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有希化粧

 

季節は冬。

俺達は今高校3年の残り少ない時間を過ごしている。

さて、いつも通り部室にいるわけだが、微妙に違う部分がある。

ハルヒはネットサーフィン。朝比奈さんは編み物。古泉はひとり将棋。

長門は読書・・・なわけだが俺の膝の上に座って読んでいる。

 

説明しようではないか。

俺と長門は今ラブラブな恋人同士なのである。

こんな状態なのだから、もちろんSOS団全員知っている。

今の長門は普通の人間の女の子と、何一つ変わりがない。

ある日のこと

長門がこんなことを言い出した。

「情報統合思念体が進化の可能性、それが何かを理解した。それをダウンロードする」

数秒後「終わった」という長門を見ると、あまり変わった印象は受けれなかった。

しゃべり方は変わらない。

でも、今までとは明らかに違い、長門自身がやわらかくなった気がする。

翌日からわかったのだが、呼びかければ誰にも返事もするし

ハルヒに反対意見を言ったりもするようになったのだ。

告白も長門からされた。

いつかのように呼び出され公園へ行った俺に、長門が抱きついて来た

「あなたが好き」と、若干泣いているかのように小さな声で言ってきた時にはびっくりしたが

俺は強く長門を抱き、「俺もだ」と答えた。

 

説明終わり。

 

そして、今に至る。

長門の熱望により、俺と長門は卒業後結婚することになっている。

俺は断る理由がないし、こいつの頼みは断れるわけがない。

ハルヒ「今日はもう解散ね!有希が本閉じてくれないから、時間過ぎちゃったわ」

長門「わたしは、キョンといると時間を感じないから・・・」

みくる「ヘッキシ」

こんな会話をできるまでになった長門を、ハルヒも朝比奈さんも古泉も今まで以上に

優しく接してくれてると思う。

ハルヒ「そうそう、明日は市内探索だけど、有希とキョンのペアは決まりだからね!

俺はハルヒを見た。軽くウィンクで返してくれた。お前も変わったなハルヒ

 

そして、次の日

ハルヒは俺におごらせることもなくなった。

なぜなら、長門と俺がいつも一緒に来るからである。

付き合い始めてから、週末はうちに泊まるようになった。

親も長門を受け入れてるし、妹も前より寄り付かなくなった。中学生になったからか

 

ハルヒ「じゃあ、キョン達は図書館の中を調べてきなさい!私たちはあっちよ!」

古泉「では、お昼に」

朝比奈さんも笑顔で手を振りながら、ハルヒ達について行く。

キョン「じゃあ、行くか」

長門「うん。」

図書館へ行く途中、俺は長門に聞いてみた

キョン「新婚旅行はどこ行きたい?

長門「国内がいい。」

キョン「温泉の有名なとこでも行くか?

長門「行く」

こんな会話をしたりしてるうちに図書館到着。

 

俺はいつもどおり、椅子に座って適当に本を読んでいる。

トントン

肩を叩かれた。あれ?長門どうした?

長門「有希って呼んで。行くのはここがいい」

前者はともかく、長門は旅行雑誌を持っていた。

『マジ熱い!女性に大人気47度の熱湯温泉!どんだけぇ』と書かれた所を指差している

キョン「有希、ここがいいのか」

長門「うん。肌つるつるしたい。」

今でも十分つるつるなんだけどな。

キョン「じゃあ、これは俺が借りておくから、好きなの読んでこいよ」

長門「ありがとう」

 

この市内探索から3ヶ月後

俺と長門の結婚式の日

控室へいった俺は結婚式当日に死ぬところであった。

そこには、きれいな化粧と美しい雪のように

白いドレスに身を包んだ有希の姿があった。

長門「化粧初めてした」と頬を赤くする有希。

似合ってるぞといった俺に有希は

周りにメイクさんたちがいるのに、キスをしてきた。俺も気にならないぞ。

 

式場に入るとハルヒ 古泉 朝比奈さんをはじめ

たくさんの人が来てくれた。

しかも、この式場は鶴屋さんが無料で貸してくれている。

俺は来てくれた人たちに、頭を下げながら進んでいく。

少しして、有希が来る。ハルヒ達にお祝いを言われ恥ずかしそうに歩いてくる。

 

神父さんが言うことを、真剣に聞く俺と有希。

「では、誓いのキスを」向かい合う。有希の顔を出す。やっぱりお前はかわいいな。

10秒くらいの長めのキス。有希は恥ずかしそうだったが、俺は気にしなかった。

式が終わり、外へ出る。入口の所にある階段の下にみんながいたので俺は

いちばん上で有紀を、お姫様だっこし宣言した

 

俺はこいつを幸せにする!

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