第10話 大長編「●えもん キョンの恐竜」 前編


ハルヒ「みんな集まったわね!!さぁ今日もSOS団の活動を始めるわよ!」
キョン「どうでもいいが、なぜみんなうちに集まってるんだ?」
ハルヒ「いいじゃないの、ここなら古泉君も居るから色々手伝ってもらえるじゃない?」
キョン「むしろ居ないほうが良いんだが・・・」
ハルヒ「ところで今日の活動なんだけど」
みくる「今日も街の探索ですかぁ?」
ハルヒ「いいえ!今日はみんなで化石堀りをしましょう!」
●「ふんもっふ!」
ハルヒ「古泉君、今回は掘るモノが違うわ…コホンッさあみんな!裏山に行くわよ!!」
     ・
     ・
     ・
キョン「裏山に来たは良いが化石堀りといわれてもなぁ…」
ハルヒ「みんな!サボらないでちゃんと探すのよ!!」
●「道具はここにありますから各自持っていってください」
キョン「やれやれ…」


みくる「ふぇぇ、暑いですぅ」
長門「…」
ハルヒ「♪フンフ~ン♪」 
●「やっぱり掘るのはキョンたんのアナルが一番ですね」
キョン「うるせぇ!!…ったく…ん?」
●「どうされましたか?」
キョン「いや、なんかシャベルに当たった…なんだ?(ザクザク)」
みくる「恐竜の骨かもしれませんね♪」
キョン「(ザクザク)お、出てきたぞ・・・なんだこれ!?」
みくる「大きい石みたいですねぇ」
長門「単なる石と思われる…」
キョン「だよなぁ…」
ハルヒ「いいえ!これは恐竜の卵に違いないわッ!キョン!あんた責任もってこの卵から

    恐竜を孵しなさい!」
キョン「は!?無茶言うな!百歩譲って卵だとしてどうやって卵の化石から恐竜を孵すん  

    だよ!」
ハルヒ「それは古泉君がなんとかしてくれるでしょ!」
●「えぇできますよ」
キョン「いらんことを言うな」
ハルヒ「それじゃキョン、あんた明日までに孵すのよ、出来なかったら死刑だから!」
キョン「ハァー…」


キョン「化石を見つけたから今日は終了と言われてもなぁ、、、俺にどうしろって言うん 

    だ…」
●「まぁまぁ、僕の道具でなんとかしましょう」
たららたったた~♪
●『タイムふんどし』
キョン「嫌なネーミングだ…」
●「卵をこのふんどしでくるんでください、そうするとこの卵の時間が遡ります」
キョン「ということはこの卵が元の姿に戻るというわけか、しかしホントにこれが卵か?」
●「石だと思い込むよりも化石であってほしいと思うほうが夢があっていいじゃないですか」
キョン「まぁな…」
(チーン!)
●「どうやら元に戻ったようですよ、開けてみましょう」
キョン「(ガサゴソ)…こっ、これは…卵だ!」
●「涼宮さんの勘は素晴らしいですね、まさか本当に卵とは…」
キョン「いやいや、恐竜とはまだ限らん、とりあえず孵すか、やっぱり温めるのが良いのか?」
●「まぁそうなるでしょうね」
キョン「しょうがない、俺が一晩布団の中で一緒に寝よう」
●「それならば僕もご一緒させt」
キョン「てめぇはさっさと寝ちまえ」
●「うほーん…」


(チュンチュン)
キョン「うーん…朝か…ハッ、卵は!?」
卵「(パリッ、パリパリ)」
キョン「おぉッ!孵るぞ!!おい、古泉!!」
古泉「どうしたのですか?おや・・・」
卵「(パリパリパリ!)ふ…ふんもっふ!」
キョン「!?」
●「なんと!?本当に恐竜でしたね」
キョン「すげぇ…見た感じ首長竜の種類のようだな」
恐竜「ふんもっふ」
●「恐らくこれはゲイザウルスでしょう、白亜紀の日本海周辺に生息していました」
キョン「そんな恐竜聞いたことないぞ」
●「我々の時代でも発見されたばかりですからね、この時代ではまだまだ見つからないで 

  しょう」
キョン「とりあえずみんなに連絡しなきゃいかんな!」


ハルヒ「(ドタバタ、ガチャ!)恐竜はどこッッ!!!」
キョン「騒ぐなよ、ここにちゃんと居るから」
ハルヒ「生きてるわッ!本当に恐竜なのねッ!」
みくる「うわぁ~、かわいいですねぇ♪」
長門「…びっくり」
キョン「おい止めろって…ははは、くすぐったいな」
恐竜「もっふ♪もっふ♪」
みくる「ずいぶんキョン君に慣れてますねぇ」
キョン「なんか親だと思われちゃったみたいd…ほらやめろって、ははは」
みくる「そうだ!この子に名前をつけませんか?」
キョン「そうですね、朝比奈さん何か良いのありますか?」
みくる「それじゃあ…ポチとか?」
キョン「犬ですか!?」
長門「タマ」
キョン「猫か!」
長門「いやあなたのタマとかけてみた…」
キョン「(無視)古泉は?」
●「鳴き声から名前を付けてはいかがでしょうか」
ハルヒ「そうね…『もふ助』とか?」
恐竜「もふもふ♪」
みくる「あ、涼宮さんのが気に入ったみたいです」
ハルヒ「それじゃあ『もふ助』で決定ね!!」
キョン「もふ助って…」
もふ助「もっふ、ふんもっふ♪」



キョン「グーグー…」
もふ助「ふ…んも…ふ…!?もふーーーー」
キョン「どうした!?…ってアッー!」
●「どうしましたかキョンたん!!??」
キョン「アッー!アナルだけは!!アナルだけは!!」
もふ助「ふんもっふ!!ふんもっふ!!」
●「もふ助!ぬけがけは許しませんよ!マッガーレ!!」
キョン「助けろや!!アッー!ふも助の首がアナルにぃぃぃーーーー!!中を舐めないで 

    ぇ!!」
もふ助「ふん!!もっふ!!」
     ・
     ・
     ・
     ・
キョン「ということが昨日の晩に…(シクシク)」
ハルヒ「なっ…」
みくる「てめぇなんであたしらを呼ばなかったんだよ!畜生せっかくのチャンスがッッ!!」
長門「次の作品のネタになる(カキカキ)」
●「久しぶりに暑い夜を過ごせました♪」
もふ助「もふ?」
キョン「こういう奴らだった…」


みくる「チッ……でもどうしてもふ助ちゃんはいきなりそんなことしたんでしょうか?」
●「もふ助、つまりゲイザウルスの種族は夜行性でして時折仲間同士であのような行動を取るのですよ」
キョン「なんちゅう恐竜だ…しかし毎晩こうではたまったもんじゃないぜ…
    なぁハルヒ、やっぱりこいつは元の世界に帰してやろうぜ?」
ハルヒ「嫌よ!」
キョン「考えてみろよ誰だって自分のうちが一番だろ?それならこいつの一番は元の世界

    ってことになるじゃないか」
ハルヒ「ッ…わかったわよ……でも!ちゃんと私たちの手でもふ助を帰しましょう!」
キョン「つまり?」
ハルヒ「タイムマシンで過去に行くのよ!!」
キ・み・長「「!!!???」」
●「それならばさっそく行きましょうか」
キョン「おいおいおい!急過ぎるだろ!」
ハルヒ「思い立ったが吉日よ!さぁみんな行くわよッ!!」
キョン「やれやれ…行くぞ!もふ助」
もふ助「もふぅ?」
  ・
  ・
  ・
キョン「おい…ちょっと…定員オーバーじゃ…ない、か?」
みくる「せまいですぅ」
長門「…」
ハルヒ「みくるちゃん!胸が邪魔よ!!」
みくる「ふぇぇぇ」
●「それでは行きますよ、しっかりつかまっててください!!」
(ピカッ)
キ・ハ・み「わぁあぁぁぁぁあーーーーーーー………」
  ・
  ・
  ・
(ドスンッ!)
キョン「イテテ、ここは…?あっ!もふ助!どこだ!?もふ助!!」
もふ助「もふぅ…」
キョン「いたか(ホッ)」
ハルヒ「痛いわねぇ…古泉君!どうなってんのよ、前はこんな乱暴な着陸じゃなかったわ

     よ!!」
みくる「ふぇぇびっくりしましたぁ」
長門「…びっくり」
●「すいません、タイムマシンの調子が悪いようで、しかも予定していた位置とは別の場所

 に出てしまったようです」
キョン「ここはどこだよ!」
●「どうやら我々の世界で言うとここはアメリカに位置します」
キョン「アメリカ!?もふ助の故郷は日本海周辺だろ!?どうすんだよ!」
●「移動するしかありません」
キョン「そんな…」


もふ助「もっふもっふ」
キョン「大丈夫だ、お前は絶対に故郷に帰してやるからな…」
ハルヒ「しっかりしなさいよキョン!!あたしは歩いてでも行くわよ!」
みくる「そうですね、もふ助ちゃんのためです!私も歩きます!!」
長門「私も…」
キョン「み、みんな…。わかった!行こう日本へ!もふ助、行くぞ!」
もふ助「ふんもっふ!!」
●「すいませんみなさん」
ハルヒ「なぁに言ってんのよ!誰も気にしちゃいないわよ!」
●「ありがとうございます、湿っぽくなったのでキョンたんをいただきますね、ふんもっ  

 ふ!!」
キョン「アッー!今の場面に全然関係ないのにぃ!!!!ンギモヂィィッ!」

ハルヒ「やっぱりアナルはこうでなくちゃ!!」
みくる「ハァハァ、うへへへh…」
長門「パシャパシャ!!wktkwktk!!今回は野外プレイが多くなりそう!」


  


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