ええ、確かに私は、長門有希により敵性と判断され 有機情報結合を解除されました
異常動作だったかですって

すみません。
あの行動事態は確かに私の所属する急進派に正式に許可された行動ではありません。
その点に関しては弁解の余地はありません。

はい
まず私に このような話をさせていただく機会を設けていただいたことを感謝します。

ご存知のとおり もともと人類が地球と呼称するあの惑星平面上で大規模な情報爆発が
観測されその中心にいた人物 涼宮ハルヒ の観測を実施するため私たちヒューマノイドタイプ
のインターフェイスが作成されました。

まず最初の行動を開始したのは、長門有希です、彼女の当初の目的は観測対象の比定、
観測、および観測対象の無条件での保護でした、そのため彼女の能力は
人類への言語によるコミュニケートよりも観測分析 そしてなにより戦闘能力に特化したもに
なりました。

地球時間で約3年間に渡る彼女の観測結果を受け検討分析し、その後より観測対象への
積極的なコミュニケートを行うために、この4月より 私 朝倉涼子が行動を開始しました。

そうです、観測対象である涼宮ハルヒにアクティブに対応しその結果を観測することは
私に当初与えられていた任務でした、そのため私の能力は彼女のそれに比べコミュニケート
能力を向上させ、比較として戦闘能力は低く抑えられていました。
当初目的を遂行するため、私は、観測対象である涼宮ハルヒと同じクラスメート
そして学級委員(脚注)として彼女への積極的な接触を試みておりました。

しかし結果としては 観察対象である涼宮ハルヒは、私との間に有効な関係を築くことなく
その後、第二観測対象(脚注)となったキョン(脚注)とSOS団(脚注)を結成、その際に
活動拠点を提供する形で長門有希との直接的な接触を開始してしまいました。

この事実をうけ、統合情報思念体各派は協議の上、派遣中のインターフェイスの役割分担を
変更 長門有希に直接的な観測対象の観測任務をあたえ、私には、彼女のバックアップとして
活動するよな指示をうけました。

一方的に行われたこのような指示の変更は、私の作成当時に付与されていた、行動原理と
一部相容れない部分が存在することとなり、今回指摘をうけているあのような行動として
発現されたと私 朝倉涼子 および 情報統合思念体急進派は判断しております。

このような事情を考慮の上 最終的な判断が公正に下されることを確信しております。

以上です
ありがとうございました


  (編集注 脚注は別紙添付資料のため当報告書より除外)

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