朝倉「ねえ長門さん、三年前涼宮さんに何があったんだと思う?」
長門「・・・・・」
朝倉「多分初恋をしたんじゃないかと思うのよね、人間の恋って感情はよくわからないけどでもちょっと素敵じゃない?]
長門「・・・・・」
朝倉「恋愛感情って興味あるな、どう思う?」
長門「うるさい」
朝倉「なんの本読んでるの?えーと『世界の中心で愛を叫ぶ』?それ恋愛小説よね?やっぱり長門さんも恋愛に興味あるんじゃない」
長門「・・・・はぁ」
[スタスタスタ、バタン]
朝倉「・・・・・・」
[ガチャ]
喜緑「長門さんから朝倉さんが鬱陶しくて本が読めないって苦情があったんですけど本当ですか?」
朝倉「鬱陶しい・・・?」
喜緑「あなたは長門さんのバックアップなんですから慎んでくださいね、じゃ」
[バタン]
朝倉「あれ?おかしいな、なんで目から水が流れてるんだろう、こんな機能ついてないはずだけどな」


朝倉(あれくらいでへこたれてちゃ進化の可能性なんてつかめないからね、がんばれ涼子!ファイト!あ、涼宮さんが入ってきた、話し掛けてみよう)

朝倉「おはよう涼宮さん」
ハルヒ「・・・・」
朝倉 「今日の髪型可愛いわね、自分でやってるの?」
ハルヒ「うるさい」
朝倉 「そうそう駅前に美味しいケーキ屋さんができたのよ、いったことある?」
ハルヒ「・・・はぁ」
[スタスタスタ、ガラ]
朝倉「・・・・」
 [ガラガラ]
 岡部「朝倉ちょっといいか?」
朝倉「はい、なんですか?」
岡部「涼宮が朝倉が鬱陶しいからクラス変えてくれって言ってきたんだがなんかしたのか?」
朝倉「鬱陶しい・・・」
岡部「まあお前も委員長なんだからもう少し空気読め」
朝倉「・・・わかりました(う・・・うぅ・・・どうしてあたしこんな役なのよ・・・)

朝倉(もうやっていく自信がない・・・いっそのことわたしを消しちゃおうかな・・・そうしたら楽になれるかな・・・)
[ガチャ]
朝倉「長門さん・・・どうしたの?」
長門「これ」
朝倉「これは・・・貸してくれるの?」
長門「・・・」コクリ
朝倉「あり・・がと・・・ぅぅ・・うええん」
[ナデナデ]
長門「よしよし」
朝倉「・・・・?」
長門「こういうときはこうするらしい、本で読んだ」
朝倉「わたし・・・が、がんばるから・・・」
長門「よしよし」
朝倉「ぅ・・ぅう・・・ぅ・・・ありがとう」


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