「もう冬だな、長門。」
「・・・冬」

「寒いな・・・」
「・・・寒い」

「けど、それがいい。」
「・・・いい」

「・・・・・・」
「・・・・・・」



古泉「オチはありません。ですがそれがいいのです」
 



長門「……」カチャカチャ
キョン「……なあ長門」
長門「なに」モグモグ
キョン「うまいか?」
長門「カレーは私の大好物。おいしくないはずがない」モフモフ
キョン「そうか……」
長門「そう」カチャカチャ

キョン「なあ長門」
長門「なに」モクモク


キョン「それ、ハヤシライスだ」

 

 



キョン「なあ長門」
長門「なに」カチャカチャ
キョン「おまえってカレー食ってるときは本当に幸せそうだな」
長門「……そう」モフモフ
キョン「なあ長門」
長門「なに」モグモグ
キョン「そのカレーの感想、聞かせてくれないか?」
長門「……」ピタッ
キョン「あ、いや、無理しなくていいんだ。ゆっくり食べてくれ」
長門「……情報の伝達にそごが発生する恐れがある。それでもいいなら、聞いて……」
キョン「ああ……」


長門「駆け巡る脳内物質……!β-エンドルフィン……!チロシン……!エンケファリン……!バリン……!リジン、ロイシン、イソロイs」
キョン「あーいや、もういい、よくわかった」

長門「……そう(´・ω・`)」

 

 

 

 



--部室--

ガチャ
キョン「あれ?ハルヒはまだ来てないのか?」
古泉「ご一緒じゃn バーンッ!ハルヒ「みんな待ったー?」

キョン「ぶっ2秒差かよw」

 

 

 

 



長門「(この星で生活する事3年、色々な事を学んだけどまだまだ知らないことも少なくはない。)」


長門「たこ飯とはご飯と一緒にぶつ切りにしたたこを炊いたもの…」
長門「カニ飯も同様に、ご飯とともに剥き身にしたカニを炊いたもの。」
長門「しかしイカ飯だけはイカの中にもち米を詰めて蒸す…何故?」

こうして今日も放課後、日は徐々に落ちてゆく…

 

 

 

 



キョン「いくらんでもな」
長門「なに」
キョン「このタイミングで落ちたらすごいよな」
長門「させない」
キョン「せーの」
長門「保守!」

 

 

 

 



みくる「あ~、まんこかい~」

長門「性病乙」

 

 

 

 



長門「世間では、わたしがカレーライスばかり食しているように見えるが、実は違う」
キョン「そうなのか」
長門「そう」
キョン「じゃあ、今日の晩御飯は」
長門「カレーうどん、食するのに高度なテクニックを要する一品」
キョン「・・・・・・」

 

 

 

 



長門「白のシャツを着て食べるカレーうどん、これを真剣勝負と呼ばずになんと云おう」
キョン「そんなに力まれても・・・・・・」

 

 

 

 



キ「ほら…長門、カレー出来たぞ…」
長「………いい」
キ「ん?珍しいな…体どこか悪いのか?」
長「何も」
キ「なら食べろよ」
長「いらない」
キ「うせぇ~いいから食べろよ」
長「いらn…やめてぇ…うぅ…げほっげほっ」

 

 

 

 



キョン「もーどうしようもないですよ」
みくる「だめですよ!
    長門さんともうまくいったんだから!がんばって!」
キョン「えっ別にうまくいってない・・・」
古泉「涼宮さんの事知れば好きになるかもしれませんよ
   話してさしあげましょうか?」
キョン「古泉・・・」

古泉「中学時代のギリギリな武勇伝」
キョン「聞きたくない」

 

 

 

 



古泉「いよいよ近くなってきましたね」
キョン「なにがだって、おまえ顔がちかい」
古泉「1000ですよ1000」
キョン「これで970ぐらいで落ちてこそアナルなんじゃないか」
古泉「・・・・・・」

 

 

 

 



古泉「キョンタンキョンタン(*´∀')」
キョン「だから顔近…ってくさッ!なんか口くさいぞお前!!」
古泉( ゚д゚ )

 

 

 

 


 

 

 

キョン(今日は古泉の奴おとなしいな…)

古泉「かかったな小物m…くしゅんっゲホッゲホ」
キョン「風邪か…?」
古泉「あなたのアナル…を…」
バタッ
キョン「……」
 

「そうだよね…私って我が侭で自己中心的で人のことを考えないで…」

「もういいやめろ」

「これ以上俺の前で好きな人の悪口をいうのはやめてくれ」

「えっキョンそれって…」
 

長官「TPDD発動承認!!」

みくる(大)「了解!!発動承認コード、ドラーイヴッ!!」

みくる(小)「あ、許可が下りました~じゃあキョンさん行きますよ~」

ついカッと(ry
 

長官「TPDD発動承認!!」

みくる(大)「了解!!TPDDセーフティデバイスリリーブッ!!」

みくる(小)「おっしゃぁぁぁぁぁ!FINAL(ry」
 

『夏物企画投票応援小ネタ』
 
掃除当番で遅れて部室に来た俺は、パソコンの前で不機嫌さ120%の団長様を見た。
教室を出る時は不機嫌になる様子など無かったのに、どうしたんだろうね……

ずいぶん、不機嫌そうに見えるが、どうしたんだ?
「どーしたもこーしたもないわよ!」左手で机を叩き「これ見てみなさい!」
PCのモニタをビシッと指差す。

あー、VIPのwikiか、夏物企画SSの投票所だな、そこそこ投票入ってるじゃないか
「そうね、でも管理人が怒ってるわ!」
年上でロリ系、性格は淡白な彼女を持つ管理人の事か?
「えぇ、そいつよ、年上でロリ系なんて犯罪もんだわ、みくるちゃんじゃあるまいし」
朝比奈さんをか……許せんな管理人め
「そんな事はどーでもいいのよっ!」
どうでもいいのかよ
机をバシバシと叩き、怒りの度合いを体現するハルヒに、俺は目で話の続きを促す。

「問題なのは、1人の人間が連続で投票している事よ!」
んー、何回も投票して気に入った作者を応援したい気持ちも分からんでもないけどな
「それじゃ意味が無いのよ!注意書きの通り1日1投票なら良いけど
 SS職人達も、自分の作品を正当に評価してほしいに決まってるじゃない」
確かに不正な連投で得票数を得たとしたら、あまり嬉しくないかも知れんな
「でしょ?本当に作者の事を思うなら連投なんて逆効果なだけよ」
なるほど、よくわかった。投票の時はWクリックとかしないよう気を付けよう

ところでハルヒ。管理人ネタは言わなくて良かったんじゃないか?
「は?そのネタ振ってきたのはキョンでしょ、ボケてんじゃないわよ」
そ…そうだっけな……管理人ネタ使いすぎると彼女さんに脇腹蹴られるだろうから――
「それ管理人じゃない別の作者よ、キョン…いつツッコミ担当からボケに変わったのよ」

話題を変えよう、ハルヒは夏物企画のどの作品に投票したんだ?
「あんたが有希とイチャついてるのは完全無視よ!後、キョンが死んじゃうのは論外、
一生雑用係を勝手に殺してんじゃないわよ!」
そうか?俺が死ぬ作品は俺も大泣きしたし、長門の話も雰囲気でてて良かったと思うがな
「ふ~ん、有希が好きで、死にたいってワケね、お望みどおり殴り殺してあげよっか?」
お、おちつけ……アンチ厨みたいな発言をしたからフォローしただけだ
「ふんっ! どーだかねー」

で?結局、ハルヒ厨のハルヒとしては、どの作品を選んだんだ?
「まだ検討中よ、ってかハルヒ厨言うなっ!」
そんなに悩むほどの事かね、良いと思ったら投票するだけだと思うんだが
「大切な一票だから真剣に選びたいのよ」
せいぜい1人で悩んでくれ、俺はお先に帰らせてもらうぞ?
「いーこと思いついたっ!」
またか、俺にとっては悪い事を思いついたんだろうな…
「一緒に帰るわよ、途中でヒマワリを見つけて、通り雨が降って雨宿りの最中に怪談を話しなさい
 あんたの家に着いたら勉強教えてあげて一緒の大学行って同棲すんのよ!」
無茶を言うな、無茶を。しかもネタバレだ、読んでない人の事を考えろ。
それに、なんで実践してみなきゃならんのだ…
「全部試してみないと、良い作品かどうか分かんないでしょ!」
やれやれ……SS職人達よ、素晴らしい作品を書くのは良いが、実際やらされる方の事も
少しは考えてくれ、体がいくつあっても足りないぐらいだ…
「恩知らずなこと言ってないでさっさと行くわよ!」
満面の笑顔で俺の手首を掴み、廊下へと飛び出した団長様に引きずられながら
俺は深く大きな溜息を吐いた。
 

「重いー」
「馬はしゃべるな! SOS騎馬突撃ぃ!」
 

「どうやら落ち着いたようだな。サーバも軽く感じられる」
「慢心は禁物よ! ほらさっさとSS投下!」
 
 
キョン「ハルヒ、お前は一体なにしてんだよ」
涼宮「ん、キョン、あんたも食べる? かりんと 先月のだけど」
 

「ageて行くわよ」
「あげです!」
「あげる」
「では、あげましょう」
「あげるぞっ」
 

「よお、凄いクマだな」
「昨日ちょっとね……」
「そうか」
しばしの間、どこかゆったりとした静寂を破るのはキョン自身
「ハルヒ」
「何よ?」
「釣られたな」
ふんっ!といったかんじで顔を背けるハルヒ
だがわかっている嬉しいのだろうこいつも
 

長門「言語はむずかしい」
キョン「なんだいまさら」
長門「豆腐はべつにくさっていない」
キョン「そりゃそうだが」
長門「むしろ腐っているとよべれるべきは、納豆」
キョン「いわれてみればそうだな」
長門「納豆を敵性と判断・・・・・・」
キョン「おい、納豆嫌いか?」
長門「そう」
 

み「長門さん、お茶どうぞ」
つ茶
長「………いい、要らない…牛」
み「いいから飲めって言ってんだろ、ひんぬー」
長「うぅ…迂闊」
 

長門「今日はカレーを作ろうとジャガイモを買おうとしたらプラズマテレビが安かったので
テレビを買いました。
夕飯はテレビに映るうな重でご飯を食べました」
 

YUKI.N>見えてる?

ああ

YUKI.N>そっちの時空間とはまだ連結を絶たれてはいない。でも時間の問題。

どうすりゃいい

YUKI.N>どうにもならない。
    こちらの世界の異常な情報噴出は消えた。
    俺の尻の穴に貴方の野太いチンポをぶち込んでくれませんでしょうか?
    統合思念体は失望している。

YUKI.N>す、すみません!三行目に他スレに使おうと思ってた文章が入ってしまいました
    三行目だけ無視して読んでください。誤爆すみませんでしたm(__)m

……


以下、音信不通
 

キ「長門」
長「何」
キ「その本貸して」
長「嫌」
キ「いや貸してよ」
長「嫌」
キ「ならむりやり借りてやるぅ! うりゃぁぁぁ!!」


某怪物ゲームの真似をした故に存在を消されたキョンであった
 

キョン「なーがとなーがとたーっぷりながーと」
長門「なーがとながとたっぷりなーがとがやってくる♪」
キョン「一緒に帰るか」
長門「今日はたらこスパゲティが食べたい( ゚ρ゚)」
キョン「そうだな、帰りによってくか」
長門「うん////」
 

キョン「げえぇ、古泉!みんな引けー引けー!」

ハルヒ「古泉君ありがとう。やっぱり役に立つわ」
古泉「ありがとうございます。では、僕達は裏で続きでも」
ハルヒ「だめよ、あせっちゃ。ゆっくりしないと面白くないじゃない」

長門「たらこスパゲッティー……( ゚ρ゚)」
ハルヒ「はいはい、有希ちゃんにはあげますよ」
長門「やったー♪」

すまん
 

「長門、いくら明日・・・いや、厳密にいうと今日が祝日だからとはいえ
 いいかげん寝ろよ。疲れが取れないぞ」
「わかった」
「・・・やれやれ、俺も寝るとしよう。」

俺「じゃあおれも寝るわ。」

「ところであなたはご存知でしょうか?」
「何をだ、古泉。」

「人間は寝ている間も、二時間に一度は『勃起』している、ということを」
「・・・・・・へんたい、けだもの」

「!長門、違うんだこれは!!古泉てめぇ、」
「ふふふ、後がこわそーだ、っと」

「特にオチはないわ!!でもそれがいいと思うのよ。」
 

キョン「雨になっちゃったな、折角の連休なのに」
長門「いい」
キョン「明日、どっか行くか、多分雨だけど」
長門「図書館」
キョン「え」
長門「雨でも大丈夫」
キョン「そうだな」
長門「そう」
 

キョン「………一体どうなってるんだ」

そこには何人もの長門がいた。
しかも皆よだれをたらしている。

長門「「「( ゚ρ゚)最近カレー食ってない」」」

同時に言うと怖いからやめてくれ。
とりあえずカレー屋連れて行ってやるから一人にまとまってくれないか。

長門「( ゚ρ゚)そう」
 

キョン「昨日はすごかったな」
涼宮「そうねー」(棒読)
キョン「なんかとんできてるぜ」
長門「( ゚ρ゚)」
キョン「( ゚ρ゚)」
涼宮「そうねー」(棒読)
 

古泉「まだ、雨が続いていますね」
長門「( ゚ρ゚)」
古泉「おや、いってしまわれた、お忙しい方ですね」
 

キョン「お、晩飯はカレーか……いただきまーす」

壁|ρ゚)

キョン「……うわっなんか視線を感じる」
妹「キョン君どしたの?」
キョン「いや、何でもないんだ、何でも……」

壁|ρ゚)

キョン「……」ゾクゾク

壁|ρ゚)

キョン「((((( ゚д゚)))))」ガクガクブルブル

壁|ρ゚)ジュルリ

キョン「母さん……俺、自分の部屋で食べるわ……」

長門「(すべては計画通り!)」
 

キョン「こんな話聞いたことあるか」
涼宮「なに、いきなり」
キョン「雨の音って、胎児の時きいた、母親の心音に似てるんだそうだ」
涼宮「へー」
キョン「だから、こんな休みの雨の朝は、ぐっすり眠ってしまって起きれないんだ」

涼宮「ほー、いいわけとしては60点ってとこかな、つべこべいわずに起きてこーい!」
 
 
部室に入ろうと思いドアをノックしようとしようとしたそのとき
ハルヒ「ねえみくるちゃん見て、これが私のマ○コよ」
何?2文字目がよく聞こえないが間違いなくアレと考えていいだろう
長門「……毛が長い」
ハルヒ「それより……みくるちゃん早く…んっ」
みくる「はい…少し恥ずかしいですけど……」

やべえおっきしちまう

ハルヒ「ええ!これがみくるちゃんの!!」
長門「……」
みくる「そんなに見ないでください…なんだか熱くなっちゃう…」

俺はもう我慢できなくなりドアを開けた!
そこにはモチロン服を着たままの三人がいた、手には写真を持ってるらしい

キョン「えーっと何してるんだ?ハルヒ」
ハルヒ「あ、あんたも見る?私のお母さん、マサコよ」
みくる「恥ずかしいですけどお母さんです」
長門「……」フルフル

キョン「ハァ…やれやれ」こんな日常もいいだろ?
俺はいつもどおり長門のほっぺをペチペチした後朝比奈さんの胸に膝蹴りし、ハルヒにキスして帰った

やれやれ
 

(上の舞台裏)

喜緑「ほんと、有希って失礼よね」
朝倉「どしたの?」
喜緑「例の団体で、母親の写真がいるっていって、あの子、私の写真加工してもってたのよ!」
朝倉(有希 ぐっじょぶ! でもここで笑っちゃたら・・・・・・)
喜緑「ほんと、ひっどいと思わない、涼子も」
朝倉「そ、そーね」(棒読)

朝倉「はははは がまんできねー」
喜緑「あんたまで、そんなこと云うの」
 

ハルヒ「かわいいブーンのAAマダー?」

長門「⊂ニニ( ゚ρ゚)ニ⊃ウヴァーー」

ハルヒ「うわ、気色悪!」
 

 

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最終更新:2020年03月15日 03:20