10月12日
ハルヒ「寒いわね札幌は」
古泉「雪が降る可能性があるとのことですからね。」
この会話でわかると思うが札幌に来てしまった。
長門「札幌ドームはどこ」
みくる「長門さん、今日はまだ行きませんよぉ」
キョン「最初にみんなで不思議探しするのが約束だろ?」
ハルヒ「その前にお昼ごはん食べましょ!」
今回も機関の力で札幌に来ている。
そうじゃなきゃこれないからな。
明日はデイゲーム。こりゃ朝から大変になりそうだな。
長門「予告先発。久保チュウとダルビッシュ」
10月11日
長門「CHIBA!LOTTE!マ・リ・ン・ズ」
キョン「長門、もう夜中だからホテルで騒ぐのやめなさい」
ハルヒ「そうよ。たかだか1stステージ勝ったくらいで」
長門「たかだか1stステージに勝てなかったのはどこ」
ハルヒ「な…有希!」
長門「プレーオフの重圧?博多のチームにでも聞いてください」(ポスターより)
ハルヒ「キョン、有希がぁ」ウルウル
キョン「ほら、長門。ハルヒをからかうのやめなさい。」
みくる「古泉くん、ふと思ったんだけど」
古泉「なんですか?朝比奈さん」
みくる「05の日本シリーズの第1戦。あれ、霧じゃなくて…」
古泉「気づきましたか。ええ、あれは閉鎖空間です」
みくる「ででも、涼宮さんは阪神ファンだったんですか?」
古泉「いえ、ホークスファンでしたよ。プレーオフのことで相当頭に来てたみたいです。」
10月10日CS1stステージ第3戦その2
~6回表~
長門「今日は負ける気がしない。」ニコニコパクパク
みくる「そうですね。点さえ入れれば勝てそうですね」モグモグ
キョン「長門、焼きそばも買ってこようか?」
ハルヒ「う~ん、去年のプレーオフがよみがえるわ…」
古泉「あれは確かサヨナラでしたね」
~6回裏~
長門「サブロー大好き」ニコニコ
みくる「満塁で3ベースですよぉ!」ニコニコ
キョン「やったな!鳥肌立ちまくりだぜ」
長門「スクイズ…」ニコニコ
みくる「4点目ですね!」
キョン「まさか、スクイズとはな」
ハルヒ「……ロッテリア買ってくるわ」
~7回表~
長門「ドキドキした」アセアセ
みくる「ツーベースでよかったですね」ピピ
キョン「古泉からメールだ」
キョン『閉鎖空間が発生しました。私情ではないので小さいですが球場を囲んでいます』
長門「やはり発生した。予想はできた」
ハルヒ「おしいわね!もう!」イライラ
古泉「まだ2イニングあります。彼らを信じましょう」
~7回裏~
長門「ハヤカーさんさびしい」
みくる「あまり打ってませんねぇ」
ハルヒ「よく抑えたわ。ここから巻き返しよ」
古泉「そうですね。彼も体力的に結構来てるでしょう」
~8回表~
長門「成瀬お疲れ様」
みくる「この回までですかね?」
キョン「結構投げてるだろうし、完投はさせないんじゃないかな?」
ハルヒ「もう!昨日のあたりはどうしたのよ!」
古泉(閉鎖空間が…みなさん頑張ってください。)
~8回裏~
長門「さぁ、最終回」ニコニコ
みくる「あ、成瀬投手でてきましたよ。」
ハルヒ「さぁ、みんな打ちなさいよ~」
~9回表~
長門「CHIBA!LOTTE!マ・リ・ン・ズ!」
キョン「CHIBA!LOTTE!マ・リ・ン・ズ!」
みくる「らーらーらーらーらあらーらあらーらあらー」
長門「成瀬大好き」ニコニコ
みくる「次は日本ハムとですね!」
キョン「いい試合だったぜ!」ピピ
キョン『涼宮さんと先に帰ってます。』か」
長門「やはり成瀬はいい」
みくる「見ていて安心できますね。ハムが楽しみです」
ハルヒ「もう帰るわ!古泉くん!キョン達は置いて行きましょ」
古泉「一応、メールで知らせときます。」(あぁ、閉鎖空間が)
10月10日CS1stステージ第3戦
長門「成瀬頑張って」
みくる「今日は勝たないといけませんね」
~1回表~
長門「今日も球はいいと思う」ニコニコ
みくる「ヒット打たれましたがそのあとはピシャリですね」
キョン「今日は勝てるだろ」
長門「3番4番を三振したのはうれしい」
ハルヒ「ランナー出したのに残念ね」
古泉「3番4番が連続三振ですか」
ハルヒ「まぁ、相手もいい投手だからね。まだ序盤よ」
~1回裏~
長門「……」
みくる「相手の投手もいいですね~」
キョン「途中来日で7勝だからな」
ハルヒ「ナイスピッチングよ!」
古泉「立ち上がりいいですね」
~2回表~
長門「成瀬右打者全員三振」
みくる「右打者は球が見えにくいらしいですね」
ハルヒ「もう!そんな打てないもんかしら」
古泉「スピードはありませんが、どこか打ちにくいんでしょう」
~2回裏~
長門「ヒット出たのに残念」
みくる「オーティズさんたくさん粘ってくれたんですけどねぇ」
キョン「でも、球数投げさせたからいいんじゃないか?」
ハルヒ「やっとおわったわ」
古泉「長く感じましたね」
ハルヒ「球数が心配だわ」
~3回表~
長門「成瀬、ナイスピッチング」
みくる「粘られちゃいましたけど、ゲッツーでよかったです」
キョン「それにしても、打たれないもんだな」
ハルヒ「う~ん、ゲッツーかぁ」
古泉「やはり、そう簡単には打ち崩せませんね」
~3回裏~
長門「ヒットが出ない…」
みくる「ふぇ~、投手戦ですねぇ」
ハルヒ「相変わらずナイスピッチングよ」
古泉「彼は今日調子がいいですね」
~4回表~
長門「成瀬ナイスピッチング」ニコニコ
キョン「相手はあまりタイミングあってなさそうだな」
ハルヒ「もう、全然ランナーが出ないわ」
~4回裏~
長門「里崎が当たってない…」ウルウル
みくる「大丈夫ですよ!05のプレーオフを思い出してください!」
キョン「なにかあったんですか?」
みくる「え?知らないんですか?」
ハルヒ「よく抑えたわ」
古泉「福浦選手は今回のカギですかね」
~5回表~
長門「成瀬、ランナーに動じない。いい」ニコニコ
みくる「先頭打者出しても、きっちり抑えますね」
ハルヒ「ノーアウトのランナー出してもゲッツーじゃ…」
古泉「どうもタイミングが合わない感じですかね」
~5回裏~
長門「…あ」
みくる「おしいです~」
キョン「あと、ほんの少し伸びてればなぁ」
ハルヒ「あ、危なかったわ…」
古泉「風もあって少しヒヤヒヤしましたね」
10月9日
ロッテサイド
長門「……」ガタガタ
みくる「もう投手交代ですね」
長門「……」パクパクガツガツ
みくる「長門さん、あまり食べるとおなか痛くしちゃいますよ?」
キョン「試合見てないと逆転を見逃しちゃうぞ?」
長門「……」パクパクウルウル
長門「…ブキャナン」
みくる「な、長門さん?」
みくる「荻野投手です~」ニコニコ
長門「誰。なぜ今日は平井が出てないの」
キョン「『長門がおかしくなってきてる』と」
キョン「負けちゃったな」
みくる「あ、あすの試合ですべて決まりますね」
長門「家に帰る」スタスタ
キョン「長門待て!明日は長門の好きな選手が先発するんじゃないのか?」
長門「……」
みくる「明日勝てば、いいんですよぉ」
長門「わかった」
ソフトバンクサイド
ハルヒ「そのままどんどん点を入れるのよ!」
古泉「今日は勝てそうですね」
ハルヒ「松中ナイスよ!」
古泉「4回で7-1ですか。今日はもらいですね」
ハルヒ「さぁさぁ、抑えるのよ!今日は完投返しよ!ってホームラン!?」
古泉「おや、打たれてしまいましたね。ん?メールが」
古泉「『平井さんは数年前の外野手ですよ』と」
ハルヒ「今日は勝ったわ!有希やキョンどんな顔してるかしら」
古泉「そのことですが、長門さんショックがデカすぎてですね・・・」
ハルヒ「そうなの?じゃあ、かまうのはよすわ」
10月8日
キョン「試合展開やばいな!」
みくる「熱い展開ですねぇ!」
長門「うれしい。楽しい。」ニコニコ
長門「TSUYOSHI大好き」
キョン「今日猛打賞だな」
みくる「かっこいいですぅ!」
キョン「長門、3回の時今日はだめとか言ってなかったっけ?」ニヤニヤ
長門「言っていない」
みくる「ふふ」ニコニコ
~ソフトバンクサイド~
ハルヒ「もうなにしてんのよ!」
古泉「点差がついちゃいましたね」
ハルヒ「先制したのにー、もうっ!」
~試合終了~
長門「CHIBA!LOTTE!マ・リ・ン・ズ!」
キョン「CHIBA!LOTTE!マ・リ・ン・ズ!」
みくる「らーらーらーらーらあらーらあらーらあら-」
長門「サブマリンで勝った。嬉しい。明日も勝つ」ニコニコ
キョン「よかったな。」
みくる「ふぇ~、明日が楽しみですぅ」
長門「風と友達になれた」
キョン「風とお友達になれた」
みくる「風と友達になれた」
ハルヒ「もう!ほんとあり得ないわ!」イライラ
古泉「明日負けたら、もう…」
ハルヒ「その心配はいらないわ。明日は勝つから」
古泉「長門さんたちと合流しましょうか」
10月7日
キョン「よかったな」
長門「よかった。」ニコニコ
みくる「人たくさんいましたぁ」ピピピ
キョン「ん、電話だ」
ハルヒ『もしもしキョン?明日千葉行くわよ!』
キョン「急にどうした」
ハルヒ『明日のCS見に行くの!古泉君とキョンちに向かうわ』
キョン「すまん、今千葉にいる」ブチッ
長門「なに」
キョン「急に電話切られた。明日は試合見れるぞ!」
長門「マジ?」ニコニコ
ハルヒ「10月6日
長門「着いた」
みくる「長かったでしゅ~」
キョン「花の都千葉、か」
今、俺達3人は海浜幕張駅前にいる。
マーくんとリーンちゃんのお出迎えに会ったところだ。
長門「明日は決起集会」
みくる「選手出てくるといいですね!」
10月5日
古泉「今日でホーム最終戦ですね」
みくる「ホームというかレギュラーシーズン最終戦らしいですよ」
長門「TSUYOSHIは3割打ったから今日は出ないみたい」
キョン「3割が目標だったみたいだから目標達成だな」
~試合終了~
キョン「最終戦勝ててよかったな。」
みくる「5連勝でいい形ですね。」
長門「勢いがあるのはうれしい。ただ…」
古泉「どうしたんですか?長門さん」
長門「ロッテが勝ち始めたのは日本ハム優勝の翌日から」
みくる「そうですね。」
長門「つまり、優勝を決めた試合に勝っていれば6連勝」
キョン「でも、翌日は主力いなかっただろ?」
長門「優勝の翌日は主力がいなかったから勝てたかもしれない」
古泉「でも、6連勝なら可能性はあった。ということですね」
長門「そう」
みくる「ふぇ~…でで、でもCSで日本シリーズ進出を決めましょうよ」
長門「…(コクッ)」ニコニコ
10月4日
長門「…地味様完封」
長門「……ふぅ」
長門「ねよう」
10月4日
昨日はすまない。俺も大変だったんだ。
荻野投手が打たれ、朝比奈さんが大泣き
逆転されて長門が大泣き、そして呼吸困難
こんなことがあってだな、最後まで試合を見れなかったんだ。
もちろん、結果は知っている。2位通過だ。
成瀬は防御率と勝率のトップ。ダルとは0.01差だけどな
昨日完封すれば、最多完封だったらしい。
森さん「っしゃ!楽天4位だぜ。まー君いいぜいいぜ!」
※豆知識
田中投手は「まー君」「まーくん」表記が正しいらしい。
「マーくん」「マー君」ロッテのマスコットになるとのこと
10月3日
~1回~
みくる「ふえ~、5球で終わりましたよ」
長門「相手投手とは相性がいい、今日は勝てる」
キョン「今日勝ったら2位決定だな」
長門「うれしい」ニコニコ
みくる「竹原さん先制ですね!」
キョン「左投手とソフトバンクには相性がいいな」
・
みくる「ほくろパワー炸裂です!」
キョン「初回からいいムードだな」
長門「あとは、彼の完封を祈る」ピピピ
長門「古泉一樹からメール」
『ロッテがノリノリすぎて困ります。閉鎖空間が発生ですよ』
~2回表~
みくる「ふわっ!」
長門「・・・・」ウルウル
キョン「1失点か」
~4回表~
長門「…・・・」シクシク
みくる「ホームラン打たれちゃいましたね・・・」
~5回表~
長門「あれ?え・・・あれ?」オドオド
みくる「同点・・?」
キョン「3失点?」
~5回裏~
長門「ゴリ大好き」
10月3日重大ニュース!
千葉ロッテマリーンズはドラフトで
成田高の唐川投手との交渉権を獲得
キョン「なぁ、長門この投手はどんな投手なんだ?」
長門「テレビで入手した情報しかない。」
みくる「聞かせてくださぁい」
長門「MAX148.全体的に完成度の高い投手」
キョン「そうなのか。入団するか気になるな」
みくる「そういえば、今日勝ったら…」
長門「三冠王」ニコニコ
キョン「今日は試合から目が離せないな」
10月3日 重大ニュース!
千葉ロッテマリーンズの戦力外通告のお知らせ
ジョニー黒木こと黒木智宏投手解 雇
長門「嘘だ…嘘だ…」シクシク
みくる「そんな…」ウルウル
キョン「マジかよ・・・」
長門「・・・・・・」シクシク
みくる「キョンくん~」
今、長門と朝比奈さんが俺に抱きついてきている。
嬉しいが素直に喜べないとはこのことだろう。
なんで、解雇しちまったんだよ。
10月2日
長門「今日の先発は、ひろゆき」
みくる「そういえば、あの掲示板の管理人さんと同じ名前ですね」
長門「そう」
~試合開始~
長門「今日は勝たなくてはだめ」
キョン「最多勝が確定しちまうんだな」
みくる「明日か明後日はロッテの彼が投げそうですね」
~3回裏~
長門「福浦さんナイス」
みくる「怪物さんがいないからファーストはもう彼しかいないのかな」
キョン「そういえば、長門が注目している青松って選手はファーストできたよな」
長門「そう」ニコニコ
みくる「そういえば、先週もこの組み合わせでしたよね」
長門「そう、先週は点が入ったけど今日は入っていない。いい試合」
~7回裏~
みくる「ゴリさんが打ちましたね!」
長門「同点の後に勝ち越し。理想的」
キョン「朝比奈さんの好きな投手でてきましたよ!」
~9回表~
長門「・・・・!」
みくる「ふわ!」
キョン「おいおい、ロッテの抑え危ういな」
・
・
・
長門「なんとか抑えた」アセアセ
みくる「最後3塁まで行っちゃいましたね」
キョン「でも、今日みたいな試合でもコバマサ使わなかったな」
長門「ゴリは今日もヒーロー。嬉しい」ニコニコ
キョン「ん!?長門これ見てみろ!」
10月1日
長門「始まった」
キョン「TSUYOSHIか」
説明しよう。俺と長門と朝比奈さんは今テレ朝のスポーツ番組を見ている。
TSUYOSHIが走塁のなんたるかを語るらしい。
非常に楽しみだ。
・
・
・
走塁の特集が終わった
なかなかおもしろい特集だったな。
長門も朝比奈さんもなにやら話をしている。
朝比奈さんは長門が苦手なはずだったんだけどな。
~昼休み~
ガチャ
キョン「長門、今日の先発は誰なんだ?」
長門「今日は試合がない。」
キョン「じゃあ、ソフトバンクが負けるといいな」
長門「ソフトバンクもない。注目すべき試合はセ・リーグ」
キョン「そういえば、すごい混戦なんだよな」
長門「そう。早ければ明日優勝チームが決まる」
~橘宅~
佐々木「ベイスターズ…」
橘「た、確か今日負けると…」
九曜「CS―出れない―」
藤原「オリックスにアリアスが戻ればいいんだけどな」
佐々木「君はオリックスファンだったのか」
9月30日
一夜明けた。
喜緑さんの情報操作でうちの家族は出かけている。
みくる「おはようございます。」
朝比奈さんも長門も昨日はうちに泊まったのだ。
今は朝比奈さんとコーヒー飲んでくつろいでる最中だ。
長門はというと…
『小林雅英投げた・・カーブ!藤本三しーん!!千葉ロッテマリーンズ31年ぶり日本一!』
ギュルルルル(巻き戻し)
『小林雅英投げた・・カーブ!藤本三しーん!!千葉ロッテマリーンズ31年ぶり日本一!』
朝からこんな具合に2005年の日本シリーズの最後の瞬間を繰り返し見ている。
喜緑さんのおかげで、日ハム優勝には特に反応を示さないでいる。
キョン「長門、今日からは2位を守る試合になるけど先発は誰なんだ?」
長門「わたしの一番好きな選手、サブマリン」
みくる「でも、今日は雨で中止になりそうですね。」
長門「ソフトバンクとは0.5ゲーム差。負けることを祈る」
~試合開始~
長門「相手はなめている?」イライラ
キョン「まぁ、優勝も決まったし普段出れない選手を使って来季に備えるんだろ」
みくる「ふぇ~、見たことない選手が半分くらいいます~」
~7回表~
長門「・・・はぁ」トコトコ トテッ
みくる「長門さん、ベッドで寝転がっちゃいましたね」
キョン「まぁ、長門の気持ちもわからなくないですけど。」
~8回裏~
『大松長打コース!2塁ランナー橋本帰ってくる。早川は3塁回ってストップ』
長門「・・・!」ピク トコトコ
みくる「ららーらーらーらーららららららーらら・ららーらーらーらーららららららーらら・ららーらーらーらーららららららーらら・ららーらーらーらーららららららーらら」
キョン「マ・リ・ン・ズ!マ・リ・ン・ズ!」
長門「れっつごー!ベッニィー!(棒読み)
・
・
・
キョン「あー」
みくる「残念ですぅ」
長門「仕方がない」
~試合終了~
長門「CHIBA!LOTTE!マ・リ・ン・ズ!」
キョン「CHIBA!LOTTE!マ・リ・ン・ズ!」
みくる「らーらーらーらーらあらーらあらーらあらー」
みくる「サヨナラ勝ちですね!」
キョン「サブマリンも完投勝ちだな!」
長門「ゴリ・・よくやった。」
長門「オーティズ走れ」
キョン「オーティズ走れ」
みくる「オーティズ走れ」
~そのころハルヒ~
ハルヒ「楽天にいつまで負けるつもりかしら!」
ハルヒ「今日はロッテも勝ったみたいだし…あーもうっ!」
~橘宅~
佐々木「ダブルヘッダーの試合が流れてしまったね」
橘「トリプルヘッダーでもするんですかね」
九曜「――ダブルヘッダー―2試合――かな」
余談ですが、パワプロで再現してて野手は07Ver完成しました。特殊は微妙ですが、能力はなかなか納得しています。
9月29日その3
試合まで時間があるのでネットサーフィンしていた時のこと
長門「・・・つ、ついに戻ってこられた」ガクガクブルブル
みくる「ふ、ふぇ~」ガタガタ
キョン「どうしたんだ?」
長門「コバマサが登録された。」
キョン「そうなのか。」
みくる「今日からは落とせませんから、いい仕事してもらいたいですね」
~1回表~
長門「・・・・・・」ビクビク
みくる「・・・・・」
キョン「・・お!三振だ!」
長門「・・・・・・」ニコニコ
(ハムランナー2塁からチェンジ)
~4回裏~
長門「・・・!」ピク
みくる「わ!」
キョン「お!」
・
・
キョン「あー」
(今江センター抜けるかというあたりだがセンターライナー)
~5回裏~
みくる「きゃ!」
キョン「あー、なにしてんだよ」
長門「・・・・・」
(ズレータけん制アウト)
~6回表~
長門「・・・・・」ス~、パタッ
みくる「キョンくん、長門さんが倒れちゃいましたよ!」
キョン「ベットの上に寝かせましょう」
(ゲッツーの間にハム先制)
~7回表~
長門「うーん、うーん」
みくる「長門さん、うなされてますね・・・」
キョン「見てないのに、わかるんですかね?」
みくる「どうなんでしょうか?でも3点差はきついですね」
~7回裏~
みくる「1点返しましたね」
キョン「そうですね、ただ相手はもう抑えだしてくるんじゃないでしょうか?」
みくる「日本ハムの抑えの人はいいんですよね」
~9回表~
みくる「キョンくん!長門さんが息してないですぅ!ふわわ~」
キョン「おい!長門しっかりしろ!なんで寝てるのに試合状況がわかるような反応するんだ?」
みくる「わ!荻野投手が!ふしゅるる~」パタ
キョン「あ、朝比奈さんまで!?」
~試合終了~
ロッテは負けた。朝比奈さんは起きたが長門が目を覚まさない。
心配なので古泉を使って喜緑さんを呼んだ。
喜緑さん「大きなショックを受けませんでしたか?」
キョン「えぇ、ロッテが失点したのが原因だと思います」
喜緑さん「一時的なものなので、明日には目を覚ますと思います」
みくる「スポーツニュース見ても大丈夫ですか?」
喜緑さん「大丈夫なように措置しておきました。」
キョン「どうも、ありがとうございます。わざわざすいませんでした。」
喜緑さん「いえいえ、ではこれで失礼します」
~橘宅~
佐々木「三浦投手はよかったんだけどね」
橘「援護がないですね」
九曜「―CSが―絶望」
~古泉宅
ハルヒ「さぁ、今日は勝つのよ!」
古泉「ですが、2位浮上=優勝は逃すということになっちゃいますね。」
ハルヒ「それはしょうがないけど、3位なんてもっとあり得ないわ!」
~4回表~
ハルヒ「もう!なにやってんのよ!」プンプン
古泉「まだ中盤ですし、選手を信じましょう」
・
・
・
ハルヒ「もう見てらんないわ!古泉君!日ハムの優勝決める試合を見ましょ!」
古泉「いいんですか?」
ハルヒ「いいわよ、もう!」
~7回表~
ハルヒ「ロッテもだらしないわね」
古泉「3-0ですか、厳しいですね」
~試合終了~
ハルヒ「ロッテ負けたわね」
古泉「そうですね、あとは2位と3位の争いですね」
ハルヒ「今日はゲーム差変わらなそうね」
9月29日その2
今は長門と古泉と市内探索しているわけなのだが、ハルヒの機嫌がすこぶる悪い。
喫茶店のテレビでスポーツニュースをしていたのだが
店員さん呼んで番組を変えてもらったほどだからな。
朝比奈さんは震えてるし、心なしか長門の視線がずっと下向きだしな。
キョン「ハルヒは気にしないでいいからな」
古泉「こればかりはどうしようもありませんよ。」
長門「・・・・そう」
古泉「それにしても昨日は困りましたよ。」
キョン「たくさん出たのか?」
古泉「ランナーが出るたびに出ましたよ。ただロッテは昨日中盤ランナーでなかったのがまだ救いですかね」
長門「・・・ごめんなさい。」
古泉「いえ、謝らないでください」
キョン「ところで今日負けちまったらハムが優勝だな」
長門「大丈夫。わたしがさせない。」
キョン「宇宙人的力は使っちゃだめだからな。」
長門「・・・そう。」
古泉「先発は誰なんですか?」
長門「久保チュウとスウィーニー。スウィーニーは相性が悪い」
キョン「じゃあ、長門が一生懸命応援しないとだな」
長門「応援する」
9月29日
また長門が作った選手を紹介しようと思う。
今回はコバマサである。不満は球速と特殊能力らしい。
http://imepita.jp/20070929/005920
小林雅 149キロ C E
スライダー2 シュート4 打たれ弱い
ちなみに、古泉からメールがさっき入った。
どうやら閉鎖空間の発生地がYAHOO!ドーム前だったらしい。
発生したのは、ロッテ対ソフトバンク戦の1回と10回頃
やれやれ、ハルヒもわかりやすいな。