「じゃあアホなキョンでもわかるようにデュエルモンスターズのルール説明いくわよ!!」
「誰がアホだ!!」

 

 

 

 ハルヒのデュエル講座 ~デッキ編~
 

 

 

「デュエルモンスターズを使って対戦する事をデュエルというのよ!!」
「無難にバトルとかじゃ駄目なのか?」
「デュエルモンスターズなんだからデュエル!!じゃないと駄目なのよ!!なんとなく!!社長も言ってたわ!!」
「まぁ…どっちでもいいけどな…大体誰だよ社長って…」

 

 

「デュエルに必要なのはデッキ!!これがないとデュエルはできないわ!!」
「船の甲板か?」
「あんたわざと言ってんでしょ、それ」
「ちょ…ま…冗談…冗談だから…首絞めるの…やめ…死……」
「デッキとは自分がデュエルで使用するカードの束の事!!デュエルを行う者…デュエリストにとっては自身の分身と言っても過言ではないわ!!」

 

 

「ハァ…ハァ…死ぬかと思った…デッキには…枚数制限とかはあるのか?」
「いい質問ね。デッキは40枚以上であれば特に枚数制限はないわ。好きなカードをガンガンいれてもOKよ!!」

「じゃあ200枚とかでもOKなのか?」
「200枚でもOK。でもデッキの枚数があまりにも多すぎちゃうと狙いのカードが引けなかったり重要な場面で使えるカードがなかったりしちゃうわ。」

 

 

 

「同じカードを何枚もいれれば大丈夫なんじゃないか?」
「残念ながらデッキには3枚までしか同じカードはいれられないんですよ。困ったものです…。ですよね、涼宮さん?」
「その通り!!デッキには同じカードは3枚しか入れられないわ。加えて言うと名前の同じカードはイラストが違ってても3枚以上は駄目。名前の違うカードでもイラストが同じならこれも3枚以上は駄目。」
「それじゃ200枚なんてデッキを作ったら狙ったカードはほぼ引けないな…。」
「やはりデッキは40枚~50枚がベストね。多すぎず少なすぎずってトコかしら。」

 

 

「カードには強力すぎてゲームバランスを崩さない為にデッキに入れれる枚数を制限されたり禁止されたりしているカードもあるんですよね~。」
「よく知ってるじゃない、みくるちゃん。その通り、強力すぎるカードは公式に禁止されるわ。」
※このSSではアニメ版設定を準拠する為、制限カードの縛りは少し緩くします。またアニメ版と実際のカードで能力が違う場合は、アニメ版の能力を優先します。

 

 

「次はサイドデッキの説明、行くわよっ!」
「なんだ、サイドデッキって。」
「サイドデッキというのはマッチ戦でデュエルする時に使う事のできるデッキのカードと入れ替える事のできる予備カード群の事よ。」
「デッキのカードと入れ替えれるってデュエル中にか?」
「違うわ。3回勝負のマッチ戦ではデュエルとデュエルの間にデッキとサイドデッキのカードを入れ替える事ができるの。一回戦った後、相手の戦術に合わせてサイドデッキとデッキのカードを交換できるのよ。」

「なるほど。サイドデッキにも枚数制限はあるのか?」
「サイドデッキはデッキとは違って必ず15枚ピッタリにしなきゃ駄目。」
「同じカードをデッキに三枚、サイドデッキに三枚、とかはできるのか?」
「それはできないわ。同じ名前のカードはデッキとサイドデッキを合わせても必ず3枚以内に収めなさい。」
「やはり枚数には厳しいんだな…。」

 

 

 

「デッキについての説明は大体終了!!本格的なデュエルの指導は次ね!!」

「道のりは長いな…」
「……頑張って。」
「ありがとよ、長門…。」

 

 

 


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