ハルヒ「遅い、罰金!」
キョン「今までの罰金で財布が空だから無理。帰るわ。」
ハルヒ「えっ!」
古泉・長門・みくる「そんな~」


長門「今度のナンバースの当選番号は…」
みくる「鶴屋さんの家の裏山に3億円入りのカバンがありましゅ」
古泉「これは機関からです」
キョン「仕方ねーな、これで手を打ってやるか」
 



長門「このスレでこんな話をするのもなんですが、2001年の今日、
9月11日に発生したアメリカの同時多発テロにおいて被害にあった方々に対して深い…」カタカタ
――5分後――
長門「…」
キョン「ういーっす…って何やってるんだ長門?」
長門「黙祷」
キョン「?…ああ…もう5年経つんだな…」
長門「…」
キョン「ん?どうした?泣いてるのか?」
長門「…私が生み出されるのがあと2年早ければ…」
キョン「…そうか…ま、これからの世界に期待しよう。」

 

 



キョン「なんだ話って?」
古泉「実は神人さんが少し退屈していましてね」
キョン「まあ暇なときもあるだろ、そんな気にするほどでも無いんじゃないか?」
古泉「いえまあ……恋がしたいんだそうで、貴方に協力して貰おうと思って呼んだんですよ」
キョン「恋?そんなの俺達が干渉することじゃねえだろ?本人が自由にするべきだ」
古泉「ええ、ですが彼女は貴方以外に興味は無いそうです」
キョン「何?////そ、その…気持ちはうれしいが…って何でお前に返事してるんだよ」

古泉「まあそんなに焦らなくても、とりあえず手紙を預かっています、どうぞ」


キョン君へ
m9(^Д^)プギャー
   キョン妹より


キョン「( ゚д゚ )」
古泉「( ゚д゚ )」

 

 

 

 



キョン「おじゃる丸の作者自殺だと」
長門「…そう」

 

 

 

 



「キョン大至急私の家に来なさい5秒で来なかったら死刑だからね!!」

ガチャ 「おうハルヒ約束どうり5秒以内に来たぜ」

「え?なんで、というかそのピンクのドアは一体!?」

「お前は国民的アニメも知らんのか、これは"どこでもドア"だ」

「え?そんなだってあれはアニメの中だけの…」

「なんだ・・・夢か」

 

 

 

 



キョン「古泉、許してくれ……1000までいけなかったよ」
みくる「キョンくん、あなたのせいじゃありません」
キョン「だけど、俺があの時保守していれば!」
みくる「……今まで黙ってましたけど、アナルスレが落ちる事は既定事項だったんです」
キョン「ホントですか!?」
みくる「冗談です」
キョン「こんな時に冗談言わないで下さいよ!!」
みくる「…………てへ☆」
キョン「『てへ☆』じゃねーよッ!!!」

 

 

 

 



「俺・・・行ってくる」
時は1945年8月X日 俺は特攻隊に配属された
行けば帰ってこれない だがその代わりに名誉が貰える
臆病者と呼ばれながら保つ命か はたまた後世にまで轟く名声か
俺は妻のハルヒに名誉を与えることにした
何もしてあげることのできなかった俺の 最後の恩返しとして・・・

「何で・・・何で死ななきゃならないの?」
そりゃ 人はいつか必ず死ぬんだ 少し早まるだけさ
「少しじゃ・・・ないよ・・・まだ未来があるんだよ ・・・前あんた言ったね?あたしに」
何をだ
「俺はろくでもない男だ おまえに何もしてやれない 何も与えられない ただの男だって・・・」
そうだ お前はろくでもない男と結婚した・・・・
「ただのじゃない・・・ろくでもないじゃない・・・あんたがいるだけで・・・どれだけあたしが支えられたことか・・・」
ハルヒは滝のように涙を流していた 「ね・・・逃げよう?・・・一緒に・・・」
ハルヒの言葉は俺の心を正確に撃ち抜いた
しかし俺は無言で別れなければ未練が残るだろう
壊れそうな心を何と正常のように保ち 俺は飛行機へと向かう
もはや性能云々言ってるようなものではなかった
「どうしても・・・いくんだ・・・ね? じゃ・・・」



「必ず生きて・・・帰ってきて・・・ね・・・」

その日 海に紅い紅い花が咲いた
それから数日後 戦争は終結した

end

 

 

 

 



谷口バージョン

「俺・・・行ってくる」
時は1945年8月X日 俺は特攻隊に配属された
行けば帰ってこれない だがその代わりに名誉が貰える
臆病者と呼ばれながら保つ命か はたまた後世にまで轟く名声か
俺は妻のハルヒに名誉を与えることにした
何もしてあげることのできなかった俺の 最後の恩返しとして・・・

「いってらっしゃい」
なんだ それだけか?
「だって言う事ないし」
ええええええええええええええええええ
「風呂入ったら湯船に垢浮いてたし」
そ・・・それは仕方ないだろ
「そういえば・・・この写真の女の人 誰?」
ハルヒの言葉は俺の心を正確に撃ち抜いた
しかし無言で別れなければ未練が残るだろう
壊れそうな心を何と正常のように保ち 俺は飛行機へと向かう
もはや性能云々言ってるようなものではなかった
「何?何で何も言ってくれないの? じゃぁ・・・」


「早く死んで」

その日 海に紅い紅い花が咲いた
それから数日後 戦争は終結した

end

 

 

 

 


 

 

 

キ「長門」
長「何」
キ「お前いつも本読んでるのか?」
長門は1ミクロン首を縦に動かした・・・もとい振った
キ「料理の本読んだ事あるか?」
又首を縦に振った
キ「料理得意なのか?」
今度は困惑しているようだ
キ「今度・・・長門ん家へ行って料理一緒に作ろうか」
長門が首を何度も縦に振った
俺は無意識のうちに長門の肩に腕を置いていた

ガチャリ
ハ「さぁ今日も元気に・・・って何してるのかしら キョン・・・」


部室が紅蓮に染まった

end
 

(ここからしばらく二人のROM人によるリレーSS)

今聞いてきたんだけど、みくるちゃんはもうちょっとうまく歌えないのかしら。
 

ポンコツの歌はわざとなんだな
 

わざと…? そんなことができるの? 何のために? みくるちゃん、出てきて説明しなさいいよ。
てかみくるちゃんの得意なことって何なの?
 

お茶を煎れることだ、ハルヒ
 

お茶っ…そんなのあたしがメイド服やポットを持ってきたからやってるだけじゃないっ。みくるちゃんなんて
何にもできないのよ。そうよ、ただかわいいだけの役立たずなんだわ。

…なのに、なんでキョンはいっつもみくるちゃんのことばかり気にしてるのよ。あたしにだって、もっと優しく
してよ、もっとあたしのこと見てよ。ねえ、どうして何でもできるあたしじゃなくて、なにもできないみくるちゃんなの!?
 

いいかハルヒ 
人というのは何か弱さを持って生きている 
その弱さを見せる女性は男にとって守らなきゃいけない女性なんだ
だからハルヒ、おまえも俺に弱さを見せてくれ 
俺はおまえを守りたい
 

よわいところ? そんなのわかんないわよ。あたしはいつだって誰にも負けないようにがんばろうって
決めたんだから。キョンの言ってることの意味がわかんないわよ。がんばっちゃだめなの?
別にあたしは誰にも守って欲しくなんかないの。あたしの生きたいように生きるのよ。
それがわかんないキョンなんてどっか行っちゃえ。もう知らないっ!
 

(古泉、スマン)
ハルヒ、頑張ることは間違いじゃない
だけどそれだけじゃ人間いつか疲れてしまう
たまには寄り掛かる場所が必要だ
ハルヒ、おまえにとっての寄り掛かる場所が俺ではいけないのか?
このSOS団創立からずっと一緒におまえといて…もういまさらどこにもいけない
正直に言おう、確かに朝比奈さんは可愛い、でも俺が好きなのはハルヒ、お前だ
 

そんなこと、言葉だけじゃ信じられないわ。信じたくても信じられなくなりそうなときがあるの。
もっと、行動で示して。いつもあたしのことを考えていてよ。
理屈なんかいらないわ!あたしを受け止めなさい、全身全霊で!
 

こ、行動ってお前!……

やれやれ、わかったよ、ハルヒ目をつむれ
2度目の…キスだ
 

あんたたち、見せもんじゃないんだから。きちんとスレ盛り上げないと死刑よ!

キョン…一回じゃまだよくわかんないわ。…ってこっち見るなバカぁ!
 

(やれやれ、やっと落ち着いたか。俺も本当のこととはいえずいぶん恥ずかしいことを言ったもんだ)
ハルヒ、なんつーか…これからもよろしくな
 

なんか思いっきり叫んだら眠くなっちゃった。もうこんな時間だし。キョン、あたしをベッドまで運びなさい。
おやすみー
 

(まぁ横で寝顔でも眺めてやるか)
ああ、ハルヒお休み

(以上、リレーSS終了)
 

 

みくる「未来から取り寄せたこの媚薬。これをキョン君に飲ませれば///」

コンコン
みくる「あ!/// どうぞー♪」
キョン「あ、どうも朝比奈さん」
みくる「キョ、キョン君今日は暑いからジュースでいいですか?あたしが作ったんだけど」
キョン「不思議な色ですね・・・。でも朝比奈さんが作ったものだからきっと美味しいんでしょう。
     いただきます。」

キョンがコップに口をつけようとしたその瞬間、
ガチャ!
ハルヒ「あー喉乾いた! あ!キョン!何飲もうとしてるのよ!あたしに飲ませなさい!」
キョン「ダメだ!これは俺が飲むんだ!」

ガチャッ・・
長門「わたしにも飲ませて」
キョン「ダメだ!」
ハルヒ「あたしが飲むのよ!」

ガチャ。
古泉「おや、皆さん何を取り合っているのですか?僕も頂きたいですね。」
ハルヒ・キョン・長門「どうぞどうぞどうぞ♪」
みくる「ちょwwwww」
古泉「では頂きます。 ん?何だこの湧き上がる感情は!?愛おしい・・・貴方が愛おしい! キョンさーん!」
キョン「ちょwwwwwwwww」    
 


古泉「さて、久々に機関物販(株)の話です」
キョン「とうとう社名付いちゃったよ。本業大丈夫なのか?」
古泉「さて、この前『未来の聞けるラジオ』を紹介したんですが」
キョン「(もはや突っ込み無視かよ…)ああ、あったな。それで?」
古泉「そこで今度は『未来の番組が見られるテレビ』を作りました。早速見ましょう」
キョン「ああ、見るか。」

プチィン… キョン「つまみ式!?型式古っ!」

古泉「おや、これはサスペンスドラマのようですね…」
キョン「ああ、でもこの顔、どっかで見たことないか?全体的に。」

そしてエンディング

[●川●男 I.KOIZUMI  □山□美 E.KIMIDORI…]

キョン「やっぱり。ここにでてるの殆ど俺らじゃないか」
古泉「ほう、将来は皆で役者ですか…それもいいですねぇ」
キョン「国木田、朝倉、鶴屋さん…あれ、なんか足らないような…」
古泉「そういえばそんな気がしますねえ。」

[提供 谷口企画]

キョン・古泉「!!!」

[企画・製作 阪中テレビ]

キョン・古泉「!!!!!」
 


キョン「長門ってさぁ、風邪とか引いたりするのか?」
長門「質問の意図がわからない」
キョン「いや、宇宙人も風邪とか引くのかなぁって思ってさ」
長門「私達対有機生命体コンタクト用インターフェイスは風邪を引くように設定されていない。ただし似たような症状に陥ることはある」
キョン「え!?どんな!?」


長門「恋の病………///」

長門「今のは冗談」
キョン「そのわりには目が真剣だったような…」
長門「詳しくは説明できない」
キョン「うまく言語化できない。ってやつか?」
長門「そう。他のインターフェイスの例をあげるからあなたなりに推理して」
キョン「お、おう(なんか強引に話しをそらしたような…)」

【朝倉涼子の場合】
朝倉「もうね、対有機生命体コンタクト用インターフェイスとかやってらんないっすよ!」ポッポー

キョンを殺害して涼宮ハルヒの出方を見ますか?
ニア ・はい
  ・いいえ

朝倉「そういえばそんなこともあったわね」
喜緑「なによそのひと事みたいな言い方」
長門「あの時は大変だった…」
朝倉「てゆーか、私その時のこと良く覚えてないのよ。いわゆる暴走状態だったし」
長門「すごく痛かった…」

キョン「お前ら普通に会話に参加してるけどいったいどこから湧いて出てきたんだよ…てゆーか暴走?」
長門「次は江美理の例」
キョン「無視か?」
喜緑「え?私の話しもするの?」
朝倉「当たり前でしょ!」

【喜緑江美理の場合】喜緑「対有機生命体コンタクト用インターフェイスなんてやってらんないっすよ!」ポッポー

感染型コンピュータウィルス。通称【カマドウマ】をSOS団のサイトトップに貼り付けますか?

ニア ・はい
  ・いいえ

喜緑「やだ有希ちゃんたら、もっとオブラートに包んでくれなきゃ江美理恥ずかし死しちゃうじゃない!///」
キョン「あれ?カマドウマってハルヒが原因じゃなかったけ?」
朝倉「あれは江美理がコンピ研部長にフラレた腹いせにやったのよ」
喜緑「フ、フラレてないっ!あれは私がフッたのよ!」
キョン「ちょちょっと待てよ!じゃあなんで長門はハルヒのせいみたいに言ったんだ」
長門「朝倉涼子の暴走に次いで喜緑江美理まで暴走したとあっては他の組織にとって示がつかない」
喜緑「それに主流派と同盟関係にある穏健派のインターフェイスが異常動作起こした。なんてことが他の派閥にバレたら情報統合思念体内部の力関係が崩壊しちゃうかもしれないじゃない?
だから有希ちゃんにお願いして全部涼宮さんのせいにしてもらったんです」
朝倉「げんに私が暴走してから急進派は肩身の狭い思いしてるしね」

キョン「なんか…なんかやってることが腹黒い政治家みたいだな…」
喜緑「幻滅しました?」
キョン「幻滅っつうか、俺は宇宙人てのはもっと高尚でくだらないしがらみ存在なのかと…」
朝倉「や~だキョンくんたらっ!あんた女の子に夢抱いちゃってるタイプでしょ?でも残念、現実なんてどこも同じよ」
キョン「うーん、なんだろこの感覚…幻滅?かなぁ……?」
朝倉「たく…これだから男ってやつわ…ね、有希。…有希?」
長門「………」

キョン「長門?」
喜緑「有希ちゃん?」

【長門有希の場合】
長門「対有機生命体コンタクト用インターフェイスなんてやってらんないっすよ!」ポッポー

世界を改変してキョンとイチャイチャしますか?

ニア ・はい
  ・いいえ

キョン「な、長門…なんでまた世界改変なんてだいそれたことを…ハァハァ」
長門「あなたが涼子と仲良く話している姿に耐えられなかった」
喜緑「ゆ、有希ちゃんすごいヤキモチの焼き方よね。また涼子を分解しちゃったし…ハァハァ」
長門「…ごめんなさい」
キョン「いや、別にいいんだが……お前らインターフェイスはストレス溜ると暴走する仕組みなのか?それって結構まずくないか?」
長門「その点については問題ない」
キョン「なんで言い切れるんだよ…」
喜緑「私達の暴走ははしかみたいなものですから。一度なっちゃえばもうかからないんです」
キョン「そうか…なら安心だな」
長門「安心」
喜緑「少なくとも私達4人については安心です」
キョン「私達4人?他にもそのなんとかインターフェイスがいるのか?」
長門「星の数ほど」
喜緑「そして全てのインターフェイスがキョンさんや涼宮さんに害のある暴走の仕方をすると思います」
キョン「マジかよ…」
喜緑「そんな情けない顔しないで。今後とも私達対有機生命体コンタクト用インターフェイスを」
長門・喜緑「よろしくお願いします」ペコリ
キョン「いや、宇宙に帰ってくれ」
長門・喜緑「よろしくお願いいたします」ペコリ
キョン「やれやれ…」

【とあるサバゲーマニアだけど引きこもりっ子なインターフェイスの場合】
??「対有機生命体コンタクト用インターフェイスとかやってらんないっすよ!」ポッポー

古泉をガチホモにしてキョンとクソミソにktkr!
ニア ・はい
  ・いいえ


古泉「僕のキョンたん!」
キョン「アナルだけは!アナルだけは!」


長門「(この星で生活する事3年、色々な事を学んだけどまだまだ知らないことも少なくはない。)」


長門「七転び八起き…」
長門「諦めずに何度も挑戦すること」
長門「七回転んだら起き上がるのも七回のはず…」
長門「何故八起き?」

こうして今日も放課後、日は徐々に落ちてゆく…
 


『有希のパソコン教室』

長門「今日はパソコンの便利な技を紹介する」

キョン「どうしたんだ突然?」

長門「まずはパソコンのスペックを把握する」
ハルヒ「めずらしく有希が主体的じゃない。んでどうすんの?」

長門「ウインドウズキーを押したままFキーを10秒間押すだけ」
ハルヒ「ふんふんなるほど・・・みくるちゃん、ちょっとやってみてちょうだい」
みくる「わ、わかりましたぁ」

ハルヒ「さすが最新機種ね。よくわかんないけどすごい性能だわ」

キョン(やれやれ・・・)

有希「次にインターネットの使用状況を把握する」
古泉「さすがは長門さん。ネットのやりすぎは体に悪いですからね」
キョン「どうするんだ?」

有希「ウインドウズキーを押した後にUキーを素早く二回押すだけ」
ハルヒ「みくるちゃんやってみて」
みくる「はいでしゅ」


キョン「・・・・・・まさかこんなオチだったとはな」
ハルヒ「考えたらあたし活動時間の大半はネットしてたもんね」

有希「画面の見すぎは目によくない」
みくる「長門さんすごいでしゅ」
古泉「さすがですね」

ハルヒ「それじゃ、オチもついたところで不思議探しに出かけましょう!」
一同『オー!!』
 


キ「実は俺ミステスなんだ・・・」
ハ「何言ってるの?あんた」
キ「つまり人間じゃないんだ」
ハ「へぇ・・・ついにあんたもあたしに嘘をつけるようになったんだ・・・」


キ(長門・・・お前の発言は大当たりだ・・・)
 

キョン「うん?誰のシャーペンだ?とりあえず拾っとくk」
チャリンリーン
落下したシャーペン、迫る自転車、拾おうとする俺、長門「ナガTOP!」叫ぶCRYCRYCRY
見事な音をたてて崩壊するシャーペンぅん!??
キョン「………(^ω^;)」
長門「グッドラック!」
見事な白い歯が煌く笑顔、そしてサムズアップを振り向きざまに決めて長門は廊下を疾走して行った
 

「ハルヒ、今から俺が話すのはとんでもない、信じられないような話なんだが本当なんだ。聞いてくれ。
 実は、長門は宇宙人なんだ。細かいことはよく分からないけど、宇宙人が地球人と意思疎通を図るために
 作られた人形みたいなものらしいんだ。そして、朝比奈さんは未来人だ。時間をある程度自由に
 移動できるらしい。俺も大人になった朝比奈さんに会ったことがある。さらに、古泉は超能力者なんだ。
 超能力が使える場面は限られているが、俺もその現場に何度が立ち会っている。空を飛んだり
 念力で火の玉を出したりできるんだぞ、あいつは。最後に、俺はEDなんだ」
「大丈夫よ、EDは治せる病気よ。一緒にがんばりましょ!」
 

ハ「来ないでよ!!」
キ「うるせぇ!!」

ガチャリ
古「おやおや これはどうしたことやら」
キ「どうしたもこうしたも こいつが俺のプリン食いやがった」
古「ほぅ」
キ「だからお前の2つのプリンを食ってやるといったら逃げたんだ」
古「・・・」

ハ「違うっ・・・やさしくしてねって言ったら うるせぇ激しくさせろだって」
古「・・・」


古泉は今日中に首を吊った
 

長門「……昨日インターネットで『無口萌え』という単語を見た。」
キョン「あ……ああ……」
長門「……どういう意味?」
キョン「その……だな……つまり……」
長門「……つまり……?」
キョン「そのだな……長門みたいな感じのやつを言うんだ……」
長門「……私?」
キョン「あ……まあ……な」
長門「そう……私は無口萌え……私は無口萌え……」
キョン「…………」
長門「あなたは……無口萌え……?」
キョン「……少しな……」
長門「…………」
キョン「…………」
長門「…………」
キョン「…………」

翌日長門とキョンは結婚したらしい
 

プゥ~
 
ハルヒ「ちょっと……勘弁してよね! 誰よ!?」
キョン「誰よと言いながら俺を見るな、俺じゃないからな」
みくる「わわ、わたしじゃありませんよぉ~!」
古泉「さすがに僕もそういうプレイは好きじゃないんで……」
ハルヒ「じゃ誰よ!? 他にする人なんていな……あっ」
長門「…………」
 
ハルヒ「……」
キョン「……」
みくる「……」
古泉「……」
長門「……こっちみないで……」
 

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最終更新:2020年03月15日 03:19