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ちょうどよく古い教卓があったので、そこに隠れることにした。
ストレスや、それによる合併症によってずいぶん体重も減った。…結構、病気にかかった覚えもある。


弱り、細って小さくなった私にはぴったりの場所だ。

…イヤでも聞き耳を立ててしまう自分の性質が憎い…

 

私と同じ書道部員だった。
何度か会話をしたことはあったが、私が活動に出なくなってからはご無沙汰だ。

それに、同じクラスの女生徒2人。
一人は私に危害を加える、私の嫌いな奴。

もう一人は、まだ会話もしていない、いや、これから先するはずもないだろう、季節はずれの転校生である。

 

物覚えと聴力だけはいいらしく、私は一瞬でどの声がどの人間の声かわかってしまった。

木製の教卓越しに聞こえる話し声

そして、一番私を蔑み、傷つける言葉が聞こえた

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