バカップル保守 同棲編2
 



「……学校行きたくない」
「はぁ? いきなり何言ってんだ」
「ママー。今日学校休むから。……ん、違うわよ。ちょっとさ……ね?」
「おいおい。本気か? お前が休むなら俺も行かないが……」
「あんたは行かなきゃダメよ。早く行ってらっしゃい」
「おわっ! 押すな……ってオイ! 鍵までかけるこたねーだろ! ……なんなんだよ、畜生」
 

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「ハルヒー。電話出ろよー。寂しいぞー」
「ハルヒー。メール返せよー。寂しいぞー」
「頼むってー。……俺、何か悪いことしたか?」
「してるな。授業中に携帯を使っている上に授業妨害の一人言。許してやるから保健室に行って頭冷やしてこい」
「……すいません」

 

 

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「ハルヒ……なんでだよ……」
「やっぱり帰って理由を聞くべきか……」
「そうだ、そうしよう。とりあえず腹が痛いということにして……」
「聞こえてるから帰っていいわよ~」
「……すいません、先生」

 

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「ただいま……鍵開いてるな」
「ハルヒー、ハルヒのお母さーん……台所か?」
「お帰りっ!」
「うぉわっ! いきなり驚かす……な……」
「ふふふ、驚いた? 誕生日おめでとっ! キョン!」
「あ、そっか……。今日は……」
「あんた自分の誕生日くらい覚えてなさいよ!」

 

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「あんたを驚かせたくてママにも手伝ってもらったの。あんたが昼に帰るのも予想済みよっ!」
「よく覚えてたな。俺も忘れてたのに……」
「あ、あんたのことだから当たり前じゃない!」
「ハルヒ……。ケーキ、手作りだろ? 食っていいか?」
「当たり前よ。早く食べちゃいなさい」
「……美味い。……美味い」
「ちょ、ちょっと……なに泣いてんの? 家を追い出したりしたのは謝るから……ね?」
「うるさい。俺は美味しくてうれしいから泣いてるんだ。いいな?」
「……うん。たくさん食べてね」

 

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「はい、プレゼント」
「あ、なんか悪いな。ありがとう」
「早く開けなさいよ」
「わかってるから急かすなって。……お、なんかいろいろ入ってるな」
「腕時計と、あたしとお揃いのストラップ。そしてあたしの愛情よ! ……チュッ」
「……ハルヒらしいな。サンキュ。……まだ何か入ってるな」
「…………」
「これ……『誓約書』? どれどれ。『あたし、涼宮ハルヒは一生キョンだけを愛して生きます』」
「…………」
「……大好きだぞ、ハルヒ」
「……うん」

 

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「誓約書か……重いな」
「一生だもんな」
「少しはまじめに勉強して国立大学狙ってみるか」
「一家の主になるんだからな。……あ、明日からは久し振りの我が家か」
「妹はハルヒに任せて勉強するか」
 
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「ただいま~……お、妹よ。実の兄を無視してハルヒに懐くとはいい度胸だな」
「いいじゃない。キョンよりあたしの方が好きなんだってさ!」
「……まぁいいか。ハルヒ、そのまま妹の相手してやってくれ。勉強してくるから」
「……妹ちゃん。今、キョンなんて言った?」
「勉強してくるって。ハルにゃん、明日は雨かなぁ?」
「雨じゃなくて雪かもね……さ、気を取り直して遊びましょ!」
 
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「キョン~、ご飯よ……ってほんとに勉強してる」
「飯? あぁ、もうそんな時間か」
「ねぇ、熱でもあるの? あんたが勉強なんておかしいわよ」
「コラ。額をくっつけるな。別に熱なんて無いから」
「それならいいけど……心配なのよ」
「はいはい。ありがとな」
「わぷっ。いきなり抱き締めないでよ。びっくりするじゃない」
「さ、飯行くぞー」
「無視すんなっ!」
 
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「ねぇ、また勉強?」
「あぁ」
「久し振りのキョンのベッドなのよ? 早く一緒に寝るわよ」
「ん~……。あと5分な」
「……いや。今すぐ来ないとあたし妹ちゃんと寝るから」
「……じゃあ今日は妹と寝てくれ」
「冗談よ! ……ねぇ、あんたおかしいわ。ちょっと来なさい」
「やれやれ。結局行かなきゃいけないんじゃねーか」
 
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「なんでいきなり真面目になったのか言いなさい」
「断る。いろいろと恥ずかしいからな」
「ほ~う。このあたしに向かって断る、と」
「な、なんだよ……」
「うりゃっ! これでどう? 早く言いなさい!」
「ばっ! や、やめろっ! 顔に胸を押し付けるな!」
「そんなこと言って実はうれしいんでしょ? ほらほら、早く言いなさいよ~」
「やめ、やめろ! 言うから! 言うからやめろ!」
 
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「ふーん。国立ねぇ……」
「わかったろ。だから邪魔すんなよ」
「……ていっ!」
「あだっ! 何故でこピン!?」
「あたしがいつそんなことを望んだかしら?」
「は?」
「あたしがキョンとイチャつく時間を削ってまで勉強しろって言った?」
「……いや。言ってないが……」
「あんたが相手してくれなかったらあたしは寂しくて死んじゃうわ。だから……やめてよ。別に二人で働いてもいいじゃない……」
「俺はだな、お前に楽をさせるために……」
「あたし全然楽じゃない。あんたが離れて手に入る楽ならそんなのいらない」
「う……」
 
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「ね? 考え直してよ。二人で働こ?」
「でもな……俺の男としてのプライドが……」
「そんなの捨ててよ。あたしとプライドどっちが……」
「お前だ」
「……まだ言い終わってないわよ」
「俺が悪かった。二人で働こうぜ。やっぱりハルヒと顔を合わせる時間が少ないのは嫌だからな」
「ほんと?」
「あぁ」
「ちゅっ。……へへ~、顔を合わせる時間!」
「意味が違うっての」
 
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「結局折れちまったな……。でも、やっぱりハルヒを寂しがらせたくないしな」
「…………」
「俺としても離れたくないし。大学行かない分、仕事を頑張ればいいか」
「…………」
「それにしても……胸は気持ちよかったな」
「…………」
「もうちょっと埋まっていたかったかも……なんてな」
「……エロキョン」
「やっぱり起きてたか」
 
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「おはよう。ハルヒ」
「…………」
「おはよう! ハルヒ!」
「うるっさいわね! まだ4時じゃない! もうちょっと寝せなさいよ!」
「寝てるてきにいたずらすると怒るだろ? だから起こしたんだよ」
「んんっ……む……。朝っぱらからなにすんのよ、エロキョン!」
「しょうがないだろ。昨日勉強してた分のリバウンドだ!」
「ちょ……苦しいから! 抱くならもう少し優しく……あはははっ! やめっ、ちょっ……くすぐるなぁはははっ!」
「(やっぱりこうやってるほうがしあわせだな)」
 
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「いただきまーす」
「……ねぇ、ハルにゃん。なんで朝から大声で笑ってたの?」
「何でもないのよ。ただキョンにくすぐられただけよ」
「ふーん……キョンくん。もっと意地悪しなきゃダメだよ?」
「なぜだ、妹よ」
「だっておかーさんが意地悪した分だけ仲良くなるって言ってたもん」
「…………」
「あ、あはは。妹ちゃん、あたしのイチゴ食べる?」
「食べるー!」
「(バカ妹よ。これ以上のいたずらってのは……アレだからな。簡単には出来ないんだよ……)」
 
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「ハルヒ、機嫌直せよ」
「あんたがあたしのプリン半分も食べたからでしょ! 絶対に許さないわよ!」
「……今からケーキ食べに連れてってやると言ってもか?」
「う……」
「そのまま街ふらつきデートって考えだったけど許されないならしょうがないな。学校行くか」
「しょ、しょうがないわね! ケーキ3つで許してあげるわよ!」
「……太るぞ?」
「あんたに怒鳴ってカロリー消費してるからいいのよっ!」
 
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「美味しいか?」
「当たり前じゃない。隠れた名店なんだから」
「そりゃよかった」
「な、なによ。その意味深な微笑は」
「べーつに」
「……照れるじゃない」
「それが見たいからな」
「嫌な趣味ね……」
「(ハルヒが美味しそうに食ってる顔からは目が離せないよな)」
 
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「デートでバッティングセンターか……」
「ストレス解消よ! うりゃー!」
「相変わらずよく打つが……パンツ丸見えだぞ」
「あんたになら見えても構わないわよ」
「……やれやれ。人がいないのが幸いか」
 
「ボーリング……」
「ストレス解消よ! とりゃー!」
「ターキーだが……またパンツ見えてるぞ」
「あんたになら見えても構わないって」
「わかっちゃいたが人はいないしな」
 
「運動系2連発できて映画か。しかも平日割引無しの恋愛映画……」
「ここなら人が少ないからね。……ずっと手繋いで見れるじゃない」
「……顔が見にくいのは残念だけどな。……チュッ」
「もう……バカ」
 
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「キョーン。起きなさい」
「ん……あれ、映画は?」
「終わったわよ。始まったらグッスリなんだもん。困ったわよ」
「あー、すまんな」
「ふふ、別に構わないわよ。時間はもうちょっとあるから買い物行きましょっ!」
「元気だな。ハルヒは……」
「(寝言でずっとあたしの名前呼んでくれてたからうれしいのよ! お陰で映画見れなかったけど)」
 
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「ね、二人でお互いにプレゼントするわよ」
「……?」
「なによ、その顔。だから30分後まで自由行動で、その後プレゼント交換ね。より相手を喜ばせたほうが勝ち!」
「あぁ、そういうことか」
「それじゃスタート!」
 
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「ついて来ないでよ」
「俺もこっちなんだよ」
「……やっぱり小物屋?」
「あぁ。お前もか?」
「こうなったらセンスの勝負ね……」
「受けて立とうじゃねーか」
 
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「キョンにはこれ似合いそうね……」
「おい、ハルヒ。これなんてお前に似合うんじゃないか?」
「ちょっとあんたこれ付けてみなさい。あたしはそれ付けてみるからさ」
「……なんかイメージと違うな」
「あたしもそう思うわ……じゃないわよ! 今は勝負の最中でしょ!」
「でもデートの最中だろ?」
「む……た、確かに」
「ま、とりあえず別のを探してくるよ」
「あ、うん……」
 
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「さぁ、勝負よ。あたしはこれ!」
「……普通のアクセだな」
「あたしとお揃い!」
「あ、それはうれしいな。サンキュ」
「ふふふふふ。さぁ、あんたは何を用意したの!?」
「ほい」
「何よ……カチューシャと髪止めの輪ゴム? こんなのたくさんあるわよ!」
「いや、ただ単に俺がして欲しかっただけだ」
「あんたね、少しは……」
「それにこの二つなら常にハルヒはどっちかは付けてるだろう? いつも一緒にいる感じがするしな」
「……ふ、ふんっ! まぁ許してやるわよ!」
「口許の緩み具合から判断すると俺の勝ちみたいだな」
「う、うっさい!」
 
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「あー美味い」
「あんた食べ過ぎよ!」
「勝負に負けたお前のおごりだから食べたっていいだろう?」
「くっ……」
「ほら、ハルヒ。あーん……」
「いらないわよ!」
「負けただろ?」
「うぅ……。最大の汚点だわ……」
「とか言って口を開けつつもまたうれしそうな顔してるよな」
「…………」
 
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「帰りたくないが帰るか」
「しょうがないわよね」
「ま、帰ってからも一緒だからいいけどな」
「うん。ずっと一緒にいれるからね」
「一生一緒にいるからな」
「……一生、だからね。約束よ」
「なんなら約束代わりに今日は小指だけ繋いで家まで帰るか?」
「それは嫌! あたしの定位置はここよっ!」
「別にいいけど歩きにくいんだよな。腕に抱き付かれるとさ」
 
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「ハルヒ」
「なによ」
「今、唐突にお前が作ったうどんが食いたくなった」
「……あんたね、デートであれだけ食べて、家でご飯食べてまだ食べる気?」
「お前が作ったのはまだ食べてないだろ?」
「まぁ……そうだけど……」
「よし、決めた。これからは一日一回はお前の手作りのやつを食うから」
「ちょっと。勝手に決めないでよ」
「頼むよ、な?」
「んむっ……しょうがないわね……待ってなさい」
「サンキュ!」
「(キスされて頼まれたら断れないわよ……もう)」
 
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「キョン。うどん出来たわよ~」
「…………」
「……寝てるし」
「すー……すー……」
「まぁね、疲れてこうなることはわかってたわよ」
「すー……すー……」
「自分で食べちゃお。……ん~、なかなか美味しい!」
「すー……すー……」
「キョンの寝顔見ながらうどんってかなり贅沢かも。あ~、おいしっ!」
 
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「あら、起きたの?」
「……ねみぃ」
「ごめん。あんたのうどん食べちゃったわよ」
「……うどんはいいからこっち来い」
「なに?」
「……これなら気持ちよく寝れる。おやすみ」
「(あたしは抱き枕代わり? まぁ別にいいけど……うどんのお椀、洗えないわね。どうしよ……)」
「…………」
「(この顔見たら起こせないわね。明日洗うことにしよっと)」
 
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「キョンってどこまで考えてるのかしら?」
「あたしはキョンが18になったらすぐに籍入れたいって思ってるけど……」
「式挙げるにはお金もいるし……」
「悩みは尽きないわね」
「すー……すー……」
「あたしの気持ち知らないで平和な顔で寝れるのが羨ましいわ……」
 
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「早く寝過ぎるとこんな時間に起きちまうんだよな」
「…………」
「ハルヒ寝てるし……暇だな」
「すー……すー……」
「ハルヒにいたずらして時間潰すか。まずはほっぺを摘んで……」
「む~……すー……」
「可愛いな。次は耳とか……」
「ん~……ん~……」
「やべ、面白い。次は鼻……」
「ん…………んん……」
「あんまりやると危ないか。ごめんな、ハルヒ。お詫びにキスしてやる」
「……ルール違反よ」
「うおっ! お、起きたのか!?」
「誰かさんが鼻なんて摘むから息苦しくてね」
「すまん……」
「お詫びとしてキスしなさい」
「ちゅっ。……ハルヒ、ありがとな」
「な、なんのこと? あたしはもう一回寝るから起こしてね!」
 
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「ん……」
「おはよう。ハルヒ」
「……顔近いわよ」
「お前の寝顔がたまんなく可愛いからな」
「あんたまさか……あたしが寝てからずっとその距離?」
「飽きないからな」
「呆れた……。で、今何時? キョンのママのお手伝いしなきゃ」
「ん? 11時半だぞ」
「ふーん、11時半……ってバカ! なんで起こさないのよ!」
「いや。だから見てたらつい……」
「…………ほんと呆れた」
 
バカップル保守
 



「いい加減恥ずかしいんだけど……」
「赤くなったハルヒも可愛いぞ」
「あんた今日はキャラがおかしいわよ」
「悪口叩くお前も可愛いな」
「はっきり言うわよ。キモいってば」
「照れんなって」
「照れて……るけどさ」
「俺は一人でしあわせに浸ってんだ。寝てもいいぞ」
「あーもう! ムカつく! あたしもしあわせに浸るわよ!」
「おい、顔が見えん。顔を上げてくれよ」
「あたしはキョンの胸板に顔を埋めるのがしあわせなの!」
「……やれやれ。じゃあ俺はこれで我慢するよ」
「ちょっと……やめ……背中撫でるの反則ぅ……」
 
バカップル保守

 



「……ねぇ、キョン」
「どうした?」
「今日さ、あたし頑張るから……その……少しいろんな所触ってよ……」
「無理すんなって。焦らなくていいんだぞ?」
「違うわよ……。あたしが触って欲しいの。だからさ、あたしが『やめて』って言うまで……ちょっとエッチなことしなさいよ」
「……お前がそこまで思ってるならやってやるよ」
「キョン」
「ん?」
「優しくしてね?」
「……ばーか」
 
ちょっと大人なバカップル保守
 



「大丈夫か?」
「ん……背中はあんた……やってたじゃない……んっ」
「なんか俺までドキドキしてきたぞ」
「ちょ……お尻は……」
「やめとくか?」
「……まだだいじょぶ」
「…………」
「うぅ……エロキョン……やっぱり無理、ごめん」
「だから無理はするなって。ほら、抱き締めてやる」
「ごめん。ありがと……」
「ははは、やっぱり顔真っ赤だな」
「うるさいわよ、エロキョン……」
「(俺はこれだけでもしあわせだからいいけどな)」
 
ちょっと大人なバカップル保守
 



「ほんとはキョンにいろんなことしてもらいたいのにな……」
「なんであたしって我慢できないんだろ。気持ちいいのに……」
「あれ? 気持ちいいのって我慢しなくていいのかしら?」
「どーでもいいから寝ろ。一人言がうるさいぞ、変態」
「ばっ……だ、誰が変態よ! エロキョン!」
 
ちょっと大人なバカップル保守
 



「昼寝なんて出来ないわよ。ドキドキして」
「すー……すー……」
「……ちょっとイメージトレーニングするわね。手、借りるわよ」
「すー……すー……」
「ふーん……他人に胸を触られるってこんな感じなんだ……うぅ~……」
「すー……すー……」
「ふふふ……今はそうやって大人しく寝てなさい……んっ。起きたらあたしはたぶん大丈夫になってるんだから。んぅ……」
「(ほんとは起きてるけどな。なんだか思春期が遅れて来てるな、ハルヒの奴)」
 
ちょっと大人なバカップル保守
 



「俺は健全な恋愛を希望する」
「な、なによ起きたと思ったらいきなり……」
「無理して肉体関係を持つ必要なんかない。そういうのは二人とも自然に出来るようになるもんだ」
「…………」
「だから俺はこういう関係を望む! とうっ!」
「あぁもう! だからなんで抱き付くのよ! あんた最近おかしい!」
「愛情表現だと思え!」
「痛い痛い! 愛情はわかったから少し緩めなさーい!」
 
やっぱりこどもなバカップル保守
 



「そしてまた先に寝ちゃうのね……」
「すー……すー……」
「確かにあたしは少し焦ってたわ。反省しなくちゃ」
「…………」
「起きてるわよね。一応謝ってやるわ。ごめん、キョン」
「…………」
「反省ついでに明日からはちゃんと学校にも行くわよ」
「……おう」
 
バカップル保守

 


 

同棲編3

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最終更新:2020年03月13日 09:07