朝倉「キョンくん♪勉強教えてあげるよ」

キョン「ああ…。悪いな朝倉」

長門「……私が教える」

朝倉「何よ長門さん。自分のクラス戻りなさいよ」

長門「…まだ休み時間」

キョン「まあ待て、長門は放課後に部室で教えてくれ。な?」

長門「…………」

朝倉「キョンくん、私も放課後部室に行っていい?」

長門「…させない」

朝倉「私はキョンくんに、聞いてるんだけど――」

キョン「とりあえず落ち着け!」

長門・朝倉「「なぜ?」」

キョン「授業開始時間だ」



朝倉「ねえ有希ちゃん有希ちゃん、サーロインステーキはあるかい?」
長門「・・・しらない」
朝倉「しょろーん」



「ねえ、あんた。水の上を走れる人間、いると思う?」

突然だな。

「いるんじゃねーの」

オレは烈の顔を思い浮かべる。

「じゃあ、巨大カマキリと戦う人間は?」
「まあ、いてもおかしくはないな」

実はオレ自身がそうだ。

「猛獣に勝てる人間なら?」
「配り歩くほどいるだろうよ」

親父をはじめとした無数の怪物たちが脳裏をよぎる。

「サイヤ人は?」
「それはまだ知り合ってないな」



「何も変化しない観察対象に、あたしはもう飽き飽きしてるのね。だから・・・・・
あなたを殺して涼宮ハルヒの出方を見る」

へえ・・・コイツ本気でやる気じゃん・・・・・・

だったら・・・これだな。
(背後に渾身の打撃を朝倉の顔面にブチ込むイメージ)

「・・・・・!?(ガクガクブルブル)」

「人一人ぶっ殺す覚悟はあっても顔面ツブされる覚悟はねぇか。」



播磨「わりぃ、俺SOS団辞めるわ。てか4年くらいは来れないわ」

ハルヒ「ちょ、ちょっと今更何言ってるのよ?認めないわ!団長命令よ!」

播磨「いや、もう俺にとってのボスはお前じゃなくてオシムなんだ。スマン」



朝倉「邪魔する気?
  この人間が殺されたら、間違いなく涼宮ハルヒは動く。
  これ以上の情報を得るにはそれしかないのよ」

長門「朝倉ァ、お前態度が太いのォ・・・
   こっちは二人がかりだぜ(ニヤリ)」

キョン「ナルホドね」

キョン「・・・まさか卑怯とは言うまいね」



朝倉「邪魔する気?
  この人間が殺されたら、間違いなく涼宮ハルヒは動く。
  これ以上の情報を得るにはそれしかないのよ」

長門「……ん~…」  シュバババババ(両腕を高速で交差させている)  

長門「ファイッ、トゥハッ!」 カンカンカーン! 

キョン「ちょwwwwwww」





キョン「……」
神人「まあまて。何も見てないって顔でカーテンを閉めるんじゃない」
キョン「かえれ。ここは閉鎖空間じゃない。だいたいなんで人間サイズなんだ」
神人「仲間の力をかりてやっと現実世界に抜け出せたのだ。このサイズが限界だがな」
キョン「そうかよ。古泉のうちはここじゃないぜ。じゃあな」
神人「まあまて。マッガーレどもに用は無い。今日は折り入ってお前に話があってきた」
キョン「俺に用だと?」
神人「そうだ。俺達もいつまでも閉鎖空間で破壊活動だけを続けるのは飽きるんだ。
   もっと生産的な活動をして、みくるちゃんのような人気者になりたいのだ」
キョン「かえれ」
神人「まちなさいキョン!」
キョン「なっ!? その声はハルヒ!?」
神人「くっくっく。バカめ。俺は涼宮ハルヒの一部ともいえる。声真似など朝飯前よ」
キョン「なんてこった……その声に脅されたら、逆らい辛いぜ」
神人「くくく。しかも俺はこんなこともできる。変身!」
キョン「なっ!? 神人が髪の長いハルヒの姿に!?」
神人「いったでしょ、キョン。あたしは涼宮ハルヒの深層意識みたいなもんなのよ」
キョン「……」
神人「というわけで、とりあえずあんたの部屋に入らせてもらうからね」
キョン「まて。条件がある」
神人「なに?」
キョン「ポニーテールにしてくれ」
神人「はぁ? ……まあいいわ。これでいい?」
キョン「ぐはぁっ! ハルヒのポニテ……たまらん……」
神人「ちょっと、なに鼻血だしてんのよあんた……気持ち悪いなぁ」
キョン「ほれ入れ。さっさと入れ」
神人「う……なんかあんたの顔怖いわね。まあいいわ。お邪魔するわね」

神人「それで相談なんだけどさ。人気者になるにはどうしたらいいと思う?」
キョン「知るか。なんで俺に聞くんだそんなこと」
神人「ハルヒは困ったことがあったら、あんたを頼りにするって思ってるみたいだけど」
キョン「なんだそりゃ。俺は便利屋の雑用係じゃないぜ」
神人「まあいいわ。とにかくなんか意見ない? 神人人気者化計画」
キョン「そうだな。とりあえず他の人気キャラを参考にしてみればいい」
神人「なるほどね。じゃあまずみくるちゃんからね」
キョン「朝比奈さんといえばメイド服だな。ちょうどここにあるが」
神人「ちょっと、なんであんたそんなもの持ってるのよ」
キョン「いつか妹が大きくなったら着せようと思って買っておいたんだ」
神人「変態じゃないの?」
キョン「なあ、俺の妹って良く見ると、成長したら朝比奈さんそっくりになるような気がしないか?」
神人「知らないわよ変態。シスコン。ロリコン。性犯罪者」
キョン「さんざんな言われようだな。もう協力せんぞ」
神人「あ、まって、わかったわよ。とりあえず着るから、貸して」
キョン「おう」
神人「……」
キョン「……」
神人「あのさ。出てってくれる?」
キョン「なぜだ。ここは俺の部屋だぞ」
神人「いいから出てけ!」
キョン「断固反対する! お前は神人だろうが! ハルヒじゃない! なので裸を見ても問題ない!」
神人「そ、そうくるわけ? 信じらんない。まるっきりの変態じゃないのよ」
キョン「いいから早く着替えろ」
神人「う……わかったわよ。あ、あんまり見ないでよ?」ごそごそ……ふぁさ……
キョン「うーん。いつだったかちらっと見てしまったハルヒの裸体と寸分たがわないな。さすがだ。
   このなんつーか、朝比奈さんほどではないにしろ、大きなおっぱいがまた。
   ブラもパンツも白ってのも楚々としてそそられるね。まあまださすがに大人の色気ってのはないが、
   高校生らしい健康的なエロスがあって、やっぱり興奮は抑えきれないわけだ」
神人「……なにぶつぶつ言ってんのよ」

神人「着替えたわよ。どう?」
キョン「ぱああああ」
神人「な、なにその擬音。鼻の下のばしちゃって……に、似合ってるって解釈でいいわけ?」
キョン「ああ。完璧だ。ポニテハルヒにメイド服がこれほど似合うとはな」
神人「それで? 次は?」
キョン「次は長門だな」
神人「有希か。本とか? うーん、キャラじゃないなぁ」
キョン「いや、長門といえばカレーだ」
神人「はい?」
キョン「というわけでカレーを作ってくれ。夜食を取ろうと思ってたところだからな」
神人「ちょ、なんであたしがあんたの夜食なんか作らなきゃいけないのよ」
キョン「人気者になるために決まってるだろ」
神人「く……わかったわ。カレーでいいのね? 台所借りるわよ?」
キョン「ああ」

キョン「ごちそうさま。流石に美味いな」
神人「あったりまえでしょ」
キョン「メイドでカレー。これで人気投票での得票率は20%アップだな」
神人「そんなものなの?」
キョン「もちろんだ。あとはそうだな、鶴屋さんっぽくめがっさめがっさと鳴いて、
   朝倉みたいに全身にナイフを装備すれば完璧だ」
神人「なるほど。わかったわキョン、ありがとう! これで神人も人気者ね!」
キョン「お礼はちゅーでいいぞ」
神人「いいわ。ちゅーしてあげる。元に戻ってからね! 変身解除!」
キョン「ぎゃああ! まて、くるな! よせ!」
神人「遠慮するな。ちゅーどころか、その先もやってやる」
キョン「アナルだけは!! アナルだけは!!」

古泉「なぜか最近、神人がメイド服を着て現れるんですが、何かしりませんか?」
キョン「アナルだけは!! アナルだけは!!」



国木田宅にて

谷口「しっかし暇だな~」国木田「…」
谷口「腹減ったな~何か食いもんないのか、食いもん」
国木田「やまない雨はない…」
谷口「ん?雨がどうした?」
国木田「…」
谷口「そうだ、プレステやろうぜプレステ」
国木田「‥帰らない客はいない…」
谷口「なに言ってんだ?そんなの当たり前だろ?」
国木田「…」
谷口「それより菓子なりなんなり出してくれよ。腹ペコだ」
国木田「帰ってくれないか…」
谷口「ん?何だって?」

国木田「オナニーしたいから、帰ってくれないか?」



谷口宅にて

谷口「しっかし暇だな~」
キョン「…」
谷口「腹減ったな~キョン、何か食うか?」
キョン「いや、いい」
谷口「そ、そうか…」
キョン「…」
谷口「そうだ、プレステやろうぜプレステ」
キョン「…いい」
谷口「…」
キョン「…」
谷口「帰ってくれないか…」
キョン「…」
谷口「…オナニーしたいから、帰ってくれないか?」
キョン「ああ、邪魔したな」
谷口「あ、ああ‥じゃあな‥」


谷口「おかしい…何かが違う…」



【涼宮ハルヒの】恥知らずな対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェースがいた!!【憂鬱】

わたしは情報統合思念体を対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェースなんだが朝倉涼子が残念

な事にキョンを殺そうとしてきたので「一つ一つのプログラムが甘い。だからわたしに気づかれる。進入を許す」

と言うと「邪魔する気?」と言われた。
朝倉涼子が情報操作の熟練者なのだがしょせんわたしのバックアッポでわたしは性能が高いから朝倉涼子が

気の毒になったので聞いただけなんだがむかついたので「情報結合の解除を申請する・・」と
言って開始直後に力を溜めてナイフ粉々にしたら多分リアルでビビったんだろうな、、ガード固めてたからキャンセル

してカカッっとダッシュしながら天井から氷柱落としたらかなり青ざめてた
わたしは一気に空中にとんだんだけど朝倉涼子が硬直しててわたしの動きを見失ったのか動いてなかったから

メガネ投げでガードを崩した上についげきの情報連結解除でさらにダメージは加速した。
わざと距離をとり「SELECT シリアルコード FROM データベース WHERE コードデータ ORDER BY 攻性情報戦闘

HAVING ターミネートモード。パーソナルネーム朝倉涼子を敵性と判定。当該対象の有機情報連結を解除する」という

とようやく必死な顔してなんか腕のはしっこから槍出してきた。
わたしはキョンを蹴飛ばして回避、これは一歩間違えると首の骨をへし折ってしまう隠し技なので後ろのキョンが

拍手し出した。
わたしは「うるさい、気が散る。一瞬の油断が命取り。あなたは動かないでいい。へいき」というとキョンは黙った
朝倉涼子は必死にやってくるが、時既に時間切れ、崩壊因子を仕込んでおいたわたしにスキはなかった
たまに来るシールドでは防げない攻撃も体を張って撃退、終わる頃には情報連結を解除された青髪の雑魚がいた。



ハルヒ「最近あいつ見ないわね」
キョン「誰?」
ハルヒ「誰だっけ?サッカーばっかりやってる奴で・・・・・・」
キョン「日本国籍の外国人で・・・・・・」
ハルヒ「馬鹿みたいな名前で・・・・・・」
サントス「ヨウオマエラ!ミンナミテテクレタカ?シュートキメタンダゼ!」
ハルヒ「あ、サントス。ちょうどいいわ。あんたも考えて」
サントス「ナニヲダイ?」
ハルヒ「最近見ない人がいるのよ。アンタも考えて」
サントス「ワカッタ!雷電ダナ!」
ハルヒ「それよ!」



朝倉涼子の日記

4月6日
偶然、居間に置いてあるコタツを動かしてしまった。たったそれだけなのに、それを
見つけた長門さんは「このコタツに二度と触るな!」と凄いケンマクで私を怒鳴りつ
けた。そんなに大切なものなら、あんな所に置かなければいいのに…

4月7日
噂によると、長門さんが大切にしている業務用レトルトカレーのコレクションはどれも
だいたい何百万、何千万もする高価な物らしい。どこからあんな趣味の悪いものも
ってくるのか、それよりも、どこにそんなお金があるのか不思議で仕方ない。

5月10日
いつものように、大きな缶入りカレーを抱えて、長門さんが帰ってきた。今回の缶入り
カレーのラベルは全裸のキョンくんが吊るされている悪趣味な絵だった。長門さんはうれし
そうにじっとその絵を眺めている。一体、こんな絵のどこに食欲がでるというのだろうか。

6月8日
いつものように長門さんの部屋を掃除していたら、長門さんが凄い形相で部屋の中に
飛び込んできた。ここに来て2ヶ月経つが、あんなに恐ろしい顔を見たのは2回目だ。
前回はコタツを動かした時、今回はあの時と同じ、いや、それ以上かもしれない。殺気さえ感じた。

6月15日
長門さんの秘密を知ってしまった。
もしこの事が長門さんにばれたらただじゃすまされないだろう。私の命が…私の命が…
今日はもう遅い。早く明日になって欲しい。

月 日



谷口「ホールド!」
古泉「なっ!?腕が股間のチャックに囚われて…抜け出せない!?」
谷口「油断したな古泉。いくらお前が赤い玉を射出することができたとしても、腕を捕らえられたままではどうすることもできまい」
古泉「流石ですね谷口さん。あなたのチャックの頑強さをあなどっていましたよ」
国木田「谷口とチャック、長い付き合いだからね。ああゴメン、ただのチャックじゃなくて開いたチャックね」
古泉「絶体絶命、というわけですか」
谷口「言っておくが、俺のチャックはそうやすやすと壊れんぞ」

みくる「ではチャックの中身を攻撃したらどうでしょう?」
長門「中身…………(ポッ)」
谷口「想定外!?」

岡部「そんなことよりハンドボールしようぜ」
神人「空気嫁」
キョン「おまえがな」

ダンボール「スマン、こんなクオリティ低くて」



スネーク「こちらスネーク」
国木田「あれ、こんなとこにダンボールがあるよ」
スネーク「しまった!」
谷口「危ない!」
国木田「谷口!!!!!!!!!」
みくる「あらあら、谷口君が死んじゃったわ。クスクス」
スネーク「バレては仕方ない!グレネード!」
国木田「うわああああああああああ」
岡部「私の生徒は私が守る!」
ドカーン
国木田「せんせえええええ」
みくる「あらあら、岡部も死んじゃったわ。クスクス」
スネーク「お前も死ぬのよ・・・・・・」
みくる「誰?スネークじゃない!」
長門「実は長門有希」
みくる「わービックリ」






古泉「ハッ!ドリームか?いや、現実だ!」
みくる・長門「俺達の闘いはまだ始まったばかりだ!!!」



キョン「なあ」




谷口「なんだよキョン」






キョン「フォークダンス一人で踊ってただろ」



古泉「いやーねぇ」
キョン「いやーねぇ」
神人「いやーねぇ」

キョン「お前は呼んでねーよ」





ダンボール「いやーねぇ」



シャミセン(はるだねぇ・・・)
バシッバシッと鞭の音がする。
朝比奈「あ、あ・・・」
国木田「あ、あ・・・」
古泉「あ、あ・・・」
神人「あ、あ・・・」
シャミセン(はるだねぇ・・・)

谷口「あ、あ・・・」



統合思念体のなくころに
長門「急進派が情報爆発を観測しようとry」


朝倉「知らない。」
喜緑「なかった。」



長門「そう」



谷口「アリアリアリアリアリアリアリアリアリアリィィィッ!」
国木田「なんかアリア、アリア、って言ってるような気がするよ」
谷口「マジかよ」



キョン宅にて

国木田「あれ?何だ片付いてるじゃん」
キョン「‥まあな」
国木田「僕が来るから急いで片してくれたの?」
キョン「べ、別にそういう訳じゃねーよ。たまたまだよ」
国木田「ふ~ん…でも片付いてるというよりは何も無い部屋だよね」
キョン「いいだろ別に…俺にとっては殆ど寝るだけの空間だ」
国木田「寝るだけ‥‥か」
キョン「寝るだけだ…」
国木田「…」
キョン「…」
キョン「‥ててくれないか…」
国木田「え?」
キョン「お、オナニーするから…見ててくれないか…」

谷口「おう!まかしとけ!」



朝倉「ミラクルユッキーさん!ご飯できましたよ♪」
長門「その名前で呼ぶのはやめて」
朝倉「はーいユッキーちゃん♪」
長門「やめて!」
朝倉「へんだ、私が悪の女王なんて言うからでしょ!」

喜緑「あんたらうっさいわよ!!黙ってご飯食べてなさい!!告白シーンが聞こえないじゃない!!」

長門&朝倉「はーい」



朝倉「ってゆーかハルヒ超ウザイ」
長門「だよねー文芸部の部室だからってご機嫌取りとか見え見えだし」
朝倉「初めて話かけたときなんて言ったと思う?ウザい、あっち行けだってさ」
長門「機嫌を損ねないようにコスプレもみくるだけのしか買ってこないしwww」
朝倉「あいつに進化の可能性が無いとわかったら真っ先に八つ裂きにしてやるわ」

ピンポーンッ

朝倉・長門「 Σ(゚д゚ノ)ノΣ(゚д゚ノ)ノ 」

キョン「おーい、長門ー俺だー」
長門「・・・」
キョン「ちょっと助けてほしいんだが」
長門「・・・入って」

朝倉「あらあら、私はお邪魔みたいね。それじゃ」



朝倉「ねえ有希一緒に寝よ?」
長門「いやだ、涼子いじわるだもん」
朝倉「そんなこといわないでね?お願い」
長門「ふん」プイ
朝倉「一緒に寝てくれないならこうしてやる!」こちょこちょこちょ
長門「・・・平気、今度はこっちから」こちょこちょこちょ
朝倉「ひぃっひぃっ らめぇもう らめぇゆるひてえ ひぃんひぃん」 ドンドン

喜緑「あんたら夜中に何やってんの!うるさくて眠れないじゃない!」



喜緑「引越し!引越し!さっさと引越し!」ドンドン



朝倉「何あれ?」
長門「お隣さんが旅行のとき土産をくれなかった。だから壁を殴ってる」



長門「最近エミリーが怖い」
朝倉「そうよね、私たちが遊んでるとうるさい!って起こるし・・・」

長門&朝倉「殺るしかない!!!」

長門「まずは食中毒を狙う、この薬をご飯にしこんでおけばいい」
朝倉「まかせて、今日の当番は私だから入れとくわ」

そして晩ご飯
朝倉「カレーおまたせー」(くっくっく、覚悟しなさい江美里)
喜緑「おいしそう、うんよくできてるわ」ガツガツガツ
朝倉「そう、よかった」(あと5分くらいかしら
長門「私もいただきます」
朝倉「はいどうぞ」
長門「おいs」パクッ(・・・げげ!薬がこっちに入ってる・・・いたいいたいたいたい)
朝倉「どうしたの?大好物でしょ?食べないなら私が食べるわよ」
長門「ちょ・・・・」(いたいいたいいたいいたいいたいいたい)
喜緑「ごちそう様」
朝倉「あれ?江美里なんともない?」
喜緑「なんのこと?」
朝倉「いや、なんでもない・・・けど」
喜緑「?じゃあドラマ見るわね」
長門「う・・・ぐ・・・しまった」ドサッ(しまった・・・このスレの中では涼子はドジっ娘って設定だった)
朝倉「なんで?有希大丈夫?どうしたの?こんなところで寝るなんて」
長門「おなか・・・」
朝倉「お腹いっぱい?しょうがないわね、私が全部食べてあげる」パク


長門と朝倉は3日間寝こみましたがそれはまた別の話



谷口「はッそうか!ずっと引っ掛かってたが今分かったぞ!!」

国木田「…何が?」

谷口「チャックマンてチャッカマンと似てるんだよ!!!」

国木田「…馬鹿じゃないの?とりあえず落ち着いて、チャックも閉めなよ」

谷口「なんでだ?」

国木田「今テスト中だよ」



朝倉「この前は失敗したけど、今度こそ江美里を倒す!」
長門「そう!だから今度は私が単独で行動する」
朝倉「まかせたわ!で、どんな作戦にするの?」
長門「もうきまってる。今度は夜中にトイレに立ったとき脅かす」
朝倉「それいいわね、じゃあ有希まかせたわ!」
長門「やっぱり一緒に」
朝倉「嫌よ!眠いもん」
長門「一緒じゃなきゃやだ」
朝倉「さっき一人でやるって言ったじゃん!・・・もしかして怖いの?」
長門「違う!怖くない!わ、私も眠いだけ!」
朝倉「怖いんだー、有希は夜が怖いんだー」
長門「違う・・・違うもん・・・ウワーン」
朝倉「やば、ごめんね有希、ね?ごめん許して?お願い!」
長門「やだ・・ヒック・・もう知らない!・・・」

ゴツン!!
朝倉「いたっ」
喜緑「なに有希を泣かしてるの!仲良くしなきゃダメじゃない!・・・そうね、明日皆で遊園地行こうか?」

長門&朝倉「やったー」

長門と朝倉は喜緑を殺ることすら忘れてよろこびました、そして実は最初から話を全部聞いていた喜緑さんでした。


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最終更新:2007年01月12日 17:05