三月バカ祭り


喜緑「会長、今日はひめはじめの日なんだそうですよ」
会長「違うぞ、ひな祭りだ」
喜緑「さっそくわたし達も流行に乗り遅れないように……」ヌギヌギ
会長「だから違う! ひな祭りだって言ってるだろ!」
喜緑「どっちだって結局やることは一緒じゃないですか」
会長「一緒じゃない! 服を脱ぐな!」
喜緑「そもそもなんなんですか。そのふな祭りって。もしかして:ふた祭り (検索結果約300,000件)」
会長「どっちも違う。ひな祭りだ。桃の節句ともいってお人形を並べてだな……」
喜緑「おだいりさーまとおひなさまー、ってヤツでしたっけ?」
会長「そうそう、なんだちゃんと知ってるじゃないか」
喜緑「ふーたりならんで、ひめ始め~」ヌギヌギ
会長「だから脱ぐなっつってんだろ!」
喜緑「お口をつけましょぼんぼりに~」
会長「それはわたしの(以下略
喜緑「ぼんぼりぼんぼり!(以下略


会長「ハァ、ハァ……そ、それに3月3日は過ぎてるぞ! 節句が終わったらすぐに片付けないと
  お嫁に行くのが遅れるといわれてるじゃないか」
喜緑「大丈夫。そのときは会長に貰ってもらうから!」
会長「お前だけはいらーん!!」

 

 


 


四月長門


キョン「おい長門、今日駅前のコンビニで500円玉が100円で売ってたぞ」
長門「ちょっとコンビニ行って来る。別にあなたの話にのせられて行くわけではない」
キョン「あはは、うそうそ。そんなわけないだろ」
長門「・・・ぷぅ」ムスッ
キョン「お、怒るなよ」
長門「・・・もし、今地球上に隕石が降り注いで来てもわたしは地球を救ってあげない」
キョン「元から出来ないことを言うな。だって今日はエイプリルフールだろ?」
長門「だからわたしをレイプした、と」
キョン「してねえよ」
長門「エイリアンビームってなに」
キョン「エイプリルフールだ。今日だけは嘘をついてもいいっていう日だよ。知らないのか」
長門「知ってた」
キョン「さっそく嘘をつきやがって・・・」
長門「まさか今日は嘘をついてもいい日というのは嘘?」
キョン「違うよ。全然違うよ」
長門「なんか嘘っぽい」
キョン「本当だって。今日は嘘をついても怒られないの」
長門「でも今日はエイプリルフールだからあなたはきっと嘘をつく」
キョン「今日はエイプリルフールだったら俺の言ってることは嘘じゃないだろ」
長門「でも本当のことだったら今日はエイプリルフールじゃないということになる。おかしい」
キョン「別に今日は本当のことを言ってはいけない日ではないから・・・」
長門「怪しい。それも嘘かもしれない。だとすると今日はエイプリルフールということになって・・・」
キョン「あー、もー! あたまこんがらがってきたじゃねえか!」
長門「一度整理する」
キョン「そうだな」
長門「あなたは最初に嘘をついた。でもそれはエイリアンビームだったから」
キョン「違う。エイプリルフールだ」
長門「そして今日は4月2日」
キョン「・・・申し訳ありませんでした」

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四月喜緑


喜緑「かーいちょー。お~元気ですか? とりゃっ!」ガシッ
会長「離したまえ喜緑くん。それに私はもう会長ではない」
喜緑「えー。何を言ってるんですか~? 会長は冗談もお上手なんですね」モミモミ
会長「だから私の 股 間 か ら 手を離せ」
喜緑「えー、どうしようかな~」ギチギチ
会長「は、離れない・・・くっ、馬鹿力め」
喜緑「会長って意外に力あるんですねー。そういうところも男らしくてかっこいいです」
会長「君に言われると自信をなくすよ」
喜緑「えへへー」
会長「それよりさっき私の言ったことは本当だ」
喜緑「はい。婚約指輪のサイズですね。わたしの指は」
会長「違う! 私の生徒会長の任期がもう終わったのだよ。ああ、やっと君から解放されるよ」
喜緑「えええっ!! 何寝ぼけたこと言ってんですか! 寝言はわたしと寝てから言ってください」
会長「寝るか。本当だ。そもそも会長は一年ごとの交代制だ。二期続けては出来ないようになっている」
喜緑「なんかよくわかんないけどわたしと付き合えって言ってるんですか?」
会長「どうやったらそう聞こえるんだ・・・。もうわたしは会長ではないと言ってるんだ」
喜緑「そんな・・・まだわたし達はこの果てしなく遠いアナル坂を上り始めたばかりじゃないですか!」
会長「それはすぐ終わる常套句だ」
喜緑「それに会長が生徒会長辞めたら、わたし会長のことなんて呼べばいいのか・・・」
会長「私にはちゃんと名前があるだろ」
喜緑「ゔぞぉっ!!」
会長「ちょっ・・・君は私をなんだと思っていたのだね?」
喜緑「生徒会が苗字で、会長が名前かな~と」
会長「そんな人間いるかっ! それに君は生徒会書記なんだがそれでも自分の苗字は生徒会だと思ったかね?」
喜緑「入籍してるからそうなったんですよね」
会長「してない!」
喜緑「え? じゃあ、わたし達結婚してないってことになりますよね?」
会長「当たり前だろ!」
喜緑「わたしてっきり書記になると会長と強制的に結婚させられるのかと思って・・・」
会長「どんなしきたりだ・・・」
喜緑「そ、それで新会長は誰に決まったんですか?」
会長「そうだな。えーと、ああ、そうそうちょうど今通りかかったあの彼だ」
喜緑「ええぇぇ!? あ、あそこにいる普通そうな男子がですか?」
男子「え? 僕に何か用ですか?」
会長「そうだ。彼の高い知能と経験が買われて生徒会長に任命された」
男子「え? え? え?」
喜緑「そんな・・・こんなみずぼらしい頭の悪そうなヤツが新会長だなんて・・・」
会長「そんなわけでよろしく頼むぞ」
男子「な、なんですか? 会長さん」
喜緑「かーいちょっ!」ギュッ
男子「わっ、な、なんだ君は!」
喜緑「わたしは生徒会書記の喜緑江美里。同じ生徒会家の一員よ」
男子「生徒会家?」
喜緑「難しい話は抜きにして、抜いちゃいましょうか。四月ですし」
男子「えっ、あ、ちょっ、アッー!!」

会長「・・・結局誰でもいいのか、あいつは」


喜緑さんが嘘に気づいたのは三ヵ月後だったとさ。
めがっさめがっさ

 

 


 

 

ひまつぶし。

 

 

ハルヒ「あー、今日は誰もいなくて暇ねえ」

長門「……」

ハルヒ「ああ、有希がいたわね」

長門「………今日は誰もいなくて静か」

ハルヒ「ちょ」

長門「……ああ、あなたがいたわね。幽霊さん」

ハルヒ「ちょ、ちょっと…怖いから誰も居ない空間に話しかけるのやめて。謝るから。ごめんってば」

長門「……わたしも暇」

ハルヒ「じゃあ何かゲームでもして遊ぶ?」

長門「今わたしは遊ばれたい女ナンバー1」

ハルヒ「意味わかんない」

長門「……わたしも」

ハルヒ「えーと、古泉くんがもってきたボードゲームとかあったわよねえ」ゴソゴソ

長門「喜緑江美里が持ってきたロウソクならあるけど」

ハルヒ「それでどうやって遊ぶ気?」 

長門「わたしはあなたと違ってそんな性癖はない」

ハルヒ「わたしもないわよ!」

長門「そう……よかった。もう少しで泣きそうだった。ロウソクとかやだよう…」

ハルヒ「なんでよ……ねえ、有希。あんたチェスとかできる?」

長門「『アリス……俺のこと好きにしていいんだぜ…』『魔理沙だめ、そんなとこ……』」

ハルヒ「レズじゃなくてチェス。一文字も合ってないし」

長門「チェス出来る。超得意分野」

ハルヒ「そう言ってちゃんとできたこと一度もないわよね」

長門「そんなことはない。勉強はできた」

ハルヒ「できてないし。チェスは将棋の洋風なヤツよ。こんな駒を使って遊ぶの」

長門「知らない……チェがつくゲームでわたしが出来そうなのはカーチェイスくらいしかない」

ハルヒ「それをゲームと認識できるのはあなただけ。じゃあ、将棋は?」 

長門「乳首をなぶると駒が成るバージョンのならできるけど」

ハルヒ「そんなバージョン作らないで。あとはここにあるのでは……そうね。これなんかどう?」

長門「四角い……菱餅?」ガジガジ

ハルヒ「ヘックスよ。結構有名なゲームなんだけどね。うん、これなんか単純でいいわね」

長門「うん、結構おいしい」

ハルヒ「食べないで」

 

ハルヒ「ルールは簡単。互いに交互に石を置いていって二つの陣地をつないだら勝ち」

長門「互いに交尾に尻を……」

ハルヒ「交互に石を」

長門「二つのちんちんをつないだらガチ」

ハルヒ「二つの陣地を!」

長門「その名もへっくす」

ハルヒ「セックス!」

ガチャ

キョン「おーい、ハル…いや、すまん、なんか取り込み中だったみたいだな」

ハルヒ「ち、違うの! 今のは間違えただけなんだけ!」

キョン「いやー、廊下にまで聞こえる声でそんな言葉叫ばない方がいいと思うぞ」

ハルヒ「違うんだってばー!」

長門「……勝ち」

 

 


 

 

バカな長門の歌

おでんぱ☆ラヴガールより(勝手に無断転用替え歌)


今日も~ 元気~
くるくる~ あたま
わたしは~ バカじゃなーいもん!

はじめに~ わたしはながと
じょうほ~ たいまつなの~ (キョン「端末だろ」)

みーんなから~ バカバカいわれてるけど~
バカじゃな~いもん! 

わたしの~ きょにゅうなとこ
みせちゃう~ かくごしーな (みくる「な、なんでこっちを見て睨むんですか~?」)

それじゃじょうほうれんけつかいじょかい・・・足らずー


かんそくーがわからない~ (情報統合思念体主流派「何度も言わせるな」)
神人ーっておいしいの~? (古泉「勘弁してください」)

でーもー わたしすごくげんきだよ
バーカは風邪ひかないん~だもん (キョン「認めてるじゃねえか!」)

いつもテーストは0点 (朝倉「あ、それわたしもー」)
問題ーの字がよめなーい! (喜緑「わかるわかる」)

でも~ わたしテストいらないよ
情報端末最強だもの(主流派「他がダメすぎるだけだ」)


あうあうーバカってゆーなー!
わたしはーバカじゃながもーん! (キョン「歌詞間違えるな」)

だってーあさごはんちゃんと食べてるし
寝る前はみがきすーるもん。 (会長「偉いな。喜緑君はそれすらしてないそうだ」)

あうあうーバカってゆーなー!
わたしはー有希じゃないもーん! (キョン「え?」)


えすまるーえす、えすまるえすだん! (ハルヒ「違う違う、SOS団よ!」)
さぁーみんなでおでんぱバーカガール!

これでみんなしったーでしょー?

わたしはバカじゃない!


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長門さんが質問にこたえるこーなー(最終回)

 

>でもいつの間に更新したんだ?
>俺が見たときは、プロローグだけだったのに、もう3話まで進んでるな。
>更新履歴や新着情報に上がってたっけ? -- 名無しさん (2008-02-25 08:22:14)  

 

 

長門「情報操作は得意。更新されてるのに更新履歴に上がらないように見えるのは、

  あなたが二次元に夢中になってるから」

キョン「ひどい嘘をつくな」

長門「……あなたはもう二次元には興味がないの?」

キョン「まるで昔がそうだったみたいに言うな」

長門「そう……まさか直線で萌えるとは……」

キョン「一次元はもっと興味ねえよ!」

 

 

 

忘れた頃に更新中……

 

 

長門さんが質問に答えるコーナー(最終回第二回)

 

>忘れた頃に更新中のバカ長門を待っている。作者さんも忘れてんのかなあ。 -- 名無しさん (2010-01-04 21:49:33)

 

長門「……そんなことはない」

キョン「ほう、じゃあなんで二年も更新しないままなんだ」

長門「……」

キョン「……おい。無視すんな」

長門「……忘れていたわけではない。思い出せなかっただけ」

キョン「忘れてんじゃねえか!」

長門「長いことほったらかしにしていたらどんな作品だったか自分でも忘れてしまった上に、

  ネタを溜めていたデータがPCの故障で全部消えたとか、

  東方にハマってそっちに夢中でハルヒの書き方を忘れたとか言われているけどそんなことはない」

キョン「正直だな」

長門「……でもいつか再開させるつもり」

キョン「いつ再開する予定なんだ?」

長門「小説ハルヒが完結したら」

キョン「お前やる気ないだろ……」