「・・・!」

「あれれー、鶴屋の靴箱、すっげえ汚れてんじゃんよーwwww蟲の死骸も混じってるとかwwねーよwww」

「めがっさばっちいですねwwwサーセンwww じゃ、このハンカチでなんとかしてやんよwww」

バサッ

「・・や、やめっ、返してよ、それはあたしとみくるの・・」


下駄箱を磨いて、ハンカチゆすいで。 もう、涙も出なくなっちゃったよ。
気づいたら夕方、キョンくんたちもそろそろ帰る時間だよね・・

やだなあ・・ こんなとこ見られたら、また嫌われちゃうね

もう、涙も出なくなっちゃった

 


「だ、だいじょぶ! あたしはめがっさ元気だから、キョン君は皆と一緒に帰ってやってほしいっさー!」



「面会、どうぞー」

薬臭い…

どこ、ここ。 …あれ、私、ベッドなんか持ってないよ。

ここ、ほんとどこ…?

…足…動かないし …動かせないのかなー?
さっき、面会って聞こえたなあ…やっぱりここ、病院だよね。

・・どっかで怪我しちゃったかなあ あんまり覚えてないやー




「外部からの強力な情報ハッキング。それが、彼女を狂わせた。」


「それであんなに俺を…俺のことを…」


「・・彼女の因果情報にもバグが発見された おそらく、朝倉涼子のばら撒いた、イレギュラーな情報。
私や朝比奈みくる、涼宮ハルヒ、古泉一樹、そしてあなたは、様々な情報が飛び交うこの文芸部室に常駐していたため、その影響をダイレクトに受けなかったと思われる。」

「・・ちくしょうっ、こんなところであの魔窟設定が蘇ってどうするんだよ・・!」

「その・・外部からの干渉はあなたにも作用していると思われる。 彼女への」

「ちくしょうッ! なんなんだよ、その外部から外部からってよぉ!あの人が何したって言うんだよ!

俺が何したってんだよ! なんでこんな辛い思いしなきゃいけねえんだよ!」

「・・・」

また、私のせいで、みんながイライラしてる

ごめんなさい   ごめんなさい


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