウェーハッハッハッ!」
森「くっ、そうはさせません!あなたを捕まえて”不可殺(プルガサル)”号に停止命令を出させます!陸戦隊GOよ!」
水兵A「森さん上官じゃないのに・・・」
水兵B「でも長門さんが怯えて指揮とれないっす」
水兵C「さいたまさいたま!!」
水兵一同「「「グホァー!」」」(スッテンコロリ)
八儿匕「ウェーハッハッハッ!できる物ならやってみるネ!お前らの足元にこれと同じものをたんまりバラ撒いてやったヨ!」
http://gunkan-nagato.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2008/03/01/photo_7.jpg
森「こ、これはまさしく外国製!?」
古泉「これでは僕たちもうかつに動けません!」
キョン「いや、普通に掃除しろよ・・・。」
八儿匕「ウェーハッハッハッ!あたしはそろそろ脱出するネ、ここも核爆発の危険域ヨ!」
森「ま、待ちなさい!」
キョン「俺も死ぬのかよ!!」
長門「わたしが、させない。」
(続)
, ^ `ヽ ボコボコ… 〃`⌒ヽ
イ# fノノリ)ハ 彡//~ヾゝ
リ(l|゚ -゚ノlリ=つ≡つ レ´ヮ` ノリ あぁ!なにするんですか!
(っ京≡つ=つ ヽ<介⊂}
く/_li〉ババババ ノ-〒-/
し'ノ し`/_/
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o
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, ^ `ヽ
イ fノノリ)ハ
リ(l|- .-ノlリ zzZ.....
/つ{⌒l^0
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
キョン『俺も死ぬのかよ!!』
長門『わたしが、させない。』
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森「長門さん、あなたに打つ手はあるの!?」
多丸裕「相手は原子力潜水艦です、戦艦の長門さんには攻撃する手段が無いでしょう?」
長門「敵の目標はわたし自身、わたしが洋上に出れば核爆発の中心を市街地から外せる。」
森「長門さん、あなたまさか・・・」
古泉「それじゃまるで特攻・・・、いや、只の生け贄じゃないですか!」
長門「わたしは情報統合思念体のバトルシップインターフェイスであると同時に軍艦、
醜の御盾としてH県を…、故郷を守るのが勤め。被害を減らせるならわたしは行く。」
キョン「長門・・・!」
長門「陸戦隊、みんなを排除して、出航する。」
水兵A「陸戦隊総員着剣!」
水兵B「短い付き合いだったな。」
水兵C「さいたまさいたま。」
森「男って奴はどうしてみんな往きたがるの・・・」
キョン「お前らまで一緒に死にに行く事は無いだろ!」
長門「さよなら。」
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【超!エピローグ】
(ガンガン!ガンガン!バチバチバチ!シュウゥゥー)
橘「はぁはぁ、疲れたのです、やっと橘型駆逐艦の修理が終わったのです。」
藤原「ハ、ご苦労な事だ、これも既定事項だがな。」
橘「前回は出ただけでいきなり撃沈されたのです、長門さん酷いのです。」
藤原「何しに行ったんだお前ら。」
橘「せめて魚雷くらい発射したかったのです。」
藤原「わざわざ引き上げて改装したようだが・・・
なんか大砲の数も減ってるし、前より弱そうだぞ?」
橘「新型なのですよ、えっへん!」
挿絵?http://gunkan-nagato.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2008/03/01/photo_5.jpg
橘「この巨大なパラボラアンテナがかっこいいのです、きっとメーサー砲とかマーカライトファープなのです!」
藤原「・・・いや、レーダーだろ?」
橘「あと新型ソナーとかヘッジホッグとか対潜兵装が強くなってるのです。」
藤原「ハッ、どうだかな、所詮は昭和の遺物じゃないか。」
橘「むぅぅ~、藤原さん酷いのです、新しくなった橘型駆逐艦の力を見せるのです!」
(ピコーン、ピコーン)
橘「ほらソナー見てください、潜水艦をちゃんと探知したのです。」
藤原「どうせ騒音がやかましい旧式潜水艦かなんかが相手だろう、下らん。」
橘「こうやって照準を合わせてヘッジホッグを発射するのです。」(バスーン!)
(ドゴーン!)
不可殺「アイゴーーーーーーーー!!」
橘「ほら、ちゃんと撃沈できたのです、自A隊の力はすごいのです!」
藤原「いや、知らん国の潜水艦勝手に撃沈しちゃっていいのか?」
・
・
・
長門「……平和。」
水兵A「長門さん、敵来ませんね。」
水兵B「見栄切って出てきたから今更戻れませんよ。」
水兵C「さいたまー。」
【~?!失消ノ門長艦軍~ 門長艦軍本日大・続】
-完-
【解説】
喇叭「ペペーッペペー、ペペーッペペー、ペペッペケペペペペ、ペッペケッペペペ、ペケッペペペペッペペー、ペーペー、ペペー、ペペーペペーッペペー、ペー」
長門「ジュンケーン」
喜緑「巡検っ!」
水兵A「第一分隊巡検ヨーイ、宜シ!」
水兵B「第一分隊、洗面所・厠、巡検ヨーイ、宜シ!」
水兵C「第埼玉分隊、巡検用意、宜シ!」
長門「巡検終リ、煙草盆出せ、明日の予定日課表通り」
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イ fノノリ)ハ
( (⌒ リ(l|゚ -⊂ヽ゛
\ ヽ /U⌒~ヽヽ.
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( (:::;;桜:::::桜:::桜::::\
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