眠い…眠い…

俺は今もうれつに睡魔と闘っている。

昨日徹夜して寝たのは朝の5時だ。非常に眠い。

しょうがない。このままじゃ授業に集中できないし具合悪いとか言って保健室行こう。

俺は後ろのSOS団の団長さんのほうを向いた。

「ハルヒ、俺ちょっと保健室行って来る。」

「え?あんたこの授業終わったら次掃除してあと終わりじゃない。どうしたのよ?体の具合でも悪いの?」

「いや、もうこの授業が耐えられないんだ。とにかく眠いんだよ。保健室行って寝てくる。」

「それだからあんたは成績が伸びないのよ。」

親みたいなこと言うな。

さて、保健室ついたのはいいとして、誰もいないみたいだな。

さっそく寝るか。とりあえずベットに横になろう。

………

……

 

目が覚めると、外からは野球のバットと球がぶつかるキーンという音が聞こえる。

ふと寝たまま足元に目をやると、誰かが俺の寝ているベットに座っているではないか。

その人の顔を覗き込むと、なんとそこに座っていたのは涼宮ハルヒだった。

「あ、キョン、起きるのおそいわよ!」

なんでお前がここにいるのだ?

「あれ?部活はどうしたんだ?」

「今日は休みにしたわ。あんたが寝ているせいでね。みんな帰ったわよ。」

俺のせいかよ

「あ、保健室の先生はいるか?」

「いないわよ。あんた朝の話きいてないの?保健室の先生は今日出張。一応けが人でると困るから保健室だけ空けてるのよ。」

そうだったのか。

「あれ、今ほかに誰かいるか?」

「誰もいないわよ。私たちだけ。」

なんか気まずいな…

「…キョン…」

「…なんだ?」

「団長命令よ!私とキスしなさい!!!」

「なっ………き……キスゥ!?ん゛…!!」

ハルヒは強引に俺の唇に唇を重ねてきた。

ハルヒの舌と俺の舌が絡み合う。

ハルヒってこんないい匂いしたっけ…やべっ…気が遠くなる…

チュパチュパっ

 

「ずいぶんと楽しそうですね」

「う゛わ゛ああああああああ!!!!!!!」

なんで古泉が出現するんだよ。空気読めこの馬鹿タレが。

「まあ、そんな驚かないでくださいよ。さあ、続けて続けて。」

「な…何言ってんのよ古泉くん!キョン!あんたもなんか言いなさいよ!」

「こ…古泉…今のは見なかったことにしてくれ!頼む、なっ?」

「ええ、大丈夫ですよ。」

ふう~あぶねえあぶねえ

放課後に女子高生と男子高校生が誰もいない保健室でキスをするなんて(しかもディープキス)、こんなことばれたら停学、ひどくて退学だぜ。

ま、続きはまた今度やろうなハルヒ。

 

END

 


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