1月28日
長門「地味様ことエース清水直行選手の2軍キャンプが決まった」
キョン「奥さんが1週間くらい前に急死しちゃったからな・・・」
みくる「1軍キャンプに前向きだったみたいですけど、しょうがないですよね。」
長門「今日はチーム入退団選手のおさらい。」(ほんの一部。)
キョン「退団選手のおさらいだ。」
みくる「小林雅英選手(コバマサ)FAを使い、クリーブランド・インディアンスへ、入団が決まっています。」
ハルヒ「リリーフエースの薮田安彦選手。彼もFAでのメジャー移籍ね。カンザスシティー・ロイヤルズよ。」
キョン「ハルヒ、お前ソフトバンクファンじゃないのか?」
ハルヒ「有希が言わなきゃSOS団を退団するって言うから…」
長門「それと、黒木選手の引退が決まった。悲しい。」
みくる「そういえば、藤田さんも巨人への移籍が決まってますね。」
キョン「次は入団選手だ。」
ハルヒ「まずは、アブレイユ選手ね。」
長門(そ、そこから!?)
ハルヒ「メジャー経験もある投手よ。中継ぎ起用かしら?期待できるわね」
みくる「次は黄金ルーキーの唐川投手です。BIG3と呼ばれる選手の一人です。」
キョン「唐川選手は先発で期待したいな。社会人出身の服部選手も気になるとこだな。」
長門「下敷領選手。アンダースローの彼も気になるところ。」
長門「今日はこれでおしまい。」
みくる「気を使ってくれてる方がいるから、書かせてもらいますね。」
「長門さんの操り主(作者)は50mで6秒を切るも、遠投その他もろもろ特に遠投が原因と思われるのですが、1次試験落ちでした。」
「みなさん、そんな気を使わないで大丈夫みたいですよ~。」
長門「今季の開幕戦は日本ハム。ダルビッシュが濃厚」
10月18日シーズン終了
長門「みなさんこんにちは」ペコリ
「この企画。書き始めた時は戸惑いがあった。」
「このような実況企画。ただ煙たがられるかと思った」
「でも、温かい意見があって無事シーズン終了まで続
けることができた。
「読んでくれた人。うざくても批判しないでいてくれた人
に感謝する。」
「作者は11月11日。北信越リーグのテストを受ける予
定。」
「来季の執筆は未定にしておく。」
「執筆が始まった=落ちたと思ってほしい」
「読んでくれた人に感謝して、わたしのロッテ応援生活
を今季でひとまずしめさせてもらう」
長門「10月18日対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド
インターフェース 長門有希」
10月18日CS第2ステージ対ダルビッシュ
~5回表~
長門「……」シクシク
キョン「長門・・試合見ようぜ?」
ハルヒ「そうよ。負けけても選手のいいプレーは見れるわ」
~5回裏~
みくる「サブローさんすごい肩ですね」
ハルヒ「そうね!あと1点入ると思ったわ」
キョン「バカ…」
ハルヒ「しまっ・・・!」
長門「どっちにしろ失点している・・・」シクシク
~6回表~
キョン「ほら長門!反撃始まったぞ」
みくる「まずは1点ですね!」
長門「……まだ5点もある」
ハルヒ「有希!あたしが第1ステージどんな気持ちで見てたかわかる?」
長門「……」
ハルヒ「まだ終わってない。まだ逆転できる。選手を信じてみてたわ」
みくる「そうですよぉ。まだ反撃できますよ」
長門「・・・ありがとう」
~7回表~
みくる「ダルビッシュさんおりるみたいですね」
ハルヒ「誰が来るのかしら」
古泉「やぁ、みなさん」
長門「……」
ハルヒ「どうしたの?」
古泉「お忘れですか?僕は勝つチームにつくんです。つまり僕が応援するチームは勝つんですよ。」
キョン「ホントか?」
長門「ソフトバンクは負けた」
古泉「そ、それh…ウグイス『ピッチャーグリン!』」
みくる「ふぇ!?」
ハルヒ「グリンって…」
~7回裏~
キョン「ほら、長門抑えたぞ」
ハルヒ「中継ぎのほうがこの人いいんじゃない?」
長門「早く点が欲しい」
~8回表~
ハルヒ「あと1イニングになっちゃったわね」
長門「大丈夫。3番から」
みくる「里崎さんに回りますね」
キョン「マイケルならまた打てばいいんだしな」
~8回裏~
長門「最終回にかける」
ハルヒ「そうね!応援しましょ」
~9回表~
みくる「ららーらーらーらーららららーらーらーらーららー×2」
キョン「マ・リ・ン・ズマ・リ・ン・ズ!」
ハルヒ「レッツゴー!」
長門「さーとざき(棒読み)」
ワーワーワー
キョン「ヒットだ!」
ハルヒ「まだわからないわよこの試合!」
ウグイス『ピッチャーMICHEAL。キャッチャー中嶋聡』
キョン「いけるぞ!フルボッコフラグだ」
ハルヒ「イケイケだわ」
みくる「ららーらーらーらーららららーらーらーらーららー×2」
キョン「マ・リ・ン・ズマ・リ・ン・ズ!」
ハルヒ「レッツゴー!」
長門「おーてぃず(棒読み)」
ワーワーワー
キョン「三振か・・・」
ハルヒ「まだよ!」
長門「次は大松さん」
みくる「ららーらーらーらーららららーらーらーらーららー×2」
キョン「マ・リ・ン・ズマ・リ・ン・ズ!」
ハルヒ「レッツゴー!」
長門「おーまつ(棒読み)」
ワーワーワー
キョン「粘るな」
ハルヒ「打っちゃうんじゃないかしら」
みくる「もう10球目くらいですね!」
ワーワーワー
長門「タイムリー」ニコニコ
キョン「また打てそうだな!」
みくる「ららーらーらーらーららららーらーらーらーららー×2」
キョン「マ・リ・ン・ズマ・リ・ン・ズ!」
ハルヒ「レッツゴー!」
長門「はーしもと(棒読み)」
ワーワーワー
キョン「ああー」
ハルヒ「決まっちゃったわね・・・」
みくる「残念ですぅ」
長門「いい試合だった。」ニコニコ
ハルヒ「有希、負けても泣かないのね」
キョン「選手に感動したんだよな」
長門「そう」ニコニコ
(大松タイムリーも、橋本三振でゲームセット)
10月18日CS第2ステージ対ダルビッシュ
~1回表~
長門「ランナーを3塁まで進められた。幸先いい」
みくる「あと一本出れば先制でしたね。」
ハルヒ「でも、ロッテも成瀬投手だから、今日は投手戦ね」
(ランナー3塁もサブロー二ゴでチェンジ)
~1回裏~
ハルヒ「今日もよさそうね」
長門「三者凡退うれしい」ニコニコ
キョン「今日は完投してもらいたいものだ」
みくる「中継ぎが少し不安ですよね」
~2回表~
ハルヒ「この回はランナー出なかったわね」
長門「大丈夫。まだ序盤」
みくる「相手に入れられる前に点を入れたいですね」
~2回裏~
長門「危なかった・・・」ドキドキ
キョン「なんかとらえられてたな」
ハルヒ「でもさ、ホークスに11本打たれた例もあるし」
みくる「要所要所で撃たれなければ万事OKですね」
古泉(楽しそうだな)客「兄ちゃん、ビールもらえるか?」
~3回表~
長門「ユニーク」
ハルヒ「バントでツーベースなんて初めて見たわ」
みくる「なんだか今江さんらしいですね」
(今江、バントでツーベースも得点ならず)
古泉(この指の間に札挟むのしたかったんですよね)
~3回裏~
長門「打ち取った」ニコニコ
ハルヒ「え・・・え・・?」
みくる「伸びてますよ・・・?」
キョン「入った・・・」
長門「……」
(セギノール先制3ラン)
~4回表~
長門「……」シクシク
みくる「な、長門さんなんか飲みますか?」
ハルヒ「またフランクフルト買ってあげるわ。キョン財布」
キョン「やれやれ。みんなの分だぞ」
~4回裏~
長門「……」シクシク
状況説明。長門は今俺の膝の上に顔をうずめて泣いている
ハルヒ「まさか、4回でKOだなんて…」
みくる「ちょっと信じられないですね」
10月18日AM3:35
「成瀬完封うれしい!」
なんですか今の・・・びっくりして起きてしまった
周りを見渡す。部屋にはベッドが二つ。
俺が床で寝ててハルヒと朝比奈さんが二人で一つのベッド
ハルヒ「い、いまのきょん・・?うるさいわねぇ・・・・・」
眠そうな顔でハルヒが聞いてくる。
みくる「ウヘヘ、ブキャナン・・・」
朝比奈さんは寝ぼけてはいるが上半身は持ちあげている。
キョン「俺じゃない。ハルヒじゃないのか?」
ハルヒ「違うわよ・・・ふわぁ~」ぱたりとまた寝てしまった。
と、なると犯人は長門か。ロッテの夢でも見ていたのかな。
それにしても、寝言のほうが普段しゃべる声より大きいなんてな
10月17日休養日
森さんに古泉のことを話したところ、あくまで機関は
ハルヒの監視と閉鎖空間消滅が任務なので
古泉はいなくてもハルヒといる俺たちの世話を見てくれるとのこと。
ハルヒ「阪神のウィリアムス選手が日本に残るみたいね」
みくる「来年も縦ジマを着るみたいですね。」(阪神いいな)
長門(縦ジマ…ロッテ・ヤンキース。日本…ロッテ!)
長門「日本に残り、縦ジマに袖を通すのはホント?」
ハルヒ「多分そうなるわね」
長門「OKJのオカジリレーもいい」
みくる(OKJ?荻野さん、川崎さん、J…J!?)
ハルヒ「オカジって岡島選手のあだ名みたいね」(Jって誰?)
10月16日CS第2ステージ対日本ハム
~5回表~
長門「チャンスだから戻ってきた。フランクフルトおいしい」モグモグ
ハルヒ「古泉くんがね、ファイターズのほうにいたのよ!」
キョン「見ないと思ったら…現地の人と意気投合でもしたのか?」
みくる「意気投合した人の家に泊まってるんですかね・・・」
(1死満塁。スウィーニー→武田勝)
長門「すす、涼宮ハルヒ。ドーム内探検…」ウルウル
キョン「長門、残念なのはわかるけどちゃんと見ようぜ?」
みくる「1点も入らなかったですね…」
ハルヒ「満塁から1点も入らないなんて、決定打不足もいいとこだわ」
(1死満塁から、早川さん三振。福浦投ゴロ)
~5回裏~
長門「……」ピョンピョン
キョン「長門、失点したからって稲葉ジャンプするんじゃありません」
みくる「今日も先制されちゃいましたね…」
ハルヒ「それもまた『1』点ね」
(ファイターズ、田中賢介の犠牲フライで先制)
~6回表~
長門「逆転…!!」ニコニコ
キョン「よっしゃあああああああああ」
ハルヒ「やったわ!やったやった!」
みくる「ふぇ~!すごいですぅ」
長門「これほどまでのデジャヴは初めて」ニコニコ
(里崎、武田勝から逆転2ラン。2戦目と全く同じ状況)
ハルヒ「逆転後がまだシャキッとしない流れね」
長門「でも逆転した。うれしい」ニコニコ
古泉「やぁ、みなさん。2日ほどアルバイト行ってました。」
長門「あなたは、勝つチームにつくことがわかった。ハムの方へ行けばいい」
古泉「え?何を言ってるんですか、ロッテの服着てるじゃないですか」
ハルヒ「嘘はやめて古泉くん。」
長門「あなたはもうハムのとこに行っていればいい。話すこともない」
みくる「……」プーックスクス
~6回裏~
みくる「川崎さんナイスピッチングです!」
長門「これからの中継ぎは川崎と荻野が引っ張る」
ハルヒ「そうね。この二人はいいわね」
キョン(古泉はトボトボ歩いて行った。長門とハルヒの怖さがわかった)
~7回表~
長門「ああ…」
みくる「またあと1本が出ませんでしたね…」
ハルヒ「あと、3回抑えれば勝ちね。長いわ」
(1死満塁から里崎三振、オーティズレフトフライ)
~7回裏~
みくる「ふぇ!」
長門「ナイスカバー」
ハルヒ「よく間に合ったわね!」
(川崎、サードカバーへ入りランナーをタッチアウト)
~8回表~
みくる「追加点ならずですね…」
長門「次の回はマイケルと予想される。もう得点は期待できない」
~8回裏~
キョン「すげーーーー!」
みくる「鳥肌たっちゃいました」
ハルヒ「よく抑えたわね」
長門「薮田…すごい」ニコニコ
(薮田、無死1,3塁からセギ三振、高橋遊ゴ、工藤三振)
~9回表~
長門「今日の勝利を確信した。」ニコニコ
キョン「すごいな。マイケルから3得点か」
ハルヒ「里崎選手のタイムリーすばらしかったわね!」
みくる「あ、コバマサさんが出るみたいですよ」
長門「……」ガクガクブルブル
(里崎・オーティズタイムリーで3点追加)
~試合終了~
長門「CHIBA!LOTTE!マ・リ・ン・ズ!」
キョン「CHIBA!LOTTE!マ・リ・ン・ズ!」
みくる「らーらーらーらーらあらーらあらーらあらー」
ハルヒ「やったわね!」
みくる「コバマサさん抑えましたね!」
長門「明日は成瀬。勝ったも同然」ニコニコ
キョン「これで5分5分か。明日が楽しみだな」
10月16日CS第2ステージ対日本ハム
~1回表~
長門「チャンスが…」
ハルヒ「昨日からあと1本が出ないわね」
みくる「今日の投手とは相性が悪いですよね…」
(1,3塁からサブロー三振、里崎三ゴロ)
~1回裏~
長門「ナイスピッチング」
みくる「キャッチャーの里崎さんもナイスプレーですね」
(田中賢介の盗塁を里崎刺す)
~2回表~
長門「またチャンスが…」
キョン「う~ん、点が入らないなぁ」
ハルヒ「今日負けたら終わっちゃうのよね…」
(無死1、2塁ベニーゲッツー。2死3塁今江ショートゴロ)
~2回裏~
長門「3者凡退」ニコニコ
みくる「今日はいいピッチングしてくれそうですね」
~3回表~
ハルヒ「こっちも三者凡退で終わっちゃったわね…」
キョン「ハムの投手には相性が悪すぎるな…」
長門「大丈夫今日は勝てる。」
~3回裏~
キョン「おお!」
みくる「ふぇっ!」
ハルヒ「今のはすごいわね」
長門「いい打球反応」
(小野ピッチャーライナーをキャッチ)
~4回表~
みくる「また三者凡退ですねぇ」
長門「涼宮ハルヒ、わたしとドーム内の不思議探しに行くべき」
ハルヒ「いいわよ…?」
スタスタ
キョン「長門、直視できないんですかね」
みくる「流れが微妙にハムよってる感じですから…」
~4回裏~
みくる「危なかったですね」
キョン「満塁になるとドキドキしますね」
(満塁からゲッツーでチェンジ)
ハルヒ「有希、なんか食べる?」
長門「食べる。…!」
有希の視線の先には、ファイターズのレプリカユニホームを着た古泉くんの姿があった。
10月16日深夜ホテルにて
古泉が急にいなくなってしまったのが気になるが
ホテルには無事泊まれているので気にしないでおく。
ちなみに、4人一緒の部屋で寝ている。うらやましいだろ。
スタスタ
ん?長門が布団から起きて流しに行ったぞ。
長門「~~~~~~」(呪文だよ)
あ、あいつ情報操作を!さすがに止めなくては
キョン「長門!」
長門「!!!」
キョン「情報操作してまで勝ちたいか?彼らを信じてないのか?」
長門「……」ウルウル
キョン「明日負けたら終わりなのはわかる。だからこそ選手を信じようぜ」
長門「…(コクッ)」シクシク
下を向き、自分の太もものあたりを握りしめて泣いている長門に不覚にも萌えてしまった。
長門(どうしよう。最後まで言えなかったから効果あるかわからない)
※今日から簡単に試合状況も書こうと思います
10月15日CS第2ステージ対日本ハム
~5回表~
長門「ランナー出ない…」
ハルヒ「流れが悪いわね」
~5回裏~
キョン「ほら長門、しっかり抑えたぞ」
みくる「そうですよぉ、さっきの回は運が悪かったんです」
長門「…そう」ウルウル
~6回表~
長門「チャンスが…」
キョン「あと1本が出ないな」
みくる「ふぇ~」
~6回裏~
ハルヒ「だいぶ安定してきたわね」
キョン「そうだな。もう打たれる気はしないな」
長門「あとは打線の援護
~7回表~
キョン「マ・リ・ン・ズ!マ・リ・ン・ズ!」
みくる「レッツゴー!」
長門「はーしもと」
ワーワーワー
ハルヒ「あとちょっとで抜けたのにもう!」
みくる「もう8回9回しかありませんよぉ」
長門「やばい」
(1,2塁から橋本レフト後方へのあたりもアウト)
~7回裏~
長門「あ…あ…」ウルウル
ハルヒ「さすがにこの失点は痛いわね…」
みくる「武田さんとマイケルさんから4点ですか…」
(森本・田中・稲葉のタイムリー)
キョン「おいおいフルボッコじゃないか…」
ハルヒ「なにしてるのよもう!」
長門「久保…」
みくる「7-0…」
(工藤の満塁から走者一掃タイムリー)
長門「帰る…」
キョン「逆転なるかもしれないから見ようぜ。な?」
長門「……」シクシク
~8回表~
長門「……」シクシク
みくる「サブローさんのヒットが…」
(ハム田中賢介サブローのヒット性をダイビングキャッチ)
~8回裏~
ハルヒ「満塁だったけどなんとか抑えたわね」
キョン「さぁ、最低でも7点取るか…!」
長門「……」ウルウル
(ロッテ、ハム武田久の前に無得点)
~9回表~
長門「帰る」シクシク
キョン「明日で最後か…」
(ロッテ、マイケル中村の前に無得点でゲームセット)
CS第2ステージ日本ハム王手
10月15日CS第2ステージ対日本ハム
~1回表~
長門「この投手はロッテ相手に全く失点していない」
キョン「じゃあ、点を取るのは難しいか」
ハルヒ「今日は投手戦になるのかしら」
みくる「あれ?昨日から古泉君見ませんよ」
~1回裏~
長門「ランナー出したけどいい立ち上がり」
ハルヒ「それにしても低いわね」
みくる「一度打席で見てみたいですぅ」
~2回表~
キョン「う~ん、ランナー出せないな」
長門「中盤以降が勝負かもしれない」
ハルヒ「ソフトバンク第3戦の時みたいになるのかしら」
~2回裏~
長門「今日は打たれる気がしない。」
ハルヒ「そんなに打ちにくいのかしら。みくるちゃん練習しなさい」
みくる「ふぇっ」
~3回表~
キョン「1点が遠いな」
長門「2週目から2週目から…」ウルウル
~3回裏~
ハルヒ「フォアボール出しちゃったわね」
みくる「でも、そのあとを抑えるあたりはさすがですね」
長門「スタンダリッt…」ムグムグ
キョン「それ以上は言うのやめような」
(CS1ステージ第3戦SBスタンドリッジ四球から4失点)
~4回表~
ハルヒ「今のプレー見た?キョン!」
キョン「今のはすごかったな!」
みくる「でも、痛そうですよぉ」
(ハム稲田、カメラマン席に飛び込むファインプレー)
~4回裏~
長門「1点…」ウルウル
ハルヒ「有希泣かなくても大丈夫よ。まだ1点よ」
みくる「そうですよぉ。どれも打ち取った当たりですよぉ」
(満塁から内野ゴロの間にハム1点先制)
10月14日CS第2ステージ対日本ハム
~5回表~
長門「サブロー…」ニコニコ
みくる「ホームランですね!」
ハルヒ「昨日はいいとこなかったから汚名返上ね」
(サブローホームラン)
~5回裏~
キョン「三者凡退だ。今日はいいみたいだな」
みくる「そうですね。」
長門「今日は絶対勝てる」ニコニコ
ハルヒ「そういえば、古泉君は?」
~6回表~
長門「一気に変えてきた。」
ハルヒ「ファーストとセカンドは入れ替わるのかしら」
キョン「ポジション的にそうなるよな」
みくる「今日はTSUYOSHIさんに当たりがないですねぇ…」
~6回裏~
長門「……」ビクビク
ウグイス『バッター田中幸雄」
ワーワーワー
ハルヒ「な…の…歓s…」
みくる「すご…歓声・すぅ」
キョン「なんd…tぇ?」
(満塁で代打田中幸雄)
長門「よく抑えた。ドキドキした」
(川崎、満塁から無失点に抑える)
~7回表~
キョン「試合が固まってきたな」
みくる「お互い点が入らずですね」
長門「このまま固めった方がいいかもしれない」
~8回表~
長門「今日2本目」ニコニコ
みくる「今日はもう勝ち確定ですね」
(里崎今日2本目ダメ押し点)
~9回表~
長門「だめ押し」ニコニコ
ハルヒ「次の試合に繰り越したいくらいね」
(早川さんソロホームランオーティズ犠牲フライ)
10月14日CS第2ステージ対日本ハム
~1回表~
長門「大丈夫、昨日の人よりは苦戦しないはず」
みくる「でも、いい成績なんですよね。」
キョン「今日負けると苦しいよな」
~1回裏~
長門「……」シクシク
みくる「先制されちゃいましたね」
ハルヒ「前回だめだったから引きずっちゃってるのかしら?」
(稲葉先制タイムリー)
~2回表~
長門「CHIBA!LOTTE!マ・リ・ン・ズ!」
キョン「CHIBA!LOTTE!マ・リ・ン・ズ!」
みくる「らーらーらーらーらあらーらあらーらあらー」
古泉「大逆転ですね!」
ハルヒ「ロッテ打線ぽいわね!ホームランだったけど」
長門「ノックアウト」
(里崎逆転2ラン、オーティズソロ、早川タイムリー)
~2回裏~
キョン「おお!」
長門「本来のピッチング」ニコニコ
みくる「このままいけますかね」
~3回表~
古泉「追加点を挙げられませんでしたね」
長門「大丈夫リードしているのはこっち」
~3回裏~
長門「ピンチからよく抑えた」ニコニコ
ハルヒ「今日はこの人行けそうね」
みくる「今日の継投はどうなんでしょうかねぇ」
~4回表~
古泉「ランナー出したけど追加点ならずですね」
長門「古泉一樹」
古泉「なんですか?」
長門「追加点追加点ってうるさい。」
みくる「…」プークスクス
~4回裏~
長門「…あ」
ハルヒ「あら?裏に行っちゃったわよ」
キョン「違和感か?調子よかったからなんかいやだな」
みくる「あ、でてきましたよ! え!?」
長門「彼は限界みたい。よく頑張った」
ハルヒ「交代みたいね。」
キョン「高木って投手昨日打たれたよな」
(小林宏之ふくらはぎをつって降板)
長門「今日は抑えてくれた。」ニコニコ
ハルヒ「安心して見られそうね」
10月13日CS第2ステージ対ダルビッシュその2
~5回表~
長門「……」
みくる「ランナー出たのに残念ですね」
古泉「向こうが継投に入る前に同点にしたいものです」
~5回裏~
長門「サブロー…」ウルウル
みくる「難しい打球でしたけど…」
長門「あひゃ…あひゃひゃひゃ……あっはっははははは」
キョン「長門!?」
長門「あっはっははははあっはははは」
ハルヒ「有希どうしたのよ!」
~6回表~
長門「あっはは、また凡退?」
みくる「ダルビッシュさん打ち崩せませんねぇ…」
キョン「長門、コーラ飲むか?」
売り子「どうぞ。」
キョン「喜緑さん!」
喜緑「興奮を抑えるようにしてあります」
長門「…おいしい」ゴクゴク
~6回裏~
長門「地味様抑えた」ニコニコ
ハルヒ「案外先発より中継ぎのほうがいいんじゃない?」
みくる「このままいきますかね?」
~7回表~
長門「……」
みくる「ふぇ~…」
キョン「なんか相手調子よくなってきてないか?」
ハルヒ「これはちょっと難しいかもね」
~7回裏~
みくる「追加点与えないピッチングが続いてますね」
長門「地味様いい」
キョン「逆に入れられればいいんだけどな」
~8回表~
長門「TSUYOSHIも…」
ハルヒ「ちょ、ちょっと凄過ぎないかしら…」
~8回裏~
みくる「いよいよ最終回ですね」
キョン「逆転できるかな?」
~9回表~
長門「明日は勝つ。帰る」スタスタ
ハルヒ「有希まって!迷子になるわよ!」
みくる「そういえば古泉君はどこですか?」
『長門様長門様お連れの古泉様が来られております。』
キョン「あいつ迷子になってたのか!」
10月13日CS第2ステージ対ダルビッシュ
~1回表~
長門「TSUYOSHIナイスバント」
みくる「ランナー出したけど残念でしたね」
古泉「初回から150オーバーですか…」
ハルヒ「ホークスに勝ったんだからロッテに勝ってもらわないと困るわ」
~1回裏~
長門「ドキドキした」ビクビク
みくる「危なかったですねぇ」
キョン「ハムはランナー出ると怖いな」
古泉「あれ?涼宮さんは?」
~2回表~
長門「先制…うれしい」ニコニコ
みくる「先制できたのは大きいですね!」
キョン「バットが折れて幸いしたな」
ハルヒ「もう信じられない!」
古泉「おや?どこいってたんですか?」
ハルヒ「SHINJOがいたから会いに行ったのにダメって言われたの」
キョン「お前すごいな」
~2回裏~
長門「……」シクシク
みくる「……ふぇ」
キョン「長門泣くな。きっと逆転するさ」ナデナデ
ハルヒ「でもさ、キョン。ダルビッシュ投手から点取るのは難しんじゃ…?」
古泉「彼の防御率は成瀬投手と変わりませんから大変でしょう」
~3回表~
長門「……」ウルウル
みくる「1点返しましたね!」
キョン「長門、あと2点くらい簡単だって」
ハルヒ「そうよ。2イニングで2点なんだから取れるわよ」
~3回裏~
みくる「三者凡退ですね」
古泉「このしあい初の三者凡退ですかね」
~4回表~
長門「…あっさり」
キョン「な、長門なんか食べるか?」
ハルヒ「じじゃあ、あたしも買いに行くわ」
~4回裏~
長門「地味様…」モグモグ
ハルヒ「この人って先発でしょ!?すごい継投ね」
みくる「抑えたから一安心ですぅ」