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「ちょ、ちょっと・・・・なに泣いてんのよ!」
・・・・・・・俺は泣いているのか?

毎日繰り返される、何の変哲も日常。たまに変なことに巻き込まれたりもするが今日はその類ではない。普通、極々普通の日。いつものように、ただ学校に行き、授業を受け、部活に参加する。変わったことなどなかった・・・・・
自分の意識下ではなく涙が頬を伝わっていく。悲しいのか俺は?
なんだ?なに泣いてるんだ、俺は・・・・・・・・・





「キョン!今日も部活に来るのよ!」
俺の席の後ろから話しかけてくる団長は、ちなみに授業中ですよ?ハルヒさん、俺が部活・・・・・団活を無段で欠席したり辞めようとしたことなどないにもかかわらず、毎日同じ台詞を3回ははいてくる。なにも別にそこまで釘刺さなくたって・・・・
「ハルヒ、俺が1度だってぶかt・・・団活を理由もなしに休んだことがあったか?」
「・・・ないわ!」
「ならいいじゃないか、そこまで来い来い言わなくても」
「どうだか。私が言わなかったら有希やみくるちゃんをデートに誘うんじゃないの?それとも阪中さん・・・・鶴屋さんとか?」
はぁ・・・・なにを言ってるんだか、こいつは。俺にそれだけの度胸がある訳ないだろ
でも団活を休んでデートか・・・・・・悪くないかもなぁ
「・・・・・・・・・・・エロキョン」
おぉっと、いかんいかん。想像が顔に出ていたようだ
「あのなハルヒ、俺にはそんな度胸はない。それに団活はそこそこ楽しいから、そこまで言わなくたって自主的に参加するさ」
これは紛れもない事実で、最初は俺だって面倒くさいと思ったが、最近のこいつの笑顔を見ていると、そんなことも感じなくなっていった
「絶対だからね!」
そう言い残すとプイッと窓の外を眺めだした
・・・・・・・・・あぁ教師の非難の目が痛い、だから授業中だっての




「ハルヒ、悪いが掃除当番なんだ。先行っててくれ」
授業もスリープモードに入れば早いもので、既に帰りのHRが終わっていた
ここ最近はハルヒも授業が終るや否や教室を飛び出し厄介ごとを抱えて団室に登場なんてことも少なくなっていた
故に、稀に・・・・よく・・・・・ほとんど・・・・・いや、毎日一緒に団室に参上仕っていた

「おやおや、今日もご一緒ですか。まことに仲がいい事で・・・・もしかして付き合っt」
古泉は死んだ
「ななななななにバカなこと言ってんのよ!面白くない冗談言ってると格下げよ!」
「ふぇ~涼宮さん、古泉君がぁ~」
「・・・・・・え?」
ハルヒにストレートパンチを喰らった古泉が目の前に転がっていた
「ど、どうしたのよ古泉君」
いやいやいやいやいや、お前がやったんだろうがぁ
「古泉一樹は突然の衝撃により気絶しているだけ」
解説ありがとう、長門よ。
「そう・・・・・なんで気絶してるの?」
いやいやいやいやいやいやいやいやいや、だからお前が・・・・もういいや
その後、目を覚ました古泉が、一応ということで朝比奈さんを付き添いに保健室へと消えていった
・・・・・手出したら殺すぞ

「本当に掃除当番なの?サボって遊びに行くんじゃないでしょうね!」
つい、この間の出来事を思い出していた俺になにやらぎゃぁぎゃぁハルヒが言ってた
「だから言ったろ?俺は好きなんだよ」
「なななななななななななにバカなこと言ってんのよ!」
これ聞いたの2回目か?顔が真っ赤ですよ、ハルヒさん
「なんだ?SOS団を好きになっちゃいけないのか?」
「え?あぁ・・・・・もう、いい!さっさと終らせてちゃっちゃと来い!」
本当わけのわからん団長だこと。なに怒ってるんだか・・・・・俺、なんかしたか?
「鈍感」
・・・・・・・な、長門?




掃除なんてものはグループの6人でやってしまえばさっさと終る・・・・・・・・ものだったのだが
なんでグループの3人も同時に休むんだ!しかも2人もサボりやがった・・・・誰の陰謀だ?
結局、俺1人でやるには相当の時間が掛かってしまい、40分掛けてやっとこさ終った
・・・・・・・さて団活に参加せねば古泉が2度目の死を向かえかねんな
この季節ともなれば4時には日が傾き始め5時には綺麗な夕焼けが拝める
傾き始めの太陽と夕日の中間ぐらいの日の光を浴びる、本館と旧舘をつなぐ渡り廊下を、俺は少し早歩きで進んでいった
我がSOS団の団室の前に到着し、ドアをノックしようと・・・・いや、これだけ遅れれば朝比奈さんの生着替えをうっかり見てしまうこともないだろう、っと考えつつドアノブに手が伸びていった
「で!どうなの、有希、みくるちゃん!」
ハルヒだ。なにやら長門と朝比奈さんに問いかけ・・・問い詰めてるようだ
「ふぇ~私はぁ・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・」
「なによハッキリしないわね!どう思ってのよ、キョンのこと」
・・・・・・え?俺の・・・・こと?
「好きなの?嫌いなの?ハッキリしなさい!」
なんの話だ?俺を好き、嫌い?・・・・・・意味がわからん
ふぇ~キョン君なんて私の胸ばっかり見てて気持ち悪いですぅ
私のことを守るといいながら1度も守られたことがない。優柔不断。私はそういう人は好かない
・・・・・・・・・なんて言われたら首吊り用の紐を捜さざるを得ないな
「おいおい、なんの話だ?」
これ以上聞いてられなくなった俺は、意を決してドアを開いた
「ちょっと、キョン!遅いじゃない」
「すまん、掃除が長引いて・・・・・それより何の話だ?」
「何でもいいでしょ!・・・・・で、みくるちゃん。どうなの?」
「ふぇ~」
さっぱり訳がわからん。朝比奈さんはハルヒに迫られっぱなしだし、長門も珍しく本を読まず2人をジーっと見つめている
「おい、古泉。なにがあったんだ?」
相変わらずのニヤケ顔で女性陣のやり取りを見ていた古泉が俺の問いかけに気づき、俺を見てくる
・・・・・・・・・何故ニヤケ度が30%増しするんだ
「いや~あなたは実に幸せ物ですね」
「・・・・・・・・・・・何が言いたい」
「あの御三方ですよ」
やはりこいつは結論を遠まわし遠まわしに言うクセがあるな
分からない話を遠まわしなヒントで言われても分かるわけがない
「そうですね。端的に申し上げますと、彼女らは、あなたを取り合ってる・・・・・とでも言いましょうか」
・・・・・・・・は?




・・・・・・えぇっと・・・・・すまん。まるで理解できん
「まぁ実際には涼宮さんが、誰が1番あなたを好きか、っということで言い争っている。と言うことになります。僕から見ればね」
古泉のクソ遠まわしな説明を要約すると、俺が団室にいない間に朝比奈さんの「キョン君、遅いですね」との発言をきっかけにハルヒが「みくるちゃん、キョンのこと心配なの?・・・・あ!もしかして好きなの?」っとなり、仕舞いには長門にまで話が振られたらしい
「嫌いじゃないです~好きです~」
・・・・あぁ朝比奈さん、なんとうれしいお言葉
「それは友達としてでしょ!私が聞きたいのは恋愛対象としてのことよ・・・・有希は?」
「私も彼のことは嫌いではない・・・・・・友達として」
「それも違~う!」
恋なんて精神病だの気の迷いだのと、いちゃもんつけてた奴の発言だとは思えないね
と言うか「友達」として「好き」の時点で俺は満足なんだから、そこまで突っ込まなくても・・・・・
・・・・・・古泉を見る・・・・・・・やはり止める役は俺なのか
「おいハルヒ、そこらへんにしとけ。長門と朝比奈さんが困ってるだろ」
咄嗟にハルヒと朝比奈さんを引き剥がしに掛かる俺
「なによキョン!誰のせいで言い争ってると思ってるの」
いやいや、言い争ってるんじゃなくて一方的にまくし立ててるようにしか見えなかったのは俺だけなのか?そうなのか?
「そうよ!」
なにがそうなんだ?と言うか何故そんなに笑顔なんだ・・・・・
「誰が1番好きとかなんて関係ないわ!」
そうかい、一件落着だな
「誰が1番好かれてるかが問題なのよ!」
・・・・・・・えぇぇぇぇ~!




この瞬間、俺の頭の中の「ハルヒがいい笑顔で思い付きをする=俺が苦労する」というオイラーでもフェルマーでも思いつかない、理解不能、意味不明、不可解極まりないが、どう考えても自明な方程式が俺の頭の中に浮かんでくる
「で、誰が1番好きなのよ」
ほれ見ろ。答えようのない質問を目の前にぶつけてきやがった
「それは特定人物の名前をあげなければなりませんか?ハルヒさん」
「あたりまえじゃない!」
はい、即答された
古泉はニヤニヤの中に少し不安げな顔をしている
「涼宮さんと答えなけれな世界は・・・・」とでも形容出来る不安顔か?
朝比奈さんは頬を薄い赤色に染めながら俺と目を合わせては俯いて合わせては俯いて、の繰り返しだ
・・・・・な、長門。そんなに冷たい目線で俺を凝視しないでくれ
「どうなのよ!」
腰に手を当てて、じっと俺の方を睨んでくるハルヒ、視線が痛い
「そうね、この団内だけじゃ決めかねるって言うなら団外でもいいわ。鶴屋さんに阪中さん・・・・・ミヨキチだったかしら?クラスメイトでもいいし私の知らない人でもいいわ」
どんどん範囲が膨れていく
「そうね、妹ちゃんでもいいわ」
・・・・・・俺はそんなにシスコンのロリコンに見えるのか?少しショックだ
「馬鹿なこと言ってないで、さっさと決めなさい」
決めろって言われても・・・・・なに俺は真剣に考えてるんだ?
「まだ決まらないの?それともコレだけの範囲にも入らない人・・・・・あ、佐々木さんね!」
俺は少し動揺した。なんでもないっと言っていた佐々木との関係だが、中3にもなって一緒に塾の行き帰りを共にした女性のことをなんとも思っていなかったなんて誰が信じるだろうか
実際、俺は少なからず佐々木を気にしていた・・・・・というか好きだった
この気持ちも高校に入って佐々木と別れてから気づいた。でも、もう遅いと諦めた
俺は好きな女性の目の前では素直になれないタイプなのか?じゃぁ今も誰かを好きでいるのか?
そんなことを頭の中で考査していた
「あれ~キョン、佐々木さんの名前が出てから急に黙り込んじゃって・・・・・あ、さてはあんた!」
はい、勘違い突入。弁解の余地はあるか?
「な~んだ、やっぱり佐々木さんなんだ。有希、みくるちゃん。キョンは佐々木さんが1番なんだって」
こらこら、誤解を招くようなことを・・・・・すでに招いてしまってるか
「そういうことなら早く言いなさいよ。有希もみくるちゃんも「キョン君、誰か好きな人いないかぁ~」なんて心配しちゃうでしょ」
・・・・・・・お前はどなんだ、ハルヒ
「へ、私?ぜ~んぜん、そんな精神病みたいなこと思うわけないじゃない」
・・・・・・そうか、そうだよな
「あんたは佐々木さんが好きなんでしょ?・・・・それでいいじゃない」
俺は佐々木が好き?いや・・・・確かに友達としては好きだが諦めたんだ
「もういいわ。ハッキリしなさい!・・・・・そうね、あんたSOS団辞めなさい!」
・・・・・・・・・・なに言ってるんだ?
SOS団の活動のせいで佐々木さんと付き合えなかったなんて言われたら迷惑なのよ」
佐々木と付き合う気などないのに・・・・・・・・迷惑、俺が?
「そうと決まれば早速退団届を・・・・・・」





「ちょ、ちょっと・・・・なに泣いてんのよ!」
自然と俺の頬を流れ落ちる雫・・・・・泣いてる?・・・・誰が?・・・・・・俺?
「あんた、そんなに辞めれるのがうれしいわけ?・・・・SOS団が好きだなんて嘘だったのね!」
俺がSOS団を辞める?SOS団は俺を必要としていない?俺はハルヒに必要とされない?ハルヒに嫌われた?
またも難しい方程式が頭の中を駆け巡る。と共に頬を滴り落ちる涙も1滴、2滴と数を増やしていく
ハルヒに嫌われたから悲しい?俺はハルヒが・・・・・・・・
「あの~涼宮さん・・・・キョン君はうれしくて泣いてるんじゃないと・・・・・・・」
朝比奈さんが、おどおどとした態度で退団届なるものを作成しているハルヒに向かって言っている
「・・・・・・・・ハルヒ」
「なによ、退団届作成に忙しいんだから後に」
「・・・・・・・お、俺はハルヒが好き・・・・・なのに・・・・・なんで・・・」
「・・・・・・・・・・・・へ?」
あ~ぁ言っちゃったよ、俺・・・・・・たった今、ハルヒが好きだって気づいたのばかりなのに
・・・・・・・・・・周りの目線が痛いね。特にハルヒなんて口をあんぐり開けて・・・・焦点合ってないんじゃないか?
さて我に返った俺だが、自分の行ったことを思うと顔が熱くなってくるのを感じる
・・・・・・・・・・・・・・・・は、恥ずかしい
「悪い、俺先帰るわ!」
っと逃げるように団室を後にした




家に着いた俺だが、明日なんて顔してハルヒやSOS団の面々に会えばいいのか考えていた
・・・・・・・・・・・・・・鬱だ
一度、頭を冷やすためにシャワーでも浴びるか
「キョン君電話~ピカピカ光ってるよ~」
浴び終り短パン一丁で頭を乾かしていた俺に妹が叫んでる。コラコラ、俺の携帯をそんなに振り回すな、壊れるだろうが
メールでも着たのかな?
うぅ・・・・・・・学校にいたときのサイレントモードのままだったから気づかなかった・・・・・とりあえず解除してっと
「不在着信43件・・・・・・・全部ハルヒか」
これは、こちらから掛けなおすべきだろうか?掛けなおさなかったら閉鎖空間行きか?古泉・・・・ご愁傷様だ
いや去年みたいに俺が閉鎖空間行きかもな・・・・・今のうちに遺品の整理でも
「みっみっミラクル~み~くルンルン!」
「うおっ!」
考え事をしていると手の中の携帯がドでかい着信音を奏で始めた
「発信者:涼宮ハルヒ(グループ:SOS段)」
携帯のディスプレイに表示される、今1番話したくない相手ダントツNo,1(俺調べ)の名前が表示されてる
出るべきか、出ざるべきか・・・・・それが問題だ!
シェイクスピアも真っ青の名言を頭の中で浮かべていると
「留守番電話サービス接続」
っとディスプレイが表示を変えた、瞬間・・・・・・・切れた
たしか25秒以上出ないと自動的に留守番電話サービルに転送するようにしてたっけな?




「ちょっと電話くらい出なさいよ」
今のハルヒが言いそうな台詞No,1(俺調べ)だなぁ
「さっさと出ないと罰金よ!」
これはNo,2か?
「いいから出ろ~!団長命令に背く奴は死刑よ、死刑!」
ん~これも捨てがたい・・・・・どちらがNo,2かなぁ・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・ハルヒさん?俺の心の中にでもお引越しなさったのですか?
声が聞こえるが・・・・・・まさか
「いるのはわかってるんだから!出で来いキョ~ン!」
玄関の前で腕組して佇んで叫んでる奴発見・・・・・夢だって言ってくれ、フロイトよ
てか、人の恥ずかしいあだ名を叫ぶな!近所迷惑な上に、とんだ羞恥プレイだ
「・・・・・・・なんだよ」
部屋の窓から顔を出して答えてやる
俺の恥ずかしさとしては「ハルヒと今話す<あだ名を叫ばれる」となってるからな
「なんだ・・・じゃないでしょ!人にあんなこと言っといて」
・・・・・・・・・鬱だ、死のう
せっかく忘れかけたのに、嫌でも思い出させやがった・・・・・いや拒否権はないか
「いやぁそのことだが・・・・・忘れると言うことで手を打っては・・・・」
「却下」
「では、なかったと言うことで・・・・」
「無理」
「・・・・・・・・・・はぁ~」
もう、どうしようもなくなった・・・・・・引き篭もり路線まっしぐらだ
「人に告白しといて返事を聞かないなんて、やっぱりアホキョンよ!」
あぁ~~~!!!聞きたくない、聞きたくない。振られるくらいなら、いっそ黙っておけばぁ~
「いいわ!あんたが私の事好きなら付き合ってあげるわ」
あぁ~~~!!!聞きたくない、聞きたく・・・・・・は?
「というか・・・・・私はあんた・・・キョンの事が、す・・・・・好き、大好きよ!!!!」




「おはよ、キョン!」
「あぁ・・・・・おはよう、ハルヒ」
「元気ないわね、どうしたのよ!」
「いやいや、それコッチの台詞だ。朝っぱらなにしてんだ?」
俺が今朝も母親が投下した妹のフライングボディープレス目覚まし爆弾(命名、俺)で目覚め、顔洗って飯食って歯磨いて「行ってきます」とドアを開けると・・・・・この状況。サプライズもいいところだ
「別にカップルが一緒に学校行っちゃいけないなんて決まりがどこにあるのよ!」
昨日から俺たちはカップル・・・・・近所中では周知の事実だ。あんなにでかい声で叫ぶから・・・・・・・
「早く行くわよ、遅刻しちゃうじゃない!遅刻したら奢りよ、奢り!」
だったら叫んでないで、さっさと自転車の荷台に乗ってくれ
「そのまえに・・・・・・・ん・・・・・・」
・・・アヒルの真似か・・・・・・・・・・・なんていったらガチで古泉が死ぬな
「・・・・・やれやれ・・・・・・・・・・・・・ん・・・・・」
「・・・・・・・・えへへ~キョンと現実でキスしちゃった」
「現実」でってのはアノことだろうが・・・・・・突っ込んだら負けだ
「あぁ~ハルにゃん、おはよ~」
「あら、妹ちゃん。おはよ!」
妹よ、何故キスが終ると同時にタイミングバッチリに登場する。そして顔が赤いんだ!何ニヤニヤしてやがる!!
罠か、これは罠なのか!クソ、機関の連中か!!
「さ!キョン、行くわよ。本当に遅刻しちゃう」
「ん?・・・・・・あぁそうだな」
馬鹿なこと考えてたらマジヤバイ時間になっていた




「それにしても、鈍感とツンデレのお2人がお付き合いなされるとは」
「・・・・死ぬか?」
「おや、あなたに僕を殺せますか?」
「簡単なことさ。ハルヒに今から電話して「やっぱり付き合えない、お前なんて嫌い、不細工、死ね」とさえ言えば」
「すいませんすいませんすいませんすいませんすいませんすいません」
昼休みに木陰のベンチでコーヒーを飲んでる所に「こんにちは」っと古泉が登場した・・・・ニヤニヤが止まらない、か?
「それにしても本当におめでとうございます」
「はいはい、ありがとうありがとう」
「これで僕のアルバイトも減りますね・・・・・仲良くしてくださいね?」
「あぁそのつもりだよ」
「では僕はこれで・・・・」
じゃぁな超能力者古泉よ。お前にも、いつかいい彼女が出来るさ
「みっみっミラクル~み~くルンルン!」
「うおっ!」
「発信者:涼宮ハルヒ(グループ:彼女)」
・・・・・いや・・・・・・・その・・・・・・・・突っ込んだら負けだと思うよ
というかサイレントモードにしておくの忘れてたな・・・・
「もしもし、どうした?」
「今日だけSOS団休みにしてデートに行くわよ!プランを立てておきなさい!じゃぁね」
「通話時間:11秒」
そう表示されるディスプレイを閉じる。例の如く用件だけ言って切りやがった
また厄介ごとですかな?巻き込まれ型人生も楽じゃないね
・・・・・・・・・まぁハルヒとのデートなら「厄介」ではないからいいか、楽しみだ

                         good end…







「あの~・・・・・・私の出番少なくありません?」
「朝比奈さん、まぁそう言わずに。僕もかなり少ないですし」
「私は回想中にしか台詞が出てこなかった。不条理を感じる」

作者「キョンに「鈍感」って言ったじゃ・・・・」

「あれは台詞とは言えない」

作者「サーセンwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

「「「・・・・・・・・・・・・(^ω^# )」」」
「みくるビーム!」「ふんもっふ!」「情報連結解除開始」


作者「アッー!!」

                         bad end…
 
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