あらすじ
ハルヒは機関からの使いの古泉一樹の
そのもくろみを打ち砕くべく
閉鎖空間へと乗り込む!

ハルヒ「ここからは修羅場よ、キョン!」
キョン「ちょ…ちょっと待て、なんか自然に俺も行くような空気になってない?」
ハルヒ「心配しないで、行く前にちょっと準備したいだけよ。ちょっとそれに付き合ってもらうだけ」
キョン「そ、そう?よかった」ホッ
ハルヒ「相手が相手だからそれなりの用意をしていかないと、あたしは平気だけどキョンが危ないもんね」

ハルヒ「じゃあ、行くわよ」
キョン「(あれーなんかおかしくなかった今の―――――!?)」ガビーン



今日はクリスマスという事でSOS団でプレゼント交換することになりました

ハルヒ「よーし、じゃあさっそく始めるわよ」
ハルヒ「誰がどのプレゼントを引くかは運しだい!フフフ…」
みくる「ド…ドキドキしますね!」
キョン「俺のショボイから引いた奴ゴメンな!」
ハルヒ「あたしは正直…古泉君のだけは引きたくないと思ってる。それはホントにあたしの今の正直な気持ちよ…」
キョン「………」
みくる「………」
長門「………」
古泉「なにまじめな顔で告白してんのーーーーー!?」

古泉「僕のプレゼントすごいですよ!?絶対みんなうらやましがると思うよ!
   正直僕自分で欲しいくらいですもん!アハハ……」
ハルヒ「………」
キョン「………」
みくる「………」
長門「………」
古泉「あれ…なに?ちょっとなにみんなで変な空気出してるんですか!?」
ハルヒ「まあ…ウジウジしたって仕方ないわ…。どんなの引いても恨みっこなしよ!」

オウ!!

結局、古泉は自分で自分のプレゼントを引きました。



アニメ第7回 ミステリックサインにてカマドウマと対峙したキョンたち!しかし、古泉はなぜかマムシに噛まれ帰らぬ人になってしまった!

キョン「よーしじゃあコンピ研の部長を助け出すか」
みくる「長門さんホントに一人でいいんですか?」
長門「うん全然平気」
キョン「じゃあ、古泉の分までバリバリ敵を倒そうぜ!」
長門「うん…最初からそのつもり」

みくる「(よかった…みんなもうこの5分たらずの間に古泉君を失った悲しみを乗り越えたようですね…)」

みくる「よーしみなさん!!亡き古泉君の為に…!!倒しまくりましょう!!」

俺たちの戦いは始まったばかりだ



びち~ん!
タケシ君「いでっ」

タケシ君「うわあーーん!あのお姉さんにデコピンされたぁーーーー!!」
子供B「何すんだよお姉さん!先生に言うぞ!!」
みくる「私の前でヘラヘラしてるからですよ。先生に言いたきゃ勝手にドウゾ。
   そもそも私が君に何かしたって証拠があるんですかぁ?ンフフフ…」
タケシ君「ヘ…ヘラヘラってここ公園じゃん!」
子供C「タケシ君がやられたって言ってるのが証拠だよ!」

みくる「ハァーッハッハッ!そんなの大人の世界じゃ通用しないんですよ!」

痛ッ…!さっきのデコピンで骨が…!(ズキンズキン)

子供たち「き…汚ねえ…大人は汚ねーよ!」

ガマンだ…絶対にばれる訳にはいかない!これが大人の強さじゃい!(ズキンズキン)



今日俺は長門の料理の練習台として長門宅に来ている。
もちろんハルヒもおもしろがってついて来ている。くっそーにやにやしやがって。。

どうやら料理が出来たようだ。ハルヒが蓋を載せたお皿を持ってくる。。

ハルヒ「はい、どうぞ」カパッ
キョン「お…ケーキ。モンブランか…?」
よかった。それなりにおいしそうじゃないか…。
ハルヒ「フフ…まあ食べてみなさい」
長門「………」ジーッ
キッチンの向こうから長門も覗いている。もう逃げる事もできないか…。
まあ、見た目も悪くないし、これならそう不味くもないだろう。それでは頂くとするか。
キョン「どれどれ…」ぱくっ
長門「………」ジーッ

キョン「むっ!?」
こ…これは!?ただのモンブランかと思ったら生地の中に何かのクリームが…マロンじゃないぞ!
この食感…そして鼻の奥に突き抜けるこのスパイス臭は…カレーだ―――!!
ケーキとカレーの見事な融合。
なぜだ…なぜこんなにも涙があふれるんだァーーー!

キョン「まじいからだよ!!」ブホォ!!
ゴワシャア
ハルヒ「ヒィィィィ!!」
長門「!?」

キョン「噛めば噛むほどくそまじぃよ!!なんでもっとまともな料理作らないのーー!?」
長門「ヒィィィ!私の…私のカレーがぁぁ!!」
キョン「ケーキですらねぇのかよ!!」



ハルヒ「キョンそれは何のまねをしているの?」
キョン「これか?さぁーてなんだろねー知らないねーふふっ」
ハルヒ「(ああっいいわいいわ面白そうだわ。私もやってみたいわ)」
キョン「ふ~楽しかったキョンガリレイ」
ハルヒ「(ファ~~キョンガリレイ興味深い~~)」

ハルヒ「ね…ねえキョン【キョン】「断る」
ハルヒ「…………。ふふふっ、もちろんタダとは言わないわこれでどう?」ペロン
キョン「?……!?そ、それは…」
ハルヒ「そうあんたが大好きなマジカル少女ユッキーの舞台チケットよ」
キョン「あ…あぁああぁ…」
ハルヒ「どう?もしキョンがそのキョンガリレイをあたしにくれれば…」
キョン「やるーーーーー!!!」キュピーン
ハルヒ「え?いいの?じゃあこれ…」
キョン「ああ、そいじゃこれも。ありがとうハルヒー!ヒャッホォ~イ!マジカルユッキーキター!!」
ピューッ
ハルヒ「あっ、キョン!………。」

ごめんね、キョン…。そのチケットの期限実は今日までなのよ…。

30分後
ハルヒ「ふ~堪能したわ。あれ?みくるちゃんキョンは?」
みくる「あ、涼宮さん…それがどうしても投げ出せない用事が出来たとかで帰っちゃいました」
ハルヒ「………ぁ」
みくる「あ?」
ハルヒ「あほ~~~~!!!!」
それは上ヶ原パイレーツと試合をする5分前の出来事だった。



ハルヒ「ほんと~~~に行かないのね、アンタたち?いいの?知らないわよ。
   すっごい珍しいクワガタ捕れちゃうわよ。後で言っても触らせてあげないんだから」
古泉「え…えと」
キョン「俺たちはいいよ…」
ハルヒ「マトトぶっちゃって!!後でホエづらかくんじゃないわよっ!!」

バターン!

キョン・古泉「………」
古泉「ううう…しまった…意地はらないで僕も行けばよかった…(ふるふるふる)」
キョン「行きたかったのか?どうせ何も捕れずにすぐ戻ってくるさ。
   こんな都会にクワガタなんていないんだから…」

ガチャ

ハルヒ「ただいま――!」
古泉「早っ!!」
キョン「ほらな」

ハルヒ「フゥ~~~~ッ」
キョン「朝倉ーーーーーーっ!!」
ハルヒ「捕れちゃった…すごいの捕れちゃった…ウフフフh」
古泉「ええ~~マジでスゴイ!!なにそのクワガタ…そんなん初めて見た!!」
キョン「……??」
ハルヒ「ちょっとぉ~あんま見ないでよ。あたしのヒトクワガタ」
古泉「ヒトクワガタ!!ス…スゴイ!!マジでスゴイ珍種なんだそれ!」

何やってるんだこいつらは…朝倉も…うわっ今目があったぞ。

キョン「いやあの…それクワガタじゃないと思うぞ…」
ハルヒ「ハハハは、よしなさいよキョン。負け惜しみは止しなさいよキョンく~ん」
朝倉「あ…あのー」
キョン・ハルヒ・古泉「!!」
朝倉「コレ苦しいんだけど、もう出てもいいかな?」

キョン・ハルヒ・古泉「………」
ハルヒ・古泉「クワガタがしゃべったーーー!!」

ヒトクワガタってしゃべるんだーーーー!!?

キョン・朝倉「………」



相撲大会に出場し順調に勝ち進む長門、しかし、決勝の相手はおそらく史上最強のホモ・古泉一樹だ!どうする長門!?

古泉「喰らえ!テドドン!!」
対戦相手「うわぁ~~~~!!」

キョン「あんなのとまともにやったら壊れるな長門…」
ハルヒ「ええ…でも都合のいいことに彼と当たるのは決勝だから、負けても準優勝よ」
キョン「なんだ?そりゃ都合がいい。じゃあ決勝は棄権するか」
長門「大丈夫、私は負けない」
キョン「え!?いやいや止せって長門!ホントにめちゃくちゃにされるぞ!」
ハルヒ「そうよ有希!無理して体壊してもなんにもならないわよ」
長門でも私やりたい…
キョン「ははーん、さてはお前賞品目当てだな?よせよ!何が欲しいか知らんが命より大事なもんはないぞ!」
長門「そんなんじゃない!私試してみたい。心を持たないインターフェイスの私がどこまでやれるのかを…!」
キョン「いや…だから準決勝までだよ。そんなもんだって人生」
長門「!!?」

新川「ハァーハッハッ!その通りだよお嬢ちゃん!うちの古泉は向かってくる相手には容赦できないタチなんでね。
  怪我しないうちに棄権した方が身の為ですぞ。」
長門「ムッ(カチーン)。…やってみなくちゃわからない」
新川「おやおあや、ホラにいちゃんお前からもよーく言い聞かせてやんな」
キョン「あ~~?」ギロリ
新川「え!?」ビクン
キョン「そんなもんやってみなきゃわかんねえだろ…」ゴゴゴゴゴ…
新川「えっ!?」
キョン「てめぇ誰に向かってクチきいてんだコラ!?」
新川「いや…」
キョン「他人のくせに長門の悪口言ってんじゃねえよ!
   なんならここで代理戦争しとくか?お?」ベロリ
ハルヒ「きょ、キョンさぁーーん!!」

ハルヒ「すす、すいませんこの人ちょっとアレだから…」
新川「は…はあ」
キョン「えーい離せハルヒ!そいつのひげぶっこ抜いてかわりにまじっくで…」
ハルヒ「い…いいから行くわよキョン!!」
みくる「ふぇぇ~、失礼しましたぁ~~~」

新川「………。(ビ…ビックリしたぁ~~~~。なんでしょうあれ、殺し屋?)」ドキドキドキドキ



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