~○○の秋編~

 

 

第1話

 

朝倉「秋も深まってきたわね」
キョン「すっかり涼しくなっちまったな」
朝倉「秋といえば…」
キョン「運動の秋、読書の秋、食欲の秋、芸術の秋…いろいろあるな」
朝倉「じゃあ全部やってみましょうか」
キョン「は?」
朝倉「一つずつやってみて秋を実感しましょうってことよ」
キョン「それじゃあまずどれにするんだ?」
朝倉「そうねぇ…まず運動の秋ってことで、じゃ死んで♪」
キョン「ちょwwそれ殺人www」
朝倉「あたしが運動してるからいいのよ」
キョン「(運動って事は朝倉のブルマが…はぁはぁ)グフッ」

 



第2話

 

朝倉「じゃあ運動の前にストレッチからやりましょうか」
キョン「そうだな、朝倉二人でやらないか?」
朝倉「そうね、じゃあキョン君体押してくれる?」
キョン「まかせろ!」
朝倉「もしかして変なこと考えてるんじゃないの?」
キョン「そ、そんなわけないだろ、ふひひwwおっとうっかり手がすべって朝倉の太ももに…」
朝倉「そうはさせないわよ、じゃ死んで♪」
キョン「ちょwwまだ触ってないwww」
朝倉「キョン君なんかに触らせてあげるわけないじゃない」
キョン「(あの太ももにいつか…はぁはぁ)グフッ」

 



第3話

 

朝倉「それじゃあ軽くジョギングをしましょうか」
キョン「朝倉、一つ聞いていいか?」
朝倉「なぁに?」
キョン「なぜ、なぜブルマじゃないんだ!!??」
朝倉「え?」
キョン「運動と言ったらブルマだろッッ!?しかし今のお前の格好を見ろ!ジャージだと!?何を考えているんだお前は!!」
朝倉「そんなこと言ったって寒いじゃない」
キョン「寒さがなんだ!!そんなの関係ねぇっ!さっさと脱ぐんだ!!脱がないなら俺が脱がしてやろう!さぁさぁ脱げ脱げフヒヒwww」
朝倉「あなたって人は運動もまともにできないの?そんな下等生物は消えなさい、

じゃ死んで♪」
キョン「ちょwwどうせならブルマ姿でwww」
朝倉「ブルマと一緒に死んでなさい」
キョン「(朝倉の肌に接していたブルマ…はぁはぁ)グフッ」

 



第4話

 

朝倉「運動の秋はやめて次に行きましょ」
キョン「じゃあ何にするんだ?」
朝倉「そうね、読書の秋なんてどうかしら?」
キョン「読書か、本を選ぶのが難しいんだよな」
朝倉「じゃあしょうがないわねぇ…あたしが一緒に探しn」
キョン「そういえばこの前長門に貸してもらった本があったな、それでも読むか」
朝倉「え…」
キョン「どうした?一緒になんだって?」
朝倉「なんでもないわ…」
キョン「どうしたんだ?」
朝倉「なんでもないの」
キョン「なんでそんな悲しそうな顔をしてるんだよ」
朝倉「そんなことないわよ?ほらね?じゃ死んで♪」
キョン「ちょww復活早www」
朝倉「…」
キョン「(悲しそうな顔をする朝倉もいい…はぁはぁ)グフッ」
朝倉「キョン君のばか…」

 



第5話

 

朝倉「本も準備できたことだし、読書の秋を満喫しましょうか♪」
キョン「そうだな」



キョン「ふぅ、ちょっと休憩するかな」
朝倉「くぅ…」
キョン「ん?自分から本を読もうって言っておいて寝てるのか。フッ」
朝倉「(スヤスヤ)」
キョン「俺の上着でもかけてやるか、よ…っと。なんか飲むかな…」

 

 

朝倉「(パチッ)あれ、あたしったら寝てたのかしら、キョン君?どこ行っちゃったのかしら。この上着、キョン君のよね?かけてくれたんだ、優しいとこあるのね、ふふ♪あ…この上着キョン君の匂いがする…」
キョン「おっ、朝倉目覚めたか?」
朝倉「キョン君!?」
キョン「ぐっすり眠れたか?」
朝倉「う…」
キョン「ほらこれでも飲め」
朝倉「え?あ、ありがと…」
キョン「やっぱり俺たちには読書なんて似合わないな」
朝倉「え?」
キョン「室内に篭りっきりより外で思いっきり遊んだほうがいいてことだな。どこかに遊びに行こうぜ!」
朝倉「キ、キョン君がそう言うなら仕方ないわね、べ、別にあたしは行きたいわけじゃないのよ?」
キョン「そうかい(ニヤニヤ)」
朝倉「ほら行くんだったら早く行きましょ、まったくもう♪」
キョン「うれしそうだな」
朝倉「そんなことないわよ♪ほら早く早く!」
キョン「わかったよ。ふふ、やれやれ」
朝倉「♪」

 

 

 

 

 



第6話

 

朝倉「あと残ってるのは…」
キョン「食欲の秋と芸術の秋だな」
朝倉「食欲かぁ…」
キョン「なんだ腹減ったのか?」
朝倉「そんなわけないでしょ?その、女の子は色々気にすることが…」
キョン「プッ、体重のこと気にしてるのか?そんなもん気にしてバカだな」
朝倉「バカですって!?そんな軽々しく言わないで!キョン君はデリカシーってものがないのよ!人のことなんだと思ってるの?言葉には気をつけたほうがいいわよ?じゃ死んで♪」
キョン「ちょww十分やせてんだろwww」
朝倉「そんなわけないじゃない」
キョン「(やせ過ぎず太すぎない朝倉がちょうどいい…はぁはぁ)グフッ」

 



第7話

 

キョン「腹が減ってる朝倉のためにまずは食欲からいくことになった」
朝倉「だからそうじゃないってば!」
キョン「とりあえず秋らしいものから食べるとするか」
朝倉「秋らしいものって?」
キョン「そうだな、松茸とか」
朝倉「キノコが食べたいの?じゃあこれを食べてみて、はい」
キョン「見た目は悪くないが…モグモグ…ブフォッッ!!なんだこれは!?」
朝倉「毒キノコよ?」
キョン「なんてもの食わせてんだ!」
朝倉「食べ物は粗末にしちゃダメじゃない、そんなキョン君にはお仕置きね。じゃ死んで♪」
キョン「ちょww毒キノコはねーよwww」
朝倉「それぐらいも食べられないなんてだらしないわね」
キョン「(どうせ食べるなら朝倉を…はぁはぁ)グフッ」

 



第8話

 

朝倉「秋といったらこれね♪」
キョン「焼き芋か、確かに秋らしいな」
朝倉「あとは柿に栗にお米に…いっぱいありすぎて困っちゃうわね♪」
キョン「そんなに食うと太るぞ(ボソッ)」
朝倉「うっ…」
キョン「食べ過ぎてそのまま冬眠でもするのか?くくっ」
朝倉「う、うるさいわね!全部なんか食べないわよ!」
キョン「さぁて、どうかな」
朝倉「あたしをそんなにからかっていいと思ってるの?怒らせるとどうなるかわかってるのかしら?聞く必要もないわね。じゃ死んで♪」
キョン「ちょwwおちけつwww」
朝倉「食べ物でバカにすることは許さないわ」
キョン「(朝倉、俺を食べてくれ…はぁはぁ)グフッ」

 



第9話

 

キョン「じゃあ芸術にいくか」
朝倉「芸術といったらやっぱり絵かしら」
キョン「じゃあ俺が書くからモデルは朝倉やってくれ!もちろん裸婦画d」
朝倉「じゃ死んで♪」
キョン「ちょww早www」
朝倉「さっさと死んでね♪」
キョン「(せめて太ももだけでも…はぁはぁ)グフッ」

 



第10話

 

朝倉「じゃあキョン君がモデルね」
キョン「俺が書きたかったんだがな…」
朝倉「黙ってね♪」
キョン「…」
朝倉「じゃあ始めるわね。キョン君は動かないでそのまま立っててね」
キョン「はぁはぁ…」
朝倉「どうしたの?」
キョン「朝倉に視姦されてると思うと…はぁはぁ」
朝倉「じゃ死んで♪」
キョン「ちょwwもうちょっと続けてwww」
朝倉「ズタズタにしてあげるわね♪」
キョン「(逆に俺が朝倉を視姦で…はぁはぁ)グフッ」

 



第11話

 

朝倉「キリがないから風景画にしましょ」
キョン「あまり絵は得意ではないんだがな」
朝倉「いいのよ、下手でも一生懸命書けばね♪」
キョン「そうか、まぁとりあえず始めるか」



朝倉「こんなとこかしらね。キョン君できた?」
キョン「もうちょっとだ…よし、完成だな」
朝倉「見せてみて……ッ!?(かなりうまいわね…)」
キョン「朝倉のも見せてくれよ」
朝倉「あっ、あたしのはダメ…」
キョン「いいじゃないか減るもんじゃないしな」
朝倉「ダメだってば、あ…」
キョン「どれどれ、、、ん?なんだこれ、小学生並みの画力だな」
朝倉「…(プルプル)」
キョン「まぁ一生懸命書けばいいんだったしな、これはこれでいいんじゃないか?」
朝倉「そんなフォローいらないわよ!」
キョン「落ち着けよ、誰だって得手不得手はあるさ」
朝倉「じゃあもう一回書いてみましょ、モデルはお互いってことでどう?」
キョン「いいぜ」
朝倉「じゃあスタートね」


朝倉「(とりあえず相手をよく観察してみようかしら…そういえばあまりこうやってまじまじとキョン君の顔って見たことがなかったわね…まじめな顔してると結構カッコいいかも…はっ!何を考えてるのよ!早く絵に取り掛からないと…)」


キョン「そろそろいいか?」
朝倉「あたし、やっぱり…」
キョン「いいから見せ合おうぜ!せーのっ!」
朝倉「これが、あたし?」
キョン「あまりうまくないのは勘弁してくれ」
朝倉「そんなことないわよ……すごい、綺麗…」
キョン「朝倉の絵もうまくかけてるぞ」
朝倉「あ、それは…」
キョン「この絵もらってもいいか?」
朝倉「え?」
キョン「朝倉が一生懸命描いてくれた絵だからな、大切にしたいんだ」
朝倉「でも、そんな絵なんか…」
キョン「うまい下手なんか関係ないさ、朝倉が書いてくれた世界でたった一枚の絵なんだ。他の奴には無価値かもしれんが俺にとってこれほど素晴らしい絵はないんだ」
朝倉「…じゃあこの絵はあたしがもらっていいの?」
キョン「朝倉がもらってくれるなら」
朝倉「ありがと…」
キョン「(ニコッ)俺のほうこそありがとな」
朝倉「ふふ♪」

 

 

 

~○○の秋編~完

 

 


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