キ「今日は何曜日だ?」
ハ「木曜日だけど」
キ「ありがとう」
ハ「なにかあるの?」
キ「ああ、月曜は阪中、火曜は江美里、
  水曜は朝倉だったんだがいなくなったから中休み、
  木曜は鶴屋さん、金曜と土曜は週がわりで有希かみくるだ」
ハ「じゃあ私は水曜日に・・・」
キ「小遣いくれるんだったらな」



長門「しょうがないなぁ」
長門 ペタペタ
長門「はい、もうしないんですよ」
長門「みんな、仲良くね」

神は7日間をかけて世界を再構成した。



ある晴れた日のこと
俺は理由もなく部室へとむかった
部室には長門が居た うほっ いい長門・・・
「(文芸)や ら な い か」
な・・・長門!?
「(文芸)や ら な い か」
そ・・・そんな・・・俺はまだ・・・その・・・初めてだし・・・
「キャリアなどは関係ない している間の過程が大事」
じゃ・・・挿入れていいのか?
「うん・・・(文芸部入部届け)入れて・・・)
な・・・長門!! うおおおおおおおおおおお
「まだ私を跪かせるには10年早い」
なら・・・立ったままで!!




「何やってんの?あんた」


ハ・・・ハルヒ・・・
(ちっ・・・文芸部に入れる予定だったのに・・・)


その後 とりあえず
後から入ってきた朝比奈さんに縛られ蹴られたのは言うまでも・・・あった



キョン「あれ、落ちたのか」
古泉「20時ごろが鬼門のようですね」
キョン「帰宅途中が多いんかな」
長門「( ゚ρ゚) カレータベテラタ オチタ」
朝比奈「昼間がんばってたのに・・・」



ハルヒ 「実写版涼宮ハルヒ」
キョン 「なんだ唐突に、というかあるのかそれは?」
ハルヒ「あたしの役を押しつけられる子って気の毒よね」
キョン 「押しつけられるものでもないだろう」
ハルヒ「眉を怒らせながら口は笑うってなかなか難しいわよ?」
キョン 「そうか」
ハルヒ「疑うならいっぺんやってみなさいよ、ほら鏡」
キョン 「……」
ハルヒ 「……」
キョン 「……変な顔にしかならん」
ハルヒ 「猪木顔やめなさい」
キョン 「……」
ハルヒ 「……暇ね」



「今日か明日なら、明日のほうが期待が持てる。
 保障などどこにもありはしないにもかかわらず、人間とはそういう風にできている。」
「つまり?」

「明日がいい一日になりますように」
「らしくないな、長門。
 願いじゃ人は救えないんだぜ?」

「・・・ない。」
「・・・・・・」

「・・・・・・」
「・・・・・・」

「・・・そうだな、明日がいい一日になりゃいいな。」
「願いじゃ人は救えない。あなたはそう言った。」


「ああ、そうだ。1人の願いじゃ無理でも、2人ならあるいは、なんてな。」


みくる「きめええええええ、部室が!部室が、この2人のかもしだすセンチメンタリズムに犯される!!」



キョン「なにしてんだ、長門」
長門「これ」
キョン「ああ、蜻蛉だな、これみると秋って感じがするな」
長門「蜻蛉は秋?」
キョン「いや、夏からいるんだけどさ」
長門「そう」
キョン「そういえば、赤とんぼ羽をとったらトンガラシって替え歌あったな」
長門「トンガラシ」

喜緑「ちょっと、有希、食卓に変なもん置かないでよ」
長門「トンガラシ」
喜緑「トンガラシじゃありません!、蜻蛉の死骸なんてすてて頂戴」
長門「むー」



キョン「昨日、カレー食べたんだ。でも、カレーの色が違うんだ」
長門「今日、うちに来る?」
キョン「ああ、いいのか?」
長門「いい、カレーつくって待ってる」



『踏切』

あっ閉まっちゃった。

通称開かずの踏切、一度ひっかかると次に開くまで時間がかかる。
耳障りは警報機の音と踏切に通せんぼされたみんなの溜息。

電車が通りすぎ踏切の向こう側が見渡せる。
すぐ次の電車が来るようで踏み切りは閉まったまま。
遠回りしても、向こう側に回ればよかったな。

踏み切りの向こう側に、あいつを見つける。
学校や部活で会うのとちょっと印象が違う。
でも緊張感の無い顔は一緒、うーん気のせいか。
なにキョロキョロしてんだろ、落ち着きのない奴。
ニヤケ顔して女の子を視線で追っかけてんじゃないわよ
こっちには気が付かないみたい。
あたしはすぐに気が付いたのに!
覗き見してしまったようで、なんか、こっちが恥ずかしくなる。
買物かな、でも荷物は少なそうだし、それとも誰かと待ち合わせ?
あーなんで気が付かないかな。
あたしのことなんて、普段は気にして無いのかと思うと少し哀しくなる。

なんか、あたしらしく無いな
思い切って掛けた声は、電車の音にかき消された。

踏切が開くまでもう少し。
あー、なんかあったまきた!

【キョンが踏切の途中でハルヒにおもいっきり頭を叩かれるのはちょっと後の別の話】



『踏切』

踏切の前で立ち往生。
そういえば、ここは開かずの踏切で有名な場所だったな、
でもこの道を通ってしまうのは、多分この店のせい。
何の変哲もない楽器店、店先のショーウィンドーにアップライトのピアノが一台。

前にハルヒに何か楽器が出来るかと聞かれた時にはあせったぜ。
あいつが知ってるはずは無いのに。

実は昔、家に同じようなアップライトのピアノがあった
母親が嫁入り道具って云ってから随分古い代物だ、調律なんてしたこともないような奴
家の改築をしたときに親戚に引き取ってもらったんで今はもう無い。

俺は子供の時分、そのピアノで従姉から何度かピアノを教えてもらったことがある
当時近所にいたその従姉は、先生についてそれなりに上手な弾き手だったと思う
今では、どんな曲を習ったかも定かでは無いし、そんなに熱心に練習した覚えもない。
ただ、少し年上の従姉の白い指先や、そのやわらかい感触はしっかり覚えている

だから、今でもアップライトのピアノを見るとあの頃のことを思い出す
別に初恋だったとか、そんな甘い話の続きが有る訳でもない
そんな、淡い思い出

いつの間にか、遮断機が上がる、
踏切も向こう側に、ハルヒが居るのに気が付く
今からでも、キーボードくらいは、なんとかなるかもしれんな

少し人の流れから遅れた俺も踏切に足を向ける
「こらーバカキョン!」
おい、会うなり、いきなり、頭ひっぱたくってのは、どうゆう了見だ、ハルヒ!

【ハルヒが踏切の向こう側で気をもんでいたのは、ちょっと前の別の話】



長門「1428回、そのうち保守とだけ書き込んだのが1035回、一文字作文に参加したのが・・・・・・」
キョン「もういいよ、長門」
長門「そう」



ハルヒ「ねえキョン!明日暇でしょ」
キョン「ああ暇だが」
ハルヒ「え…とね…もしよかったら…あたしと…デ」
キョン「悪い、暇だとは言ったけどお前とは一緒に居たくない」
ハルヒ「え?な、なんでよ」
キョン「お前がうるせえからだろうが!しかもいつもおごらせやがって!」
ハルヒ「明日はあたしがおごる!だから、だから一緒に!」
キョン「やだね。朝比奈さんが居ないならお前と一緒に行く意味なんてない!」
ハルヒ「少し落ち着いて」
キョン「なんでだ!」

ハルヒ「授業中よ」



『古書店』

バス通りから少し奥に入り込んだ、住宅街に近い一角
何時頃から商売をしているのか、そもそも、いまでも営業中なのか
黴臭い空気を湛えた一軒の古書店がある
一人の少女がその古臭い扉を開ける

「探した」
「いらっしゃいませ、おや人でない方とは、お珍しい」
「やっとみつけた、あなたはとても優秀」
「お褒めの言葉をいただき、恐れ入ります、今日は何をお探しで」
「本来居るべき場所へ帰りなさい」
「これは、異なことを、わたしとて望まれてここにおりますのに」
「これらは、この世界にあるべきではない物たち」
「いいえ、封印された力は解放されるべき存在
 すでに、ご購入された方からの感謝も随分いただいているんですがね」
「情報連結の解除を申請する」
「力ずくですか、乱暴な方ですね、ではお相手を」

旋風が起きる、住宅街に近い一角、ぽつんと小さい空き地がある
そこに一冊の本を抱えた一人の少女が立っている。

「長門?」
「あれこの角って前に何があったんだっけ、キョン」
「なんか小汚い店があった気がするんだが、覚えているか長門」
「なにも興味を引くようなものは無い いままでも、そして、これからも」
「そーだっけ、まあいいわ、次の謎を探しにいきましょ」



長門「パク…パク…パク…パク…パク…パク…パク…パク…パク」
キョン・ハルヒ「…ゴクリ」

長門「右からバーモントカレー、プライムバーモントカレー、こくまろカレー、
   ジャワカレー、プライムジャワカレー、印度カレー、北海道ホワイトカレー、
   ザ・カリー、海の幸カレー」
キョン・ハルヒ「すごい、全部合ってる!」



ハルヒ「ただの人間には興味ありません、子の中に宇宙人、未来人、超能力者がいたら私のとこに来なさい、以上!」
さすがに振り向いたね
こんな変なことをどうどうと言ってるわりには真剣な顔だった。よし、からかって見るか


キョン「おい涼宮」
ハルヒ「何よ、あんた宇宙人なの?」
キョン「いや、違うが。それより俺昨日死神を見たんだ!」
ハルヒ「はあ?そんなの居るわけないじゃない、はぁ…あんたも子供ね。まさかこんな幼稚な奴が同じクラスにいるなんて
1年間が思いやられるわ。悪いけど、もう話しかけないでね」


キョン「……」(お、女を殴りたいと思ったのは生まれて初めてだ…)



長門「パク…パク…パク…パク…パク…パク…パク…パク…パク」
キョン・ハルヒ「…ゴクリ」

長門「右からおいしい、おいしい、おいしいー、
   おいしいー、おいしい!、超おいしい、ウマー、
   ザ・ウマー、超ウマー」
キョン・ハルヒ「すごい適当な味覚!!?」



『同窓会』

「ハルヒ、なんか悩みごとか?」
「なんでもないわよ!」

あーなさけない、朝からキョンに判るほど浮かない顔をしてたのか、あたしは
なんでもないことはない、憂鬱の種は、一通の手紙、そう中学の同窓会の案内
参加の締切は・・・・・・今日、速達なら間に合うかな
退屈で灰色だった、あの頃あまり思い出したくは無い記憶
だったら、不参加で返信するなり、無視するなりすればいいのに
それも出来ないあたし

「昼休に、谷口から聞いたぞ、同窓会だろ、行って来いよ、ハルヒ」
「口軽いわね、あいつ、あたしは、そんな後ろ向きな事に興味はないの!」
「なあ、ハルヒ、これは誰かの受け売りなんだけどさ、人間やらないで後悔
するより、やって後悔する方がいいらしいぜ」
「なによそれ、新手の新興宗教かなんか、キョン あんた大丈夫?」
「それにな、時の流れってのはー、なんだっけ、そう断絶があって、積み
重なっているんだそうだ、今のハルヒがいるんだって、中学のおまえが居た
からであってな」
「あーどうせ、みくるちゃんあたりの入れ知恵でしょ、そんなこと云いそうだ
ものあの娘」

「ハルヒ、気にならないなら、おまえはそんな顔してないだろ」

確かに図星、キョンに指摘されるのが悔しくて黙り込んでしまう
いつになくまじめな顔のあいつ

「ハルヒ、俺はそんな顔してるおまえを見たくないんだ、ちゃんと、いつもの
おまえを見せてやって、おまえも今のみんなを見て来いよ、その上でやっぱり
相容れないものだったら、それでいいじゃないか、それともハルヒ、
おまえ怖いのか」
「そんなことはないわよ」

返事の最後が小さな声になる、
キョンとあたし、2人しかいない放課後の部室
窓越しに差し込む西日の中で、ふいにその訳に思いあたる
そう、ここが、あたしを認めて受け入れてくれたみんなとの場所
どんなことがあったって、今のあたしには戻ってこれる場所がある

「今日はもう帰るわよ! あたしに説教した罰として一緒に郵便局まで
つきあいなさい!」

あたしは、キョンの腕をとって、夕陽の射す通学路の坂道をちょっと急ぎ足で
下っていった。



『同窓会 舞台裏』

朝比奈「大丈夫ですかねぇー」
古泉「まあ、期待してましょ、彼でなきゃこの役はつとまりませんし」
長門「くる」
朝比奈「でも、ここばれませんかぁ」
長門「大丈夫、情報遮断を実施している」
古泉「はいってこられたようですよ」

朝比奈「あっ せっかくのセリフかんでるし」
長門「ヘタレ」
古泉「今夜もアルバイトにならなきゃいいんですが」

古泉「どうしました?」
長門「気配に気づかれた」
朝比奈「大丈夫ですかぁ、ばれちゃうとまずいですよぉ」

朝比奈「だいじょうぶかな?」
古泉「涼宮さんのあの笑顔なら問題ないでしょう」
朝比奈「長門さん?どうかしましたかぁ」
長門「気配に気づかれた・・・・・・」
古泉「そんなに落ち込まなくても、なにせ、相手は涼宮さんなんですから」
朝比奈「そうですよぉ」
                おしまい



季節は冬、うちの団長は寒いというのにあいかわらず元気だ。
さて、今日は何をしでかしてくれるのだろうか。

「雪だるま大会やるわよー!とにかく時間内にでかいのを作ること。
 一番小さかった人はおごりね!」

案外と普通だな、高校生にもなって雪だるまもどうかと思うが。
ま、たまにゃこんなのもいいか。


そして各々が雪玉を転がし始めた。

ハルヒの周りの雪は既に殆ど消えている。既にハルヒが転がしている大雪玉の糧となったようだ。
雪かきのバイトでもすれば良いのにな、雪だるまを作って子どもにも喜ばれて一石二鳥だ。
あと、あんまりでか過ぎると頭をのせられないぞ。

朝比奈さんはというと、可愛らしい手袋をはめた両手でせっせと雪玉作りに励んでらっしゃる。
ああ、是非とも彼女との合作を作り上げてみたいものだ。
「合作なら喜んでご協力しますよ、キョンたん」
「うお古泉!?心を読むな、それにそんなのお断りだ。お前との合作なんて寒気がする」
「雪だるまの合作はお嫌ですか、もしかしてこちらをお望みですね?
 ではさっそく。ふんもっふ!」
「黙れ!ツララとでも合作してろ」
ブスッ!
「アッー!…こ、これは新感覚ですね…ガク」


さて、長門はどうしてるかな。ん?だるまはあるが長門はいないな。
俺はふと、だるまの正面を覗いてみた。

「…長門、なにやってんだ?」
長門は着ぐるみよろしく、雪だるまの頭部から顔を覗かせている。
寒くないのか?というか風邪引くぞ。いや、そもそもコイツは風邪を引くのか?
などと考えていると

「…これがホントの“有希だるま”」


ピッ・・・ピピッ・・・ピッ・・・

なんの音だろうと思って目を覚ましたら、いかにもドラマに出てきそうな
患者の脈拍を計る機械から漏れる音だということに気づいた。
これなんて名前だっけ?

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そうか。今までの世界は夢だったんだな、もうアイツらにも会えないのか・・・
長門、古泉、朝比奈さんに、ハルヒ・・・
SOS団だけじゃない。鶴屋さんや谷口、国木田、もしかしたらお袋や親父にも・・・


でも、変な話なんだが、俺は覚悟は出来ていたんだ。
この世界が夢なんじゃないかって、何度も考えたことがあった。



覚悟はできていた・・・?

「覚めない夢でも、見てるつもりだったんだ・・・」

ポタポタと涙がシーツに落ちた。



「…SSを書く人が少ない」
「あ、あたし文才無いから駄目ですぅ…」
「…才能なんて殆どの人間にない。 最初はうまい人の真似をするといい。」
「でも恥ずかしいし、自分で納得が…」
「不満足も時に力になるはず・・・頑張って。」



「キョンくんらめぇ……わたひ壊れちゃうよぅ……」

「違うんだ父さん。これには深い訳が…」



キョン「ハルヒにバカキョン呼ばわりされたんだが,
    電波にバカ呼ばわりされるのは腹立たしい」
長門「あなたはバカだから仕方ない」
キョン「長門がそう言うんだったらそうなんだろう」
長門「・・・そう」



夕方、長門さんと一緒に帰り道を歩いて行く。 …もう雨が降り続いて3日目になっていた。
あたしは傘を持ち上げ、空を見上げた。
露先に溜まった雨粒がたれ、あたしの鼻先で弾ける。
季節の変わり目とはいえ、その雫は心まで冷やしてしまいそうだった。

にゃぁ

声の方向を見ると、物陰には子猫が居た。
「わあ、」 「待って」
子猫に近寄ろうとするあたしの腕を長門さんが掴んだ。

「…家で飼えないなら、無視するべき」
「でも、あの子死んじゃうかもしれない…。」
「ここで死ぬようなら未来は無い。 …最後まで面倒を見るなら問題ない。
 半端に人になれると死ぬ確率が上がる」

ふと顔を上げると、子猫と同じトラ模様の薄汚れた猫がこちらの様子をうかがっていた。

「…帰りましょう」
「…うん、お母さんと一緒なら大丈夫だね。」

あれから三か月、再び長門さんと同じ道を通った。
「あの子猫、どうなったかなぁ?」
「…兄弟三匹とも大人になった。 ほら、右手の草むら」
長門さんはちらりと視線を移す。

「…はっきり見ると逃げる」
「いつも見ていたの?」
「…三日に一遍だけ。」
「長門さんも気にしていたんだね」

長門さんの顔が少し赤くなったような気がした。



夕暮れの部室。
既にほかのメンバーは帰ってしまい、俺の目の前に居るのは長門一人だけとなった。

「なあ、長門。 そろそろ帰らないと変質者が出るぞ。」
「…わたしは大丈夫。」
「まあ、そりゃ大丈夫だろうがお前は可愛いから、普通の人が変質者に変わったら大変だろう?
 襲いかかったらただじゃすまないだろうしな。」

本をめくっていた手が一瞬止まる。
「……あなたはなぜこうも私の心を乱すの?」
「悪い悪い、ちょっと大げさすぎたか?」
「(…可愛いって)」

「ん、何かいったか? まあいい、帰るぞ。 今日は送っていってやる」
「いい、一人で。」
「まあ、そう言うな。 …ところで、本ってそんなに面白いか? 時間を忘れるくらいに。」
「コクリ。 …人間は、自分の心に描いた風景を他人に映すことができる。 凄い。」
「はは、恥ずかしい台詞禁止…」

SOS団のドアを開け、廊下へと擦り抜ける・・・ そこは雪国だった。



K「おーい、ハルヒ。一緒に何か食べて帰ろうぜ。ああ、もちろん俺の奢りでさ。」
H「今日はずいぶんとテンション高いのね、キョン。何かいいことでもあったの?」
K「ハルヒはいつになくテンション低いんだな。何か嫌なことでもあったのか?」
H「あのね、私・・・」
K「実はな、俺・・・」


《同時》
H『サイフ落としたのよ。』
K『サイフ拾ったんだよ。』



ハ「どいつもこいつも保守、保守って、ここは保守のためのスレじゃないのよ。ちゃんとSS書きなさい。」
キ「だったらお前が書けばいいじゃないか」
ハ「わ、私はSOS団の団長として他に色々仕事があるのよ。いいからさっさと書きなさい!」



キョン「世界一になりたいの卓球で俺は!!」

キョン「ヒーロー見参!」

キョン「いわゆるコリアンジャパニーズってやつだ」

キョン「忘れてた。これは俺の恋の物語だった」

キョン「ただ流行ってるだけだろ」

キョン「I can fry!!」



K「お腹すいたな。帰りに何か食べてくか?」
N「・・・私のマンションに来て。私が食事を作る。」
K「へえ、長門って料理得意だったか?」
N「大丈夫、まかせて。私にかかれば、どのような料理でも一撃必殺。」
K「・・・」
N「・・・」
K「・・・」
N「・・・」
K「スマン、やっぱり俺そのまま帰(ry 」
N「・・・情報連結の解(ry 」



「人に自分の思いを伝えるのは難しいな・・・長門」
「そう。私には理解できないことがたくさんある。人類は意味のない会話が多すぎる。」

「意味のない会話、とは」
「おはよう、おやすみ、こんにちは、昨日見たドラマの話、等々・・・」

「ふむ・・・長門、それは一見意味のないことのようにも思えるが
 実は結構重要な意味が、」
「重要な意味とは?」

「・・・・含まれていたり、含まれていなかったりもする・・・」
「あなたが今行ったのは言葉遊び。」

「この会話さえ無意味だというか長門、」
「言わない。あなたと話すことは私にとっては無意味ではない・・・」
「じゃあどんな意味があるんだ?」

「・・・無意味ではない・・・こともない・・・」
「おい」


こうして今日も日が暮れる



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